最新の観てきた!クチコミ一覧

128261-128280件 / 191588件中
り・ぼん

り・ぼん

テニスコート

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/08/10 (金) ~ 2012/08/13 (月)公演終了

満足度★★

観た
玉石混交のショートコント集。
場内爆笑で、そこそこ楽しめたが、客入れがお粗末すぎて☆-1。
開演が20分遅れてもアナウンス無し。

【13日(月)14:00追加公演ございます】父母姉僕弟君

【13日(月)14:00追加公演ございます】父母姉僕弟君

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/08/05 (日) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

泣いた。
不条理な世界観が劇団らしくて良かった。
次から次へと目まぐるしく展開するストーリーに引き込まれた。
特に後半は、より力強さが増してメッセージ性を感じた。
開演前に何となく舞台装置の仕掛けが分かってしまうのが残念。
でも、素晴らしい作品だった。

もうひとつは君のぶん

もうひとつは君のぶん

コトリ会議

ウイングフィールド(大阪府)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/06 (月)公演終了

満足度★★★★

やっぱりステキ♪
やっぱり、日本の言葉は美しいおもしろい!

説明はできないんですけど好きなんです

ブロードウェイミュージカル『ピーターパン2012』

ブロードウェイミュージカル『ピーターパン2012』

ホリプロ

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2012/07/20 (金) ~ 2012/08/01 (水)公演終了

満足度★★★★

1500回記念ステージ
4年前、前年に次ぎ通算3度目になるが、第一幕冒頭からワクワクドキドキ。
また、3時間(休憩込み)の長さを感じさせない構成は何度観ても見事。
潤色部分は第三幕と二幕の一部かな?
なお、運良く通算1500回のステージで、終演後の記念コールで「特別ゲスト」のフライングまで観ることができて感動。
本編を観ている時に「タイムマシンがあったらコマ劇場で初期のものを観てみたい」と思っていただけに尚更。

「累-かさね-」

「累-かさね-」

少年王者舘

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2012/08/09 (木) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

かつてない
お話?表現?摩訶不思議アドベンチャー
洪水、という前評判を楽しみにしていたのですが、まさに波のような主張にドオッと流されるような感覚。
どうなの。何なの。そうなの?ん?
誰かに話したくなるような、素敵な悪夢のようでした

ふくすけ

ふくすけ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2012/08/01 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

ブラックマーブル
ブラックにマーブルも糞もないんだけど、カオスというか、こうぐるぐる渦巻く世界があった。
人間のエグみとか、哀しさとかそういう部分が出てくるのに、どうしてだか見終わった後に、ずっしり重たく沈んだ気持ちにならない。いい意味で。
鼻血が出そうなキャスト陣がすごい個性的で、そのバラバラのキャラクター性を許容する世界だった。
この話を書いて、このキャストで、演出して作品として纏め上げた松尾さんに脱帽。
余談で。大竹さんの声が途中から犬山イヌコさんの声みたく聞こえてきた。。
あの、大竹さん大好きです。

今夜此処での一と殷盛り

今夜此処での一と殷盛り

風雷紡

サンモールスタジオ(東京都)

2012/08/11 (土) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!!
谷仲恵輔さんファンはどんな思いで見ているのかと思うと可笑しくて最高でした。

ネタバレBOX

東京大森在の探偵さんがずっとすだれ越しというのが何とも贅沢というか、それだけで演出の素晴らしさ、遊び心に感嘆しました。

その代わりと言う訳でもないでしょうが、朗々と語る谷仲さんの声には張りがあり、動きも大きくて、逆立ちのサービスまでありました。

探偵さんは事件を解明したのか…、おじいさんの持っていた遺書と点字で書かれた文章を読んだだけ、そして前方の劇中劇というか本編というか、こちらの方で勝手に真相を独白してくれたという感じがしないでもありませんが、姫隠村の消滅した理由が明らかになりました。

一つの村が消えるというので20軒ほどの村人を全員殺したのかと思っていましたが、そこまで酷くはなく、貧しい村の悲しい現実が引き起こした悲しい事件でした。

家督相続の妙味さもあり、全体としてとても面白かったです!
荒野1/7【全日程終了・ご来場いただきました皆様ありがとうございました!】

荒野1/7【全日程終了・ご来場いただきました皆様ありがとうございました!】

鵺的(ぬえてき)

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/08/07 (火) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

荒野はザラついた心
役者力がまっすぐに問いかける舞台だった

ネタバレBOX

ルデコ5の空間が

呼び出されて抜け出したいのに出れないない
観客までが登場人物の疑似体験してしまう今回の公演
(椅子が一列に並び、観客に向かって役者が座った状態が続く)

観劇して「蜘蛛の糸」がなんだか浮かんだ
ふとしたときに 出るのは 優しさか残酷なものか
人間って やじろべえのようにゆらりゆらりと感情に揺さぶられる

観劇で あそこまで役者に見られるときの戸惑いは
素直に愛情を受け止められない7人と一緒なのかもしれない

濃密な時間というのは このことであると思った。

ハマカワさん 成川さんが久しぶりに帰ってきてくれた舞台が
この演目であったことに感謝する。

残酷な子守唄だった、でも愛があった。


往断歩道、その川岸で【公演終了致しました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。】

往断歩道、その川岸で【公演終了致しました。ご来場いただき、誠にありがとうございました。】

カミグセ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/08/10 (金) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

イメージがまず秀逸。
横断歩道で足を踏み外すとずぶずぶとおぼれていくというシーンがあったが、この作品全体のテーマを象徴し、シーンとしても台詞としても秀逸。そのシーンとラストシーンの動的シーンが、この作品全体の完成度を高めた。

小説的な作品で、映像にも漫画にもすぐなりそうな作品だが、意外と演劇では少ない。この路線を極めていくと面白い団体になりそうな予感がする。

【13日(月)14:00追加公演ございます】父母姉僕弟君

【13日(月)14:00追加公演ございます】父母姉僕弟君

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/08/05 (日) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

無題443(12-186)
19:30の回(晴、暑)、18:45受付(整理券あり)、19:00開場、座席は入って奥。床面はベニヤ材でしょうか一面、左右の壁面、正面、キャットウォークまで覆っています、夏休みの工作のような舞台。1列目はミニ椅子、すぐ足元に照明。19:32通路に追加席、19:35開演〜21:36終演。ロロは4作目で、過去1勝2敗、今回で2勝2敗まで持ってきました。どこからどこへ行こうとしているのか、ひとりひとりは何を探し求めているのか、何となくそうかなと思うものの、よくはわからない。もっとわからないのは、なぜこんなに面白いのか…。

ネタバレBOX

「We are the」よく似ていた…、左ハンドルだった、おー「Born to Be Wild」、これは「Easy Rider」のイメージかな、地中でもダンベルで筋トレ、バージンロードから中野ブロードウェイにくるとは(天使グッズはここで揃えたのか?)、「マ」はちゃんとつながっていたのでビックリ、このセット何かあるんじゃないかと思っていたら…あった、大門が轟音とともに閉じ、取り残されるキッド、手には贈られたバット、壁(かなり近い…これは「The Wall」か…)を突き破り辿り着いたそこは旅の終点だったのかな。
空に哭く【満員御礼!ご来場誠にありがとうございました!】

空に哭く【満員御礼!ご来場誠にありがとうございました!】

ポムカンパニー

OFF・OFFシアター(東京都)

2012/08/09 (木) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

最終日観劇です
かかわりあう3つの話が重なりつつ上手なバランスで演じられていました。
シリアスで、コミカルで、不思議な話が、台詞=言葉を大事に使っての芝居で演じられていました。なかなか見ごたえがありました。 1時間45分

ネタバレBOX

前説などは無く、開場した時点で舞台には役者さんいました。
いろいろな映像のモノクロコピー紙を
星空を模した舞台壁に貼ったりしてまして、
開演時間になると、そのまま暗転などせずに物語のスタートでした。

不思議な空間→後に賽の河原らしいと判明
2名の男の会話から転じて、余命いくばくも無いらしい女性とその夫。
その不治の病の女性の妹と旦那。
これはシリアスに話が進んでゆくが、
途中河原が舞台らしい
カラフルでコミカルな劇団の芝居稽古の舞台も差し込まれて、
軽く・重く話は展開してゆく・・・。

河原で釣りなどをしていた男は、ここから動けない狂言回しの役で。
そこで出会った男は、実は先の姉妹の父親で。
二人が幼いころに自動車事故で死亡していた。
その後も二人を見守っていたが、
姉の方がもう長くなくこちらに来るので、
ここで待つためにやってきたとわかる。

姉妹は父親の死での確執があり、大喧嘩しながらも和解。
そして姉妹2組の夫婦も、
同じ病気から奇跡的に回復した女性を交えて
関係が落ち着いてゆく→その女性は霊媒のような存在で、
狂言回しとなる男性の孤独も癒せそうだと物語は閉じてゆく。

面白楽しかった劇団員さんは、瓦礫にみたてたコピー紙を
片付ける作業に意義を見いだす。

ほんと河原劇団員さんは笑えました。
台詞の重さや演劇論やらユニークなキャラは楽しかった。
その分、シリアスな話に絡めるのは大変だったろうなーとは思ったが、
微妙なバランスで物語に入り込んでいて温度差など感じることは無かった。

あとは、できれば場面説明をもっとわかりやすくできていたら
良かったかなーと思ったです。
THE TUNNEL

THE TUNNEL

ユニークポイント

座・高円寺1(東京都)

2012/08/10 (金) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★

これが答えだ
奇しくもオリンピックのサッカーで日韓の関係性が浮き彫りになった昨今
カラフルなスコップのフライヤーも印象的なこの公演は
異文化と歴史の対立を超えた未来の可能性を考えさせる。
トンネル反対派に対する説得力に欠けるのが残念だが、
この作品の制作意図、制作体制こそがその答えではないか。

ネタバレBOX

舞台にはトンネル工事現場と思しき小高い山が2つ。
2つのあいだには通路が架っており、1つはなぜかてっぺんから滑り台で降りられる。
冒頭、上手と下手に役者が別れて並び、そこから順番に小高い山に駆け登って
話したり踊ったり肩を組んだりして滑り台から下りて来ては、それを繰り返す。
それがあんまり嬉しそうで楽しげなので
障害が多いに決まってるこの話が、明るい結末を用意しているのだと判る。
役者陣の豊かな表情と身体表現から、どうやってここに至ったのか知りたくなる。

福岡―釜山130キロをトンネルで結ぶという国家プロジェクトが始動し
賛成反対、賛否両論渦巻く中で、様々な立場の人々を描く物語。

トンネル工事現場の作業員が面白い。
日本側の作業員と班長(栗原茂)の、仕事や家族に対する考え方が変化していく様がリアル。
韓国側の作業員を演じる韓国の役者さん二人が、とても達者な方たちだった。
韓国語にはバックに字幕が映し出されるが、なくても想像できるほど豊かな表現力。

公園の女(石本径代)、おおらかで野性的なキャラクターがとても良かった。
達観した眼差しで、リヤカーで旅をする一家や学校へ行かない少年を見守る。
ギターをかき鳴らしながら唄う姿が強く印象に残る。

高校の演劇部はまるで社会の縮図のようだ。
トンネル開通式典での出し物を依頼された高校演劇部は喜びに沸き立っている。
父親がトンネル工事の仕事をしている生徒もいる。
ところがトンネル反対運動のメンバーの話を聞いて
自分たちの活動に疑問を持ち始めた一人の生徒が、式典参加を取りやめようと言い出す。
演劇部が分断される事態に、顧問の先生は無理に説得をせず
みんなの総意なら取りやめても構わないと話す。

結局、式典当日の反対運動メンバーによる妨害にもかかわらず
最後はみんなで歌ってハッピーエンドになるのだが
この持って行き方に説得力がないのが残念。
妨害されて思わず壇上に上がり、自分の心情を訴える高校生の言葉に
「それでも自分はトンネルの向こうにある未来を見たいのだ」という説得力がない。
未来を担う者が、たとえ拙い言葉でもその先にある未来を切り拓く決意を語らずして
一体他の誰がここで演説するべきだろうか。
一番の見せ場で「私の高校生活」を語っても、
反対派の心を変化させる理由にはなりにくいと思う。
ここが弱いので、ハッピーエンドになだれ込むのが安易に見えてしまう。

「それがみんなの意見なら、式典参加を取りやめてもよい」と理解を示す
顧問の先生(渋谷はるか)はとても良い先生ぶりではまっている。
ただこれも、反対運動に傾く生徒に語りかける言葉に力がない。
真摯に教師に向かって疑問をぶつける生徒の方がよほど力強い。

「自国の文化が損なわれる」と危惧する反対派に
両国の市民レベルの交流とか、互いを理解するための具体的な行動など
抽象的な不安を払拭し、それを凌駕するだけの流れが示されないので
せっかくの大団円が虚ろなものに見えてしまってとても残念だった。

白い衣装で人々を見守る明花さんが奏でる韓国の楽器は
個性とメリハリのある音で良かったと思う。

個人的にはトンネルの完成後、淡々と次の現場へ行くという班長と
それを支える妻(齋藤緑)、姉と弟の一家が現実的で温かく
自国の文化とはこういう市民が家庭において守っていくのだなあと感じた。

演劇人がこういうテーマに取り組む姿勢、制作体制は素晴らしいと思う。
こういう動きこそが今後の両国を変えていくのだと
私はトンネル反対派に訴えかけたい気がするが、
山田さん、どうだろうか?
ウイルス

ウイルス

大駱駝艦

世田谷パブリックシアター(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★★

「悲しみ」や「苦しみ」から逃れることができない「人」、実はそれを操っているのではないかという「ウイルス」、そしてそれらの先にある「絶対的な存在」を見つめていく
創立40周年!
見始めて15年ぐらいなのだが(天賦典式のほうを中心に)、いつ観ても大駱駝艦は面白い!

ネタバレBOX

大駱駝艦の醍醐味は、混沌と猥雑さにあるのではないかと思う。
毎回あるテーマを掘り下げたり、イメージを膨らませたりしながら、テーマの内と外を「舞踏」で塗り固めていくという印象だ。

今回のテーマは「ウイルス」。

震災以降の日本の状況から、人とは? 人の営みとは? そして運命とは? という問い掛けが、麿さんの中で生まれたのではないか。
「人」をミクロに見ていく中で、「ウイルス」というキーワードが浮かび上がり、30億年生き抜いてきた「ウイルス」にはウイルスの「戦略」があり、「人」は、「ウイルス」によって生かされているのではという命題にたどり着き、この作品の端緒となったのだろう。

さらにその考えを進めていくと、そもそも「ウイルス」に「思考はあるのか?」「感情はあるのか?」に突き当たり、さらにウイルスの行動から、「運命」とか「偶然」というキーワードが見え、「神」とか「仏」とかという「絶対的な存在」をも視野に入ってきたのだろう。

例えば、麿さんがフライヤー等で「全宇宙生命の創造と破壊を設計したあなたのゆったりとした微笑に私は哄笑で答えよう ヒトは大悲のウイルスとなったのだから」と述べている中の「大悲」という仏教用語からもそれがうかがえる。

「悲しみ」や「苦しみ」から逃れることができない「人」と、実はそれを操っているのではないかという「ウイルス」と、その先にある「絶対的な存在」を見つめていく。

そういう、ミクロからマクロへの、壮大なパースペクティブを描いた作品ではなかったのか。

その基本テーマに「ウイルス」が置かれた。

DNAやRNAなどといった、大昔に生物の授業で習ったような語句がシーンタイトルに並ぶ。中でもキツネのP2(FOX-P2)なんていうものは、キツネという訳が面白く、舞踏手によって再現されていたが、彼女が触ると「言葉」を発することから、言語に関する遺伝子だということがわかる(一応、後でネットで確認した・笑)、ユーモアたっぷりのシーンになっていた。

また、「門」や「羅」は、その語句の通り、生物の分類用語であり(これもうろ覚えだっので、後でネットで確認)、ウイルスたちの反乱だったり、活動だったりが活き活きと描かれていた。
活き活きしていたのは、このシーンを主に担当した女性の舞踏手たちだった。
今回の特徴として、抑制された動きに感情を込めているように感じていたいつもの印象とは違い、女性の舞踏手たちの強いパワーを感じたことがある。
特にメインに感じた高桑晶子さんともうひと方(鉾久奈緒美さん?)の弾けるような勢いとパワーの放出、そして躍動感、つまり生を感じた。
また、1人赤い花を付けたFOX-P2設定の女性(我妻恵美子さん?)の愛らしさは、他の女性たちが踊る姿とは別の姿を見せてくれた。

蜘蛛の巣のように張り巡らされたヒモ、ワニなどの小道具のあっさり感も含め、猥雑さ、混沌は、少し影をひそめていたようだ。例えば、麿さんの(赤い)ハイヒールは登場しなかったなど、いろんなモノをそぎ落とした印象だ。

それは、オープニングの麿さんの姿からもわかる。立っているだけなのに、パワーがある。前に出てきて肉体で誇示するのではない。これだけで「凄いな!」と思った。
そして麿さんのソロも実にシンプルであったと思う。細かいことはしないで、存在しているだけ、に近い感覚かもしれない。
その姿は、公演の内容というよりも、麿さんが立っているのは、大駱駝艦であり、大駱駝艦のそのもの姿を観たような気もした。
今回は、全体的に見ても、舞踏手たちのバランスが非常によく、そのはまり具合は気持ち良かったのだ。

今回初めて登場した、ジェフ・ミルズの音楽は、いつもの大駱駝艦と同じ印象に感じるほどマッチして、これも気持ちが良かった。もともと親和性がよかったから選ばれたということかもしれないのだが。

そして、カーテンコールは、いつも通りのカッコ良さ。鳥肌立つ。

なんとなく少し変わったかも、という印象だった今回の公演。
ここから新たな変化が訪れるのかもしれない。目が離せないぞ。
キル

キル

オフィス・サエ

スタジオVARIO(東京都)

2012/08/08 (水) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

「キル」追加
 更にタイトルになった「キル」の宣言のような独白。この言葉に、真正面から応えられる日本人が、どれだけいるだろうか。この点でも観客に大きな問題を提起した作品である。

キル

キル

オフィス・サエ

スタジオVARIO(東京都)

2012/08/08 (水) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

進化と深化
 キルを見てきた。オフィス・サエの劇は、見る度に進化と深化の跡が見て取れる。今回も前回の公演より原作者の言葉をより深く捉えて、叙事的表現になっていたし、そのことが、新演出の原爆投下場面の演出、投下直後の演出に端的に表れていた。

ネタバレBOX

 より具体的には、投下直後のかなり長い暗転の最中に用いられる不協和音と原爆に焼かれる人々の苦悶を影絵という手法で演技した点である。このシーンに自分は思わず背筋がぞくりとした。と同時に丸木夫妻が描いた原爆の図がありありと目に浮かぶ心地がした。原作のテクストをより深く読み込み、その成果をこのような形で結実させた演出と俳優たちの生き方を賭けた舞台に拍手を送りたい。
進化とみなしていいでしょう

進化とみなしていいでしょう

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/07/28 (土) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★

演劇的進化
ここ数年見たクロムの中で一番突き抜けていたように感じました。
演出の飛ばし方がすごくて、物語を追っていても、否応なく感覚でとらえないといけない瞬間がやってくる。
その瞬間は混乱するのですが、それは「分からなくなった」という不快なものではなくて、想像力をかきたてられる心地良いものでした。
ラストの演出にはもう脱帽。混沌の果てに希望を感じました。

不思議の国の内蔵助

不思議の国の内蔵助

LOVE&FAT FACTORY

シアターブラッツ(東京都)

2012/08/09 (木) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

いろんな意見があって当然!!
好き嫌いの激しい作品ほど評価に値するかと(笑)。 太。ちょい 今回で3回目の観劇になるのかな?、こちらが慣れてきたのか、劇団側が上手くなったのか面白くなっていた。あの劇場をうまく使いこなしていたと感じます。
まさに観客が一番の役者!みたいな、、、。最前列カメラ席!ってのも私は良いと思うけど、演劇ってのは…っていう方々もいて当然ですよね。シャッター音さえ作品の一つとみえましたから私はok!でしたよ。時うさぎ役の馬渡さんの存在感は抜群でした。今後も貫いて公演を続けて行って欲しいです。次回はアンダーは黒で白シャツ来て観に行きたいです。きっと中毒性のある舞台なのかもしれません。

ともだちのそうしき

ともだちのそうしき

RONNIE ROCKET

大吉カフェ(東京都)

2012/07/14 (土) ~ 2012/07/16 (月)公演終了

満足度★★★★

中谷×百花バージョン観劇
今回も中谷×百花バージョンを観劇。
全体通しては前回を越えていた。ただ、前回と同じ相手で少し気負いすぎたのか、油断があったのか、前半ちょっと世界観が降りてこなかったとも感じた部分はあった。

保母、処女

保母、処女

ホントに、月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2012/07/14 (土) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★★

B→A、そして空けてNと観劇
チームB→チームAで観劇し、チームNがあるとの事で空けて観劇。
チームにより印象がホント違ってた。特にチームN一番コメディタッチになっており、一番大笑いした。いやー面白かった。

ネタバレBOX

浅利ねこおよび前園あかりが演じるキャラ、前半は浅利ねこが合ってて、後半は前園あかり合ってるなとは感じた(まあ、役者の見た目もあるのだが)。
Nouvell Vague

Nouvell Vague

TUFF STUFF

シアターサンモール(東京都)

2012/08/08 (水) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

歴史の転換期
海賊や島原の乱、転生(?)、再会(?)とスケールの大きいストーリー。歴史に翻弄され、自分の居所をどんどん奪われながらも健気に生きるポジティヴさに感動。

このページのQRコードです。

拡大