最新の観てきた!クチコミ一覧

127601-127620件 / 191630件中
Watson

Watson

演劇人*ゆーぎりす

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2012/08/31 (金) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

凝ったサスペンス
謎解きサスペンス系として凝って創られているのはひしひしと伝わってきたが、熟知している作家と違いボケッと観ている身には細部まで伝わりきれないのが惜しい、的な。(台本を買わせる策略なら大成功!(笑))
あと、キャスティングならびに使用する銃の選択も的確で感心。
がしかし、欲を言えば「あのお馴染みの台詞」が1回でイイから聞きたかった…。

【初ツアー公演終幕致しました!】都道府県パズル

【初ツアー公演終幕致しました!】都道府県パズル

北京蝶々

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/05 (水)公演終了

満足度★★★

会議メンバーのごとく(笑)
郷土愛を感じれる物語。
テーマがテーマだけに、所々思わず熱くなってしまった(笑)。
面白いと思う。
上演時間75分。

ネタバレBOX

日本を「道」と「州」に分ける「道州制基本法」をめぐり、 国民の意見が推進派と反対派の真っ二つに割れている 近未来の日本。
道州制のメリットを若者にアピールする為、 推進派は「道州フェス」を企画し、 各地から実行委員を選抜する。
その実行委員による「道州フェス」の内容を巡る、会議(会話)劇。

構成は「12人の怒れる男たち」に、ちょっと似ている感じがしたかな。

実行委員の中には使命感を感じているものばかりでなく、、
「早く会議を終わらせて帰りたい、自分の仕事や生活を優先したい」
という面々も。
一方、「もっと話しましょう、納得がいかない」と熱くなる実行委員も。

何が正しいか分からない答えを見つける過程が、
紆余曲折しながら描かれていた。
組織の会議であれば、役職上位が決定権を持つが、
フラットな者同士だと”会議参加者の納得”という曖昧なものとなり、
迷走しやすくなる。
郷土の問題となれば、いっそう拍車がかかる(笑)。

演出では、蝉の鳴き声(小さい音声で)や夏の日差しを感じる照明の使い方が、お盆時期の会議設定に合っていた。

役者陣は、皆さん好演していた。
南東北代表(福島出身)の役者さんが特に印象的であった。
「女性ならではの感情表現だけではなく、自分が悔しい思いをしたことに対して他の人に同様の想いをさせたくない」という強い感情がダイレクトに伝わってきた。

近未来の日本、あながち無い話とも言えないなあと思いながら観劇したが、
神奈川代表として、郷土弁当にはシュウマイは入れて欲しいところ(笑)。

ブルッシャー

ブルッシャー

激団リジョロ

Geki地下Liberty(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/03 (月)公演終了

満足度★★★★

哀しい話だなぁ
大阪市内の公園で暮らすホームレスたちと退去させようとする市職員の「攻防」。
両者それぞれに理と非があり互いに譲らないために(仲介しようとする者がいにもかかわらず)事態が悪化するのが哀しい。
また、現状に甘えてそこから脱しようとしないホームレスたちに自分を見るような気がしたりも…(爆)

【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

pit北/区域(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

やってくれました!
これまでの概念を覆す問題作、ホンマかいな。

ネタバレBOX

性犯罪者も開き直って屁理屈こねりゃあ粋な人に見えてきて、真っ正直に生きている人は人生の酸いも甘いも知らない野暮ったい人種に見えてくる、というお話。

純愛がダサく、変態が、戦後押し付けられた戦わないで解決を図るのが良いとされる道徳に対抗する主義主張かと思えるくらい、格好良く思えてきました。

思春期ゆえの過ち、林間学校でどのような暴行事件が発生したのかなと思っていると、えっ、女子トイレの覗き!ってことで肩すかし。しかし、単純な覗きかと思えた事件は藪の中のような奥深さがあり、真っ正直な人にとっては性犯罪に見え、告げ口することが正当化されるのでしょうが、覗き覗かれるという静かな行為は好いた者同士にとっては耽美譚であり、心の中は燃え上がっています。そこが分からないのは粋じゃない、変態万歳です。

校長は今回も校長でヘタウマ、愛人の女先生の性行為を徹底的に覗きまくるド変態男でした。

警察に訴えた愛人の夫の男先生が、男と女を知らない野暮な男に見えてくるのはさすがです。でも、変態でしょ!の一言で一瞬我に返りそうにもなりますが、痴漢王子の格好良さなどもあり、また変態万歳の流れに乗っかります。

ラストの、ある女子生徒に彼氏ができて、別の男子生徒にいつまでも友だちでいようという純愛路線にありがちな言動が、本当にダサく見えました。

そして、この男子生徒もまた一人、粋な道に進んで行くのでありましょう。変態万歳!
ROUGEのマリッジ・ブルー

ROUGEのマリッジ・ブルー

遊々団ブランシャ☆ルージュ

SPACE107(東京都)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

エロかわレビュー
個人的には、テーマがあり、ミュージカル仕立ての一幕目が好き。

【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

pit北/区域(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白い!
なんてお馬鹿な話なんだろうと思ってもしまうけど,どんな場合でも格好をつける生き方を貫かなくてはならないことには共感です。題材がディープですが,これは特別航海とはいえ海賊ハイジャックには期待しているところ,もっとディープでも差し支えはありません。今回は特別公演だからでしょう,劇団員の役者さんが少なくちょっと残念(受付とかで活躍してましたね)でしたが,次回公演では楽しみにしています。後説であった物販のDVDを買おうかと思っていたが,売り場に気づかず外に出てしまい,これもちょっと心残り,これも次回の楽しみにしましょう。

Very Story,Very Hungry

Very Story,Very Hungry

バストリオ

BankART Studio NYK(神奈川県)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

不思議な存在感
ドン・キホーテのキャラクターが登場する寓話的世界から終盤で次第に現実へ移行していく物語で、良く分からない部分が多く、カタルシスもないのに何か惹かれる魅力がありました。

物語とは関係ない動きや、ずっと静止したままといった独特の身体表現が特徴的で、リアリズムではない演技が不思議な雰囲気を醸し出していました。シーン毎の関連性があまりなく、断片的な印象がありつつも、最後のリアリティのある行為によって、うっすらと全体の繋がりが感じられる展開が興味深かったです。ところどころにチェーホフ作品を思わせる台詞がありました。絶滅動物についてのエピソードが印象に残りました。
ほぼ全員で踊るダンスシーンが2回あり、そのシーン以外では役者それぞれの身体性が出ていたのに、ダンスシーンで急に統一性のあるものを表現しようとしているように見えて、違和感を覚えました。

美術や衣装、映像、舞台上での役者達の立ち位置の配置等、ヴィンテージ感のあるビジュアル表現が格好良かったり可愛いかったりとお洒落な感じがあって素敵でした。音楽も洗練されていて良かったです。
水が重要なモチーフとなっていて、ビニールプール、飲み水、水槽等の使い方が良かったです。元倉庫だった会場で残響がかなりあり、幻想的な雰囲気がありました。

会場の構造上とても蒸し暑く、対策としてうちわを配布し上演中に飲み物を飲むのも可としていましたが、作品に集中出来ない環境だったのが残念でした。

誰かが誰かを愛してる

誰かが誰かを愛してる

アトリエ凹アルコーブ

Studio Do Deux Do(東京都)

2012/08/26 (日) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

Team B
自分が行った回は観客も役者さんの友人が多かったんですかね。笑いだけならまだしも,仲間同士の「あいつ,まんまじゃん」的なコメントを周囲に聞こえるようにやられると,単なる観客の自分は興ざめしてしまった。ストーリー自体は面白くろく,テンポの良い芝居だったけど,超至近距離というほどでもなく,特別なドキドキもなかった。

Kの称号【ご来場ありがとうございました!!】

Kの称号【ご来場ありがとうございました!!】

水槽ラドン

東京アポロシアター(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

いきなり
あることが分かってしまいました。

ネタバレBOX

パジャマ姿の女性を囲む五人の男女…、スタートした瞬間に多重人格物と分かってしまいました。

そもそも解離性同一性障害に懐疑的なので、もうがっかり。そして、各人格が勝手に殺し合ったり、果ては圭が自殺することで霜月キリエが生き残るなんて、何て安直な方法なのかと思いました。

ラストで医者が病室に入ってきて、「昨日は混乱していましたね、真王子圭さん。」と言っていましたが、彼女の表面に出ている人格は分からないのではないでしょうか。誰なのか確認するような語りかけをしても良かったのではないかと思いました。
Kの称号【ご来場ありがとうございました!!】

Kの称号【ご来場ありがとうございました!!】

水槽ラドン

東京アポロシアター(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★

壮大な密室捜索劇・・・・
うーん見せ方が今ひとつだった気がする

登場人物群の癖のあるキャラふりは良いにしても、
話の展開が何かもったいない感じでした。

なんかコウ平たい感じを受けました
上演時間80分

ネタバレBOX

主人格の交代=脳内(精神)部屋での話でした

誰が現実世界に出るか=アパートの外へと・・・・
で今後の恒久的な主人公の人格決定の勝者が、
「Kの称号」を渡されると。

SFショートショートでしたね
通路まで席が埋まった満席状態でしたが、
今ふたつに感じてしいました。

基本人格はパジャマの学生さんですが、
(審査決定もした黒幕さん)
他の人格たちもどのくらいからいるのか?
とか、いつごろ出てきたとか?
いろいろ説明を考えていないような感じを受けましたな。
説得力に乏しいというか、なんか残念。

舞台は中央に机と椅子、
机の上には「K」と表記のあるトロフィーがあり。
周囲の壁には「K」の頭文字を持つものの額が飾ってあるのだが、
あぁ使いそうなナイフは実物使いやすそうなとこに飾ってあって、
やっぱり使ったし・・・。
ひねりをもっと効かせるべきだったなーとつくづく思った。
法王庁の避妊法 [公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました!]

法王庁の避妊法 [公演終了いたしました。ご来場ありがとうございました!]

劇団☆東京SaVannaT’s

アドリブ小劇場(東京都)

2012/08/31 (金) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

初日観劇
面白かったー

時代考証考えた台詞や衣装頑張っていました

小道具とかの使い方や配置は良いのに、
舞台セットがいまひとつだったような感じ受けました。

なかなか日本人では表立って話さない内容の話を、
上手に見せてくれていました(^^)。

ネタバレBOX

女性の排卵周期からの妊娠・避妊をコントロールできる、
名前は一度は聞いたことあるでしょう、という。
「オギノ式」の発見の話でした。

実話を上手に演じていて、飽きることの無い話の進め方でした。

しかし荻野夫婦の夜の営み暴露論文ともいえるのに、
当時の女性の地位向上・権利の保護の為に
発表するDrの志に感動できました。

役者さん頑張っていましたねー(^^)
当時のウーマンリブの代表をしていた看護婦さんがカッコよかった。
着物姿の荻野Drの奥様の嫁・姑戦争や、
リアルな当時の女性の位置(跡継ぎを世に出すための道具扱い)が、
台詞ながらも過酷だったんだなぁと感じさせられました。
ラ・カヌビエール~奇跡のディナー

ラ・カヌビエール~奇跡のディナー

演劇プロジェクト・Decca(デッカ)

シアターサンモール(東京都)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

上手に固定された厨房のセットを使っていました
料理対決がメインかなーと思っていたら、
人とのつながりを重視した内容になっていました。
でも状況説明がギリギリのバランスでなんとかもってる様な、
危うさを感じました。
楽しめましたけどねー(^^)

ネタバレBOX

料理は実際に実物切らずに、
リズム対決とするのは面白い演出でした。

ただ、過去と現代が錯綜する話のつなげ方は、
理解すると面白いが、わかんないとつまらない。

わかってやっている演出が危うい感じでした。

同じ厨房での3代にわたるシェフの交代劇というと判り易いですねー

若いときと年齢重ねた時のギャップを表現した、
「残念」のキーワードがツボにハマって笑えました(^^)。
うつくしい革命

うつくしい革命

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2012/08/31 (金) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

フルタ丸の進路
結成10年となるフルタ丸が、「ちゃんちゃらおかしい」(当日パンフより)という
理想と現実の狭間で
「演じる」こと、それを「仕事」にすること、それで「生活」することを問いかける。
その上で「当然やるっきゃないでしょ」という決意が示されている。
前半の抑圧された描写の緊張感と、後半真実が明らかになってからのギャップが鮮やか。

ネタバレBOX

元遊園地だったところにある郊外のタウン。
ここには「二度と演じません」という約束と引き換えに
生活を保障された元役者たちが暮らしている。
そこへマツナカ(真帆)というひとりの元役者がやって来た。
彼女は監視員から、演じることや戯曲の朗読、モノマネ等も禁止されていて
禁を破れば銃殺も覚悟しなければならないこと等の説明を受ける。

舞台上手の一段高いところに彼女の部屋は用意され、
その部屋から広場を見下ろすことができるようになっている。
部屋には最初からオペラグラスが置かれていて
マツナカは自然にそれで広場を見下ろすようになる。

やがてこの安定した暮らしを維持しつつ、ここで演じることができるよう
革命を起こそうという密かな動きが現われた。
誘われたマツナカは頑なに拒否するが、やがてあることに気づく──。

“役者で食ってく”事の厳しさから、次第に疲弊して行く残念な現実。
作者はこの根本的な“職業的困難”を憂いつつ
じゃあ、辞めれば楽になるのか、楽になれば幸せなのかと突き付けて来る。
その姿勢に悲壮感はなく、むしろ笑い飛ばしているところが心地よい。
しかもラストはマツナカの選択にウルッと来てしまった。

住民たちの「舞台組」と「映像組」の対立や、内通者の存在などがリアルで
前半は銃の「パン!」という音も緊張感を呼ぶ。
エピソード毎の暗転が頻繁で、少し流れが途切れがちな印象だったが
後半、真実が明らかになってからは勢いがついて気にならなくなった。
勢い余って若干持って行き方に無理も感じられたが
マツナカを現世(?)へ戻す為の「強力なワークショップ」だと思えばいいか。
ならば尚更、マツナカが演じることをあきらめて来た理由づけが弱いのが残念。
ただ所属劇団が潰れたというだけでなく何か強い理由があれば
再びそこへ戻る覚悟が感じられるような気がした。

役者陣が個性的なキャラクターを生き生きと演じていて、
演じることの根源的な意味を考えさせる。
母親を演じ、キャリアウーマンを演じ、強い男を演じ、悪女を演じる・・・。
そもそも人は、どこからが素でどこからが演技なのか曖昧なものだ。

マツナカが食らったビンタの「びたん!」という快音が忘れられない。
あれは“現実”の音だ。
フルタ丸は“現実”を少し距離を置いて眺めながら、
真面目に自分の進路を進んでいて、その青臭いまでのみずみずしさが魅力だ。
フルタさん、うつくしい革命はその航路の彼方にあるんですね。
背水の孤島

背水の孤島

TRASHMASTERS

本多劇場(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

また見たい
 核武装もそれに必要なプルトニウム生産に役立つ原発も、言ってみれば、不信感と不信感に基づく恐怖が支えているのだろう。その不信感を信頼への希望に変えることによって終わらせているシナリオの詐術が素晴らしい。3時間15分の長丁場で休憩なしだが、パート1~パート3まで、全然、飽きさせず、ぐいぐい引っ張ってゆく力は流石である。金銭的余裕さえあれば、ぜひともリピートして見たい舞台であった。

うつくしい革命

うつくしい革命

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2012/08/31 (金) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

役者の業
 業界人向けか。日本の演劇人の多くが、我が事として見れるような内容である。小劇場演劇に携わる殆どの演劇人が、演劇では食えない。これは現前たる事実である。而も、ぽっと出の何の取柄も無いような連中が、アイドル扱いされて事務所のプッシュだけで大金を稼ぎ、すぐ飽きて捨てられる、スターシステムも間近にある。夢と現実の狭間で、演劇を諦める者も多くいる。業界人なら誰でも知っていることであろう。
 そんな背景があるから、この物語は、変にカッコイイ。革命の仕方がクールなのである。演出レベルのちぐはぐがあったが、まあ、許容範囲である。何より、役者のみならず、表現する者の業を描いたのだから。

ラ・カヌビエール~奇跡のディナー

ラ・カヌビエール~奇跡のディナー

演劇プロジェクト・Decca(デッカ)

シアターサンモール(東京都)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

大人の芝居
 セットを上手に利用し内容的にも深みのある舞台であった。多用されたギャグは洗練されないもので自分の好みではなかったが。ジャズ楽団が、ちゃんとした楽器で演奏しなかったのは、調理器具との合奏をするために敢えてやっていたのかもしれないが、音的には、もう少しまともな音を出してほしかった。フルートは最初、まともな物を使っていたのだから、タンギングまでやれとは言わないものの、もう少し正確な音を出してほしかった。ピアニカも、リズム、メロディーとも及第点ではない。役者陣の演技については、それぞれ、中々きちっとした仕事をしていたと思う。

ラ・カヌビエール~奇跡のディナー

ラ・カヌビエール~奇跡のディナー

演劇プロジェクト・Decca(デッカ)

シアターサンモール(東京都)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

長く感じた。
全体的に私にはしつこい部分が多く、時間が長く感じました。


また出演人数が多い事や舞台を全て使っていることから、シアターサンモールのような段差のない席がある会場には不向きかな~と思いました。
段差のない席で端のほうに座っていたので見づらかったです。

ネタバレBOX

どこまでを現実世界の舞台裏を描くかの問題だとは思うが、厨房という場にしてはダンスなどのパフォーマンスを除いて、
①ジャンプをする ②調理台を叩きまくる ③走り回る ④外部の人間が簡単に入ってくる 
などこんなのアリか?とツッコミたくなる部分があった。

さらに、過去シーンの1つ1つに時間を割きすぎて、口説いと感じた。
もっとテンポ良くし、大きな変化が訪れる部分を強調しても良かった。

コントのような部分は面白いが同じネタで笑わせようとし過ぎ。
役者同士で遊び過ぎ。

以上のようなこと以外では、オーナーシェフと小西のギャンブル癖が同じだったり、そっくりにしてもまったく同じというのはいささか変ではないか。
私の理解力が足りなかったのか、小西は何故ギャンブルをしているのかわからなかった。

料理器具で音楽を奏でるシーンは途中と最後の2つ登場したが、途中は不協和音だった。
最後は良かった。
【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

pit北/区域(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/03 (月)公演終了

満足度★★

ごめんなさい
厳しい評価かもしれません。
私の感性が追いつかなかったのだと思います。
最後まで何が言いたいのか掴めなかったし、面白さがわかりませんでした。

私には全体の印象として、長いセリフを一生懸命唱える役者さん、そして難しい言葉で観覧者に混乱を招いているようしかに思えませんした。

きっと伝えたいことがあるはずなのに
私の勉強不足で申し訳ないです。

ネタバレBOX

言葉が頭に入ってこないものだから、ただただ煩いと思いました。憤りを感じた轟先生が怒鳴るのは納得出来ますが、それ以外の人物が声をはる必要性は感じれませんでした。あの狭い空間でキャストの皆様が全体的に声が大きくて耳をふさぎたくなるほどでした。

私が一番印象に残ったのは、
「クマとかヒツジとかね」という
動物園への言葉です。

“たたかえ”ということがこの劇の主題だとしても、登場人物は誰もたたかっていないじゃないか、と突っ込みたくなります。

校長やアタルののぞき、シュンの痴漢にしろ、たたかっていると言いながら、実際は罪を言い訳しないだけ。特別こだわりがあるわけでもなけろば、誰かをかばうわけでもない。
人間の本能だ、というならば浅はか過ぎる。口で言い争おうとしたくせに、
論が荒すぎはしないだろうか。


今回は初見ですので、次公演の
桃太郎に期待しています。
浮遊

浮遊

monophonic orchestra

新宿眼科画廊(東京都)

2012/08/24 (金) ~ 2012/08/25 (土)公演終了

満足度★★★★

設計図から立体へ
リーディング版が「三面図に透視図法を加えた設計図面」的なものだったのに対してこちらはそれの完成品(=立体)といったオモムキ。
内容がわかっているだけに各人の演技に集中もでき、より深く作品世界を味わう。

ロボット

ロボット

演劇集団リレーションシップ

APOCシアター(東京都)

2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

なかなかなか
APOCシアターでこのクオリティーを出すのは難しかったのではないでしょうか?演出も役者も戯曲に対して真摯に向かっていて素晴らしかったと思います。

ネタバレBOX

イントレをあーゆーふーに使って、客からあれだけ近いのに臨場感たっぷりでした。

このページのQRコードです。

拡大