
めいしゃ
sons wo:
ふね シェア客間(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

エンカウントLOVE!
ともにょ企画
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2012/07/11 (水) ~ 2012/07/15 (日)公演終了
満足度★★★★
若者が特別 弱くなったとは、思えない
舞台セットは6面体が並ぶ 舞台中央2m位の台に置かれた大きな6面体のフレーム パソコンが置かれた 主人公イチタの部屋。 オープニング ゴリラが6匹 中央の6面体に興味があって触ろうか どうしようか、2001年宇宙の旅のシーンです。 はい ご苦労さん 何かのバイト 金払いでもめる これ何処 これ何処 舞台セットを組みなおす(意味があるのかな?) 中学生のイチタ 友達3人と遊ぶ 母が、不良と遊ぶな!!。 女の子がイチタ呼び出す 3人の女子が居た じろじろ見ないで、48回見た 体育は20回見た 謝れ、許さない謝れ、 母が付き合いを制限 限られた人との中で、上手く行かなかった、TVゲームのヒロイン レイナ に入れ込む、時が経ち、コンビニで働いている、いらっしゃいませ ありがとうございます 暖めますか いらっしゃいませ・・・・繰り返す台詞 オレオレ詐欺にかかった事がわからない、おばあちゃんが、孫の話のように、話しかけてくる、 珈琲が入ってなかったクレーム 何回も遊んだゲーム レイナに逃避 アイドル アニメ セーラー服 何に逃避するかだけの事の様、 母の溺愛は続く、起きなさい、遅れるわよ、何処行くの、 仕事をやめた、 私(レイナ)が壊れれば、イチタは救われる、イチタを愛してないの、私を壊して、一人は嫌でしょう、つながったふり 分かり合ったふり サルと変わらない。(ここでゴリラとつなげてる?) レイナは何処 つながりたい 死にたくない 町は人が通り過ぎる しゃがみこむ・・・・・イチタ君 大丈夫
前に働いていたコンビニの女子店員が話しかけてくれた。
今の若者が特別 弱くなったとは、思えない、TVゲームでオタク TVゲームが無かった頃 本にはまっている子供、昆虫採集ばかりしている子 と同じに思うのです。 今と40年前との明らかな違いは、苦情でしょう 今は言わないと損のような時代 昔は、激しい苦情は人格を疑われ孤立した、どちらにも功罪は有ります、若者も年よりも、いまの世の中を生きていく私たち まっ ぼちぼちと したたかに 生きましょう!!と思うのですよ!!

Shambles
劇団スクランブル
シアター711(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★
無題423(12-166)
14:00の回( 雨)。13:30受付開場、最前列はミニ椅子、2列目から備え付けの(ゆったり)椅子、今日はこちらに座ります。劇団3作目、竹内さんは客演みているので5作目、辻さんはバッコスでみています(出演予定に「鋼鉄村松」…みに行こーっと)。開演前は暗かったのでよく見えませんでしたが、白と黒の居室、左右に木製ベンチ(白)、中央にテーブル…アタッシュケース、いかにも「入ってますよ…ほらほら」と言わんばかり。その向こう、奥にソファ。上手の壁には小さなガラス窓が2つ。14:05前説、14:06開演、雨&カミナリの音〜15:20終演。バーベキューにやって来た5人、死んでいる3人。本編(BBQ組)に、再現シーン(死人組)を絡ませたお話、最初、ゾンビかと思ってしまいました。

少女教育
シンクロ少女
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/23 (月)公演終了

マニマニ
ドリームダン
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2012/07/17 (火) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

ルドルフ ザ・ラスト・キス
東宝
帝国劇場(東京都)
2012/07/05 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
歌はさすがに良かったが
井上よっちゃんが皇太子ルドルフに見えなかった。
この間まで散々見ていた「エリザベート」のルドルフの印象が強いからかもしれない。
愚かな男にしか見えなくて(実際、愚かな人物だったのかもしれないけれど)マリーとの不倫も共感できなかったのが残念。
しかし、二人のデュエットは綺麗だった。
曲は、二幕になってから印象に残る曲がチラホラ。
イチロさんが、久しぶりに華のある姿で登場してくれてうれしかった。
(一幕の曲は彼女のイメージじゃないけれど。)
舞台は、シンプルな中にも欧州風の美しさがあって良かった。お盆はクルクル回りすぎ。

みんな豚になる-あるいは「蠅の王」-
ワンツーワークス
吉祥寺シアター(東京都)
2012/07/20 (金) ~ 2012/07/26 (木)公演終了
満足度★★★★★
「守る」ということ。
およそ2時間の芝居。
胸が締めつけられ、怒り、嘲笑し、肩を抱きたくなり、いつの間にか高揚してしまって、口をはさみたくなる!守りたくなる!!
時折挟み込まれる「ムーヴ」(パントマイムのような表現。でも、パントマイムよりも濃厚で、その動きに意味を乗せている)が、高揚しすぎた感のある僕を、ちょっとだけ冷静にさせてくれる。第三者の立場に戻してくれる、というべきか。
説明に、「パワーハラスメントの実態に迫る」とあり、ロビーにも関連書籍が販売されているのだが・・・この『みんな豚になる』は、パワハラや会社内での人間関係だけがテーマじゃない気がする。
「序列のなりたち」「役割とは?」「生きる知恵」・・・日本で生きてゆくには不可避のことがらについて、問われているような。
「給料泥棒!」「寄生虫!」「ちゃ~んと仕事してくださ~いっ!!!」etc.って・・・言葉にしないまでも、思うことはあったんじゃないか?
「彼の仕事は危なっかしいから、配置を変えよう」「来てもらわなくてもイイんだけどなあ」って思ってたよな、あの日。
「組織を守るために行う排除」と「組織を守るために行う教育」。
どちらが良いかなんて、その時じゃないとわからない。性善説、というか「誰もが向上心を持っている」なんて童話を信じるほどピュアじゃない。
向き不向きを見た上での人材配置をするほどの部署の数があるわけじゃない。 どうしたものか・・・自分も操られている身であると自認することで矛を収めるべきなのか?
言葉の暴力って何?
登場人物の女性社員のように「セクハラは、受けた側がどう思うかなんです」と思う人がいるならば、キツイ言葉はすべてパワハラで、言葉の暴力になるのか?
コリッチでの、「金返せ」「時間がもったいない」「どうしようもなく下手」という言葉は、受け手によっては言葉の暴力になるのか?
・・・なんとなく、ネタバレっぽい気もしてきたので、あとはネタバレで(笑)
あっそうそう。
この公演は、再演なんだけど(随分シェイプアップされて、筋肉質になった感じがする)・・・課長代理が重藤良紹さんから、藤敏也さんにバトンタッチ。
ブン殴りたくなる感はほ~んの少しだけ薄まったので、救われました(←重藤さんの課長代理のイヤ~な感じは、完璧完璧完璧でした 笑)。
でも、「お前、いったい何やってんだあ?」なプロジェクトリーダー役を重藤さんがやった方が、初演を観た僕には救われたかも(笑)
それにしても、役者さん全員が練りに練られた演技。
すばらしかったです。
でも、やっぱ藤さんと片桐さんの肩をキツ~ク揉みたくはなったけどな!笑

ゾンビ×幽霊×宇宙人「オール恐怖大行進!!」【ご来場・応援ありがとうございました! 次回は11月! からくりサーカス~サーカス編~を上演いたします。 乞うご期待!!!】
カプセル兵団
ワーサルシアター(東京都)
2012/07/12 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★
バカバージョン
以前、某団体の「おまけ演劇」に「本編の余韻を著しく損ねるオソレがありますので…云々」という注意書きがあったが、まさにそんな感じ?(笑)
冒頭から「そう来たか!」なドタバタで、以降は典型的なボケとツッコミやら聞き覚えのあるフレーズやらテンコ盛りで暴走というよりむしろ悪ノリ気味?(爆)
なのでノーマルバージョンを観てからこちらを観る方が妥当か? ましてや初見の場合、こちらだけでは誤解を招きかねない…(笑)
さらに上演時間が65-70分で各2800円、セット券も半券持参割引もないという価格設定から言えば、あまりオススメできないかもなぁ。

ゾンビ×幽霊×宇宙人「オール恐怖大行進!!」【ご来場・応援ありがとうございました! 次回は11月! からくりサーカス~サーカス編~を上演いたします。 乞うご期待!!!】
カプセル兵団
ワーサルシアター(東京都)
2012/07/12 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★
ノーマルバージョン
まさに「三題噺」、3(+1)の恐怖系クリーチャーを組み合わせて笑いをまぶし、その一方で得意のアクションは封印して65分という手頃な上演時間に収めて、あたかも戦隊ものの夏休みスペシャルあるいは劇場版、みたいな?(笑)

7月歌舞伎鑑賞教室「歌舞伎十八番の内 毛抜」
国立劇場
国立劇場 大劇場(東京都)
2012/07/03 (火) ~ 2012/07/24 (火)公演終了
満足度★★★★
今回は女形
説明では、女形になるまでの経過を説明されました。
顔におしろいを塗り、紅を差し、着物を着付け、鬘をかぶりそれを舞台で実施され、手いました。この教室は初心者向けなので、始めてみる方にはちょっかたようです。
さて、毛抜ですが、ユーモアたっぷりで、磁石がこの芝居のキーでした。
わかりやすい内容で楽しめました。

プレイバックシアター『ゆめみるきかい』
無倣舎
Cafe&Bar Dining Eternity(福岡県)
2012/07/20 (金) ~ 2012/12/21 (金)公演終了

それいけ ユウコマン!
劇団K助
ザ・ポケット(東京都)
2012/07/18 (水) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★
それはまぁイイじゃないですか
3話構成の連作コメディ。
「正義の味方」に関するお約束とツッ込みどころ満載で、肩の力を思いっきり抜いて「バカだねー」と笑っていればヨロシイ。
がしかし、この公演の趣旨からすれば見事なほどに合致しており、そんなところも含めて「さすが」?
そんな中で見どころは…「それはまぁイイじゃないですか」(←ネタバレBOX参照)

HAPPY BIRTHDAY
劇団こんぺいとう
高田馬場ラビネスト(東京都)
2012/07/20 (金) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

マニマニ
ドリームダン
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2012/07/17 (火) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

『ダンパチ10』&『ロボット三姉妹』
ショーGEKI
「劇」小劇場(東京都)
2012/07/10 (火) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★
【ダンパチ10】下北沢の夏を堪能!!
8人の男衆のパワフル、かつ熱い、熱すぎるスーパーパフォーマンスを堪能した!(笑)
下北沢は芝居だけじゃないんだぜって感じの公演である!!
小劇場ならではの楽しい公演であり、客席を巻き込みかたがうまく、
観ている側も盛り上がれる(笑)。
役者というよりは芸達者な出演陣が「エンターテイメントのメガ盛り」を堪能させてくれる(笑)。
夏の風物詩なだけあって、超満席の人気公演である。
好みはあるかもしれないが、間違いなく一見の価値あり!
上演時間100分。

少女教育
シンクロ少女
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/23 (月)公演終了

『ダンパチ10』&『ロボット三姉妹』
ショーGEKI
「劇」小劇場(東京都)
2012/07/10 (火) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
「ダンパチ10」を見ました
ダンナと2人で行ったのですが、最初から最後まで大笑いして、その後下北沢の串揚げ屋で、ダンパチネタで楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。
前半と後半で全く違うネタをやるというので、なんとか後半に行けないか日程調整模索しています。
もう10回目なんですね。今まで知らなかったことが残念。
来年もぜひ伺いたいです。
鈴木とーるさんの表情は、しばらく頭から離れません。
大阪でもがんばってきてください。

ゾンビ×幽霊×宇宙人「オール恐怖大行進!!」【ご来場・応援ありがとうございました! 次回は11月! からくりサーカス~サーカス編~を上演いたします。 乞うご期待!!!】
カプセル兵団
ワーサルシアター(東京都)
2012/07/12 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★
初見
あくまで個人的にですが、カプセル兵団という劇団に思い描いていたお芝居とは、ちょっと違いました。
次から次にドタバタと展開するストーリーは、楽しくないことも無いのですが、ちょっとお手軽すぎる感じも……
あと、みんなが叫びすぎ(特に高校生女子の片方が強烈)、音響も私の席では大きすぎ、耳が痛くなりました。
開演前に流れていた、過去のDVDの方が面白そうだったので、次の公演にも期待します。
日程の都合でノーマルバージョンを見たのですが、この芝居に関してはバカバージョンの方が好みだったかもしれません。(いえ、観ていないので何となくそう思っただけですが)

少女教育
シンクロ少女
インディペンデントシアターOji(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/23 (月)公演終了
満足度★★★★
タイミング
舞台セットを見て前作の「未亡人の一年」的なストーリーかと予想。前作よりスッキリと観易かった感じで良かった。中田さんが好印象。

僕の中にある静けさに降る、騒がしくて眩しくて赤くて紅い雪
天幕旅団
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
もう一度観たい
ファンタジーかつサスペンスミステリー。そして、様々な形で姿を現す切ない愛の物語。
渡辺望さんの演出が遺憾なく発揮された舞台だと感じた。
狭い劇場と、どの席からも舞台が近く感じられる客席、そしてわずか4人の役者によって繰り広げられる濃密な芝居。
とてもシンプルな舞台、少ないセットと小道具の中、役者自身の体と道具を交えた身体表現で、次から次へと物語の世界が浮かび上がってくる。
最初はその様が興味深く、いちいち「ああ、この道具でこれを表現するのかぁ」と感心しているのだが、だんだんその表現法に慣れてくると、いつの間にかすっかり物語の方に引き込まれている。
そこからラストへ向けて、穏やかだけど着実に高く積み上げられていく積み木のような、静かな恐怖の予感。そして……。
観終わった後、しばらく声が出ないような、そんな、何とも言えない空気が立ち込めていたような気がする。もう少しこの空気を味わっていたい、そんな風に思った。