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【日替わりキャスト決定しました!】はなのいろ【水仙/桔梗】

【日替わりキャスト決定しました!】はなのいろ【水仙/桔梗】

Minami Produce

ルーサイト・ギャラリー(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ました
場所、時間共に素晴らしい。

再演 君がいなくても

再演 君がいなくても

ピンク地底人

KAIKA(京都府)

2012/10/26 (金) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

再演 君がいなくても
クリスティーナ竹子さんがすごすぎる。彼女が輝くと作品は鼓動し始めます。彼女が隠れると日も差しません。竹子さんと影が主役。前半は初演、後半は再演が良かった。

霊感少女ヒドミ

霊感少女ヒドミ

ハイバイ

三重県文化会館(三重県)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/03 (土)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的な表現力とせつなさ
質の高い映像作品。それに俳優、音、美術が融合してファンタジックな世界観をつくる。
本当に映像がかっこいい。そして、弱い男の切なさを描かせたら逸品の岩井さんの本が、本当にマッチしてる。
とても新鮮で、とても笑えて、とても切なくて、ほろりとする。
自分には、思い出と相まって心臓にきた。ツボ。

平家物語

平家物語

千賀ゆう子企画

座・高円寺2(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/01 (木)公演終了

満足度★★★★★

ダイナミックなリーディング
30人近い出演者と筝、チェロ、パーカッションの(ほぼ)即興演奏によるダイナミックなリーディング。
オープニングとエンディングの趣向もイイし、800×1800くらいのアルミ枠で騎馬武者、舟、武器など様々なものを表現するのには驚嘆!

しあわせの詩

しあわせの詩

One on One

萬劇場(東京都)

2012/10/26 (金) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

大事な想い
オリジナルの世界観があり、こころにじーんと浸みてくるお話でした。出演者のレベルも高く“ここは萬!?”と思わず思うほど!!このメンバーにこの劇場ではステージが小さすぎる!!ダンスシーン、ステージのサイズの為に、手足が思いっきり伸ばしきれていないのが、勿体無い気がしました。次回はもう少し大きい劇場で思いっきり踊って欲しいと思います。快く響く歌も素直で良かった。内藤君の桔平、なんとも愛おしく、心が切なくなる存在でした。桔平の想い、大人はもう一度、子どもにも知って欲しいと、俗物の私でも思ってしまいました。

完全版・人間失格

完全版・人間失格

DULL-COLORED POP

青山円形劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/07 (水)公演終了

満足度★★★★

女版 初日観劇
説明文の〜ぐるり取り囲む円形舞台で、お客様は「観るというリンチ」〜、まさにその通りでした。頭上から通路から、所狭しと散らかし放題だけど、それが乱雑に見えない円形劇場ならではの見せ方の舞台。
回を重ねる度にもっと進化していきそうな、あっという間の濃密約2時間。

ネタバレBOX

スネに疵持つような弱々しくって痛々しくも恋愛してないと死んでしまいそうな葉蔵を、中性的なコロさんと完全男の塚越さんが表裏一体と成り、ちょいエロと下劣な行動をまとめてあげて一人の人物を好演していたと思う。
激しい一面をもっている葉蔵のその魅力にハマりそうになるので、実生活ではあんまり親しくなりたくないわー。面白かった。

舞台上を席巻していく役者陣、多種多様の小道具。
ほぼ出ずっぱりで、舞台を取り締まるが如くのコンテユさん、きりっとした表情が素敵だった。
席と選曲の音響により、一部セリフが聞き照れない箇所があったのは致し方なし。
るつぼ

るつぼ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2012/10/29 (月) ~ 2012/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★

嘘か誠か
説明文の通り、魔女裁判をベースにしている。
一人の多感期の女子の言動から巻き起こる、煽動に乗せられ次第に高揚する人間感情の脆さや怖さ、権力を持つ者により人生と生死を左右されるごく一部の市民。その権威や虚偽から巻き込まれる様は、つい最近の話題とオーバーラップするような狂乱具合。
気をしっかり持たないと芝居の威力に巻き込まれそうになる3時間オーバーの舞台。
配役全員がもちろん素晴らしい、メアリー役の女優さんが特に印象に残った。自分も一緒に地団駄踏みたくなった。

ネタバレBOX

アビゲイル達、少女の集団が悪霊におびえ周囲を混乱させ、「それ」を思わせる様はヒステリー症状が起こったかの様で、周囲を巻き込む恐怖の勢いは薄ら寒かったし、憤怒も起こしそうだった。
でも、アビゲイルが絶叫して周囲を煽るような言動をしている時、彼女の中ではあれは事実だと思って正論を述べているつもりなんだろうな。にしてもアビゲイル達が現代にいたら「えー、マジでー、わけわかんなーい、ウケるー」とか使いそうで、なんか見ていてムカついた。 それほどハマって見てたって事です。
みんなの詩(うた)

みんなの詩(うた)

劇団なのぐらむ

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2012/10/25 (木) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

うーん…
悪くはないのに面白くなかった。
前半は良いかもと思ったけど、進むにつれて退屈に感じた。
盛り上がらなかった。
普通。

WAR Revolution

WAR Revolution

劇団EOE

池袋GEKIBA(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

熱気
この劇団は松岡シューゾーが主宰か?と思えるほどの体育会系演出だ。その迫力、スゴイ。役者の動きのスピーディーさにも驚く。こんな動きをする舞台は他に観たことが無い。役者が前説をしたが、その段階からもう声がハスキー(枯れている)だった。風邪でも引いているのかと思ったが、幕が空いてみれば、納得だ。台詞は声が大きく、しかもかなりの早口。むしろ声帯が丈夫なんだ、とあとになって感心した。この稽古は、きっと半端じゃなかっただろうことは予想できる。一糸乱れぬその動き、見事。

もの言わぬ火車

もの言わぬ火車

鬼の居ぬ間に

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

地味に怖かった
妖怪とか幽霊的なのじゃなくこういう怖さだったとは…。
それぞれの真意が分からなくてハラハラした。
面白かったけどもう一つ何かあれば良かった。

ネタバレBOX

布団引きずってたとこは本当に怖かった。
本心ぶちまけるとこはもう少したっぷりやっても良かったんじゃ…引っ張ってた割にサラッといっちゃった気がする。
完全版・人間失格

完全版・人間失格

DULL-COLORED POP

青山円形劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/07 (水)公演終了

満足度★★★★★

女演じる葉蔵バージョン
観るリンチって言葉が、ピッタリでびっくりしました。
葉蔵目線の人間というものが、とても皆さん怪演されていていました。

近代のホラーなんかよりよっぽど怖いです。
最初の10分で鳥肌でした。

描写が細かく、観察するほど深い演出に
360度 生きていて いい意味で気持ち悪かったです(笑)

予想以上に原作に忠実だったのですが
原作で伝えてくるものとはまた違う
ちゃんとオリジナリティーに溢れていて
この劇団らしい料理の仕方になってたと思います。

歪んだ精神空間をお腹いっぱいに食わされます。
長いのにスピード感がすごかった
この劇団がすごい好きになりました

ちっちゃく、飛ぶ。

ちっちゃく、飛ぶ。

キトキト企画

調布市せんがわ劇場(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱりすごい!!
もー、めちゃくちゃよかった!
泣いちゃいました!
ほんとうにあたたかい作品。
丁寧で、誠実で。こんなにしっかりつくり上げている劇団さんなかなかいません。ほんとうにオススメです。
もっと続きが観たかったです。

否定されたくてする質問

否定されたくてする質問

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

誤魔化さないで。

いろいろ考えさせられました。
ハッとしてしまうような台詞もあって。

否定することって、簡単なのですよね。
それは駄目だ、もっと他に、
じゃあ他に何かあるのか。
それは自分で考えなさい。

分かったふりをすることって
多いよなあ、と思いました。
便利な言葉が多いから。

タイトルに惹かれて観に行きましたが
良かったです。

舞台美術も秀逸でした。


しかしながら、観ている最中ずっと
(ラストの10分程度だけ切った?)
冷房の風が直接当たって
すごく寒かったのが不満でした。

せめて、座った段階で
直接風が当たるかも、
と配慮の言葉があれば違うのに。

コートだけではなくて
マフラーも持ってくるべきでしたか。

もの言わぬ火車

もの言わぬ火車

鬼の居ぬ間に

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

ヒューマンホラー
妖怪ものとか幽霊ものとかの先入観をもってみたら失敗。←私が。
出だしがかなり怖かったので、絶対オカルトホラーだと思ったのです。

実際は、妖怪も幽霊も出ず。人間の闇の部分が浮き彫りになって、そこに恐ろしさと悲しさを感じるヒューマンホラー。

役者さんたちは熱演。現在と過去の回想のつなぎも上手いのですが、芝居というよりも映画的な印象を受けました。
とはいえ、目の前で熱演されているので、最初から最後まで緊張を強いられました(笑)
(そんななかで、三郎さんが出てくるとホッとしました。)

1時間40分はやや長く感じました。

ネタバレBOX

当日のパンフ(1枚ものコピー)の出演者の欄で、役名だけではなく簡単な人間関係を追記されると親切ではないかなと思います。

というのが、露子役の人がかなり大人っぽく見え、サチたちと同級生には見えなかったとか、静子って露子の母親じゃないのかとか、晴美さんって親戚じゃないの?とか、その辺のわりと単純な関係を理解するのも大変でした。
そういう余計なことを考えていると、芝居自体を楽しめなくなるので「ネタばれにならない程度の人物紹介」はあったほうがいいと思います。

あと、もう一つ気になったのが、時代背景。
黒電話は気になったものの、サチが出て来るまで、もっと言うと高速道路の話が出るまで現代か昔かが、よくわかりませんでした。
たぶん、言葉遣いとか役者の佇まいとかが、戦後には見えなかったから。
サチがいきなり「リンゴの唄」を歌うのと、静子や蓮太郎が「出なくちゃなの?」とか「~しなくちゃだから」というのがそぐわなくて、落ち着かなかったです。
「しなきゃだから」という言葉遣いは、戦後にはなかったと思います。
(あっいえ、私も戦後は知りませんが、少なくとも私の学生時代でもなかったと・笑)

といろいろ書きましたが、もの言わぬ火車が意味する人間の黒い情や悲劇など、意欲的に描かれていたと思います。
旗揚げ公演ということなので、これからもがんばっていただきたいです。
LE NOIR ルノア ~ダークシルク DARK SIDE OF CIRQUE~

LE NOIR ルノア ~ダークシルク DARK SIDE OF CIRQUE~

LE NOIR 日本公演製作委員会

クラブeX(東京都)

2012/10/26 (金) ~ 2012/12/26 (水)公演終了

満足度★★★

意外と健全で古典的
タイトルがフランス語で「黒」を意味する単語で、サブタイトルでも「ダークサイド・オブ・シルク」と謳っている、大人向けのダークで官能的なサーカスとのことでしたが、肌の露出が多くても健康的な雰囲気で想像していたような暗さはなく、単純に様々な技を楽しめる作品でした。

クラウン的な役割のコミカルなキャラクターが場を繋ぎながら、直径4mの円形ステージの上でジャグリングや空中ブランコといった定番の演目を中心に様々な技が繰り広げる作品でした。金属で出来たフレームを回す演目が照明と相俟って、幻想的で美しかったです。
男性は上半身裸、女性は下着のような露出度の高い衣装で、鍛え上げられた身体が美しかったです。

客いじりが結構あり、フランス語と英単語で話し掛けても上手く伝わらないところまでを芸の一部としていて楽しかったです。

様々なテクニックを高いクオリティーで披露していて、とてもエキサイティングでしたが、アスレティック的・曲芸的な面が強く打ち出されていて、総合的な舞台芸術としての面白さはあまり感じられなかったのが少々期待外れでした。
ヌーヴォーシルクと呼ばれるヨーロッパやカナダのアーティスティックなカンパニー達に比べて、外見は派手でも中身は古典的な表現に見えました。

音楽が仰々しく、個人的にはもっと落ち着いた雰囲気の曲の方が大人向けな感じになると思いました。

秘密の繭

秘密の繭

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

レトロなサスペンス気味
間違った(?)肉親愛の絡んだサスペンスに昭和40年代の松竹映画(松本清張原作、野村芳太郎監督)のニオイを感じる。
また、TheWHOの「TOMMY」や天の岩戸などとも勝手に結び付けて観たら楽しいの何の!
また、最後に明かされる中学生の娘の不登校の理由も巧い。

リンクス東京 感謝!! 来年も東京で!!

リンクス東京 感謝!! 来年も東京で!!

演劇ソリッドアトラクションLINX’S

上野ストアハウス(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

Bチーム
20分×6団体、それぞれバリエーションに富んでいて、おなかいっぱい状態になってしまいました。15分×6、もしくは25分×4、くらいが観やすいかもしれないですね!?今回は、ちょっとヘビーでしたが、毎回、20分×6でやってるのですかね!?
個人的には超人予備校とMCをしていたオカマキャラの人が気になりました。ただ、テノヒラサイズの演目が観たコトあったのと、盛り上げようとしてなのでしょうが、MCの一人の方の発言(姿勢)が挑戦的というかマイナスに感じられたのが残念でした。

ピエロの涙とボクの羽根

ピエロの涙とボクの羽根

東京カンカンブラザーズ

テアトルBONBON(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

笑って、ほろっと泣ける楽しい舞台
個人的な感想になってしまうのですが、とても好きなお芝居でした。役者さん達の芝居に対する誠実さが見え、好感を持ちながら見させていただきました。
 話も分かりやすく、役どうしの関係性も言葉ではなく、表情、体、そういったノンバーバルな部分から見える所が素敵です。
初日ということもあり、お客さんも役者の方たちも緊張なさっていたとおもいますので、僕が見たものより、日を追う毎にさらに熟成されたすばらしい舞台になると感じております。

ネタバレBOX

麻薬と病弱な彼がどうしてつながっているのか、田辺の出てくるシーンが印象的で話がわかりやすくなtっていると思う。
 どうして彼にたいしてそこまで問い詰めるのか、それは兄貴が彼の渡した麻薬によって自殺したから、というのは最後ま予測できなかったのでビックリ。
エッグ

エッグ

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2012/09/05 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

芝居だからこそ
映像ではできない好き勝手さが爽快でした。
むしろ娯楽を体験できる今の自分にも幸せを再確認できました。
走るっていいなあ。

月。もしくは、チョコレートの川でピクニックを。

月。もしくは、チョコレートの川でピクニックを。

OUTofWIT

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度

ポエムだった
台詞がポエム過ぎて、言ってる意味が分かりづらい。
結果、話の内容も分からなくなった。

台詞がポエム過ぎて、役者の感情が伝わりづらかった。

台詞がポエム過ぎて、登場人物達が気取って見えたし、共感できなかった。


いっそ、詩の朗読会にしちゃえばよかったのではないか。

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