最新の観てきた!クチコミ一覧

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揺れる花。詠う羽。

揺れる花。詠う羽。

風鈴堂

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンス劇
上演時間80分。俳優によるダンスということで、ストーリー性があり楽しめた。

『鎌ヶ谷中年ヒーロー』

『鎌ヶ谷中年ヒーロー』

らちゃかん

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

めくるめくセックス 発酵版

めくるめくセックス 発酵版

シンクロ少女

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/21 (月)公演終了

満足度★★★★

体当たり演技
赤裸々で、思い切りの良い体当たり演技。

<ベジャール・ガラ>

<ベジャール・ガラ>

公益財団法人日本舞台芸術振興会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2013/01/19 (土) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

無題
上演時間2時間、休憩2回。次世代のダンサーが活躍、これからもベジャールを受け継いでいってほしい。一方で、小林十市がベジャール作品を踊るのを見て感動。

TABLOID REVUE 『密会』

TABLOID REVUE 『密会』

ジャンクション

赤坂RED/THEATER(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★

「夜のヒットスタジオ」みたいでした
最初チケットを買う時、いつにするか迷って、荻田さんのだから、最終日が無難かなと思って、正解だったようです。

もし、初日に観ていたら、満足度、☆1だったかもしれないので…。

還暦間近の私には、何だか、昔の「夜のヒットスタジオ」の歌謡ドラマ風で、へんてこりんなダンスショーという印象でしたが、とにもかくにも、好きな出演者揃いで、キャスト陣が、懸命に舞台を務め上げて下さったのが、救いでした。

海宝さんファンなので、彼の魅力的な表情を間近で拝見できて、幸せでした。

ネタバレにも書きましたが、スタッフのお仕事ぶりには、かなり?マークです。
舞台の前に照明器具がしつらえてあるのですが、それが、観客が通る度に、何度も倒れ、その度、最前列の観客が、位置を直していました。楽日でこれだから、きっと連日この調子だったろうと思うのですが、スタッフは、開演前に調整にも来ません。何だか、どこかの学校の文化祭のステージのようでした。

ネタバレBOX

セットが、安普請過ぎて、残念!

たぶん、内容から類推するに、もっと高級ホテルの一室のイメージではと思うのですが、このセットだと、場末のビジネスホテル風でした。
音楽も、途中で何度も音が飛んだり、とても、プロのスタッフのお仕事ぶりとは思えません。

保坂さん演じる、ホテルの清掃員の女性の回想ドラマなのかと思ったのですが、ずっと拝見していると、そういうわけでもなさそうだし、私の平凡な頭では、理解不能な展開でした。
アトランダムに、この部屋に寝泊まりした不特定多数の宿泊客の人生模様をダンスに表現した作品なのでしょうか?
5人の出演者が、何役も演じたのか、一人の役を演じたのかも、はっきりしないところがありました。

ただ、それぞれの出演者のダンスは奇麗で、堪能させて頂きました。キャストが、全員、投げやりにならずに、精一杯演じて下さって、目は確実に惹きつけられました。

特に、若いホテルマン役の海宝さんの演技が爽やか。表情だけで、様々な思いを表出し、お見事でした。AKBとかアリスチックな女装も可愛かったし、その後、女の子の鬘を脱いで、ベットで、男性として行為される演技に魅了されました。

ダンス好きな観客には、好評かもしれませんが、頭の固い私には、理解不能だったので、個人的な満足度は、やや低くなりました。
僕が甘やかしすぎましたもので

僕が甘やかしすぎましたもので

Moratorium Pants(モラパン)

渋谷センター街の洋服屋ARTON(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

素敵な芝居
洋服屋という会場でわくわくし、良作で、出演者の熱演があり、心地よい公演だった。ドリンクメニューをもっと目立たせると売れると思う。

ゆめみるふぃーゆ

ゆめみるふぃーゆ

おぼんろ

ワンズスタジオ(東京都)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

はじめて観劇
おぼんろさんのゆめみるふぃーゆを観劇して、30分があっという間でした!非常に中身の濃い、もっともっと観ていたいなと思っていたら、終わってしまったのが残念でした!別の作品も是非!観てみたいと思います!
短い時間で、楽しませてもらったという事は、おぼんろさんだけの公演では?どうなるのでしょう!楽しみです!
今年、こりっちにはじめて登録して、面白い作品を観れてスタート出来た事は、ラッキーでした。

ハッピーエンドにつづく、右脳と左脳

ハッピーエンドにつづく、右脳と左脳

EPOCH MAN〈エポックマン〉

ワーサルシアター(東京都)

2013/01/18 (金) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

笑える
笑えるネタがいっぱい。結構笑えました。

ネタバレBOX

ゼッケン、永作博美、年齢の話に大爆笑
僕が甘やかしすぎましたもので

僕が甘やかしすぎましたもので

Moratorium Pants(モラパン)

渋谷センター街の洋服屋ARTON(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

おしゃれな場所で
場所がおしゃれ。なかなかいい。

お話としては、犬のお話かもしれないが、ちょっと軽い感じで爽やかに流れていく。話自体はそんなに軽い話ではないのだけれど、印象がかろやか。

2”匹”の犬の表情がなんとも豊かで楽しかった。

やわらかいヒビ【ご来場ありがとうございました!!】

やわらかいヒビ【ご来場ありがとうございました!!】

カムヰヤッセン

シアタートラム(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★

嫌なところをついてくる
カムヰの話はいつも嫌なところをついてくる。

ストレートに、でもそんなに直球すぎない感じでの風刺というかイヤミというか。
今回も結構それが聞いていた。

久しぶりに数学的帰納法を思い出した。

ネタバレBOX

1の証明はぐっときた。

もっと、「理想的」に描いている方が好きだけど、
これがカムヰで、嫌いじゃない。
追想の穴

追想の穴

劇団破戒オー!!!

シアター風姿花伝(東京都)

2013/01/18 (金) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★

予想外の・・
犯人にビックリでした。かなり衝撃的なストーリーですが、暗くなり過ぎないように工夫された脚本だと思いました。どんどんストーリーに惹きこまれ、どんな真実なのか?必死で考えていました。ただ、最後も終わり方が附に落ちないというか・・シリアスに終わった方が良かったのでは?と思いました。

11人いる!

11人いる!

公益社団法人日本劇団協議会

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/01/10 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

すごい面白い!
Mercuriusバージョンを観ました。
なんといってもフロルが可愛くて可愛くて。

原作を全く知らずにいったのですが、内容もとても面白く世界観に引き込まれました。
カタカナが多く使われ、ついていけるのかはじめは心配だったのですが、見終わった後はメンバーの名前も全部覚えていました!!
テンポが良いので、とても理解しやすかったです。

続編もとても楽しみです。

ミュージカル『テニスの王子様』 青学(せいがく)vs比嘉

ミュージカル『テニスの王子様』 青学(せいがく)vs比嘉

テニミュ製作委員会

メルパルクホール大阪(大阪府)

2012/12/28 (金) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

7代目が!!
今回から青学7代目にバトンタッチをして、少しドキドキしながら観に行ったのですが、皆歌がとてもうまく、わざわざ大阪へ行ったかいがありました^^

小越君も座長としてメンバーを引っ張っていて、7代目も大丈夫だと安心しました。
次の氷帝戦がとても楽しみです。

カエルの魔女とネズミの王子【閉幕御礼!】

カエルの魔女とネズミの王子【閉幕御礼!】

劇団やぶさか

相鉄本多劇場(神奈川県)

2013/01/19 (土) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★

勢いがすごい
劇団のパワーというか、波動を感じました。ただ、観客との一体感が「いまひとつ」のように思えました。(初回だったからかも)
後方の席で観劇したのですが、台詞が少し聞こえ難い感じでした。役者さんも
良い感じの雰囲気なだけに惜しかったです。

阿修羅のごとく

阿修羅のごとく

Quaras

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/29 (火)公演終了

満足度★★★★

よかった。事前に確認しておかないで。
役者さんの表情・感情が伝わってきて、さすが、豪華俳優陣、です。

ネタバレBOX

上手側、目の前に病院のベッドなどの道具がで入りするので、亡くなるシーンは感情移入してしまいました。下手側は、長女の家に前なのでなんか艶がありました。
ZIPANG PUNK ~五右衛門ロックⅢ

ZIPANG PUNK ~五右衛門ロックⅢ

劇団☆新感線

東急シアターオーブ(東京都)

2012/12/19 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

真上から見下ろし。
正面から観た場合を考えた演出が観られず残念。でも、このシリーズはミュージカル構成なので、また映像出演のみのかたのサービスもグッド。序盤はきつかったけど次第に舞台に入っていけました。

ネタバレBOX

舞台裏が観え、それを考えてか声だけの時も手を抜くことなく演じておられました。五右衛門ロックはこうなりますという構成です。
祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹~

祈りと怪物 〜ウィルヴィルの三姉妹~

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/01/12 (土) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★★

立ち見でしたが
引いて観れたのでそれほど苦にはならず。
なんか蜷川さんの作品で見させていただいた演出を全てつぎ込む、そんな構成でした。

ネタバレBOX

KERAさんとは違って映像はない舞台の転換、ラストはこの劇場ならではでしょうか。
やわらかいヒビ【ご来場ありがとうございました!!】

やわらかいヒビ【ご来場ありがとうございました!!】

カムヰヤッセン

シアタートラム(東京都)

2013/01/17 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

「1の証明」
世田谷パブリックシアターが
“未来を担う若手演劇人の発掘と育成”を目的として企画する
「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション」。
今年は「カムヰヤッセン」と「演劇集団 砂地」の2団体が選ばれた。

そのうちのカムヰヤッセン 「やわらかいヒビ」を観る。
シアタートラムの高さのある空間を活かした舞台の上
巨大組織の上から下まで、各部署における人々の葛藤と競争、不安と後悔が
生死を分けるほどの熾烈さで繰り広げられる。
私たちの生きている社会とは、こんな価値観で回っているのか。
テクノロジー至上主義の先には、こんな未来が待っているのか。
暗澹としながらも、示されたひとすじの希望に涙があふれた。

夫婦の細やかな心情と、社会の大きな流れの両方が自在にリンクする
北川さんの脚本のスケールは、やはりネクストにふさわしいと思った。

ネタバレBOX

舞台から地下へ降りて行く階段が見える。
斜めに昇って行く二階部分はかなりの高さだ。
この階層がそのまま、「アカデミー」と呼ばれる巨大研究組織の階層に重なって見える。

冒頭、このアカデミーを取材する女性新聞記者(陣内ユウコ)が組織の概略を説明する。
ドクターと呼ばれる常勤研究員とポスドクと呼ばれる非常勤研究員には
研究予算がひとケタ違うと言われるほどの環境・待遇の差があり、
ポスドクは誰もがドクターを目指して研究成果を争っている。

成果も挙げるが強引な進め方で仲間の反感を買っていたドクターの上谷(工藤さや)は
計画的な追い落としに遭ってアカデミーを去ることになる。
同時に研究員に支給される薬(飲めば年を取らないと言われる)を入手出来なくなった
上谷の肉体は急速に衰え始める。
過酷な研究職を離れて初めて夫婦として向き合うことが出来、
残された時間を大切に過ごして行こうと話し合う上谷と夫牧(板倉チヒロ)。
だが、友人の新聞記者柏田(橋本博人)から渡されたファイルによって
アカデミーの真実を知った牧は、命をかけてある計画を実行する・・・。

テクノロジーは競争の中からこそ生まれるものであり、また犠牲を伴うのが当然──。
研究開発のためには研究員の人生も幸福も、果ては生命も犠牲になるのは仕方がない、
だって開発のためだもの、というアカデミーの体質は現代社会の延長線上にある。
この近未来が、つるつるした手触りと共に妙にリアルに感じられるのは
北川さんの創り出す登場人物の設定と、繰り出す台詞の豊かさだ。

優秀な妻を尊敬し、彼女を支えようとアカデミーの学生寮に就職した夫
牧を演じる板倉チヒロさんが素晴らしい。
生まれて来ることができなかった息子とのテンポ良い掛け合い、
心配かけまいと夫に病状を隠す妻にぶつける情けなさと怒りの入り混じった叫び、
素朴な言葉のひとつひとつに血が通っていて、観ている私たちは
彼の言葉に引きずられるように物語の核心へと入り込んでいく。
ラスト彼の行動に説得力を与え、感情移入が出来るのは板倉チヒロさんの台詞の力だ。

一体今何歳なのか自分でも分からなくなってしまった
少年のようなアカデミーの長官タダシ(金沢啓太)。
そのたたずまいと冷静な台詞は強烈な印象を残す。
彼の最後の選択に、“生き永らえる”ことと“生きる”ことは違うのだと改めて思う。

牧と上谷夫妻の、生まれて来ることが出来なかった子慧吉(辻貴大)の存在が面白い。
時々現われる、牧にしか視えないこの優しい子どもは快活な青年になっていて
妻を支えようとして思うように出来ない自分を責める父親を温かく見守っている。
最後、死んだ母に寄り添って自らも死を覚悟した父に向って叫ぶシーンは圧巻だ。
BGMの音量に負けないその声の力強さは、この舞台のテーマを語るにふさわしい。

──将来のことばかり心配して僕たちは不安になる
  不安でしょうがないから人を傷つけ、自分を損なうような生き方をする
  でも先のことより、今ちゃんと生きることの方がずっと大事じゃないのか

北川さんの脚本にはいつもピュアでストレートなメッセージを感じる。
それは自然な人間性を損なうものに対する素朴な疑問や反発、怒りだ。
私たちは誰ひとり完璧ではなく、皆“やわらかいヒビ”を持って生きている。
もし堅いヒビであったなら、私たちは簡単に壊れて二度と再生出来ないだろう。
やわらかいこのヒビを、私たちは大事にかばいながら歩いて行く。
その道に“人工的なブラックホール”の研究など要らない。
ただ大切な誰かと並んで歩いて行きたいと思うだけだ。
firefly

firefly

演劇創作館 椿楼

甘棠館show劇場(福岡県)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

次第に
こういうことを表現したかったのかと思わせる内容です。
聖者をフューチャーし過ぎて表現したかったと思われる少女の世界が薄いように感じました。

ネタバレBOX

震災と復興。
奥のほう

奥のほう

だーのダンス

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/01/12 (土) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

満足度★★★

身体の奥からわきでる
前半は、音は無く身体表現で下の方に向かって行き、曲が入って動きも激しくなり奥から湧き出るものを解放した。のように感じました。

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