
ホルマリンヘッド
劇団暇だけどステキ
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★
間違いない。
向いている方向が間違いない。
トサカをつけて走り出す姿には、思わずじーんときてしまう。(笑)
オリジナル曲も、耳について離れない。

フローズン
ポータブル・シアター
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2012/01/20 (金) ~ 2012/01/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
ポータブルシアター最高傑作!
僕はそう信じて疑わない。
この熱量を、誰にどう伝えたらいい?
これは演劇ファンなら見逃すべきではない。

哀戦記~君は誰がために闘う~
劇団土竜
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2012/04/20 (金) ~ 2012/04/22 (日)公演終了
満足度★★★
いろんなものを詰め込み!
そこから派生する物語が、
少し躊躇している。
流れが勿体ない。
にしても、昭和を感じさせる作品だと感じました。

【全日程終了!ありがとうございました】小田急VSプレデター(東京)
劇団東京ペンギン
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2012/08/04 (土) ~ 2012/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
走りきる!
タイトルに笑わされ、
勢いのまま突っ走る公演。
たぶん、その勢いがなくなることはない。
それはやっている本人たちが熱いから。
また楽しみな方たちが!

Extravaganza 2 ~踊るゴールデンウィーク~
超人予備校
一心寺シアター倶楽(大阪府)
2012/04/30 (月) ~ 2012/04/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
踊る!
プレミアムな公演を目の当たりにできて幸せ!
タイミングと運だった。
目の前でニtランジャンさんの踊りが見れるだけでも凄いのに、
超人予備校がっ!!!
たまらん!

INDEPENDENT:12トライアル枠公開プレゼン
インディペンデントシアタープロデュース
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2012/07/10 (火) ~ 2012/07/11 (水)公演終了

INDEPENDENT:12 トライアル 公開プレゼン 三次審査
インディペンデントシアタープロデュース
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2012/08/08 (水) ~ 2012/08/08 (水)公演終了

DEEP IN THE 金魚鉢
壱劇屋
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2012/10/18 (木) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

True True True
DACTparty
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2012/12/20 (木) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
当たり前の熱さがそこにある。
若さ爆発の舞台。
何よりもお客様を巻き込むために、
自分たちが本気なっている姿勢が素敵!
なんと途中のダンスバトル、栄えあるジャッジを任され、
ハイプレッシャー!!
でも全員に勲章を上げたいねん!

東京ノート
東京デスロック
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/01/10 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★
どちらかというと
不満足。映像と鏡は、役者や客のいろんな角度からの表情が窺えてこれは舞台が特殊だったゆえ効果をいかんなく発揮していたと思う。とりわけ役者がそのアングルを変えたりするライブ映像は芝居に確かな拡がりを加味していたと思う。音楽と照明は美術館のロビーにはそぐわないというかありえないくらいのやかましさとまぶしさで、これの意図がまず読めないし気にいらない。私としては音楽はかすかに聞こえるくらいの交響曲で照明もモノトーン調の落ち着いたもので観たかったと思うのは、やはり特殊な舞台ゆえ台詞が聞こえにくかったり頻繁にまぶしく感じることが多かったから。オープニングとエンディングは間延びした。

少女仮面
オルガンヴィトー
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2013/01/12 (土) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

発表~いま、ここ。~
趣向ワカヌ
BAR COREDO(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/21 (月)公演終了
満足度★★★★
一作ずつに異なる景色
4作とも、とても良い意味で、真正面ではない場所からなにかを眺めているというか、覗き見ているというか・・・。
それぞれの作品の個性を楽しみつつ、
休憩込みの4作品があっという間でした。

嘘ツキタチノ唄
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/01/18 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★
1977年・毒入りコーラ事件
何で電話ボックスに置いてある飲みかけのコーラを飲むかな~?と、思ったのを思い出した。当時の風俗や言葉もよく調べてあって年配者にはそのあたりも面白かった。場面転換が早く、しかも現在と過去を同時進行できる舞台のセットの作り方が良い。神出鬼没の医者など変な登場人物がいたり、嘘はてんこ盛り、影の人物がいてわかりにくいところもあったが、観客を引き付ける物語の展開もよかった。上演時間、この日は2時間40分。平日の夜にはちょっと長い。

嘘ツキタチノ唄
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/01/18 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

発表~いま、ここ。~
趣向ワカヌ
BAR COREDO(東京都)
2013/01/17 (木) ~ 2013/01/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
斉藤まりえ さん
彼女の演技は、本当にリアルです。
電話ならば、受話器の向こうの声が聞こえてくるようです。
それくらい電話を受ける彼女の言葉や、間や、表情がリアルで
想像をかき立ててくれます。
今後が期待できる女優さんです。
公演も4本のオムニバス。
二人の作家の会話を脚本にしてのリーディングも面白かったです。

ZIPANG PUNK ~五右衛門ロックⅢ
劇団☆新感線
東急シアターオーブ(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了
満足度★★★
とにかく長い!
休憩を含めて4時間近くで、お尻が痛かったです。
大勢の役者を出したいみたいけど、いらない場面もありました。
ストーリーは謎解きですが、ここまで長いとどうでも良くなってきて、ちょいちょいアドリブらしきものが出るのを楽しむ程度の内容でした。
三浦春馬は、歌も踊りもミュージカル俳優として申し分ないです。いい声で、キレのある踊りでした。今後もっと高度なダンスにもチャレンジしてほしい。
古田新太は、若手俳優達に比べるとちょっと力抜きすぎかも。決めぜりふもさらっと流してて、歌も踊りもそれほどの見せ場はありませんでした。
照明をうまく使った舞台が素晴らしかったです。
照明で、後ろの壁がふすまになったり、土壁になったり、いろいろ変わり、奥行きのある装置も良かったです。

カエルの魔女とネズミの王子【閉幕御礼!】
劇団やぶさか
相鉄本多劇場(神奈川県)
2013/01/19 (土) ~ 2013/01/20 (日)公演終了
満足度★★★★
好っきやで~
非日常的な感覚が味わえるこの劇団。いつもキラキラと元気を貰えます。
ハッピーエンドがお約束だから?はたまた、サービス精神の塊だから?
今回も満員御礼でコアなファンと思われる方も回りにチラホラ。
なにかしらのマニア向けな面もあるのかな~
ま、好きなモンは好き!いいじゃん贔屓目で(笑)
マンガ的・冒険活劇好きな方にお薦めです♪

100万回生きたねこ
ホリプロ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2013/01/08 (火) ~ 2013/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★
3次元化された絵本の世界
日本の若手劇作家3人による脚本と、イスラエルのコンテンポラリーダンス界で活躍するインバル・ピントさんとアブシャロム・ポラックさんの演出・振付・美術で有名な絵本をミュージカル化した作品で、シュールでキュートな中に切なさが感じられました。
とらねこが様々な人間に飼われては死んで行く様子がユーモラスに描かれる第1幕と、誰のものでもない野良猫になったとらねこが白いねこと出会い、そして死別する物語をしっとりと描いた第2幕の対比が印象に残りました。
前面が大きな枠で縁取られ、天井面も塞がれた、遠近法の錯覚で奥行きが強調された舞台の中で、カラフルながら落ち着いた色調のヴィジュアルと、様々な仕掛けを用いた手品の様な演出が繰り広げられ、まさに絵本の中の世界が飛び出して来たかの様でした。
涙を色々な小道具を用いてユーモラスに表現したり、おばあさんの余命が短くなって行く様子を衣装を用いて表現したりとアナログ感に富んだ多彩な手法に暖かみが感じられました。奇妙な服のシルエットや不自然なポーズや動きでいびつな感じを出していたのが個性的で楽しかったです。
台詞と歌とダンスがあまり密接に関連していなくて、言葉より身体表現や美術の比重が高く、ミュージカルと称するには異質な作品でしたが、まとまりが無かった訳ではなく、むしろ独特の雰囲気が出ていました。
主役の森山未來さんと満島ひかりさんはダンサー達に引けを取らない運動量をこなし、第1幕と第2幕での演じ分けも見事でした。特に終盤の趣向を凝らした短い台詞のやり取りの中に深い情感が感じられて素晴らしかったです。
チラシや公式サイトには書かれていないのですが、歌詞は友部正人さんによるものだったのも嬉しいサプライズで良かったです。

プラットホーム
劇団もんじゃ
ウイングフィールド(大阪府)
2013/01/13 (日) ~ 2013/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白かった、暖かい よく出来ております。
⑧ゼニーズ 合唱 ドルッ ♪ドルッ♪ドルッドルッ♪ ・・・・合唱・・・(クレッシェンド やがて責めるように強く)
エン エンエン エーン(弱くなくように) ウォン!!(吠えるように) 終わり
(金やん!!しかも なんか 今の情勢・・・最高にオモロイ!!)
他も色々 ネタばれに記入!!

嘘ツキタチノ唄
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/01/18 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
次も・・・
続けて5作品観ています。毎回なんだかんだ物言いをつけていましたが、今回は完全にストーリーに入り込んで観てしまいました。嘘の糸で縫い上げた衣がすこしづづ紐解かれて、ラストに剥き出された本音。ここまでの展開が非常に上手い!!文句なしに面白かった。相変わらず映像使いも効果的!!次回作も期待してます。