
Days Of Grey Sunlight
空想実現集団TOY'sBOX
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2026/06/26 (金) ~ 2026/06/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初観劇の劇団ですが、楽しく拝見させていただきました。
演者も皆さんそれぞれ個性的&エネルギッシュでよかったですし、
パンフレットやチケットの制作部等からも作品への愛がひしひしと感じられ、
主宰の方の最後のご挨拶も粋で、小劇場っていいなあと思わされました。

おいしいディストピアの作り方
MEMELT
すみだパークシアター倉(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

不思議の国のよしことアリス
ホリデイズ歌劇団
調布市せんがわ劇場(東京都)
2026/07/15 (水) ~ 2026/07/16 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/07/15 (水) 19:00
すごいなぁ!!歌の力!しかも踊って、お芝居もあって
物語に引き込ませてくれる。
それぞれが輝きの場を持っていて
みなさん達者というか、楽しんで舞台に立っていることがうかがえてこちらも元気をもらっちゃう。そんな舞台でした。

かもめ
演劇企画ユニット劇団山本屋
あうるすぽっと(東京都)
2026/06/10 (水) ~ 2026/06/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/06/13 (土) 13:00
振り返ってみれば今までに観た「かもめ」は古民家、ギャラリー、スタジオと小規模な会場での上演であり劇場で観るのは今回が初。
なので舞台中央後方に下げた布に字幕や湖の波紋を思わせる模様を投射/裏から人物の影を投影したり出ハケに客席通路も使ったりすることに「ああ、劇場公演ってこうだよね」みたいな。
そして生ギターによる音楽と「一部の効果音(!)」もイイ感じ。効果音と言えば終盤の「あの音」を「あんなカタチ」で表現するとは!しかもその後のラストシーンの見せ方たるや!!
また、第4幕で登場するニーナはトレープレフの幻想または冥府の使者という誤読は本作ではありえないのがちょっと残念?(笑)
そんなこんなで「かもめ」という作品は観る度に「似て非なる」どころか「全くの別作品」な印象。これが演劇(特に古典?)/演出の醍醐味ではないか、と思ったり。
前日のハムレットと共に古典作品の「面白さ」を再認識した2日間でありました。

友情
トリケラトプスの会
横浜ベイサイドスタジオ(神奈川県)
2026/06/12 (金) ~ 2026/06/14 (日)公演終了
実演鑑賞
イタリアの劇作家デ・フィリッポの1952年作を上演。ワタシは初見です。国会図書館のデジタルコレクション(世界文学大系 第95 (現代劇集), 筑摩書房, 1965)で無料で読むことができるごく短い一本。55分。6月14日までベイサイドスタジオ。
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/07/post-b0fae5.html

あばたもえくぼも、きみのねごとも、
さまてまぴ
北海道教育大学 アーツ&スポーツ文化複合施設 HUG(北海道)
2024/10/19 (土) ~ 2024/10/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2024/10/19 (土) 18:00
[Xの個人アカウントより2024/10/19の投稿を一部転載]
話が進むに連れ、徐々に彼らの故郷の原風景がぼんやりと見えてきて、筆舌に尽くし難い感動を覚えた。
直近3年以内に身近な場で人の死に触れる機会が何度かあったので、普段は蓋をして閉じ込めている記憶がほんの少し顔を出して、ウッとなる瞬間が正直あった。
忘れたくないし、忘れるわけがないのに、時の流れと共に記憶や思い出が薄れていく現実にはどうしても抗えない。

鯛の鯛
劇団きらら
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/07/10 (金) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/07/10 (金) 15:00
久しぶりのきらら、なんと8年振りとのことで驚きました。不動産屋さんたちをメインにしたお話で、それぞれの気持ちが伝わってきてわわわわってじんわりしたり、あの人は何者?なんてキャラもいたりで舞台美術とか衣装とかとっても好みです。

生活と革命4
マチルダアパルトマン
水性(東京都)
2026/07/10 (金) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/07/10 (金) 19:30
毎度楽しみにしている生活と革命短編集。今回も頷きながら笑ってキュンして…。
それぞれの日常を覗き見しているような、登場人物の誰かになっているような。
しかも脚本もすぐに公開してくれて反芻できるのがさらに美味しい。

ロミオとジュリエット
劇団昴
Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)
2026/07/03 (金) ~ 2026/07/18 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
当日パンフに劇団昴の過去の沙翁作品上演歴が載っているのを見れば、1980年代90年代ほぼ毎年のようにやっている。現在自分が目にしている劇団昴は、海外現代戯曲(時に近作も)の良質な舞台を世に出す劇団、であり、今回のロミ・ジュリも間違いなく「一味違った」アプローチなればこその上演決定だろうと勝手に確信。田中壮太郞氏はコロナ期間に俳優座「セチュアンの善人」を演出し、かなり気張った演出、翻案で魅せていたので当然その期待もあり、まんまとその通りの舞台であった。
「現代」がそこここに散りばめられ、物言い、音楽、衣裳もくだけていて小気味良い。最初に登場する対立する両家の血気盛んな青年らが手にしている「武器」てえのがまず拳銃、日本刀、野球のバット、角材(内ゲバか)。ロミ・ジュリ役に配された俳優の若さも、劇の空気に絶妙な「現代」要素を与え、清新さというか斬新さの域。
対立する両家のいさかいを諫め、度々警告を発する当地の総統の登場のたび、SPの如く迅速に登場する部下たちはサッと一列に並び肩の高さで拳銃を構える。黒の上下に黒のキャップ。女性。この舞台では彼女らの存在感が現代的で生々しく、一瞬目が泳ぐ。現代の戦争、紛争、諍いごとへと連想が広がる。
悲恋の物語の付け足しのように、総統が末尾を飾るのが従来のロミジュリの印象であったが、これと一線を画し、社会がこの未来ある若者(しかも大きな役割を担っただろう両家の子息令嬢)を失った事の重み、対立心に発する互いの愚かな判断の結果として振り返させる総統の言葉が、この物語の総括となるのである。照明が落ちて行く舞台に、戦闘機の飛行音、爆撃音が織り重なって行く。
現代劇的翻案・演出の要素は多々あって、観客はそれらを美味しく頂いた。
ロミオの悪友の一人がラップを奏でればロミオも負けじと何とか返す。二人が本能レベルで好き合い惹かれ合う造形が現代的だが「詩的な台詞による説明」を、台詞ごと身体的反応に昇華させた表現が秀逸。ジュリエットの乳母役の喋り倒すキャラも、己の思うままに生きる(可愛いジュリエットの世話を焼く事そのものが彼女の愛すべき日常であり人生)自愛の姿が、他愛(ジュリエットとその家族を思う心)が本物である事を証す、必然性の演技。双方の親の子を巡る態度(特にジュリエット=キャピュレット側)はさもありなんと身に詰まされる。三日後の婚礼を宣告され追い詰められたジュリエットから相談を受け、神父が捻り出した窮余の策が、他に方法は無いと思わせるだけエライが例の「薬」(一度死んで42時間後に目覚める)。ロミオの元へ送った使者よりも早く「ジュリエットの死」を伝えた彼の友人、毒を売る薬屋、「掛け違い」が交錯する終盤に残る疑問のピース「神父が送った使者」が手紙を届けられなかった理由に「伝染病」が登場する・・。運命を左右する物語におけるツールとして作者が用いた伝染病だが、古来、忘れた頃に襲って来る象徴的な災厄が、この物語においても忘れた頃に登場する憎さを思う。震撼とさせられ、手筈がロミオに達しなかった弁明としては強烈にして余りある。婚礼の朝、娘の「死」を知った家族の狂乱振りも物語のボルテージを否が応に高め、その後に訪れる「死」の静謐な演出が引き立つ。
こうした明瞭な段落分けにより、観客はこれを美味しく飲み込むしかない。
最後に両者ともが打ちひしがれた「敗北」の中にあって、総統の裁定により両家の長が手を差し出し、握る。笑み一つない。再起が約束された未来の光も見えない。
時すでに遅い、だが、そうするしかない暗澹たる悲劇が、再確認されるのみである。
悲嘆の美(裏返せば永遠に結ばれる二人の美)ではなく、「失った」側に主語が移っており、彼らこそ、私たちである、と思わされる。物語の添え物としか思っていなかった彼らこそが、私達だと改めて気付く。(そう感じるのは己が齢がそっちに近いからかもだけれども...。)

みづうみ
Co. Ruri Mito
シアタートラム(東京都)
2026/07/10 (金) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
こちらの劇場に行ったことが無く
興味のあるダンス公演でしたので拝見する事にしました
台詞は一切無いので、パフォーマンスをどう感じるか次第の舞台になります
素直な感想で書かせて貰うと
リーフレット拝見してイメージした訳ですが
その様なシーンが有ったのか無かったのか理解出来ませんでした
また見たいのか?と自分に問えば
次回はパスすると思います

煙の汽水域
ムシラセ
小劇場B1(東京都)
2026/07/11 (土) ~ 2026/07/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/07/13 (月) 19:00
名前は知っていたが初見のユニット。丁寧で繊細な会話劇。(2分押し)81分。
誠吾(阿岐之将一)の誕生日。20歳・35歳・50歳の3つの誕生日を描き、それぞれ「別れ」があるのだが、巧みに繋がれた物語が面白い。誠吾と友人の宍道(池岡亮介)はそのままだが、それぞれの場面に出てくる女性・母:秋・恋人:圭・愛人:時を異儀田夏葉が一人で演じる。巧妙で繊細な展開は面白いとは思うのだけれど、セリフフェチの私にはフィットしない言葉の選択もあったりした。タイトルは活きていない気がした。
終演後、3分置いてアフタートーク20分弱。聞かない方が良かったかなとも思う。

『元祖惑星地球』〜この星から消えたもの〜
ravencompany
シアター711(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
追加された千秋楽観劇
話は説明通りですが
チラシから想像するような
宇宙的な話は出てこなかったデス
イメージ的には
バトルロワイヤルみたいな
デストピア国での話かしら
グレーを基調としたシンプルな舞台美術で
冒頭では舞台背景にプロジェクターで
動画等の投影をし
OPスタッフロール流したりしてました
なかなかにインパクトある話で
琴線に触れた1時間50分の作品
全席指定でした→最前列は座布団席✕4

ハムレット×AI
半畳の宇宙
日本福音ルーテル蒲田教会 礼拝堂(東京都)
2026/06/11 (木) ~ 2026/06/14 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/06/12 (金) 15:00
昨年「ドグラ・マグラ」を「あんなカタチ」で見せた半畳の宇宙、今年は「ハムレット」を「こんなカタチ」で見せようとは!(笑)
ヒップホップのライム(Rhyme)のような台詞回しや同じ部分を繰り返したりする手法は音響/音楽と相まってまさに「Re-Mix演劇」な様相。とかく堅苦しく思われがちな古典をカジュアルに仕立てて楽しい。
しかもそれを出演者4人で95分(本編)で上演するとはおそるべし!

煙の汽水域
ムシラセ
小劇場B1(東京都)
2026/07/11 (土) ~ 2026/07/19 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鈴木という男の、彼の人生の潮目が変わった20歳、35歳、50歳の時期を切り取った三場構成の舞台(家具の配置などはその都度変わる)。描かれていない時間をも想像させてくれる役者陣がいい。

夏のおどり
東京レビュー
浅草花劇場(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
スぺクタルに演目、出演者が変わる舞台にくぎ付けになりましたが、徐々にリズムに合わせて夏踊りに引きずり込まれてしまいます。
目の前で展開される彼女たちの生き生きとした肢体にしばし引きづりこまれること、お勧め致します。

父と暮せば
STEAM HEAT
横浜ベイサイドスタジオ(神奈川県)
2025/12/18 (木) ~ 2025/12/21 (日)公演終了
実演鑑賞
ずっと観てこなかったのに、ここ数年、続けて拝見する印象の井上ひさしのマスターピースのひとつ。105分 12月21日までベイサイドスタジオ。
https://kawahira.cocolog-nifty.com/fringe/2026/01/post-2e6cb6.html

ラフカディオ・ハーン 琉球の夢
燐光群
新宿シアタートップス(東京都)
2026/07/03 (金) ~ 2026/07/14 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
残り1回ですが、書いておきます。上演時間は約2時間となっていますが、実際は2時間25分です。燐光群は毎回SNSでも公式サイトでも上演時間を告知しないし、劇場内のどこにも掲示がなく、アナウンスもない。非常に不親切極まりなく、観客のことを考えていないのだなと感じます。

小説家の檻
明治大学実験劇場
明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/11 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
楽日の楽公演を拝見、尺は110分。AIとSNSが生活に組み込まれた現在日本の生活感覚にマッチした底の無い空虚の上に構築された世界の「実相」を描いて見事。

黄昏の街を行け
1ZA
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
金曜日のお昼の回、観劇しました。
昭和の人たちの価値観と未来へ挑む若者たちが気持ちをぶつけたり、ちょっと引いてみたりするところ、
すっごい自分のことの様でした。
「夢がかなう」わけがないという大人の言葉もわかるし、「夢をかなえたい」とずっと先を見る若者の気持ちもわかる。
そんないろんな世代の人たちの思いがまざまざと描かれた作品でした。
気が付けば涙がポロリ。
ちょっと残念だったのは、アオイちゃんの声が聞きとりづらくて、雰囲気で言っている内容は想像つくけれど
もっとくっきりと聞きたかったな。
加齢のせいかもしれないけれど。

『元祖惑星地球』〜この星から消えたもの〜
ravencompany
シアター711(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
すごく良かったです!
感情を消し去るという政策が始まった理由が、紐解かれていくストーリーでしたが、面白過ぎて、どんどん惹き込まれました。
話の面白さに加え、役者さん達の全力の演技に目が釘付けでした。
ラストは「そんな・・(悲)」で、観劇後も切なくて仕方ありませんでした。
大満足の舞台でした!