最新の観てきた!クチコミ一覧

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ヤバレー、虫の息だぜ

ヤバレー、虫の息だぜ

毛皮族

座・高円寺1(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題600(13-025)
14:00の回(晴)。13:30開場(指定席)、「小さな〜」「(軽)S、T、U」で3作目、楽日、座席はB 列から。舞台横いっぱいに楽屋のセット、モノが溢れかえり真っ直ぐ歩けない。2階建ての舞台、上が「ヤバレー」のステージ、下が楽屋。妖しく紅色に染まった舞台、2階にはカーテンがあり、何か映っています、劇中にも文字が映っていたのですが、角度の関係か判読不能。もはや「露出度が高い」というなまやさしい表現ではなく「遮蔽度ほぼゼロ」と言うべきで、血湧き肉躍るしかありません。町田さんは声と映像(子どもさんも)、代役としてマネキンが登場。14:04開演〜16:05終演。ロビーでは江本さん作「ドブ、ギワギワの女たち」(3月)のチケット販売…買ってしまいました。

ネタバレBOX

YouTubeなどネットでクレイジー・ホースショーをみてみる。ほー、よくできている。で、こっちは毛皮族の、毛皮族にしかできない散らかしよう。次はいつだろう、やっぱり2回みておけばよかった。
ともだちの名前

ともだちの名前

シバイシマイ

TORII HALL(大阪府)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

.°。(*・ω・*) 。°.
11:00〜観劇してきました!

伏線がたくさんあって、最後に全部つながった時は感動でした
役者さんの演技も御上手で、観ていて楽しかったです

お疲れ様でした!また観たいです!

てがみ座長田育恵脚本『くれない坂の猫』

てがみ座長田育恵脚本『くれない坂の猫』

まじんプロジェクト

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

くれない坂の猫
和田真季乃さんが出演なので観に行こうと思って詳細をチェックしたら、佐藤祐一さんもいるまじんプロジェクトの第2回公演だったんですね。
脚本はてがみ座の長田育恵さんでした。

まず舞台セットが素敵でした。その時代は知らないのですが、懐かしい気持ちになる美術です。
和田さんはヒロインでしたが、とても合っていて和田さんの為の役のように感じました。
楽しくちょっと切なく、でも希望のある作品で好きでした。

ダンサーRの細胞

ダンサーRの細胞

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/01/26 (土) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★


上演時間65分。入場すると、各座席の上に糸が垂れていてさっそく雰囲気が出る。ダンサーRが主役。光と影が芸術的。WS参加者は馴染んだり馴染まなかったり、そのファジーさがよかった。

大人の絵本

大人の絵本

金魚(鈴木ユキオ)

象の鼻テラス(神奈川県)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★

.
ソワレ終演21:20、休憩あり。I部:作品とダンサーのマッチングが素晴らしい。II部:ダンスとダンス以外の境界をさまようファンタジー。寒いのでI部終了時にドアを閉めてほしかった。

飛龍伝

飛龍伝

ゴーチ・ブラザーズ

本多劇場(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

玉置玲央‏がやっぱり凄い
コミカルな演技も葛藤を背負ったシリアスな演技も良かった。終盤の黒木華とのやり取りは鳥肌もの。今回も気付いたら泣かされてた。心の深いところにグイグイくる役者。

ネタバレBOX

黒木華も印象的。掴みどころのない雰囲気が逆に何でも出来る可能性を感じる。彼女を神林美智子に起用するというキャスティングの妙が冴えている。イメージの固まっていない微妙な感じや危うさがハマっていた。

加治将樹と板橋駿谷も印象に残っている。全体的に線が細く見えがちなキャストのなかで骨太で無骨な雰囲気が出ていて「闘争している」「革命している」という感じが良かった。

大村わたる、永島敬三は、劇中のアクセントになる大事な役柄をになっていて演出の中屋敷法仁からの信頼を感じた。中屋敷演出の色を出すのに欠かせないキャラということか。

ただ、やっぱりつかこうへいの脚本ってついていけない部分がある。因果や感情の動きが理解できない事柄も多い。演者の熱い演技に押し切られているので気にならないが、実はつかこうへいはあまり好きではなかったりする。
温かい水を抱くⅣ

温かい水を抱くⅣ

木村愛子

nitehi works(神奈川県)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/26 (土)公演終了

満足度★★★★

はい
上演時間60分弱。「はい」のあたりにしびれた。

『僕だけのヒーロー』

『僕だけのヒーロー』

劇団3number

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

僕だけのヒーロー
椎名亜音さん目当てで観に行きました。コメディ作品は好きですがお笑いは普段観ないので、生ザ・たっちと亜音さんの絡みが楽しみだなくらいの感じでした。
でも、とっても面白かったです。こんなに笑えてそして素敵な話だとは思いませんでした。

私が観に行った回はたんぽぽの川村さんが足をつってしまうというハプニングもありましたが、それで逆に客席が盛り上がりました。
ヒーローは困っている人を助けるもの。それに絡めたセリフがとても素敵でした。

とても魅力的な作品だったので、オーディオパンフレットも買いました。次回公演も楽しみにしています。

アメフラシザンザカ+坐ってはみたけれど

アメフラシザンザカ+坐ってはみたけれど

タテヨコ企画

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/01/24 (木) ~ 2013/02/03 (日)公演終了

満足度★★★

こちらのコンディションの
悪さもあり途中からウトウト
演技力は皆さんかなり高かったです

「マンハッタンの女たち」

「マンハッタンの女たち」

〜Alternative Project〜 THE 座

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度

苦手な話です
苦手なタイプの作品なので、直前まで観に行こうかどうしようか迷いました。でも藤堂さんが出演するので観に行きました。
フライヤーを手に入れた時から「ああ、これは私には無理だな」と思っていました。

会話劇ですが、女性3人の考えや想いもイマイチ分からず、デュークやボブにも話の展開にもついていけませんでした。
一生懸命理解しようと思いながら観ていましたが、やはり分かりませんでした。

すみません。この手の話は苦手なので評価が低くなりました。

木菟と岩礁

木菟と岩礁

伏兵コード

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/28 (月)公演終了

揺さぶられる作品でした
とても良いお芝居だったと思います。
震災に取り組む人達が生々しく表現されていて、人の深い部分を覗かせるような、なかなか揺さぶられる作品でした。
ただ、内容が内容ですし、人を選ぶ様な気がします。そして、私は選ばれませんでした。これは、私がお芝居に娯楽を求めている為で、ちょっと求めるものが違いましたね。
ということで、相性次第ですが、絶賛される作品だと、私は思います。
上演時間:約1時間40分

飛龍伝

飛龍伝

ゴーチ・ブラザーズ

本多劇場(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

つか×柿=
チケットの購入が公演直前だったため、ほぼ本多劇場の最後列でした。にも関わらず、キャストの声と演技がドカンと塊になってしっかりと届いてきた。そんな感じのパワフルな舞台でした。

安保闘争が物語の舞台ですが、なにかと政治の乱れが目立つ今日においても、とても意味のある作品だと思いました。

柿喰う客の中屋敷さんの気持ちのいいリズム感のある演出は、今回も健在で、観ていて飽きることがありませんでした。

今年一発目の観劇をこの作品にしてよかった。

ルルドの森

ルルドの森

バンタムクラスステージ

コア・いけぶくろ(旧豊島区民センタ-)(東京都)

2012/09/07 (金) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

カニバリズム
6番シードの宇田川美樹さんが出演するので観に行きました。主役の福地さんは6C公演で観て素敵な役者さんだなと思っていましたし、以前の公演を観に行けなかったので楽しみにしていました。

劇場の傾斜がほとんどなく観難いということは聞いていましたが、本当に公演に向かない劇場でした。招待公演なので劇場は選べなかったのでしょうが残念です。

内容は私の苦手なタイプの作品だったのでキツかったですが、惹きこまれるシーンもたくさんありました。
食事のシーンや食事にこだわる登場人物が気になっていたのですが、事件の真実が明かされた瞬間にゾッとしました。

今回初めて観た役者さんの中では、早川丈二さんがとても素敵でした。

手話版「天気と戦う女」

手話版「天気と戦う女」

長内まゆこプロデュース

【閉館】(東京都)

2012/09/04 (火) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

手話版・通常版ともに観劇
6番シードの短編作品の中でも特にお気に入りの作品が手話劇になるということで楽しみにしていました。
通常版は6Cでおなじみの亜音さんと藤堂さんのコンビです。

まずは手話版を観ました。こちらは音声通訳のラジオを受付で借りて観ました。音声通訳は通常版のメインキャストが全ての声をあてています。
ラジオは開演前に音がちゃんと聴こえるか確認するのですが、その時まずどこを操作すれば聴けるようになるのか分からず困りました。それも最初にちょっと案内してほしかったです。
結局ラジオの調子が悪く取り替えてもらいましたが、開演中も雑音がひどくなる時が何度もあって、そのたびにラジオの位置を動かしながら観ていたので、そこに煩わされてしまったのは残念でした。

手話版も良かったです。晴くん役の前田さんがイメージにピッタリでした。
手話版は通常版とは違った演出もあり、それも効果的でした。お天気のお姉さんのセリフに割り込んで叩かれるひかるの恋敵・乱子さんが面白かったです。
ストーリーは分かっているので、音声通訳なしでも1度観てみたかったです。

そして通常版。こちらは手話通訳がついての舞台です。
乱子を演じるのは本倉さつきさんでした。初めてお芝居を観ましたが、本倉さんの乱子も素敵でした。
亜音さんのひかると藤堂さんの晴くんは6Cの時にも観ていますし大好きなコンビだったので楽しめました。

手話版・通常版どちらも楽しむことができました。この試みは今後も続けてほしいと思います。

キミが、No.1☆/デカ長・園田獄太郎の憂鬱

キミが、No.1☆/デカ長・園田獄太郎の憂鬱

劇団東京都鈴木区

【閉館】(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

意外な展開
鈴木区公演でおなじみのデカ長が主役の作品とラブコメの2本立て公演でした。
相変わらず鈴木区の公演は面白いです。あれ、「ナーバス!」の彼女は?と思っていたけれど、なるほど、そういうことだったのかな種明かしでした。

ラブコメの方も楽しく観ました。あづささんのコメディエンヌぶりを堪能しました。戸田さんの彼への想いを語る場面ではちょっと泣いてしまいました。ちょっと苦手な展開もありましたが、こちらもラストで意外なオチがあって良かったです。

サンタクロースが歌ってくれた

サンタクロースが歌ってくれた

演劇ユニット パラレロニズム

しもきた空間リバティ(東京都)

2013/01/25 (金) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
観客は若者が中心で、客席の反応(笑い声)がめっちゃめちゃ良かったです。
ストーリーは、とてもストレートなシチュエーションハートフルコメディ。2時間15分。

ネタバレBOX

友情ミステリー映画の中から逃げた黒とかげを追って、映画の設定のままの芥川龍之介、江戸川乱歩ら登場人物達が池袋に出てきて、監督に会ったりしながら黒とかげの脱走した理由を知り、主人公と一緒に解決します。

エンディングとかは想像つくし、大きなメッセージが隠されているとかではなくて、肩の力を抜いて、笑って楽しむのがピッタリの明るい舞台でした。全員のキャラクター性がしっかりあって、それぞれがとぼけあうというか、コメディがたくさん散りばめられていてたくさん笑えます。

あと、外せないのは、懐メロの嵐(笑)
待ってる時の音楽から、BGMまで、懐かしい歌やドラマのBGM ばかりで、とても懐かしく、場面にもぴったりでした。

役者はよく噛みましたが、毎回素早くアドリブフォローしてたので、笑いに繋がってました。家政婦のミツ役の方がちょっと舌ったらずなのが少し気になったくらいです。

スタッフさんも良く、座席もゆったりで良かったのですが、唯一不便だったのが、座席への通路が上手にしか無かったことです。後ろ通路と下手も空いてるは空いてるのですが、最前列の端と、最後列の端の座席に座ってる人がいるので、その通路に出られないのが不便でした。

それにしても、たまたまの客層かもしれませんが、客席の反応が本当に沸いてました。内容を見終わったあとは、楽しい気分でした。

「ボイルド・シュリンプ&クラブ」(8月)

「ボイルド・シュリンプ&クラブ」(8月)

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

シリーズ化してほしい
6ヶ月連続公演のラストでした。過去公演「0:44の終電車」に登場していた探偵が主役の作品です。その時観て面白かったコンビがメインなので楽しみにしていました。
「0:44」とはまったく違う雰囲気の作品になっています。電話のシーンはお約束ですね。大好きなシーンなので満足です。

主役の妹尾さんが古畑任三郎っぽかったので、もっと違う雰囲気だったら良かったなと思いますが、2話とも楽しめました。
大家さん演じる宇田川さんはさすがです。
メインの役も良かったですが、土屋さん演じる料理評論家と藤堂さん演じるオタクが可愛くて好きでした。

シリーズ化してほしいなと思っていたのに、まさかの妹尾さん引退…。これが最後の舞台ということで悲しいです。

点描の絆

点描の絆

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/08/02 (木) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★

ミステリーとしては…
今回も久間さんの優しさが伝わる作品でした。ただ、ミステリーとしては、あの植木職人のことも含め真相が途中で分かってしまったので、驚きというのは感じませんでした。
いいお話でしたけど、もう少し画家の息子に対する愛情をエピソードの中から感じることが出来れば、ラストの受け止め方も変わったかなと思います。
いくら言葉で伝えられても、「言葉」じゃなく「想い」を感じたかったなと。

画家と弟子入りした少年の関係がとても温かく思いやりに溢れていたのは好きでした。

東京ノート

東京ノート

東京デスロック

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/01/10 (木) ~ 2013/01/20 (日)公演終了

満足度★★★

青年団の方が好き
ホンの素晴らしさはきちんと伝わってきたのですが、「本家」と比べると芝居に物足りなさが残りました。
工夫を凝らした演出については、別に悪いとは思わなかったですが、個人的には琴線に触れることがなかったですね。演劇を「体感」できるかどうかは、結局のところ芝居の出来によって決まるというのが、私の意見です。

「天国の待合室」(7月)

「天国の待合室」(7月)

劇団6番シード

d-倉庫(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

想いを伝えたい
2009年9月に上演され高い評価を受けた「twelve 天国の待合室」の元になった作品の上演です。「twelve」よりも今回の作品の方が私は好きでした。

それぞれ事故や病気で死んだはずの彼らが集まった待合室。でも物語が進むうちに彼らは本当に死んだのか?真相はなんなのかと彼らと同じように混乱しました。
すべてのエピソードの謎が繋がっていく鮮やかな展開が素晴らしかったです。

それぞれ良かったですが、1番感情移入したのは亜音さんが演じた役でした。息子への想いを語る序盤で溢れる涙を抑えることができませんでした。

6ヶ月連続公演という中で毎回ハイレベルな作品を上演し続ける6Cがますます大好きになりました。

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