最新の観てきた!クチコミ一覧

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夜明けのスピカ

夜明けのスピカ

LIPS*S

LIVE-BAR The DOORS (東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/16 (土)公演終了

満足度★★★★★

贅沢な二時間
歌もダンスもすばらしかった。小さな劇場をうまく工夫して使い、観客と一体となる演出方法がとられていた。生演奏で贅沢な二時間を過ごすことが出来た

n+1、線分AB上を移動する点pとその夢について

n+1、線分AB上を移動する点pとその夢について

アムリタ

早稲田大学学生会館(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/16 (土)公演終了

満足度★★★★★

祝◯◯♪♪(いろんな意味で‥)
出来がどうとか、好みがどうとか、そんなこと関係なしに満点をあげたい気持ちにさせられてしまう。いろんな”想い”がたっぷり詰まった珠玉のステージだったと思います。

夜光星ディスコルーム

夜光星ディスコルーム

エムキチビート

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/02/27 (水) ~ 2013/03/06 (水)公演終了

満足度★★★

それなりに楽しめたけど・・・
観てから少し経ったので思い出せる範囲で書きます。微熱を帯びた時代の象徴としてディスコルームを登場させたわけだが、ミラーボールも確か初っ端に回っていたくらいであまり意味がなかったようにも思う。藤堂平助の来歴や池田屋と長州藩邸の位置関係、新撰組の局中法度の文句など歴史的考証はなされていたようだ。(もっとあっただろうが)まあ今まで池田屋事件はテレビ、映画で数多く取り上げられてきたわけだが、前例に違わず「誠」に生きる新撰組隊士が美しく描かれる。これだから今でも新撰組は人気あるんだろうなあ、という感じ。まあ、これはこれで楽しめるんだけど。それに引き換え本来の主人公である池田屋の丁稚、花火師のアサヒの描かれ方が浅かったようだ。あと舞台装置だが板の間に傾斜をつけたのは、狭い舞台に奥行きを感じさせ、場面ごとの変化をつけるのには効果的だったと思う。

山田うん ソロダンス ディクテ   DICTEE

山田うん ソロダンス ディクテ DICTEE

Co.山田うん

世田谷パブリックシアター(東京都)

2013/03/16 (土) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★

うーん
つまらなかった。

問ウ

問ウ

劇団半開き

遊空間がざびぃ(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった!
演劇初心者なのです。雰囲気がよかったですね~又行きたいです!

一遍~天演出編~

一遍~天演出編~

風雲かぼちゃの馬車

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

カテゴリ、ミュージカル
なぜか大手ミュージカルの亜流っぽく感じてしまったけれど、ストーリーはよかった。
一遍の娘役のとってもちっちゃい子がとってもよかった。

秘を以て成立とす

秘を以て成立とす

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2013/03/01 (金) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★

安定のクオリティ
仕掛けが分かったときに
やられた!と思いました。
やっぱり観に行って良かったです。

ネタバレBOX

多重人格を複数の役者さんが演じるという手法の作品を
最近観ましたが、断然こちらの方が良かった。

席が前過ぎたのかもしれないが、
上手と下手の台詞が呼応するような場面で
少々チグハグな印象をうけた。
虚言の城の王子

虚言の城の王子

空想組曲

吉祥寺シアター(東京都)

2013/03/03 (日) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★

オリジナルダークファンタジー
“組曲”シリーズは大好きなのですが、
この“ダークファンタジー”シリーズは毎回あと一息!という気がしてしまいます。
今回も然り。
広い劇場に進出したこともあり、演出はノビノビしていて良かったと思いますが、
イケメン枠はひとりで良いような気がします。

ネタバレBOX

結局一番感情移入できたのは
ダメンズの彼女でした(笑)
早く刺しちゃえば良いのにと思いながら観てました。

それと、面倒くさい女をやらせたら、
川田希嬢はピカイチだな・・・と。

劇中に「絶望」を連呼され、
『さよなら絶望先生』を思い出してしまいました(爆)
最近あちこちで希望とか絶望という言葉が大安売りな気が・・・。

ダークなんだから、最後の光明はもう少し微かでも良いのでは?
ユメオイビトの航海日誌

ユメオイビトの航海日誌

怪傑パンダース

ザ・ポケット(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

迫力があって面白かった
白熱した演技で面白かったです。
海賊イリシオス号のキャプテン、ライドとレナは、恋人なのですがラブシーンがあまりなかったので、それも見てみたかったです。
戦いのシーン、ただ剣を重ねるだけでなく、美しい動きで良かったです。

【当日券あります!】第32進海丸

【当日券あります!】第32進海丸

カズカン

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2013/03/15 (金) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

面白い!
大変好評です!皆さん満足した表情でお帰りになられてます。

もっともっと沢山の人に見てもらいたいです。

ワンドリンクついてこのお値段!

ビールでも飲みながら熱いお芝居いかが?

シロツメの咲く後に

シロツメの咲く後に

夏色プリズム

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても面白かったです。
ずっと続けられる話であり、発想が良いと思いました。
面白い脚本でした。マトリョーシカのように劇中劇が明らかになる度に驚きました。違和感のある展開になると「はい、止めるよ~」と聞こえるのが見事でした。

ネタバレBOX

細かい所では、ニュースで「犯人の割り当てに…」と流れるのが気になりました。「割り出しに…」の方がしっくりくる気がします。あと、最後は少し分かりづらかったです。もう少し手前で終わった方が後味が良かった気がしました。とは言うものの、事故で死んだ女性が長谷部の恋人で、新井がひき逃げ犯という設定は秀逸でした。

演出は仕掛けが満載で目が離せませんでした。通路を演者が通るのは事前にアナウンスがあっても良かったと思います。荷物を置いていて申し訳なかったです。

開演前から役者さんが舞台にいたので、わくわくしました。ちなみに、山本が謎の真犯人と対峙する場面では、靴下で長谷部だと分かりました。五本指靴下は目立つので、普通の靴下だったら分からなかったと思います。わざとだったらすみません。長谷部がケガをする場面では銃声?がした気がしましたが、後で触れられなかったのが不思議でした。凶器としてはナイフより銃の方が怖いです。

全体的に役者さん演技が固い印象もありましたが、劇中劇の形をとることで自然に見えました。ナイフのすり替えが素晴らしく、意外性がありました。ミスで落ちていて、役者さんが見つからなくて困ったらどうしようとハラハラしていたので、驚きました。臨場感溢れる舞台でした。

役者さんは演技が自然で、若々しい印象でした。少し噛みすぎな部分もありましたが、回数を重ねれば良くなっていくと思います。素直な感じの役者さんばかりだったので、白石の外道ぶりが良かったです。和美が逆上する流れが自然でした。秘密がある役は、もう少し匂わせてもいい気がします。田中は素人っぽい演技が演出家にあってましたが、ちょっと浮きすぎな感じがありました。全体的に伸びしろがあると思いますので、今後に期待します。

スタッフさんが前説から噛んでたし、緊張が伝わってきて面白かったです。

月の剥がれる

月の剥がれる

アマヤドリ

座・高円寺1(東京都)

2013/03/04 (月) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★

心つかまれる一瞬を逃してしまった
プレビュー翌日の初日に拝見しました。
作家に言いたいことが沢山あるのだろうと思い、必死でメッセージを探したけれど、一番の核心部分を探り切れなかった…そういう気持ちが残りました。
観る日によって振幅が大きく出る作品なのかもしれないと思いました。
出演者の人数が多いので、本番の舞台上で役者さんを動かしてみてわかることもありそうです。
初日の幕が開いてからどんどんと変化していくのは演劇の醍醐味で、映画やテレビではありえません。
いま作って、1日ごとに進歩するのは、演劇が生きている証拠であり、武器のひとつだと思います。

世界観のあるチラシが目を引きました。ただ、長文の文字が小さく、色も薄くて読みづらかったです。
ずっと同じデザイナーさんが作っているんですね。
こんなチラシ文化は演劇ならではですし、効果的に使っていると思いました。

ネタバレBOX

武力ではなく怒りを放棄した未来の日本が舞台でした。
憲法第9条の引用もあり、作家は今の日本の不甲斐なさを腹立たしく思っているのかしらと想像しました。
たしかに「怒らない技術」といった題名の本がベストセラーになっていますね。
怒りは感情の発火点だったり、行動の起爆剤になったりします。
愛よりも怒りの方が、立ち上がるエネルギーが強い場合もあると思います。
でもそれを自ら放棄した日本人は、果たして進化したのか退化したのか…強い問題意識を感じました。

散華(サンゲ)という集団と、それについて学習する未来の学校との入れ子になっていて、まだ生まれていない人物も登場させていました。
「“おはよう”が“キル・ユー”だったりする日常」「悪夢から覚めたらまた悪夢」といったセリフがあり、
構造が複雑で、唐突に時空を越えることから、テレンス・マリック監督の映画「ツリー・オブ・ライフ」を思い浮かべました。
父と息子の確執が軸なのですが、突然場面が大昔に変わって恐竜が登場したりするんです。
この人にしか作れない、圧倒的な美しさのある作品に出会った時、私は「これは詩だ」と思います。
広田淳一さんの詩に、かすかに触れられたのかもしれません。
問ウ

問ウ

劇団半開き

遊空間がざびぃ(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度

要素はそろっているはず
役者のメンバー的にもキャラクター作り方としても幅があって、何かが起こりそうな感じはしました。
ただそれがうまく転がっていかない。
やりたいことはわかる。
「べた」なことってちゃんとやれば面白いはず。
ただ今回型だけになってしまってないか?
小さな劇場空間だと、緊張してるのか、相手の目が見れてるのか、本当に怒っているのか、はっきりわかってしまうもの。だからこそ怖いし面白い。

モーリス・ベジャール・バレエ団 Bプロ

モーリス・ベジャール・バレエ団 Bプロ

公益財団法人日本舞台芸術振興会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2013/03/08 (金) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

Aプロが見たかった。
主演のライト役以上に、女役のエリザベット・ロスさんが素晴らしかった。と、思ったら、Aプログラム『ボレロ』で主演の人だった。彼女が主演の『ボレロ』観たかった。

父と暮せば・準ドラマリーディング

父と暮せば・準ドラマリーディング

ユニット TOGETHER AGAIN

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/03/15 (金) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
素晴らしい

板垣桃子さんと若林正さんの演技は圧巻。

ネタバレBOX

個人的な好みでは、
この本の解釈として、黒木和雄さんの映画のような、
日常の時間を基点とする淡淡とした演出の方が好きだ。
だが、これはこれで、
感情が発露するような演出として、とても素晴らしかった。
歴史の天使と住宅事情

歴史の天使と住宅事情

アシメとロージー

劇場MOMO(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

演出が面白い
作品も、役者さんも、劇団の対応も、ともて良い印象を持った。

とても真面目な感じがした。
真面目と言っても、作品には笑いが溢れ、生真面目というのとは全く違う。

演出がとっても面白い。斬新。

わかる人にだけわかればよいという部分のネタの笑いなどがとってもよかった。(僕にはよくわからなかった部分も含めて)
逆に、いかにも笑わせようという点では意外と笑えなかった。(そうは言っても、嫌な印象ではない。文字通りそこで笑えなかったというだけ。)
西聖二さんという役者さんなどは、見ているだけで笑えた。
興味深い役者さんだなと思った。

笑いの要素が多く、演出も斬新だから、そっちに目が行きがちだが、
その中心に、とてもきちんとした土地と歴史や社会などへの問題意識が内包されていて、その辺もとても良かった。
というか、その点が一番よかった。

僕たちの町は1ヶ月後ダムに沈む *TypeA*

僕たちの町は1ヶ月後ダムに沈む *TypeA*

ソラリネ。

上野ストアハウス(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

よくできている物語
<私が観たのは TYPE A:奥村拓さん演出のバージョン>
よくできている物語だった。

ネタバレBOX

これは福島などのことも視野に入れて書かれたものなのだろうか?
たんに開発の問題を扱ったものだろうか?

勿論、どちらなら良いとか、悪いとかは全くない。

その点が気になったというのは、作家は何を問いかけたいのかが解らなかったからだ。
勿論、答えの出ない問題を扱っているのはよくわかるし、特定の立場のヘタなメッセージなど受け取りたくはない。だが、「色んな立場の人が、それぞれの立場で葛藤している」というだけでは、なにかがもの足りない。
その点を描くならば、ラストで所謂「物語」としてキレイにまとめてほしくはなかった。

人は全く分かり合えないんだと破綻して終えるか、
本当のなんらかの解決の可能性を見出そうとしてほしかった。


そういう意味では、最後の最後の終わり方は、素晴らしかった。
物語に回収されそうになった問題を、そんなキレイゴトではないと、悲痛な絶叫で終わる。

個人的には、悲痛な絶叫の先の話をこそ観たかった。
歴史の天使と住宅事情

歴史の天使と住宅事情

アシメとロージー

劇場MOMO(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

『団地 三丁目 夕日論』からの脱却。


住宅団地は、戦後の日本人にとって目指すべき欧米式生活のショーケースだった。

八千代団地…ひばりヶ丘団地…そして多摩ニュータウン。次々と建設された、その五層縦長の鉄筋コンクリートは、新婚のカップルが 都市的な生活をおくるための、新たなステータスになった。

数千世帯の住民を束ねる自治組織が生まれ、外では行政や企業に物申す連合体となり、内では 夏祭りなどの催しを積極的に行った。その巨大な建造物には、昭和10年世代を中心とする、巨大なコミュニティが形成され、選挙などにも一定の影響力を及ぼした。
ベストセラー『団地の空間政治学』(NHKブックス)『レッドアローとスターハウス』(新潮社)の著者であり明治学院大学政治学部教授・原武史氏の講義を聴いたことがあるが、『団地の空間政治学』『レッドアローとスターハウス』等の著作からも住宅団地が  いかに戦後日本の政治を形作っていたか、が  よく分かる。


開発企業体、大手ゼネコン、公団(都市基盤整備公団及び地域振興整備公団)、建設省は、戦後の経済成長に一定の功績がある。また、人口の増加が著しいなかで、住宅供給不足の解消にも役立った。役目を終えた旧公団は、現UR都市再生機構となっている。

しかし、70年代の『サザエさん』でさえ、20年後には出生率が1%台前半になることが紹介されている。現在の日本の現実は、多摩ニュータウンを  せっせと作っている頃から分かっていた。

出生率が低くなるということは、高齢者の割合が高まることを意味する。逆ピラミッドと呼ばれる構造だ。

住宅団地が いずれ健康な老人ホームと化することは、住む人々も、把握できた。それなのに、都心のアクセスを向上させることもなく、周辺に産業を整備することもなかった結果、こんな現実に至る。

表参道ヒルズは建築家・安藤忠雄氏が設計し、2006年にオープンした商業施設だ。アパートを一部残した上で、全面的に建て替えた建築物だった。

住宅団地とアパートの違いはあるが、もはや『団地』とは土地を有効活用できえず、商業施設や高層マンションに変わるべき障害物のような存在だろう。

人々のなかで、コミュニティに対する意識が高まっている。それは、東京臨海地域の超高層マンションの住民も、同様。だが、コミュニティに関わりたい意思とは反対に、実際に関わっている住民は圧倒的に少なかった。(防災とコミュニティに対する住民意識に関する研究 その1 超高層集合住宅居住者への2010年度の意識調査           小島隆矢 早稲田大学人間科学学術院   若林直子   (株)生活環境工房あくと  )

『団地』の文化性が瓦礫にならない方法があるとすれば、私は3.11後求められている社会的コミュニティ機能だと思う。

先の『団地の空間政治学』で紹介されていたように、集合団地では  お祭り などを通してコミュニティを形成していた。また、当時でいう婦人達がマンモス学校の教育に問題意識を持ち、共同して勉強会を立ち上げるケースもあった。

地域の一軒家、商店街が軒を連ねる従来のコミュニティだと、人間のコネが大切な要素だ。ところが団地の場合、コンクリートの壁で各家庭に強力なプライバシーが与えられたことから、より社会的、普遍的なコミュニティが存在したといえるのかもしれない。

あるいは、超高層マンションだと、コミュニティ自体が機能しないのはもちろん、最上階と一階の住民では格差が生じ、平等の観点から外れる側面も見逃せない。


以上、集合団地の持つ、社会的コミュニティは、今の日本に要求されるべき社会的コミュニティとマッチングしている、ではないか。


震災後、最大の避難所となったビックパレットふくしまで陣頭指揮を取った、福島大学特任准教授・天野和彦氏。天野氏は、原発の避難区域圏内で長期避難をしなければならない双葉町などの自治体を、町ごと別の場所に移転するセカンドハウス案を復興庁へ提唱している。
一軒家、公共施設を一つ一つ建設するのは莫大な予算が要るので、私は戦後の団地式に『双葉団地』なるものを福島市や郡山市、いわき市に建設するのも案として成立するのではないかとも思う。町長と一緒に住民ごと避難した人が1500人超。世帯数に換算すれば、このような規模のマンション地帯など、東京近郊なら溢れるほどある。

多摩ニュータウンへ移転すれば、ゴーストタウン問題も消えるに違いない。横須賀市田浦地域は、一軒家の空き家率が1割を超える、ゴーストタウンとして一部で名が知られる。被災者に仮設住宅を新たに建設し提供する一方、こうした宅地の種別におさまらぬ日本全国の課題は  放置したままでいいのだろうか。


住宅団地(集合団地)は、人と自然という対立関係でもある。多摩の森を開発していく人間達に対抗するタヌキの奮闘を描いた『平成狸合戦ぽんぽこ』。(スタジオジブリ 1994年)

舞台は、そうした、ある種  日本的なテーマをモチーフとしていた。
詳細は、ネタバレに述べる。

仮の部屋

仮の部屋

ユニークポイント

atelier SENTIO(東京都)

2013/03/09 (土) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

メタ
メタ構造の芝居で、面白かった。

ネタバレBOX

演劇における第四の壁(客席の前にある見えない壁)の問題と、
現実の生活自体が渦中の人間にとっては、相対化しえないものであるという問題などが重ねられて描かれていて、興味深かった。
表現の革新の追求と、その方法が、単に奇を衒ったものではなく、今日の社会状況への批評にもなっている点はとても素晴らしいと思った。
だが、どうしてもそれらが観念の域を出を出ていないという印象を持った。
方法と舞台が有機的に繋がっていないという感じ。

また、第四の壁をテーマにしているにも関わらず、実際の客席との応答がほとんどなかったのは、残念だった。安易な観客参加が第四の壁を壊すということではないという意志なのだろうか、、、。いずれにしても、それも観念。
歴史の天使と住宅事情

歴史の天使と住宅事情

アシメとロージー

劇場MOMO(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

歩く
淡々とした空気感が素敵でした。

ネタバレBOX

大手建設会社を定年退職した男が過去に少しだけ知り合い、突然いなくなった女性を懐かしく思い探す旅。

企業戦士の家庭崩壊的家庭の話、大型団地のこと、そして桜の精…、『世界最終戦論』と異なり、随分分かり易い作品という印象でした。

結局は仕事に真面目なお父さんのような男性を選んでしまう…、それは違うな、世の働く男性は皆真面目なんですよ。一応働いている人を結婚相手に選んだらそういうことになってしまうんですって思いました。

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