最新の観てきた!クチコミ一覧

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羅城門

羅城門

WET BLANKET

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/05/25 (土) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

SWAP
もとのを観てないからなんとも比較のしようがない。
主役の2人の存在感は素晴らしかった。もう慣れたけど
この派手な舞台は引かれるか好かれるか、どっちかだ。


ネタバレBOX

迫さんの役(ニギ)が良かった。子供が死ぬのが辛いか
親が死ぬのが辛いか。。。。。。どっちも辛いよねぇ(゚ ̄^ ゚̄)
何度もすみません

何度もすみません

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/05/23 (木) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

ライト
テンポよく、ハイテンションで進むストーリー、楽しかったです。ただ、率直に思ったのは、ラストの展開、それを描きたかったのかな!?と、前半の展開はそのための前フリのように感じてしまいました。 もう少し深いなにかがあればそうは感じなかったのかもしれないですね!?

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

2回目の
PMC野郎でしたがもう前説から頬筋が痛くて自分も汗かきました…
「演劇」以外での伝え方は難しいであろう内容を、あの小劇場で、そしてとんでもない威力と迫力とで魅せてくださったなぁと感じました。

本当に痛快でテンポのいい素敵なコメディでした。
愛が感じられてキュンとしてしまうという。

あ~欲を言えばもっと、せめてもう1回でもいいから見たい!!!です!

天狼ノ星

天狼ノ星

劇団ZTON

京都府立文化芸術会館(京都府)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★

地の章を拝見しました。
開演に少し遅れてしまい、途中からの観劇だったからかもしれませんが、物語の世界に完全に浸りきれませんでした。。。
エンタメの華やかな作品ですが、物語に引き込む力がいま少し弱い気がします。スケールが大きいゆえもったいない。

チャトランガのシーンの照明と演出がよかったです、まさに盤上遊戯。
時の女王、貫禄ありますね。
殺陣は鷹の族長役の方が無駄のない身のこなしでもっとも映えてました。

ネタバレBOX

部族どうしの同盟や反発、女王の意図など次元の大きいところが目立って、結局どういう話だったのか、印象がぼやけてます。
鯱の族長と兎のあいだに何があったのか、くわしく描いてほしかった。
個々の心理描写や関係性にもう少し焦点をおいて、ストーリーの大きさとバランスをとれば、より役の心情を近くに感じて、共感できたんじゃないかなと思います。
地の章観て、「天の章も気になる!観てみたい!」と思わせるには、ちょっと物足りなかったから。
Speciality

Speciality

P・Q・R

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2013/05/27 (月) ~ 2013/05/28 (火)公演終了

満足度★★★

star pine
チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。

ネタバレBOX

ダンス歌芝居のパフォーマンス舞台。

03朗読「調律師のるみ子さん」
ピアニスト志望だったけど、指二本失くして調律師になったるみ子さん。しっかりとした腕前だったけど、盲目のじいさんからピアノを愛してないとダメ出しされてしまう。昔、るみ子が助けた女性からケーキと手紙が届く。ここで、その女性を助けたせいで指を失くしたことが分かる。女性は怪我を克服し、自分の夢に一歩ずつ近づいていると手紙に記す。再度じいさん宅を訪れ、調律するるみ子。このピアノの音になったと喜ぶじいさん…。
単純にいい話。朗読なので、セリフは少ないからか、邪魔が少なく、人物が透き通っているようだった。

06RAKUGO
英語で落語。動物園の仕事で虎になった男。ショーだといって、ライオンと戦うことになり焦りまくり、動物園のマネージャーのハセガワを呼ぶがライオンが檻に入ってきてしまう。すると、そのライオンが俺がハセガワだと呼びかける…。
笑えた。オチもいい。最初、わかりにくいすし屋ネタで入って、動物園ネタで〆るのが上手い。

北野由夏sと小林真梨恵と安田栄徳の三人で踊ったダンスが良かった(05スクランブル?)。曲もかっこいい。

音楽良かったけど、折角ならもっと音楽要素のあるつくりでも良かったかな。生音で。
宮澤賢治 コミックオペレット『饑餓陣営』

宮澤賢治 コミックオペレット『饑餓陣営』

「戯れの会」

シアター711(東京都)

2013/05/27 (月) ~ 2013/05/30 (木)公演終了

満足度★★★

こーゆー話を上演したんだー
楽器の生演奏(向かって左からピアノ・フルート・クラリネット・トロンボーンでしたかな:上手に銅鑼があったですねー抜けてました)
宮澤賢治ならチェロかな?とか思ったが、
それは別の作品で使うのかな(^^)。
なかなか楽しかったとは思うが・・ちと短い・・・・。

他の作品とかオマケして欲しかったかなぁ

<1時間>

ネタバレBOX

話は夢オチ(-_-;)ですと先に語る・・・
二日間食事できなかった兵士達が、
上官の服についてる食べ物でできた勲章やら飾りを
褒めて見せてもらって食べてしまうという話。
実際バナナやクッキーにハムサンドなどの勲章など食べてました(^^)。

食べるものにコダワルなぁ作者はー

観客は割と高齢の方も多く見受けられ、
宮澤人気の幅の広さを感じたりもしました。

原作通りでしたのね(^^)読みましたー原作♪
ハムサンドまで同じにしていたとは(笑)

(14:07~15:00→前説からいきなりオペラとはビックリしました)
チェンジ・ザ・ワールド

チェンジ・ザ・ワールド

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/05/23 (木) ~ 2013/05/27 (月)公演終了

満足度★★★★

さすがは再演
とってもバランスの良いハードロックコメディでした。この手のものはトラブル満載がつきものですが,そのトラブルも程よいバランスで乗りこなし,しっかりと主張も盛り込まれている。良いんじゃないでしょうか。ただただ救われないのはライブハウスのオーナー,これも笑いの一つかもしれませんが,哀しさが漂いすぎでしょう。あと,初演のDVDが安価で販売されているのも嬉しい限り,ついついでした。

恐怖が始まる

恐怖が始まる

ワンツーワークス

劇場HOPE(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★

社会派っていうんですか
原発事故後の話でした。

『恐怖が始まる』っていうタイトルは、あんまりぴんとこなかった。
意味はわかるとは思うんですが。

ネタバレBOX

事故後の処理の仕事をしているお父さん。
労災だけど、労災申請すると他の人に迷惑が掛かるからしないんだってさ。下請けだから。そんなのすると仕事がなくなる。他の従業員の仕事もなくなって困るっていう論理。
大変ですな。意地を張るっていうのも。命がけの意地。そして白血病で死んでしまいましたとさ。

終演後のアフターイベントで公開ダメ出しってのをやってたよ。演出の古城さんが、劇団員にダメ出しして、返し稽古。それも結構面白かったな。

泣く演技が嫌いなんですよね。
最後、みんながこちらを向いて、数を数えるんだけど。泣きながら、あるいは泣くのを堪えながら数える、みたいな人がたくさんいて。そういうのは、なんか引きました。もっと抑えた演技にして欲しいなあと。
泣かせて欲しいのは、こちらなんだけどなあとも。
チェンジ・ザ・ワールド

チェンジ・ザ・ワールド

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/05/23 (木) ~ 2013/05/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

ファンになっちゃうかも
「世界をロックで変えるぜ」
吠えるボーカルのキラースズキ。
だが大事なライブの直前に、いろんなトラブルがどっと押し寄せて、、、。
いいよね、こういうの。トラブルが起きてみんなが右往左往して、すったもんだの挙句に、収まっていくっていう物語。すごくわかりやすい。

あんまりよかったんで、帰りに初演のときのDVD買っちゃいました。800円と安かったし。
で、帰ってすぐに観たけど、やっぱり面白かった。
ファンになっちゃうかも。

ネタバレBOX

ストーカーとか妹とかラッパーとか、直前に辞めたギターの代役のシャークとかが現れて、いろいろやってくれる。バンドのメンバーたちもいろいろとやってくれるし、下働きの武田も大人しいだけじゃない。
それから最後に現れるラスボスともいうべき妊婦。がりがりの細い足で外股開きに歩くシルエットが印象的でした。

そして最後には発想の逆転が。
「世界はお前が変えなくたって、変わってるんだよ。自分が変わらないと、世界は変わらないんだよ」

最初から最後まで笑いが絶えなかったです。
あえて残念なところをあげるとすれば。どっかーんっていう大爆笑があったらなあ。それから、最後にほろりとさせられるところがあったらば。
欲張りすぎですかね。
フライヤーにすでに「自分を変えていかねえと、世界は変わらねえんだよ」ってあるけど、答えを先に書いてしまっているような感じがして、どうかなあと。
いや、でも、あえて言えばですからね。


『桃鉄』が出てきてなんか古いなあと思ったけど。初演のときからなんですね。いまもあるの?『桃鉄』。もうよく知らないんだ、ゲームの世界は。
恐怖が始まる

恐怖が始まる

ワンツーワークス

劇場HOPE(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★

何を書いても
劇を通して見た現実に対する怒りにしかならない。きちんとした取材を基に書かれているからだと思う。いつものことながら俳優さんたちの演技がリアルで細かい。音楽・音声の使い方もうまい。「公開ダメだし」は、見てる方は「ほほーっ」となるほど厳しかったが、ダメだしされた人たちはちょっとかわいそうだったな。特に日暮君(だったか)は、緊張でがちがちになってて、やり直しがやり直しになってなかった。(あ。傷口に塩を塗ったか~)

ネタバレBOX

女性からの意見がもっと入っていたほうが良いと思う。今時にしてはちょっと旦那さんに従いすぎな感じがした。
仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

ブラックコメディ
開演前から終演まで、みっちり楽しませていただきました。
行けるかどうか分からなかったので行けてよかったです~。
次回作も楽しみにしています!キレッキレ

チェンジ・ザ・ワールド

チェンジ・ザ・ワールド

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/05/23 (木) ~ 2013/05/27 (月)公演終了

満足度★★★★

バランスの良いコメディ
合体前に早稲田で学生時代の公演を観て以来好きになり、必ず観に行くコメディ劇団。

毎回、コメディではあまりとりあげられないテーマをうまくみつけて肩の凝らないシチュコメを創り上げる佐藤さんの力量に感心する。

「世界を変えてやる!」というロック精神と相反する現実的問題を抱えるメンバーたちが面白哀しく描かれている。

どぎついいまふうのコメディが増えた昨今では希少価値ともいえるこの劇団の自然な笑いのセンスがわたしは好きだ。

ホロリとさせられるところもわざとらしさがないのが評価できる。

シチュコメの場合、人情と笑いのバランスが難しいところ。

マグズサムズはそのバランスがとてもいい。

ネタバレBOX

「人喰いシャーク」と恐れられた過激なロッカーからサラリーマンになり、小市民的に変貌した猿渡亮太さんの腰の低い演技に大笑い。

前作に続く中年男性の飄逸さが光る。スパイス的に登場する相羽崇史さんのバンドボーイ、実は頼りになる医学生も面白い。

見たところこのバンドは中途半端感が否めず(笑)、そこがまたコメディにはピッタリなのだろう。

お産騒動がクライマックスなのだが、いくらなんでも出産直後にピンピンして普通に歩いて病院に行くのはさすがに非現実的だ。

いかにもご都合主義でリアリティに欠け、ここはもうひと工夫あってほしい。

お産は女性にとっては大変な経験。軽く扱われては困る。

男性作家だからだろうか。

ご贔屓劇団だけに「玉に疵」がとても気になるのだが、前作もそうだったが、この劇団のコメディには矛盾点が毎回ひとつはあり、それがけっこう見過ごせない重要な点であること。

コメディとしての体裁を整えようとするほうに神経がいき、状況として、人間の行動としてありえないことが出てくるのだ。

ここを克服すれば、より良質なコメディになると思う。


仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

劇場に入る前にトイレ行っといた方がいいよ~
 サービス精神たっぷりのPMC(勝手に「ポップンマッシュチキン野郎」を略)だが、今回は、ちょっと趣向が変わって、一度、着席したら席を立ちたくないような前説をやっているから、こうご期待!

ネタバレBOX

  オープニングに骨壷が二つ並べてあって、其々がライトアップされている。エンディングにも、同じ骨壷が矢張り同じようにライトアップされる。
 内容的にはコテコテの世話物なのだが、PMCが演じるとドライで而もポップ。如何にも時代を映す鏡の如き作品となる。では、何故、自分が、この作品を世話物と呼ぶか、と言うと、而も態々、コテコテという修飾語までつけて。内容的に、親・子、兄弟、夫婦、愛人、宗教、信心、習慣、自己と他者等々が所狭しと描かれ、否、本質的にそれ以外は描かれていないからである。言い換えれば人情、義理即ち社会的ルール等々がぎっしり鏤められているからである。
 伝統的概念で代表させるとなれば、義理と人情なのだが、PMCのユニークな点は、これらに対する加工である。この加工の仕方に幾つかの要素を入れているわけだが、一つに、アイロニカルでシニックなパロディー、一つに時代性、三番目にこの「国」の特殊性である。これらを実に巧みにバランスさせる所にこの劇団の上手さが見られる。
 内容説明は、公演中なのでしない。但し、オープニング、エンディングで仲良く並んで提示される骨壷の意味する所は、実に意味深長である。表面上は、対立し合った兄弟の遺骨なのだが、仲良く並ぶ姿をライトアップして見せることによって、この世からあの世へ渡った後も、劇中で描かれたように、誠に因縁浅からぬ後世(ごせ)を送るであろうことが、了解されるからである。また、数多く登場する妖怪たち、“中東事変”メンバーの化粧、イスラム、仏教、キリスト教など異なる宗教の作品世界へ同居などは、共同体と外界、その辺縁を表して示唆的であり、而もその境界領域に於いては様々な揺れが確認できること、その振幅次第で状況は大いに変わり得ることを示した。異質な者達の共働は、多少歪みというスパイスを効かせながらも、より広く更に開かれた共同体の存立を暗示して象徴的である。
仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

二段階くらいステップアップした印象
吹原が持つ作風の懐の広さは前回の短篇集でも存分に堪能したが、今回も十二分に楽しませてもらった。本当に何でも書けるタイプなのだろう。冒頭部分を観た段階では、観客のほとんどがまさか最後にきれいにまとまるとは考えもしなかっただろう。これがポップンマッシュルームチキン野郎なのだ。役者陣の成長も短篇集同様に垣間見えた。この先が本当に楽しみ。受付まわりもプロ仕様に変わったように思う。かゆい所に手が届いていた。

ネタバレBOX

開場のパフォーマンスが、ある意味で一番ヤバかった(笑)
ビロクシー・ブルース

ビロクシー・ブルース

演劇集団円 アンシャンテ公演

ステージ円(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/05/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

夢を持って入隊
新兵訓練生活が生き生きと描かれていました。

ネタバレBOX

ユジーンの新兵訓練体験記。彼が入隊に当たって立てた目標は、童貞を捨てること、恋をすること、将来作家になること、戦争で生き抜くことでした。日本と比べると何か違います、明るい。

男だけの写真のチラシを見ていたので、女優さんが二人も登場したことに感激してしまいました。彼にとって永遠に忘れられない過去の大切な女性となりました。

理不尽さも腕立て伏せであればまだマシですね。仲間の言葉から分かった理不尽さをやり過ごす気持ちの持ちようは、確か相手に対する尊敬と同情とのことでした。同情、そうかもしれません。

軍と売春の問題はやはりここでもつきまとっていました。

ラスト、最後まで訓練を終えた仲間のその後のことですが、戦闘で活躍した者、負傷した者、戦場で行方不明になった者、鬱になった者がいて、それぞれに感情移入したので、こういうことを聞くとジーンと来てしまいます。

彼自身はというと、訓練中に二つの夢を叶え、訓練後はすぐに交通事故に遭ったため戦場には行かず、文才を活かして軍の新聞の記事を書き、さらに作家になるための才能に磨きをかけたのでした。目標は全て達成出来ましたとさ。
「ゴドーを待ちながら」

「ゴドーを待ちながら」

みけねこ企画

秋葉原 ACT&B(昭和通口より徒歩三分)(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/05/28 (火)公演終了

満足度★★★★

【男チーム】観劇
観る度に新しい発見があればいいと思っています。

ネタバレBOX

二人がタブレット端末やスマホを手にしているのが目新しく、ラッキーのかぶっていた帽子が知恵の帽子みたいなところが面白かったです。

私の勝手な思い込みかもしれませんが、どちらかから来てどちらかへ向かう一本道があって、その道には方向性があり、無限の彼方で道の両側が一点に収束する無限遠点になっていて、夜になるとどこか道から離れた近くで寝て、日中は道の脇に生えている木の内側辺りでうろうろしているという印象があります。

そういう意味では、二人が下手から出て下手に下がるのは分かるのですが、そして、ゴドーは今日は来れないが明日は来ると伝える使者が一度目は下手から、二度目は上手から現れたのはとても興味深かったのですが、それでも舞台は広場のようにしか見えず、方向性を持った長い道という雰囲気は伝わってきませんでした。

それにしても、人間へたりこんで横になると、立たせるのが大変なんですね。よくもまあ人間は二足歩行をするようになったもんだと感心するとともに、立っていることは生きている証だと痛感しました。
黒塚

黒塚

木ノ下歌舞伎

十六夜吉田町スタジオ(神奈川県)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

木ノ下歌舞伎「黒塚」観ました
 愛知芸文20周年記念「金の文化祭 in AICHI」(構成・演出 おーじ)に出演させていただいた縁で、横浜まで足を運びました。

 前回の「義経千本桜」と違い、会場の場所が地図を見てもよく分からず、建物の裏に回ったら人がいたので聞いてみると、主宰の方でした(笑) 木ノ下先生に会場案内をさせてしまった。。。


 安達ケ原の鬼女をベースにした元の本自体が短いためか、前半の導入はやや間延びの印象。旅の山伏一行というより、13日の金曜日系ホラーで迷い込んでくるキャンパーみたい(笑)

 鬼女の出自を丹念に見せた上での第二景、激しいダンス・アクションシーンが特に見もの。山伏と鬼女のギャップが、現代人と過去の人外の遭遇みたい。山伏も、原点に忠実な衣装にしたらどうなるだろう…


 終演後の演出×主宰のアフタートークでは、納得いく点多数。
 元の本がまるで書いてない点を大量に創作する苦労。原点を完コピしてから崩す誠実さ。変化の存在の悲しみ。美術のコンセプも、オリジナルを参考にした上で独特(抽象ー具象の行き来)、深い。

 元の伝説等の予備知識がない方が、むしろ引き込まれるかもしれない…。本編→アフタートーク→本編 と観るのが理想かも「w

プルーフ/証明(谷 演出ver.)

プルーフ/証明(谷 演出ver.)

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/05/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

ぜいたくな時間
心象風景を写し出すような舞台美術、爆音と洗練された動きで興奮しっぱなしの二時間半。身も心も委ねて楽しめるぜいたくな時間でした、なんて幸せなんだ。キャサリン役の百花さんの魂を削るような熱演は見ていてほれぼれする。もともとこのキャストのために書かれた作品かと感じるくらい4役ともばっちりはまりきっていて圧巻。別演出、別キャストでもう1回見れるなんて、なんて幸せな企画なんだろう。

ネタバレBOX

数学者という生き方の何て孤独な事か。誰も証明していない世界の一部を、明らかに出来る人は一握りの天才で生涯自分の生活の大部分を捧げても年齢に反比例して能力は落ちていく。そして、天才が明らかにした世界はトップランナーであるほど、周囲には誰も味方も理解者もいないのだ。

物語は初見だったしあらすじも知らなかったので、一幕最後の「私が書いたの」には息を飲んだし、二幕終盤の父親がノートを読み上げる瞬間は、父親もキャサリンもどちらが狂人でどちらが天才かはわからずドキドキしながらも、泣きながら読み上げられた意味を成さない文字の悲しさは、ぐっと胸に染み入りました。ただ認めて欲しかったキャサリンが、ラストで椅子一つしかない閑散とした舞台で救われる瞬間はすごく静かで簡素に見えるけれど、すごい美しいなぁと思いました。人間て良いなぁ。そう思ってPLAYNOTEの「当パンごあいさつに代えて」読むと感じるものも大きい。本当にダルカラの人達は日々闘ってるなぁ。
「ゴドーを待ちながら」

「ゴドーを待ちながら」

みけねこ企画

秋葉原 ACT&B(昭和通口より徒歩三分)(東京都)

2013/05/21 (火) ~ 2013/05/28 (火)公演終了

満足度★★

ちょっと厳しいね
男性の部
ゴドーを待ち続ける孤独感をだすには、スペースが足りないため、時間と空間的なものが、伝わってこなかった。
スマホとipadを観ながら待つということは
いつ来るかわからないゴドーを待っている微妙な空気感がない。時間つぶしの道具で違和感あり。
ゴドーが来るの期待しつつ、反面期待してない部分をもっと表現してほしい。

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

仏の顔も三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですので

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★

怖いのは変装ではなく・・・・
キリスト教徒がみたら、やばくない?
私は特に信仰心はないが、
芝居に宗教色が入ってしまうとどうもハラハラしてしまう。
上演前のパーフォンマンスと芝居」との結び付きは?
また面白いところもありますが、全面的には笑えないところもあった。

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