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凍れる夜

凍れる夜

May

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

20周年にふさわしい作品!
第一話「老婆」
夫婦の夫がトッケビだったという話

何と言っても嫁役のふくだひと美さんの演技がいいですね♪
前からいつも印象的な演技をなさるので今回も透き通る声に存在感たっぷり!
トッケビ役の金さんからメイク道具を貰い、
お客さんの目の前で年寄りに変わる心憎い演出♪


第二話「トッケビ」
お金を借りたトッケビとご主人の話

上田裕之さん(イズム)と宇仁菅綾さんの落ち着いた演技が見応えあります
二話は大人の雰囲気のお芝居!


第三話「兄」
怠け者の兄と兄思いの弟の話

ここで最前列の桟敷席がお客さんが座ったまま移動して
舞台を囲む様に配置替えをして観客と一緒楽しむマダン劇へ!
移動する桟敷席のお客さんの驚いた表情を見てるだけても面白い♪
この辺りの演出も盛り上がります

三話はトーンが変わってここではハチャメチャなコントの様な様なノリに!
市川亨さんと櫟原将宏さん(DACTparty・イチハラ会)の
お二人のコント⁈ 掛け合いが多くの笑いを誘ってました!

いゃ~見応えある2時間半!
トッケビが空中に飛んだり!化けたり!縦横無尽に動き回る!
これはある意味エンターテイメントファンタジーの様な!
それぞれの話の愉しみ方が全く違うので面白かった♪

話を通して出てくる青年役の柴田辰治さんの落ち着いた演技
子どものトッケビ役の朴賢志くんの笑い声も印象的!
もう一人の子どものトッケビの李珠里ちゃんも可愛かった♪

そして、やっぱり金さんの小粋な演出は好きですね♪
私の中ではダブルコール!!の傑作!

理由なき反抗

理由なき反抗

演劇ユニット『MOSH(モッシュ)』

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/05/28 (火) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

タンバリンズ
前回観たのと同じような話が2つくらいありましたが、たいたい同じようなレベルにまとまっていて楽しかったです。中間の即興劇は、前回と違ってお題がひとつだったので、ハードルも低くなり、オチもつけやすく、3チームでの対決もいろんな意味で良かったのではないでしょうか!?

ひょうたん池のたまりBAR

ひょうたん池のたまりBAR

浅草リトルシアター

浅草リトルシアター(東京都)

2013/06/01 (土) ~ 2013/06/07 (金)公演終了

満足度★★★

浅草は
大正時代から演芸の街だったわけだから、考えると空恐ろしいほどの歴史の蓄積があるのです。リトルシアターの裏には浅草駒太夫さんのお店もあるし。

やや自虐的な脚本も意外な感じだが、とにかく芸界の歴史をよく勉強・研究している。
でもひょうたん池は不忍池よりちょっと小さい位だったろうから、飛び込んで死んだ人がはたしているだろうか。

ネタバレBOX

それはそれとして、ダンサーさんの個性にあわせた物語づくりと、幽霊譚にもっていった話でつなげて、三者三様の踊りを見せる。
トップ「舞妓」さん。白いボディコンのドレス。下にはスパンコールの後が紐だけのドレス。音楽はラベル《ボレロ》とボビー・ハフ《サニー》のカバー。筋力が要りそうなゆったりしたダンスに脱ぎ技系か。前半後半に別れて見やすかったが、前回の異様な迫力はややおとなしくなった。
二番手「朱魅」さん。赤いチャイナドレスに孔雀の羽根の大きなファンダンス。現役時代よりバストが育っている!幻想的な物語に絡めて。
三番手「結奈美子」さん。セリフが多いが聞きやすかった。意外な才能。踊りはベビードールと緊縛を組み合わせた衝撃の内容。「すずらんテープ」という固有名詞は知らなかった。
前後挟んでオリエンタルなドレスで牧瀬さんのダンス。
フィナーレの華やかな演出も楽しい。
ママが全体をよく締めている。
のぞき見公演♯4

のぞき見公演♯4

ガレキの太鼓

都内某所。劇場ではない空間。(東京都)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

巻き込まれ部屋!
これは楽しいです。
プロの役者さん達と稽古している気分
を体感できます。
1日と4日の二回行ってしまいました。
短い時間だけど、これは大満足です。
目の前で三人もの役者さんの演技が
味わえる。これは楽しすぎる。

ネタバレBOX

台詞はすべてカンペが出るけど、
慣れればアドリブも。
その場の臨場感は、客席とは全く異なる。
舘さんの発想が凄いです。
役者の皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。
お客様の中にツリメの方はいらっしゃいますか?

お客様の中にツリメの方はいらっしゃいますか?

ツリメラ

VUENOS TOKYO(東京都)

2013/06/03 (月) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

正直、SとかNとか言われても磁力ですか?くらいしか不明な自分ですが・・(苦笑
小劇場界イチの男前演出家、赤澤氏のエレクトロとあらばぜひ拝見しようと、
Sとかなんとかには全く興味が無いながら(苦笑
途中のドンキで赤いサイリウムを購入して開演ギリギリに駆けつけました・・。

やはりムック氏はエレクトロをやってもカッコイイ(笑

公演の説明は長くて全く読んでなかったなかったんですが(汗
普通に楽しめました。

ガサガサ氏(黒髪でガサガサを名乗るなんて、なんか男前だよなぁ・・なんとなくだけど)のMCで「ここはブエノスアイレス!」とかゆってたんで
「・・マドンナ好きなんかな?」
とかぼんやり思ったりもしたのですが、
岡田氏らしく(面識は全くないんですけどなんとなく(苦笑
ノープランめいてキャラが定まらない感じとか、
逆に普段の舞台とは違う男前ぶりが伺えて面白かったです。

葛木氏の悩み相談コーナーも、
悩みの投書が自分には縁のないものばかりながらも、
「・・・ちょっとそれって割と深刻な相談なんじゃ・・?」
と思われそうなものにも、
荒波に揉まれた歴戦の益荒男のように力強く、
しかし気遣いを忘れず?
丁寧に答えてる(ように見えた
様子が印象的でした。

「・・なんかよく分からんけど、NERVOみたいなんかな?」
と思って行ったら、どっちかと言うとマドンナでした、みたいな(笑

日常で女子に「豚!」と言われたら思わずイラッとする(カルシュームの足りない)男子連も(まぁ、自分もたぶんそうだなァ・・(苦笑
3人の、たぶん女子も憧れる唯我独尊男前女優+小林タクシー氏の作り上げた
架空の世界でモッシュしてみるのが人生的には吉カナ、とか思ったり。

いや、でも冷静に考えると、
「豚」と呼ばれて怒らないどころか全面的に受け入れて喜ぶなんて、
ちょっと自分には想像もつかない世界・・て言うかSF?(そんな奴が行っちゃいけないという気もしないでもないけど、でも男前の女優らが歌って踊るのを見るのは楽しいよ・・(笑
なんかすごい寛容な人たちだよな、というかそんな人ばっかりだったら
世界中から戦争も無くなっちゃうのかな、
住みたいかどうかはともかくとして。

・・ちなみに、観に行くときのフツーの男子の服装コードが難しいかも、とは思った。ライブにスーツとかは無理なタイプなので・・(苦笑

ピアフ

ピアフ

東宝

シアタークリエ(東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/02/13 (水)公演終了

満足度★★★★

ありがとう。
愛しくも、淡いひとときでした。

オペラ座の怪人

オペラ座の怪人

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2011/10/01 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

ありがとう。
初めての劇団四季で、いちばん観たかった劇団四季の作品です。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

居ても立っても居られず。。。
今公演に参加して、一度「観てきた」を書いた後、ツイッターなどの多くの人のおぼんろ「ビョードロ」のつぶやきを見ていたら、居ても立っても居られずに他の予定をキャンセルして、リピートしにいってしまいました。このウズウズ感はきっと「ビョードロ」を体験した人達の中に確かに残っていて、「おぼんろ菌」が、いっきにパンデミックするのも間近なのではないかと思ってしまう。
常に進化するおぼんろ、初日とは違う作品でした。
それは、違う席に座り、違う角度でみた私が、描いた物語が初日とは違った、という事と同義であるかもしれません。
おぼんろは何度見ても楽しめる。
座る場所を変えるだけで、その場に立っているどの語り部(役者)を見るかによって、驚くほどに色を変えてくれる。
何度でも参加できる、フリーパス購入者が何人もいるのもうなづける。
もう一回、いや、もう3回は、
この物語に触れたいです。

これでおわりではない

これでおわりではない

アンティークス

OFF・OFFシアター(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★

生きていく
過去から今へ生きる葛藤と、素敵な音色の組み合わせが素敵でした。物語の進行には違和感をうけるところも。制作さんの対応は親切で有り難かったです。以下

ネタバレBOX

ジャンルとしては好みの部類に感じました。話の流れは見ていて分かります。説明的な感じも多く、シーンの変わり方が不明瞭に感じる時もあり。静かな芝居だと思うのですが何だか慌しくて落ち着けない空気も感じました。妹さんの声量が大きくて他とバランスが取れてないように聞こえます。甲高くて少し耳が痛くなりました。アクション、そこだけやたらリアル度が高かったように思えます。主役の現在、過去、語りの使い分けをよりやってもらえたら、話に入りやすいのではないでしょうか。あんちゃん、お父ちゃんの演技は自分が男だからなのか微笑ましくもあり良かったです。ありがとうございました。
THE WIZARD OF BOM

THE WIZARD OF BOM

BOMBOMBURGERS

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/05/31 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

あえて言いたい
作品は面白かったです。なのですが、僕が受けた当日対応はお世辞にも良かったとは言えません。他の方々も面白かったようなので、評価を下げるのも躊躇われるので星はつけません。以下

ネタバレBOX

招待で、事前に満員にて混雑もあるので招待扱いは最後になると連絡が来ました。これは初めてでしたが仕方ないとも思います。千秋楽で肌寒かった中、外で待たせる。チケットは汚く破られる。席まで案内すると言ったが誰もいない。補助席か桟敷など言っていたがパイプ椅子で、席から舞台が半分以上見えない。今まで色々と観劇させてもらいましたが、ここまで酷いのは初めてでした。何よりモヤモヤしたのは、作品ではドロシーが個性を大切にすることを言っておきながら、観客へはこの対応かと思ったこと。少なからず僕という一人は確実に大事にしてないのではなかったのでしょうか。
芝居は声が出てない役者さんなどいましたがテーマは良い。インラインスケートやアンサンブルのダンス、ライブ、映像。エンターテイメントとして面白い要素は非常に多かったです。でも最初から気分が底だったので観て終わりでしかなかった。もそもそも半分以上が何も見えない。これ何だろうなと物凄く思います。招待でなくお金払ってこれだったら二度と行かないと思います。
それでも、今回の経験も感謝だと思ったりもします。自分が今まで面白かった!また観たいと思った公演でも、対応などでとても不快な思いをした人がいたのかもしれない。掲示板でも役者や芝居がよくても何かひとつの要因で最悪になり得る。全ての人が良かったと思える作品を目指すのは大切でも実際無理なのかもしれないと考えるきっかけになりました。ありがとうございました。
ココロに花を

ココロに花を

ピンク地底人

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/05/31 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

ココロに花を
最初の暗転後、本当につまらなくて困ったな、『ある光』以降の悪いパターンだな、と思っていましたが、つまり、同性で同じような声質で同じような芝居で会話をされても、何も引っかからないというか、薄いというか、そんな感じだったのです。しかし終わってみると、なぜか涙を流していました。物語に触れられたのではない、何かわからない。とある女優さんを観ていたら、自然と泣けてきました。何かわからないけれどよかった。ただただよかった。ファンだからではありませんが、おすすめします。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

観劇一日目。
ひな壇の前方の場所をゲットして観ました。プチプチの座布団もあり腰も痛くならず、足も組み替えられて物語世界に入り込むことが出来ました。物語の内容が解りやすく、心に沁み入りました。客の巻き込み方も更にパワーアップしていてとても楽しめましたが、後方で演じている場面はやはり全てを目撃出来なかった。役者さんの声だけでも物語の流れは十分に伝わってきましたが、観えなかった部分をどのような表情で演じているのか、とても気になるのでリピートすることにしました。

ネタバレBOX

タクモが最後になって初めて上機嫌の心を理解するけれど、其処に至るタクモの心理の経緯をもっともっと丁寧に説明していたら更に感動したかなとも思いました。
お客様の中にツリメの方はいらっしゃいますか?

お客様の中にツリメの方はいらっしゃいますか?

ツリメラ

VUENOS TOKYO(東京都)

2013/06/03 (月) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★

フェイクを本物にまで研ぎ上げて
入場した瞬間から、
そこには世界があり、高揚があり、
気がつけば、ツリメラワールドに浸されていて

本編のパフォーマンスにも、精度と迫力があり、
作り手が描き出したコンセプトを確実に担保していく。

なんというか、フェイクを本物に変えるための
女優たちの、そしてクルーたちの圧倒的な世界の組み上げがあって、
それを支えるものも含めて
一桁上の作りこみが随所になされていて・・・。
時間を忘れて場の空気に浸されてしまいました。

ネタバレBOX

入場すると、
手練の役者達がスタッフのロールを纏って、
観客を慇懃にその世界に導いてくれる。
受付をされ、メイド姿の女性の案内を受けて。

場内はDJ niwashiが繋ぎ織り上げていく音に満たされて。
隣に立つ人とすら話が出来ないほどの音量なのですが、
その構成は、観る側を揺すぶり、観る側を別世界に閉じ込め、
主人公たちの登場への期待に導いて・・。
次第にフロアに人が増えていくなかで、ダンスが始まる。
場を観客のざわめきに汚すことなく、
ベクトルをつくり、醸しだされる高揚感に観る側を浸していく。
やがて、それらが満ち、期待が高まる中で、
鮮やかに登場したツリメラの3人、
その容姿にカリスマがあり、場の空気を一気に引き上げて・・。

ショーとしてのクオリティもしっかりと担保されていました。
前半は、キャビンアテンダントのような衣装、
それが、一人ずつの女性としての魅力を際立たせて。
一方でユニットとしてのコンセプトが曖昧になることなく、
一曲ごとのパフォーマンスにも、MCにも、
揺らぐことなく織り込まれていく。
ボーカルにしても、ダンスにしても、
よしんば、それが、世界に冠たるというほどに超一流ではないにしても、
少なくとも、観る側が何かを補うことなく、
身を委ねうるレベルはしっかりと作りこまれていて。
曲もキャッチーな部分をもち、
振付にも、3人のそれぞれが切っ先をもって舞台に映えるための
豊かな創意や細かい工夫があって、
さらに観る側を舞台に釘付けにしていく。
なによりも、設定というかフェイクであるはずの舞台上の世界観や、
ショーパフォーマンスが
女優たちの、紛う事なき本物の役者力にロールの実存感に塗りかわり、
冒頭の密度や温度をへこませることなく保ち、さらにふくらませて、
舞台全体にグルーブ感すらかもし出していくことに、
わくわくしてしまう。

その空気は、intermissionの間にも、
褪せることなどなく、むしろさらなる温度と色になって。

後半には、パフォーマンスに交わるように、
メイドの女性と男のパフォーマンスが差し込まれて・・・。
二人の身体や表情から紡がれるものには、
それだけでも十分にニュアンスを伝えるクオリティがあるのですが、
そこに3人が紡ぐ世界がかさなると、
双方の世界にさらなる奥行きが生まれ、映え、息を呑む。

アンコールまで、
徒に走り抜けるのではなく、
ひとつずつのナンバーとそれぞれの曲に導かれるニュアンスが
舞台上にしっかりと作りこまれていて。
そこには、ダンスやボーカルの単純なクオリティとは異なる、
ツリメラという世界でのショーパフォーマンスのクオリティが
生まれていて・・・。

たとえば、スワロフスキーは本物かといわれると、
トラベルジュエリーなんて言い方をされるように
宝石としてはとても本物に近いフェイクなわけで。
でも、一方でスワロフスキーでなければ作りえない輝きがあって、
だから、スワロフスキーは、
宝石の形をした宝石としてはフェイクであったとしても、
スワロフスキーの色を作り出す宝石の形をしたスワロフスキーとしては
本物であったりもする。

このステージに置かれた、
設定にしても、彼女たちのパフォーマンスをなすことにしても、
当然にリアルではなく、あからさまにフェイクではあるのですが、
3人のツリメラにしても、CDにしても、ポスターにしても、
バーカウンターに飾られた彼女たちの肖像にしても、
スタッフたちが様々に担うロールにしても、
DJにしても、ダンサー達にしても、
そのフェイクを磨き上げ、本物のフェイクへと輝かせるための
ぞくっとくるような力と、技量があって。
このイベント、ショーパフォーマンスとしてのフェイクの中に、
スワロフスキーの輝きの如く、
本物のフェイクを作るための、
様々な本物の力が惜しげもなく注がれているのです。

そして、その作りこまれたフェイクだからこその輝きの中に
作り手が追い求めているであろう、
本物のスワロフスキーの如き、
世界の色や質感や肌触りを感じることができたりもして・・・。

その場にいて凄く楽しかったし、
おもしろかったし、
高揚感も残りました。
でも、それより、終わって、文化村のスワロフスキーのお店が目に入ると、
会場に流れた時間の構造は、
宝石のフェイクであるスワロフスキーが
スワロフスキーとして本物であるが如くに
しっかりと、巧妙に、精緻にバイアスのかかった
演劇の世界であることに思い当たって。

観終わって、この世界や舞台が、
さらにどのように踏み出し広がっていくのか。
そして、その中に、どんな色を見ることができるのかが、
凄く楽しみになったことでした
完全即興

完全即興

インプロ・ワークス

小劇場 楽園(東京都)

2013/06/03 (月) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度

かなり
厳しかったかなぁ。。 自己満足というか。 他の回はどうなのか分かりませんが、自分の見た回は、正直、見ていて辛かったです。。 スイマセン。。 もうちょっとバラエティ?コント?チックにしてしまうか、ずっと音楽?を流しながら完全にシュールな感じにしてしまうかしてれば、もう少し見れたのかなぁ。。 ちょっと一般人の自分には理解不能でした。 映像は興味深いものがありました。


カンパニー・フィリップ・ジャンティ『動かぬ旅人』

カンパニー・フィリップ・ジャンティ『動かぬ旅人』

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/05/22 (水) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度

うーん
つまらなかった。

ネタバレBOX

紙は紙にしか見えないし。
席が前すぎたのかな。
2列目の真ん中。
ヤバレー、虫の息だぜ

ヤバレー、虫の息だぜ

毛皮族

座・高円寺1(東京都)

2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

町田マリー不在
舞台と舞台上舞台がシンクロしている。

のぞき見公演♯4 巻き込まれ部屋用ページ

のぞき見公演♯4 巻き込まれ部屋用ページ

ガレキの太鼓

都内某所、とあるマンションの一室(東京都)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

ある意味、最上のエンターテイメント
作品を観ることは、日常では感じられない非日常的な興奮を味わうことだ、と考えるならば、この作品ほど、その興奮を味わえるものはない。

もはや、観るという受動的な態度ではおさまらず、巻き込まれてしまうのだから。

ネタバレBOX

ただ、結局、その興奮も、10分の公演時間の終わりとともに終わってしまう。
本当はそのような興奮を実人生で味わえることの方が遥かに重要なのだと思う。
そういう意味では、興奮の余韻は残っても、この10分間で体験した興奮が、日常の現実の中に持ちかえられることはない。そういう問いかけも作品には内包されていない。

極上のエンターテイメントであるとは確かに思ったが、エンターテイメントでしかないとも思った。

観客を巻き込む演劇としては、寺山修司が行った市街劇などがある。
寺山が意図したことは、むしろ、観客の実人生が劇に出逢ってしまうことによって変わってしまうかもしれないようなものだった。一時的な興奮よりも、その後の観客の人生にこそ力点が置かれていたといえる。

そういう作品だったら、より良かったのになぁと思う。

それでも、充分、面白かった。
恐怖が始まる

恐怖が始まる

ワンツーワークス

劇場HOPE(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★

現在も
時と共に記憶やニュースからもだんだん薄れていきますが、今現在も確実に事実は存在しているわけで、誰かが発信することに意味はあると思わせてくれました。いろいろな意味で難しい問題、正しい答えははたしてなんなのか、そもそも答えがあるのか!?演劇の力の一面を感じました  アフターイベントの公開ダメだし、普段観る事のできない稽古の一部分を観れたようで楽しかったです

のぞき見公演♯4

のぞき見公演♯4

ガレキの太鼓

都内某所。劇場ではない空間。(東京都)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

「風営法違反編」
こういう構造でしかできない舞台、素晴らしかった。

ネタバレBOX

マンションの部屋をまるごと風俗店見たてている点、そこで演じられる演技、とても素晴らしかった。

風俗店での面白い話だが、その内容よりも、役者さんの演技にとても魅せられた。
部屋の一室での演技なので、舞台と違って声を大きく出したり、演技らしい演技をする必要はない。仮に、現代口語演劇的なものであっても、舞台でやれば、それはどうしても「演技」らしいものになってしまう。だが、この作品では、それらがとても自然なのだ。自然と言っても、演技は演技なのだが。そう考えると、どこかで映画の演技に近かったのかなと思う。映画を生で見ているような感じ。とても新鮮で惹きつけられた。

特に、るね役の工藤さやさんとピン役の竜史さんの演技がなんだかとても良かった。

ただ、他の作品でも感じたが、この風俗店の一室の一時を描写し観客に見せることで観客に何を問いかけているのか、よくわからなかった。
のぞき見公演♯4

のぞき見公演♯4

ガレキの太鼓

都内某所。劇場ではない空間。(東京都)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

「あやういカップル編笠木さんちの場合」
公演形態がとにかく凄い。一見の価値あり!素晴らしい。

ネタバレBOX

ある場所に集められて、とあるマンションの一室につれて行かれる。

そこで、案内人を待つ間の緊張感も面白いし、そういう視線で街を見ると、何の仕掛けもしていない街のささいな移ろいさえも、何か劇的なものであるかのように思えてくる。

作品としては、
演じる役者と観客との距離が異常に近い。それだけで、もう、内容云々とは別のレベルでの妙な緊張感と興奮がある。

役者さんの演技も、本当にその部屋で起こっていることのような自然な演技。
観客が近いので、所謂「役者の演技」的な発声や演技などをする必要は微塵もない。

内容としては、親友の異性と一夜の過ち(?)をしてしまった二人の翌朝のこと。
その微妙な二人の関係性を上手く描いている。

基本的にはとても面白いのだが、ただ、その関係性の微妙な問題を、観客に提示することに何の問いかけが孕まれているのかということがわからなかった。
(それは他の作品も)

ただ、そんな作家主義的な批評意識は必要ないという立場もあるので、むずかしいが、、、個人的には、それがあればより良かったと思ってしまう。

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