最新の観てきた!クチコミ一覧

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トリツクシマ

トリツクシマ

劇団ノコリジルモ

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/04/26 (金) ~ 2013/04/28 (日)公演終了

満足度★★★

まさに灰色
楽しいんだけどおぞましいというかw
憑りつかれるって単なる思い込みも多いと思うのだけど、
ここまで来たらいっちゃえーという感じ。

ネタバレBOX

ほとんどSFの世界の中で宮地さんが際立って面白かった。
些細なうた

些細なうた

非・売れ線系ビーナス

西鉄ホール(福岡県)

2013/04/26 (金) ~ 2013/04/27 (土)公演終了

満足度★★★★

胸にひびく
鬱とか引きこもりとかは経験してみないとわからない。
笹井さんは身体的な障害が強かったようだけど、
カゲフミを通して生きていくことの辛さや救いを感じた。

チェンジング☆ホテル

チェンジング☆ホテル

アリスインプロジェクト

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しみましたw
客席も巻き込まれての演出もあり個人的にとても好みの舞台でした!
私も知らない人ばかりの舞台でこのキャラクターの人はだれなんだろうと思っていると隣の人もパンフレットをたびたび開くくらいにとても魅了的な役者さんが沢山いました。
このあとゆっくりパンフレットでチェックですw

特に印象に残ったのは・・・
三田寺産、野村さん、北山さん、秋元さん、前園さん。

前園さんがはちみつシアターで更にビックリ!
はちみつシアター恐るべし、要チェックだなww

ネタバレBOX

3日目でも新たなアドリブの笑いがあったようです…出演者でも笑いを堪えること出来ずに吹いてましたw
千秋楽に向けてまだまだ隠し玉があるかもしれません。
今宵すべてのBARで

今宵すべてのBARで

お茶の間ゴブリン

秋葉原アトリエ「ACT&B」(東京都)

2013/04/26 (金) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★

今夜も
深夜のどこかのBARで似たようなことが起きてるかもしれないですね!? ムーンボウ、そういう意味だったのですね!?

ネタバレBOX

照明の明暗、なんとなくそうゆうことかと感じてました。 1番最初に普通のお客さんが帰るシーンからスタートするのもあり!?かなとも思いました。
明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

明け星の頃には ~セロ弾きのゴーシュ~

ゲンパビ

シアター風姿花伝(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/05 (日)公演終了

満足度★★★★

金星音楽団
ゆったりとした音楽のもと「セロ弾きのゴーシュ」の朗読を聞きながら、くつろぎの空間を楽しむといった感じ(ゴーシュ自体は試練のお話ではありますが)。そして最後には気付きを与えてくれる。 しっかり堪能いたしました◎ 

ネタバレBOX

登場人物たちは中里秀明(ゴーシュ)演じる目崎さんの家を訪れ、何気なく会話していく様が、なにか目崎相談所のような感じがして、よい人柄がにじみ出ているなと改めて思いました。 今回の配役ベストだったかと。
エレノア

エレノア

サスペンデッズ

駅前劇場(東京都)

2013/04/26 (金) ~ 2013/05/03 (金)公演終了

満足度★★★★★

早船色は健在
他の劇団のために書き下ろした作品だということで、何か制約を感じるかと危惧しましたが、全く変わらず、早船さんの、人間を優しく見つめる視点が利いている素敵な作品でした。

ただ、チラシの文章から受ける印象とは大分違う作品でした。チラシの雰囲気では、イキウメ的かと思いましたが、いつもながらの、どこにでもいそうな人物の、市井の出来事の断面を切り取ったような、スケッチ風の佳品。

登場人物全員の描き方が実に細やかで、これで、1時間半で、完結できる、早船さんの作家としての力量に、またしても、感嘆しました。

他への書き下ろしのせいか、伊藤さんや佐野さんの役柄が、いつもと違って新鮮でした。

客演の野々村さんの、確固たる存在感。一色さんの、まさかの声の説得力。
普通の主婦に見えたともさとさんの女の色気。明るく見えて、自らの性癖的性格に悩む和泉役の山下さんの健気さ。佐藤さんの、いつもながらの、安定感。伊藤さんも、謎めいた男の憂愁美が素敵ですが、ちょっと台詞が聞き取り辛かったのは残念でした。

役者さんは、皆さん、魅力的でしたが、中でも、いつもの役柄のイメージと違う、普通の人の好い男を好演された佐野さんの実在感には、感服しました。

個々の役者さんの体を通して、実在するかのような人物が生き生きと躍動する舞台に、何故か、嬉し涙がそっとこぼれました。

どんな有名な劇作家でも、これだけ、丁寧に、登場人物一人一人に光を当てて丁寧に命を吹き込める作家は、早船さんを置いて他に見当たらないという気さえします。何しろ、話にしか出てこない人物や、死者までが、生き生きと躍動してるんだもの。

ネタバレBOX

これと言ってドラマチックな出来事が展開されるわけではないのに、どうして、こんなに魅力的な舞台になるんだろう!

きっと、登場人物への作者の命の吹き込み方が的を射ているからだと思うのです。

早船さんは、どんな端役に至るまで、彼らの人生を丁寧に脳裏に構築して、誰ひとり、いい加減に描くということをしないんでしょう。

こういう劇作家の真髄を、有名劇作家にも是非見習ってほしいものだと、切に思いました。

私は、そうでもないけれど、間違った方の道を選択してしまった人間が周囲にたくさんいるだけに、夕子の台詞には、一々頷いてしまいました。
自分の思うように、周囲の人間が行動しないと、苛立ってしまう、和泉の性格的な癖にも、自分にもそういう面が多々あるだけに、肩を叩き合いたくなるくらい、共感していました。

不倫相手への思いを断ち切るために、好きでもない男と結婚した美幸は、現在の夫を好きになろうと努め、出戻りの義姉にも、懸命に気を遣って、普通の良い嫁になろうと努力します。でも、女には、皆魔性が備わっていて、そのことは美幸が一番自覚しています。不倫相手を駆け落ちしても、きっと、また彼女の心は、別の男を求めるのでしょう。

そういう、舞台上の1時間半では描かれない、登場人物の、生きざまが全部推量できるだけの内実のある作品は、本当に、類稀で、心から、早船さんには敬意を払うばかりです。
アーサー・パイソン

アーサー・パイソン

.comet <ドットコメット>

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/04/26 (金) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★

ちょっと懐かしいコメディ♪
本番中にアクシデントが発生して、なんとかムリクリ進めようとするドタバタコメディで、昔のお笑い番組とか思い出してしまいました。 

なんとかセリフを絞り出した結果、台本にない登場人物がワラワラ出てきて、観てる方はハラハラするところでしょうが少し弱かったかもしれません。 

終盤、堅物な財団の責任者演じる川船さんが、劇中劇の舞台上にあがってしまうところは面白い! 

裏方を走り回ってそうな演出助手役の山本舞美さん、ラストの語り部でしっかりとまとめあげていたのがいい。 それによりだいぶ全体の印象が良いものとなってました。 

実は友人の孫への贈り物だった展開に、ラストはこころ暖まる◎

Bye-bye,Sneak

Bye-bye,Sneak

劇団スクランブル

シアター711(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★

んー、
ちょっと全体的にわけワカメ。。 雰囲気は悪くないのですが。 あと、演技が若いという感じがしてしまうというかなんというか。。ハハ。。 スイマセン。。



オーラルメソッド3

オーラルメソッド3

シンクロ少女

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

マジョババさんのお菓子なパーティー

マジョババさんのお菓子なパーティー

劇団テアトルジュンヌ

立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/04 (土)公演終了

満足度★★★★

マジョババさん と おかし
折り込みでフライヤーを見たときは、さほど印象が強くなくて、スルーしそうになってしまったのですが、ジュンヌさんを観てみたいという気持ちで観劇。

どこかロジカルで、とってもメルヘンに見せかけて、考えさせられるストーリー。いきいきしてるけど、どこか嘘がある気がして、それでも、時間が流れていく。
どこかおかしな世界のはなし。


ネタバレBOX

世界観やキャラクター、プロット、演出。
個人的には、空間レベルで好きです。

アンケートにもいろいろ書かせていただきましたが、
もう少し多くのキャラを解決して欲しかった気もします。

あと、場面の繋ぎかた、具体的には暗転とピンスポのあとが少々雑なように感じました。
猪突タッチアップ≪ご来場ありがとうございました!≫

猪突タッチアップ≪ご来場ありがとうございました!≫

劇団ズッキュン娘

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/04/25 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

猪突猛進!
野球少年マンガでおバカで熱血なヤツってありますが、まさにそれを具現化したようで、しかも女子がやってしまうところが面白い! 

時間堂の長瀬みなみさん出演の時点で、エヴァ冬月のセリフを借りれば「勝ったな。」という感じ。

マネージャーとファーストとの恋愛にまつわる鋭いボケ・ツッコミ、バッテリーのソフトボールにかける熱い友情、そして謎の顧問!!! と様々な要素が重なって、事態の根本は何も解決してないけど、明日に向かって突き進む、熱血・奔走部活動を体現していて、清々しく面白かった◎

「したごころ、」【満員御礼!千秋楽を無事迎えることが出来ました!】

「したごころ、」【満員御礼!千秋楽を無事迎えることが出来ました!】

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★★

「したごころ、」のゆくえは…
2013年バージョン「したごころ、」、話の内容は初演で知ってるのに新鮮に感じました◎ 

女性の真心に翻弄される、男達の哀愁感たっぷりなエビス駅前バーに今回も満足。 

でもやっぱり「下に心」ではhappyにはなれないのでしょうか? 
はやり「心は真ん中に」ということで笑

ネタバレBOX

楓子演じる根本さん、令嬢の雰囲気がとてもステキで街中歩いてたら振り返ってしまうと思われるほど(笑) 草平との別れ際、心情を絶妙なニュアンスで表現されていて、男性としてはちょっと救われます。 

正樹(まーくん)演じる伊丹さん、コワキャラがとてもフィットしてて、初めは嫌な人物だと感じさせますが、ラストは男性代表して男の哀愁を漂わせるといういいところ全部持っていってました!
あなたに会えてよかった

あなたに会えてよかった

東京ジャンケン

ザ・ポケット(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★

舞台はナマモノだからトラブルもあるか・・・
東京ジャンケン旗揚げ公演、という事で
「細かいことはともかく温かい目で観ようっと」と思ってたんですが、
開始直前演者の方が怪我して病院へ行っているらしく「代役を立てた上で戻りしだい交代する」との事。

「ありゃりゃー、旗揚げというだけあって色々あるなー、突然の代役大丈夫かなー」と少々あきらめムードで観始めたのですが

かなり豪華に組まれたセットやら開始直後のつかみやら、
お話や演者さんの必死さなども伝わってきて「思ったより全然良いのではないか?楽しめるのではないか?」
と、逆に期待させられる場面もあったのですが、

代役の方の登場や病院から演者さんが戻っての入れ替えなどから
ちょっと場の空気感が薄れたような・・・

冒頭のつかみの良さが消えてしまったようで、結局最後まで
引き込まれる感じがなかったのが残念でした。
(お話や、演技自体が悪かった、というわけでもないと思うので、
明日以降は良くなるといいなあ、と)

次回公演に期待したいです

ネタバレBOX

【気になった点(良い・悪い)】
・ 豪華なセット(別の劇でザ・ポケットに来た時より更に凝ったものだったかと)
・ 舞台開始直前の豊口さんの病院の件、なんとか舞台に戻られたのですが、
  観ているこっちが「怪我大丈夫かな?どこ怪我したんだろう?」とか
 いろいろ考えてしまい、舞台に集中できませんでした。

  あと、前説の方が「開始20分辺りで豊口の出番があるがそれに間に合わなければ」
  とネタバレしてしまったので、「そろそろかな?間に合うかな?」と
  別の所に意識を持ってかれました。

  また、この件で5/4(土)5/5(日)に席一部確保するので再度観に来ていただいてもよい
  ムリな方は返金します、
  などのお話をされていましたが、
  「今日観に来た全員が入れる訳ではないだろう」
  「今日観ないで帰るならともかく、今日ちょっとトラブルのあったままの
  舞台を見てしまったら、もう1度観たとしても、初見ほどの良さは
  伝わらない、得られないだろう」
  と、ちょっとその対応が本当に良いものなのかなあ、と疑問でした。
  (豊口さんご本人の状況次第でしたが、病状的に危険なものではない、
  単に時間を待てばよい、というものだったら
  自分は30分、1時間待っても、ベスト(に近い)状況の舞台を見たかったなあ、という気がします。)
  まあ、すごく真摯な考え方から言われたのかと思いますが・・・
・ 演技中、三宅さんの顔からハエが飛ぶのを見て、こういうのを
  全くおくびに出さず演じきっていたようで「集中してるなあ」と感心
・ 狙って取ってた笑いはよいのですが、台詞をとちる?などで出す
  (逃げの)笑いについては、どうにもおふざけ感があり
  「笑えないなあ、今までのいい空気壊すなあ」と
・ それほど多くの場面ではないですが、結構身体張ってるな、
  と感じられる場面あり
  (声優さん、というお仕事がメインの方々にしては
  かなり体当たりだったかと)
・ 女性声優が集まるとどうしても女子会のような、演技なのか
  どうなのか分からない微妙な?雰囲気が出てしまう、
  と思ったのは自分だけかしら
  (昔観た声優さんのお芝居が、まさに女子会のような雰囲気で以降、
  演技でないじゃれあいの姿が折角のお話をぶったぎった形で嫌だったのですが、
  ちょっとそれに似た空気を一時感じました)
・ 全体通して単純ながらもいろいろ仕掛けのあるお話で、面白そう、
  とは思ったのですが、観ていて「面白い!」とまでは冒頭以外
  思えませんでした。
  芝居運びやらトラブルやら演技外でムリに笑いとりにいった場面やらで
  観ている側が話に集中しきれず
  (フィナーレ直前に帰る方がいたのはちょっと観客としても残念でした・・・)
・ 会話劇部分については声優さんという事で声の張りなど
  「うまいなあ」と思わせる部分あり
・ メインキャスト中心に必死さや演技の上手さもあり、
  「旗揚げ」といっても素人芝居ではないなあ、と感じました。

次回は朗読劇をやる、との事。期待したいなあ


あと自分自身、単に舞台を見て、どこがどういい、どう悪い、と勝手な感想を書いてますが、
ドラマやアニメ、映画と違って舞台は毎公演がナマモノ、
公演前も公演中も何が起こるか分からない、
(演者や裏方の皆さんの努力によって)それが1本ちゃんと観れたなら、
まずそれだけで「おつかれさまでした」「ありがとう」と
思ったほうがいいのかな、と考えさせられました。
(ここ数件トラブルその他でベストの状態でのお芝居を見れない事が多かったので)
んまつーポス『いっすんぼうし』

んまつーポス『いっすんぼうし』

んまつーポス

西鉄ホール(福岡県)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/03 (金)公演終了

満足度★★★★

踊りっぱなし
身体もしっかりしていて感服いたしました。
映像、美術、演奏もよくねられています。

ネタバレBOX

いっすっぼうしのお話の世界は後半ですが、それまでがいっすんぼうし達の想いが、よく表現されていると感じました。
斜い人 (はすいひと)

斜い人 (はすいひと)

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/08 (水)公演終了

やや軽い感じかな
テーマが重いわりには、
ライトな感覚で描いていた感じがしました。
特に前説がちょこちょこ入り過ぎな感じを
持ちました。
作品の評価は、この劇と同じような境遇に
あった人がどう感じるかによると思いました。
最後は、みんなで食卓をかこんでいるシーンで終わり、
ハッピーエンド的な感じでしたが、上述の人を対象に
上演した場合どんな感想をもつのだろうかと
感じました。
生みの親より育ての親という言葉もあるように、
不妊で悩んでいて、どうしても子供が欲しい夫婦の存在を
考えると、赤ちゃんポスト的なところで拾われた健康な
将来ある赤ちゃんをそういった夫婦に愛情をもって育てて
もらうのは、命を助ける以外のもう一つの役割かなと
気づかされた次第です。
なにはともあれ、重たいテーマにぶつかっていった点は
よくやったと思います。



3軒茶屋婦人会5 ブライダル

3軒茶屋婦人会5 ブライダル

G2プロデュース

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/04/20 (土) ~ 2013/05/02 (木)公演終了

満足度★★★★★

男優さんが演じる女性のかわいらしさ♪
暗転はなく、照明の明るさを落とした状態で場面を転換しており、椅子とミニテーブルだけでマンションの部屋、ブライダル会場などを表現しています。
場面転換のとき、音楽に合わせて役者さんたちが無言で鋭角的に移動していくのが、美術と相まって心理描写として効果的でした。

男優さんが女性を演じることで、泥々としたストーリーと人間関係なのに、それを感じさせずに観せることができるのだと思いました。生々しさが軽減されて、笑いに転化されていく感じ。
とにかく、役者さん3人とも存在感はあるし、所作は女性のようだし、上手いです。間といい、目線といい、絶妙です。

泥々した内容だったにもかかわらず、後味がすっきりした愛らしい、G2さんらしい作品でした。

カーテンコールは2回。2回目に大谷亮介さんがごあいさつ。なかなか話が進まず、篠井英介さんが時折フォロー。
劇中、椅子やミニテーブルの移動をブライダルスタッフの衣装でされていた、本当にスタッフの方を呼んでこられてご紹介。すでに着替え済みでちょこっとだけ袖からお姿を出されてました。

ネタバレBOX

衣装がとてもよかったです。おそらく全部女性用と思われる衣装を、役のイメージぴったりに着こなしておられて。特に、篠井英介さんの膝上丈の真紅のワンピース、黒いカーディガン、黒いハイヒール姿は圧巻。お美しい。。♪ 
深沢敦さんもアップにした髪型とメイク、ふんわり~とした素材とデザインの衣装がお似合いでした♪

陽子は仕事とかつての恋人だった義男のこと。真由美は秘めた香織への想いを。香織は離婚した過去を。それぞれ、胸にしまいこんだままストーリーは進んでいきます。
3人とも自分の幸せのために必死で、あがいていて、滑稽で。でも、それが哀しく、愛おしい。
ラスト、3人でベンチに座りこみぼそっと歌う、KANの『愛は勝つ』。聴いていてしんみりしそうなのにむしろ笑えるんです。
それが救いなのかもしれませんね。
オーラルメソッド3

オーラルメソッド3

シンクロ少女

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

極私的エロス・Aチーム/性的人間
私小説ならぬ私演劇?どこまでがノンフィクションで、どこからかフィクションなのかわかりませんが、本公演を観てみたくなりました。

グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」

グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

満席
そうとうお稽古をされてきたのでしょうね。
ダンス、歌、そろっていてとてもお上手でした。
一生懸命に演じているのをみるのは楽しいものです。
観客のかたたちも温かく見守っていましたね。

グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」

グリーンミュージカル「LADYBIRD,LADYBIRD」

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

とても
可愛らしい舞台でした。出演の殆どが小さい子供達なのに、皆ダンスが上手ですごいなぁと思いました。大人の役者さんは、この舞台をしっかり締めていて(?)良かったと思います。特に蜘蛛を演じた役者さんが、歌も上手で妖艶で素敵でした!ストーリーも、子供向けのようにも思いますが、考えさせられる所も沢山ありました。虫が大嫌いな私ですが、虫にも命があるという当たり前の事を改めて感じ、命の大切さを考えました。そして笑える所も沢山あり、微笑ましく観劇しました。

愛とその他

愛とその他

劇団東京乾電池

アトリエ乾電池(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★

なまず
チケットプレゼントにて鑑賞。話と膝カックンは好き。

ネタバレBOX

兄宅に居候中の山口智子のとこに、受付業務してる友人(作間ゆい・池田智美)が訪問する…。

近所の奥様方の自治会話は笑った。絵を描きにきた奥様の、「感じることが考えること」的な発言はなんとなく深いなと。

ゆるい雰囲気を終始崩さない、80分程度の会話劇。巨大芋虫出てきたし、兄嫁は3人出てきたけど。
話のテンポはゆるいけど、興味を引く会話であった。どこかしらが哲学的ともとれるし。好み。

会場が暑いのが残念。

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