最新の観てきた!クチコミ一覧

115041-115060件 / 189887件中
【全ステージ終了しました!ご来場ありがとうございました!】ハロー!新宿ちゃん。

【全ステージ終了しました!ご来場ありがとうございました!】ハロー!新宿ちゃん。

なかないで、毒きのこちゃん

新宿眼科画廊(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★★

1+1=5!
コメディタッチの笑いの中に、グサグサ刺さる要素が最後におとずれる。演者さんの出し惜しみないパワーが伝わってとても良かった◎

スコア

スコア

エミューエッグミュージカルカンパニー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

ミュージカル『スコア』を観て
ミュージカル『スコア』を観て

これは,どのような物語なのだろうか。両親は,結構優れた才能を持ち,子どもに自分と同じような道を進める。しかしながら,父親にとっては,学ぶこと,競争することが,快感であり正しいことだったとしても,子どもにとっては,「より良い成績を取ることばかり」に追い立てられる生活は地獄となるのだ。

カノンも,確かに,音楽そのものは好きだったが,過度に母親に音楽教室を強制され,はてしもないオーディションへの挑戦に,身も心も疲弊していく。やがて,男の子は,もう計算すらできないし,女の子は,音譜を読むことすらできなくなるのだ。

このような状況に追い込んでなお,両親は,「自分の子どもは出来が悪かった・・・」などと言う例も多い。親を盲目的に敬愛していた場合,子どもにとって,親ほど頭が良くなかったなどの理由で,最初の挫折を簡単に経験する。そして,以後生涯苦悩が,残ってしまうのだ。

もう一度整理する。子どもをより大きな成功に導いて,少しだけ爽快な気分にしてあげようとする。その試みが,ずっこけて,「最初から何もしない,何も夢みさせなかった方がましだった」というケースもあるということだ。しかし,人生には,夢も必要だろう。本人の意思があるのなら,それもいいだろう。

割れて砕けてキラキラ落ちる

割れて砕けてキラキラ落ちる

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/14 (火)公演終了

満足度★★★

オムニバス形式で
3幕ものでしたが、なんだか納得できないものが・・・・・。あまりキレの良さがないので、こういう形式が生きている感じがしない。それぞれの幕のつながりは楽しいのですが。2幕目、笑わせようとされると笑いにくい・・・・。

NEWSエンターテインメント12th★FESTIVAL

NEWSエンターテインメント12th★FESTIVAL

NEWSエンターテインメント

埼玉会館(埼玉県)

2013/05/05 (日) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

『くじらは虹色の音楽にのって2013』を観て
『くじらは虹色の音楽にのって2013』を観て

これは,どういうお話だろうか。主人公の家族は,あるとき,くじらを見るために海外旅行に出る。でも,そのスタートで,交通事故に会って,結果,家族崩壊が始まるのだ。

美里のダメージが大きく,原因不明の障害が頭に残る。夢であった,ヴァイオリニストは絶望的になる。親友も,友達の不幸が起きても,最初はその意味が理解できないので,かえって美里を苦しめる。病院に入院した美里のまわりには,実は,もっと原因不明の重い病人がいることもわかって来る。

この演劇は限りなく暗い。しかし,そこに,少し明るい場面もある。なんの病気かわからないが,とにかく子どもたちに人気のある冗談好きなオバサンの存在。それと,同じような子どもたちの病院生活をなんとか慰問しようとダンスを踊り,ショート・コントをやってみる小学生の存在だ。

この演劇に出て来る両親には,気の毒ではあるが,不注意に対する責任がある。しかし,最大の被害者,美里と,姉の事故を契機に学校生活で孤立していく理沙ふたりは,とてもあわれである。ふたりは,もがけばもがくほど,苦悩に呑みこまれていくのだ。そこには,大人の場当たりの助言も無駄である。

理沙は,最後に,病院のカベに,姉のために,くじらの大きな絵を描くのだ。そのスケールは,共同作業ゆえに巨大で,だれもがびっくりした。これは,夢も希望もなくして,この先泣いてばかり暮らすかもしれなかった,美里に少しだけ勇気,生きるための力を与えてくれた。美里に少しばかりの感動をもたらし,この演劇は終わる。

マイ・セブン VOLTAGE WORLD

マイ・セブン VOLTAGE WORLD

グワィニャオン

萬劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

これは面白かった
次回作の紹介が最も笑えた部分ではあるが,そういう意味ではなく,ドキドキの展開で面白い作品だったと思う。現実的にはない話なのであろうが,それは置いておくと,ストーリーとしてはよく出来てたと思う。笑いを取ったこの作品の次回作,自分としては大いに期待して待っていたい。

ロボティクス・ノーツ

ロボティクス・ノーツ

トライフルエンターテインメント

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったです
もっと映像を多用すると思ってましたが、ロボの動きも人で表現したりして面白かったです。ホビーロボの大会「ROBO-ONE」、盛り上がりましたね。登場人物の再現率も高かったと思います。とくに日高昴はゲームそのままでした。

ゼクシーナンシーモーニングララバイ

ゼクシーナンシーモーニングララバイ

ミジンコターボ

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

真っ直ぐな恋愛の話♪
次々と主役の女の子の役を子供から大人になるまで年代毎に
女優さんが変わりながら展開していきます♪
その女優さんによって女の子の印象が変わって見える辺りは面白い試み♪

話自体は真っ直ぐな恋愛の話ですがミジンコらしい楽しさをプラスした作品!

後半のヴァイオリンの心地いい生演奏をバックに走馬灯の様に思い出される二人の人生が結婚式の各シーンと繋がっている心憎い演出♪

最後にしみじみと彼に感謝するSunちゃんの想いを込めた演技に熱いモノが込み上げてくる…

今までのPOPで弾けたミジンコターボとはまた違った感じの印象のお芝居!

ラジオスターの悲劇

ラジオスターの悲劇

少年社中

吉祥寺シアター(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★

衣装がかわいかった
ストーリーがシリアスというよりは結構コメディタッチで笑い所が沢山ありました。
舞台美術と衣装がよかったです。

匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

無題706(13-131)
17:00の回(晴)。16:15受付(整理番号あり)、16:30開場。舞台が少し高く設定されているので2列目に座りました。半円形の舞台、畳部屋、台所(フライパン、鍋、ヤカン、コンロ、冷蔵庫)、家具、小さなちゃぶ台に座布団。ここで仕掛けが分かってしまったのが影響していたのではないにしても、3作目の本作、少し合わなかったようです。17:01前説(場内アナウンス、120分)、17:05開演〜19:14終演。

ネタバレBOX

舞台が回るお芝居、最近で三つ目。一つ目、森下スタジオでみたもの、これは腰を抜かすほど驚きました(なので2回みました)。本作、回す時にもセリフがあり、これがどうも違和感。

メイン(?)のキャラクターがいないけど、いるように演技…これも最後までダメでした。ずっと何を狙っているのだろうと意識してしまったのと、(目を合わせる「相手」がいないので)目に「力」が感じられず、お話が平坦なものにみえてしまいました。

養豚業における「虐待(んー、検索するとYouTubeにあるなぁ…)」がどれほどのインパクト(今と昔)を有することなのか、同業者にはなかったことなのか、それよりも、なぜそうしなければならなかったのか…、もしかすると、あまり実家の状況(地域の特性や近所付き合い)に触れてないからかな。

血のつながりがゆえに匿名でなければならず、名もなく、居場所もなくか…
雲隠れシンフォニエッタ

雲隠れシンフォニエッタ

芸術集団れんこんきすた

Livetheater間~まほろ~(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

遅ればせながら…
ずっと感想を書こうと思っていて、遅くなってしまいました…。

楽しみにしていたダンスシーンも大満足で、あっと言う間の2時間でした!
出演の女優さんたちがブログなどたくさん書いてらして、それも凄い作品への愛を感じて楽しかったです。

再演も決定だそうなので、また観たいと思います。源氏物語を知らない人でもこれは凄い楽しめると思います!!

新選組結成150周年記念公演 「北天幻桜~土方日想野夢~ 」

新選組結成150周年記念公演 「北天幻桜~土方日想野夢~ 」

さくらさくらカンパニー

ひの煉瓦ホール(日野市民会館)(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

みました
女の方でびっくりしました。
衣装も凝っていて、動きも大きくてよかったです。
新撰組まつりと一緒に楽しませていただきました。

世界は僕を切り撮って

世界は僕を切り撮って

削除

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★★

良い舞台でした!
深刻で重いテーマでありながら、テンポの良さや演出のせいか、雰囲気が重くなりすぎず観易かったと思います。最後は希望の持てる終わり方で、良い気分で帰る事が出来ました。都合よくまとめすぎと思われる方もいるかな?と思いますが、個人的には、この終わり方で安心(?)しました。女性の役者さん4人の舞台でしたが、みんな個性的で熱演されていたと思います。素敵な役者さん達に拍手を送りたい良い舞台でした!

もうひとり

もうひとり

酒とつまみ

OFF OFFシアター(東京都)

2013/05/07 (火) ~ 2013/05/21 (火)公演終了

満足度★★★★

もうひとり
あーホントに笑ったわ~~♪下北沢で上演時間が1時間20分。友達と夜に観て、終わった後に軽く飲みに行きかったな~。

天晴スープレックス 6

天晴スープレックス 6

ブラボーカンパニー

Geki地下Liberty(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

鎌倉太郎が見られれば満足
という私のような人間の評価をあてにしないように。この日は「監獄」「裁判」「駅の見送り」の3本のコントだったが、配役は一日おきに変更するそうである。(14日は満席)上演時間は大体2時間ぐらい

ネタバレBOX

1本目と3本目がちょっと長いと感じた。13日はそんなに台詞を噛んではいなかったが、時折長い間が・・・たたみかけるような笑いの連続とはならなかった。
クライムス・オブ・ザ・ハート

クライムス・オブ・ザ・ハート

演劇集団円 アンシャンテ公演

ステージ円(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★

基礎がしっかりしてる役者陣
独自のステージを持ってるということは良いことなんだろうなぁと思いました。

声の感覚とか客席からどう見えるかとか
劇場を借りてやるよりは稽古からわかるだろうし。


役者さんが皆さん素晴らしかったと思います。

脚本もとても面白いのだと思いますが
それぞれのキャラがぴったりでとても話に入り込めました。

残念だったのは女優さんで時々思うのですが
ワーワーキャーキャーってなると台詞が聞き取れなくなってもったいないなぁって。それも気にならないほどでしたけど。

余談ですが
開演前の注意事項を伝える方もとても発声が良く気持ちよかったです。


ネタバレBOX

それぞれにつらいこと抱えながら生きている3姉妹。
時には喧嘩したり、想いで話に花を咲かせてキャッキャしたり
助けあったり。

良いなぁ、姉妹って。

メグとドク
ベイブとバーネット
レニーとチャーリー

それぞれの関係が微妙で絶妙でした。

それぞれのシーンがどれも好きでした。

当日配られる簡易パンフに登場人物の紹介がのっていて
わかりやすかったです。

役者さんのお写真とお名前が紹介されていて
今後の観劇の参考になりました。

アンシャンテ公演のもう1本「ピロクシー・ブルース」も観たくなりました。

さよなら日本-瞑想のまま眠りたい-

さよなら日本-瞑想のまま眠りたい-

範宙遊泳

STスポット(神奈川県)

2013/05/04 (土) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★

いろんな融合
畳のステージで視覚、聴覚から不思議な印象でしたが
始まってからもかなり不思議空間でした。

ネタバレBOX

コンテンポラリーダンスのような動きと演技の融合
プロジェクターの文字と演技の融合
色んな情報を頭にインプットしながら観る。

1点のビデオ屋の店長
その点数をつけているバイト
「あ」を無くしたビデオ屋店長の妻
動画の男、動画の男の彼女
「あ」を拾って可愛がる女、ミミズ ・・・

それぞれが交差しつつ交わらないような。

役者さんはとても好みで良かったのだけど
話が自分の中にストンと落ちて来ない感じがどうにもこうにもムズムズ感が残りました。

マリちゃんが歌うところの映像とか歌とか洗濯物とか
あそこはPVを見てるみたいで好きでした。



建築家M

建築家M

下鴨車窓

アトリエ劇研(京都府)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★

面白い舞台美術
アトリエ劇研さんでこういう円形の舞台は初めてで新鮮でした。
ステージは斜面で客席はL字と言いますか平面ではなく面白い舞台構成でした。


下鴨車窓さんを観るのは2本目ですが
今回も何かが解決するというのはなく
モヤモヤ感を残させる終演。

観客もこの町から逃れられないかのような終わりでした。

前回も思ったのですが
こういう終わり方は気持ち悪くなるものなんですが
あまり嫌な気はしないのです。
それが不思議なところです。

その答えを求めてまた観たくなる下鴨車窓さんなのかもしれません。

奥さまのキャラがこのお芝居の中で唯一笑えて面白かったです。

レミング ~世界の涯までつれてって~

レミング ~世界の涯までつれてって~

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/04/21 (日) ~ 2013/05/16 (木)公演終了

満足度★★★★★

使い方が
こういう、芝居は苦手だったんですが、好きな役者さんもいたので見て来ました。
役者と演出家の信頼関係が成り立ってたからこその面白い舞台なんだな。特に変わったところのある芝居には・・・と思いました。
また観たい♪

いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

駄目なダーウィン舎

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

RPG。
練馬というローカルな町で繰り広げられる少年の冒険活劇でした。ストーリーはRPGよろしく、勇者の末裔である少年が成長し、自分の世界を守るために聖剣を手に戦うというもの。しかし結局少年は自分の手で人(敵)を殺し、大切な女性も守れず、結果練馬を滅亡させて自分の世界を終わらせてしまうことに。壮大な音楽をバックに鳥居以外何もなくなった練馬の地に聖剣をグッと押し込めるラストシーンにポカーン。何だこりゃ。(褒めてます)

ネタバレBOX

山光くんの脚本は、2年前のシアターグリーン学生芸術祭でのDepend On Others「Hear There Here」を拝見してます。少し難解でしたが後半は号泣させられました。
それを考えると、今回の二次元的な脚本は、わざとなんでしょうけど、狙ってるんでしょうけど。それを活かすには演出の勢いが今ひとつだったように思います。

もっともっとキレがほしいし、音響上げてほしいし。生で歌って弾いて欲しかったし、そういうライヴ感を経ても醸し出す二次元的魅力が欲しかったです。

一橋くん・永渕さんの魅力的な役作りはそこに近づいていっているのを感じましたので、その二人のレベルまで全体的な演出や技術が底上げされればと思いました。

ということで、もっともっと勢いがつきましたら、未来探偵九十九里十九のシリーズ化をよろしくお願いします(笑) クライマックス、彼の口から「いのちだいじに」との命題&タイトルコールが出たときはグッときました。一橋くん、やはり良いです。
レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

東宝

帝国劇場(東京都)

2013/04/23 (火) ~ 2013/07/10 (水)公演終了

満足度★★★★★

初レミゼ
お恥ずかしながら 初レミゼでした。。かなり早いテンポで時代が移り変わっていくので、なんとかついていくのにやっとでしたが・・
いやぁ~、やっぱりクオリティな高い作品に触れると 本当に感動しますねー!! 主演キャスト級いがいにもアンサンブルの皆さん すべてにハイクオリティが ビシビシと伝わってきました。 ハマル方の気持ちがよーくわかりました☆

このページのQRコードです。

拡大