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SADAKO-誕生悲話-

SADAKO-誕生悲話-

劇団EXILE

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

「リング」の恐怖が舞台に…描ききれず、学生運動劇団物語になってた・・・。
Jホラーの原点「リング」の恐怖を、原作小説作者自らの手で書下ろした完全新作。

これまで映画「リング0~バースデイ~」でも単発ドラマ版などでも貞子が劇団に居たことが描かれましたが、
本作では劇団所属時代、学生運動の真っただ中にあったという新たな要素が加えられました。
というより、むしろ鈴木さんは「学生運動」の閉鎖的なグループ内での葛藤を描きたかったようで、
ホラー的恐怖は物語に関係ない冒頭数分(映画テーマ「来る~きっと来る~」が流れる)と
クライマックスのみ。

当然ながら、そこを結構期待して観に行ったので、しかも原作者自らの書き下ろしだったので、肩透かしという感じでした。

ネタバレBOX

(ちなみに呪いのビデオはまったく関係なく登場せず、唯一「白紙の手紙に顔が浮かぶ」という者だけで、しかも見てから何日とか期限は一切無関係でした・・・)
風撃ち

風撃ち

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2013/05/17 (金) ~ 2013/05/29 (水)公演終了

満足度★★★★★

公演そのものも、それ以外の部分でも感激
こちらの劇団は存じ上げていなかったのですが、知人に
「是非!」と誘われて観劇。
観に行ってよかったです!!!

ネタバレBOX

まず、入口からしてビックリ!
今から舞台にあがる役者さんたちが総出でお出迎え。
舞台メイクを施したかたがたに囲まれると、それだけで異空間にきた感じでテンションがあがりますね。
衣装も完成度が高く、世界観が投影されていて、期待も高まります。

「役としての姿を、舞台以外のところでお客様に見せない」
というスタンスの劇団も多いので、
このお出迎えがかえって印象的でした。
これが微妙な姿だったら観る前から不安な気持ちになったかもしれませんが、みなさん、応対もとても丁寧だったので。

そして、会場にはいってセットの完成度の高さにまたビックリ。
普段、どこで練習しているんだろ…。

期待が高まりすぎたのか、静かに始まる冒頭のシーンはいまいちはいりこめず、「…あれ?」と思ったのですが、島に辿り着き、「カリド」と接触するシーンから一気に惹きこまれました。

役者さんがそれぞれ素敵で、観ていて飽きなかったです。

終演後は、またみなさん総出でお見送り。

開演前とはまた違った印象です。
いいものを観たあとに、その役者さんたちが目の前に勢ぞろいしているとなんだか嬉しいですね。

何にせよ、観に行ってよかったです。

次回は、バックステージツアーとやらにも参加したいです。
Chouf Ouchouf ~見て、もっとよく見て!~

Chouf Ouchouf ~見て、もっとよく見て!~

タンジール・アクロバティックグループ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★

凄いアクロバット演技の連続ショー
・・・みたいのを期待して行ったのですが・・・・

身体を使った演技=フィジカルシアターというもので、
中国雑技の連続紹介みたいではなかった。

う~んそれなり?みたいなっ

(ロワー広場の”ひつじ”さんとセットで見れば何とかカナ)

<ロビー開場18:30>
<客席 開場18:45>
< 開  演 19:00>

<上演1時間ほど>

ネタバレBOX

入場するとブルーのジャージ着たメンバーがウォーミングUPしていました、
45分入場の為開演は予定時間10分ほど遅れてのスタートですが。
開演前のアナウンスは外国語2種の定番アナウンスでした。
(メンバーのアナウンスのようで、日本語によるアナウンスは無し。)
で暗転もせず、皆が一斉にジャージ脱いでの開演です。
でもチラシ通りの普段着であり、なんかストリートパフォーマーみたいでした。

で組んだり背景の壁と思っていた移動できる木組みの柱のような舞台装置を用いてのパフォーマンスを演じられていくのでした・・・。

う~む評価が難しい・・・

気になったらご覧になれば?と気軽に勧められる観劇料金とは思えないしー
悩みます・・・デス

詩情はあふれてたかなぁ
前半で、皆のパフォーマンスと外れて一人舞台周囲を反時計回りに水の入ったペットボトル飲み飲みジョギングしてるメンバーがいて。投げ捨てたと目されるペットボトルが舞台上手に大量に転がっていりという演出があったしね。

近いのはーマッスルミュージカルとか分岐したマッスルピック(武子ちゃんまだやってるのかなぁ?)みたいな感じでしょうか?
リザードマン~Bitter Pain Dolls~

リザードマン~Bitter Pain Dolls~

劇団ヘロヘロQカムパニー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

鑑賞記録
みなさんお疲れ様でした!

こういうテイストのストーリー、好きです。
少年漫画やゲームでありそう!

ひつじ

ひつじ

劇団CORPUS(コープス)

東京芸術劇場 ロワー広場(東京都)

2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日(^^)かんげき!
・・・・ま~た見てしまいました・・・・・

何度見ても面白い、
ので身内連れて見させてても大うけしたので嬉しかったです。

内容は前回とまったく(キャストもねっ)変わらず、です。
(前回ネタバレにて詳細記載済み)

ちょーっと衣装が煤けてきたかなぁ(^^)

<約30分です>

姐さん女房の裏切り

姐さん女房の裏切り

千葉雅子×土田英生 舞台製作事業

サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/12 (水)公演終了

満足度★★★

アレッ!
あっけない印象でした。

ネタバレBOX

二人芝居は一時間、鉄則を守った感のある幕切れでした。正直アレって思いました。

観客に事情を説明するには仕方ないのでしょうが、これまで20年も一緒に暮らしていて今さら口にすることもないような会話があって不自然さを感じました。特に、二人の関係について、内縁という言葉の意味を今の今初めて理解したというのは、いくら頭の悪い男だとしてもそりゃ無いだろうと思いました。

20年前相手の組の者を撃ったのがササイだったのかどうかは分かりませんが、もしこの逃げた男が警察に捕まって真実が明らかになることを恐れたとしても、いずれ死体が見つかって警察が新しい事件を本格的に捜査することの方がリスクが大きいような気もします。

本人も基本的には表に出ないのですから、保険証も無く病気で死んで、「おい、小池!」のケースのように容疑者死亡で書類送検で済ますのがササイにとっても一番良いように思えます。

いずれにせよ、逃げたときの姐さんの姿、黒いスカートに赤いショートコートを覚えていれば、あるいは駅で缶コーヒーを買って二人で飲んでホッとしたことを覚えていれば、姐さんも追っ手から男を逃していたのかもしれません。
駄菓子屋ケンちゃん

駄菓子屋ケンちゃん

もざいく人間

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

尻すぼみ↘
横島裕さんは本当に面白いです。なんでメジャーにならないんだろうかと思います。

ネタバレBOX

個性的な面々だし、若い女性陣は可愛いし、横島さんのエヘヘで始まって大笑いし期待したのですが、横島さんの出番は意外と少なく、ああこれが「どうでもいい小ネタ」かと思わせるタイツマン的パフォーマンスがありましたがあまり面白くなく、全体に尻すぼみでした。

サプライズとしてやるはずの結婚式も既に両家の親に知れていたような感じでした。で、そのシーンは全く無しでした。

そもそも、地方の町の商店街をショッピングモールにしようと買い占める会社があること自体疑問でした。しかもウィンウィンでなんて。

最初、野仲真司さんを見て、この人隠せない場所に大きなホクロがあって可哀想だなと思っていましたが、何か光るのでもしやと思ってよく見ると片耳にだけ黒いピアスをしていることが分かりました。ま、とやかく言うことでもありませんが、駄菓子屋さんのイメージではありませんでした。

ゲネプロで怪我をされたという谷仲恵輔さん、鼻に絆創膏で頑張っていました。ずーっとたになかさんだと思っていたので、やなかさんって読むことが分かり、私には怪我の功名でした。

タイツマンショーなんか止めて、横島さんを活かせばもっと面白くなると思いました。
まんが×青春!!~高校ペン児の甲子園

まんが×青春!!~高校ペン児の甲子園

劇団SHOW&GO FESTIVAL

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★

まんが甲子園への出場をかけてっ!
と、よくまとめてはいたのですが。
いまひとつ響くものが感じられなかったです。
各県沖縄・福井・神奈川etcと、
各地方方言での台詞も楽しく聞けたんですがネェ。

(1時間50分)

ネタバレBOX

甲子園出場決定で終劇だったので、
まるで打ち切り漫画の「俺達の冒険はこれからだ!」→
次回作にご期待ください・・・パターンみたいで・・・。
来年は甲子園本選の続編かなっ’(^^)
(漫画風に狙ったのかな?)
というのが響ききらなかった理由です

でもなんか釈然としなかったので星は3つとさせていただきましたデス

甲子園へ行きたいという各校のメンバーとかは大変ユニークで、
とっても楽しめた分ピリオドが残念な感じだったのです。

閑話休題→なぜかA列は無く、最前列がB列だったかな。
キャンベラに哭く

キャンベラに哭く

桃尻犬

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★

シナリオ
 芝居には様々な要素があるが、最も大切な物に脚本があるのは今更言うまでも無い。今作の脚本の弱さは、小さな地方集落の濃密な空気や厭らしい人間関係の煩わしさが、伝わってこず、本来、その空気と対比されるハズだった諸外国の本質も伝わってこない点にある。人気TV番組の真似が何度も出てくるのだが、舞台関係者がTVを真似てどうするつもりだろう? ギャグセンスもこのレベルでは、地方の持つ閉塞感も描けない。結果、苛めの果ての殺人事件や、その後、閉鎖的社会内部での精神的葛藤や鳥への憧れに、リアリティーや裏打ちする強度が無いのだ。せめて演出が作家と別であったら、こういった不備を指摘出来たのかも知れないが。更に、異文化の捉え方も、通り一遍の机上の論理を述べるに留まり、異質な物との葛藤やその先の深い理解が無い為に、身体化されておらず、単に知のツールに堕している。
 以上のようなことが重なった結果、役者が役作りをするに当たっても苦労しただろうと考える。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かった!!!!
出演者の皆さんの、本気が伝わってきて心地よかった!!貧乏な人→2200円であれは安い。泣ける。どの役も素直でまっすぐで、どいつもこいつもいいやつなんだけどな~なのにうまくいかないっていう...。何より、劇団主催の末原拓馬さん・わかばやしめぐみさん・キャストが凄く奥行きのありそうな人たちで、ポジティブな感じで印象的だと思った。話してはなくてもそう思えるんだから、このままじゃ終わらないと思うな、この劇団さん。次行くときは、是非話してみたい!!たぶん期間中にまた今度は友達連れて行きたいな。

第一次家庭内大戦〜手打ちの仕方〜

第一次家庭内大戦〜手打ちの仕方〜

劇団マツモトカズミ

シアター711(東京都)

2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★

プログラムに驚く
まず渡されたプログラムに驚いた。東宝ミュージカルと見まごうような立派な冊子に、アイドルのように可愛い女の子たちが大勢ほほ笑んでいる。タレント事務所なのかと思ったが、そうでもないらしい。しかし、何がやりたかったのだろう。

ネタバレBOX

前半は俳優さんたちの捨て身のドタバタで、きっと可愛い女の子たちも厳しい稽古をしたのだろうと思われるが、なぜか笑いにつながらない。大勢出てくると目の保養にはなるが。後半は出生前診断というある意味タイムリーなテーマだが、いささか飛躍を感じる。というより、前半と後半のつながりのなさは何だろう?俳優たちはまさに玉石混交で、ベテランが場を締めているほか、そこそこ上手い人もいるが、見ていてつらくなる人もめだつ。しかし結局は脚本の問題か?
丘の上からアッパーカット

丘の上からアッパーカット

ザレ×ゴト

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

情熱
劇団としても若さを感じ、希望や夢、未来を感じさせる真っ直ぐな姿に好感を持てました。

脚本については、もっと骨組みをしっかり固めて肉付けされていればという惜しさはありました。
芝居にも固さは感じましたが、初日だからかなと思います。

経験を積み重ねて、どう成長していくのか今後に期待です。

『DRYuuuu!!!』

『DRYuuuu!!!』

激団リジョロ

シアターシャイン(東京都)

2013/05/31 (金) ~ 2013/06/10 (月)公演終了

満足度★★★

胸の奥の郷愁
青年時代を大阪の小劇場と共に過ごしてきた私にとってどこか懐かしさと
それでいてあの頃押し止めていた「熱」のようなものを感じずにはいられなかったです。どこかで聞いたことがあるお名前だと思っていましたが、なるほど。

作品の中に生きる人間のあつくるしい部分、とても共感いたしますが、
惜しむらくは、全体の「静」のバランスがもう少し絶妙に混ざり合えばと感じました。
次回、別の作品も観てみたいです。

キャンベラに哭く

キャンベラに哭く

桃尻犬

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったけど、ちょっと長かったかな・・
役者全員に見せ場があって、
とても見応えがあったです。

ただ、全員に十分に見せ場を与えすぎたせいか
ちょっと全体を見ると長くなってしまった印象が出てしまったのが残念かも。

久々に菊川氏を観た気がするけれど、
落ち着いて舞台の上で遊んでいる感じが
とても印象に残った(笑

もうちょっとだけ短ければ、
エンターテインメント小劇場作品として誰にでも勧められるのになぁ・・(苦笑

まぁ、自分が前夜ライブに行って12時近くまではしゃいで飛び跳ねてたので
体力不足だったというのもある鴨なんですけど・・(苦笑

ネタバレBOX

歌うときさりげなく登場人物全員と肩を並べるように後ろに配置される
タヌキの置物がなぜかとてもリアルだった(笑

真剣な対話シーンのようでも
さりげなく後ろでアホな男子高生が死にかけてたり、
全般的に舞台の上で瀕死の人間が多く(笑
役者たちはさぞかし瀕死の特訓を受けたのではないかと思ったり。
プルーフ/証明(元田 演出ver.)

プルーフ/証明(元田 演出ver.)

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

若林さん&中村さんバージョン観劇
同日に元田さん 演出ver.を2つとも観劇。

同じ脚本なのに、メインのキャサリンの違いで受ける印象が異なり、
2時間40分の長丁場にもかかわらず、後から観たほうも新鮮に感じました。

「くろねこちゃんと・・・」もそうですが、大抵の人がとても身近な家族との
話なのに、ダルカラはとても深く見せてくれ、とても満足。

要所要所で姉への嫌悪と感謝と狂気を見せてた若林さんVer.、
中村さんVer.は嫌みのない屈託な笑顔と男前な憤怒が印象的◎

ウーマン・ダイヤモンド・アワー

ウーマン・ダイヤモンド・アワー

イマカラメガネ

OFF OFFシアター(東京都)

2013/06/06 (木) ~ 2013/06/10 (月)公演終了

無題727(13-152)
19:30の回(曇)。18:31受付、19:00開場。10周年記念、受付時にガムをいただきました。箱に過去のチラシのイラストを採り入れているそうです(私のは「女の雨情」でした)。こちらは初めて。舞台は「萬丸館(漢方茶房)」、テナントビルの1Fに入っていて、常連、2F(占い)、3F(ヘッドスパサロン)のテナントオーナーが話に絡んできます。19:26前説(100分)、19:35開演~21:18終演。ナイスコンプレックスの藤田さんは、先日「斜い人」をみました。

ネタバレBOX

遅くなりました、以下、まったくの私見です。なぜかうまいこと焦点があわず、終始「?感」がありました。お話のポイントが「すれ違う想い」にあるのか、それにしては(観客にもしかして…と思わせるモノ)伏線らしきものが見えず、重なってゆくエピソードも単発で散漫。漢方茶坊らしさはどこに、人形がわめく意味は何、石を投げ込んでもお互いサバサバしている人間関係って、突然こぼれ出る「想い」はやはり唐突…。ギャグでもなく、コメディーでもなく、ぶっきらぼうなセリフで親しみを現しているのだと思うのですが、初見だからか雑な印象しか残りませんでした。
駄菓子屋ケンちゃん

駄菓子屋ケンちゃん

もざいく人間

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

引っ張る役者だらけ!
この座組だったら稽古場覗いてみたい、と気が散ってしまった程
面白おかしくも魅力的な面々で、記憶に残らない顔が在りませんでした。
告知頂いたら恐らく観に行っちゃいます。

ネタバレBOX

お話も切り詰めてあるので無駄無く実直な展開でした。
ああ、役者への愛情が込められてるなあというシーンも
散見され、加えて笑い待ちを感じさせない辺りに
役者の経験も実感させられました。

正直、お話自体はひっじょーにふっつーです。
が、音照がキレキレで、それに役者が乗ってるので
120分着いて行けました。なので観終わってみると、
最近こうしたキチンとしたお芝居って観たのいつだっけ?
と走馬灯回り始めます。

6000円前後で芸能人出ちゃってます系とか行くくらいなら、
その半分以下で倍以上「観られます」。初めての観劇とかにも
向いてると思います。
タクラマカン

タクラマカン

秦組

あうるすぽっと(東京都)

2013/05/31 (金) ~ 2013/06/10 (月)公演終了

満足度

気になった役者さん
矢島舞美さんは長い四肢を存分に活かして
群を抜いて鮮やかでした。最初から主役が約束されているかの
ように魅力的で、ただただ存在に目が奪われました。

吉川麻美さんはシラタキという難役を演じられていて、
外見が華美であることに引けを取らない絶妙な演技が際立っていました。
演者として相当遣り甲斐のある役だと想像します。

ネタバレBOX

その他が余りに酷かったです。
要所要所、なぜそうしたかは想像できましたが
なぜそうしたかったかが理解に苦しみました。
キエンノキ

キエンノキ

おちないリンゴ

小劇場 楽園(東京都)

2013/06/06 (木) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

濃いです!
人生いろいろあります。ストーリーが濃いなぁと感じました。
おちゃめなシーンも笑えましたが、決して笑えないシリアスなところもギッシリですね。お勧めです。

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

ビョードロ 終演いたしました!総動員2097人!どうもありがとうございました!

おぼんろ

d-倉庫(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日と違うエンディングを楽しんだ
会社の同僚二人を誘って2回目の観劇。初めての同僚二人は、芝居の雰囲気とパワーに圧倒されながら「とっても楽しめた、私も頑張ろう!」と言っていた。私が連れてくる同僚はみんな同じように元気をもらった、という。物語や役者の演技や音響、舞台美術の感想より、とにかく「元気をもらった。私も頑張ろう。」なのだ。おぼんろは、疲れている人にパワーをくれる集団らしい。2回目の観劇である私も、同じ物語なのにじっくりと楽しんだ。ところどころ初日とは違う演出もあって、それもまたおもしろかった。やっぱりおぼんろは日々進化しているみたいだ。

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