
おしてるや ~君を想ふ~
真紅組
道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)
2024/01/19 (金) ~ 2024/01/21 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
楽日観劇。
伯父の意思継ぐ甥っ子達が、歌舞伎役者や市井の人達と力合わせて堀を掘る!
只、それだけなのに…
前回(8年前?)も感動したが、その好印象の為か、出だしからウルウル🥺
後半は涙腺が緩んで涙が止まらなかった😭
無茶苦茶、良かった👍
感動、楽しかった😆

CROWDED CHAOS FANTASY TURBO
SPIRAL CHARIOTS
「劇」小劇場(東京都)
2024/02/01 (木) ~ 2024/02/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
AC公演観ました。意味は違うけど、ダブルキャストなんですね。なんのこっちゃ?とびっくり。確かにおじさんはツッコミとダメ出しと、大奮闘してました。何でもありのカオスな舞台、堪能しました。

斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-
梅田芸術劇場/読売テレビ/日本テレビ
IMM THEATER(東京都)
2024/01/10 (水) ~ 2024/01/31 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/01/12 (金) 19:00
休憩なしの3時間は大丈夫かなと思いながら上映が始まり不安はすっかり忘れ楽しく観劇。
途中アドリブかな?と思う所ありセリフ少し噛んだような?みたいな所もまたほんわかして良かったです。
でも3時間だと事前に食事するのもチョットなぁ〜かといって少ししか食べないとお腹空くし。
少し休憩時間があっても良かったかなと思いました。

『願わずとも、愛。』
コルバタ
新宿スターフィールド(東京都)
2024/02/07 (水) ~ 2024/02/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初日観劇出来て良かった、面白い舞台でした!
信じること、信じないこと…考えさせられました。
その人が信じてるのか、信じてないのかなんて見ても分からないし、思わずエビデンスは?って言ってしまいそうです(笑)

夜は昼の母
風姿花伝プロデュース
シアター風姿花伝(東京都)
2024/02/02 (金) ~ 2024/02/29 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
アル中の父親(山崎一)をもつ4人家族の話である。場所はデンマーク。最初は兄(樫山隼太)が弟ダヴィド(岡本健一)のセクシャリティ(女装、女性へのあこがれ?トランス?)を攻撃するところから始まり、朝、父、母(那須佐代子)も食堂におりてくる。母のしつこい咳や、食材費の工面の父の悩みと続く。父が酒で失敗したこと、施設に入っていたことが語られ、そして…父がついに隠れて酒を飲む。ここまでの過程が長い。ここから父のごまかしがおかしくて、家族同士の本気の肉弾戦になり、舞台が面白くなる。葛藤の原動力は父の酒への執着だけなのだが、その執着がとにかく半端ない。山崎一の独擅場だ。
3時間20分(15分休憩)

泡沫の空に光を飛ばした
SUPER NOVA
インディペンデントシアターOji(東京都)
2024/02/07 (水) ~ 2024/02/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2024/02/08 (木) 19:00
泡チーム観劇。観るのは2度目のユニット。悪くないけど何か残念な芝居だった。(2分押し)前説1分+112分。
児童養護施設で虐待と性的暴行を繰り返すハヤシ先生をサトルが殺してしまう。原因となってしまったユイが、小説家の端くれとなって、その顛末を出版しようとするイントロから、一緒にいたチカ,ミズキ,ユズルらと彼らを取り巻く人々のいろいろの回想。既視感の否めない展開だが、役者陣の力量と熱量がしっかりあって、最後まで観ていられる。ただし、6列の客席の段差が小さく、指定で最後列に座ると、前に背が高い人が座ると(実際座ったのだが)視野が半分になり、重要ないくつかの場面が全く見えなくなるのはいかがなものか(いわゆる「メタ農現象」)。タイトルも活きていない。終盤の演出は、必然性があるのだと思いたいけど、やはり親切ではない。暗転が多いのも気になる。

兵卒タナカ
オフィスコットーネ
吉祥寺シアター(東京都)
2024/02/03 (土) ~ 2024/02/14 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
3部構成で1部が少し長いかなぁと感じていたのですがその後は全く違う場面になるので楽しめました。
外国人から見た日本なので少し違和感があったけど、妓楼でのダンスや裁判のギター演奏等面白い工夫がされていて良かったです。

斑鳩の王子 -戯史 聖徳太子伝-
梅田芸術劇場/読売テレビ/日本テレビ
IMM THEATER(東京都)
2024/01/10 (水) ~ 2024/01/31 (水)公演終了

西遊記
日本テレビ
明治座(東京都)
2024/01/06 (土) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

シラの恋文
シス・カンパニー
日本青年館ホール(東京都)
2024/01/07 (日) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

OUT OF ORDER
シーエイティプロデュース
世田谷パブリックシアター(東京都)
2023/12/07 (木) ~ 2023/12/24 (日)公演終了

兵卒タナカ
オフィスコットーネ
吉祥寺シアター(東京都)
2024/02/03 (土) ~ 2024/02/14 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
笑いとシリアスが程良く混ざった感じの
戦争悲劇かなぁ・・・
基本は台形状の舞台で
小道具等を持ってきたり配したりしての舞台美術は
なかなか面白かった~舞台上部には直径2m以上の銀の玉が吊るされてました
全席指定にして休憩二回の全三幕です

ジャンヌ・ダルク
キョードー東京/TBS/イープラス
東京建物 Brillia HALL(東京都)
2023/11/28 (火) ~ 2023/12/17 (日)公演終了

最高の家出
パルコ・プロデュース
紀伊國屋ホール(東京都)
2024/02/04 (日) ~ 2024/02/24 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★
反面教師の舞台である。大きくは三つ。
まず、本がだらしがない。この作家はメタシアター作りが得意の様だが、外枠もできていなければ、内枠もできていない。結婚生活に飽き足らない若い女性が、家出をして人里離れた山中の劇場(演劇)と出会う物語だが、ファンタジーなのか、青春後期モノなのか、色々取り揃えてやっているが、結局何をやっているのかさっぱりわからない。かつて新興都市の読書クラブという面白い設定の同じつくりの作品(ロマンチック・コメディ)があったから手慣れているのかもしれないが、これではメタにする意味も分からなければ、その効果もわけがわからい。同じ構造の」KERAの再演(スラップスチックス)もやっているが、こうしてみると、KERAの劇的構成力との間には天地ほどの違いが分かる。
二つ目。キャスティング。際立つ軸がない場合に、軸を作る努力がスタッフ全体にかけている。物語が頼りないうえに、観客がついていける主人公に魅力がない。周囲も一部の若者の人気だけでそろえているから、脇でまとめられる役者がいない。これでは2.5ディメンションと同じで、それならそうと、もっと腹をくくって、ロビーをグッズ専門売り場とサイン会場にするくらいの覚悟がなければ、これでは関係者すべてに不満が残ってしまうだろう。
三つ。パルコ劇場は、都市演劇の新しいジャンルを開拓してきた実績もあり、制作部もある劇場である。劇場改築のころから、梅コマのように複数のプロデュースも行ってきているが、制作の方向が見えていない。2.5は本腰を入れれば、独自の領域が開けるかもしれないのに、制作部に方向性と情熱が見えない。これで、9千円で三週間打って客が来ると思っているなら、本や役者を読める人がいないということである。まだ始まったばかりなのに、半分がやっとでは先が思いやられる。
興行には失敗はつきものであるが、ほかにも、パルコ主催でまず、初歩の基本的取り組みでちょっとどうかと思う舞台が続いたので憎まれ口。

BAUMバウム
Oi-SCALE
サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)
2024/01/24 (水) ~ 2024/01/28 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/01/28 (日) 14:30
片田舎のサナトリウム(?)での人間模様。
冒頭の再現か?と思わせて人物が異なるエンディングや時制を明示しない場面提示、見舞客と入院患者のどちらが思い違いをしているのか?(「胡蝶之夢」を想起)などトリッキーで観客の解釈に委ねるところなどいかにもOi-SCALEらしい。
その一方、普段は「真冬のよく晴れた夜明け前の青白さ」のようなどちらかと言えば寒色系単色な印象なのにカラフルに感じられたのはいつもとひと味違うキャスティングによるものか?
そして終盤いきなり「バウム」の意味を思い出したのは痛恨。予め気付いていればもっと別な読取り方ができたのではないか?おも思った。
なお、終演後に灰二さんからタイトルの意味を伺ってある意味納得。(再演であることもその時知った)

オセロー
滋企画
こまばアゴラ劇場(東京都)
2024/01/31 (水) ~ 2024/02/07 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
素晴らしい。とは書いたものの言い得ていない。これを受け止める感覚の深層にぐっと迫るものがある。「オセロ」を普通に作るとは思っていなかったが全くの未知数。白紙。何も描いてないカンバスに、一体何が描かれて行くのかが開演した後も先が読めない(ストーリーは知っていても)。無論時系列はそのままながら構成は大胆に設え直しており、一つ一つページをめくるようにして結末へと進んで行く。
SPACの「授業」でしか知らない演出であったが、人間感情の普遍とそれに自ら翻弄されて生きる人生の普遍を、共に味わい直す舞台として「オセロ」を構成した。
オセロとデズデモーナの決定的瞬間を迎えるまでの最も凝縮した最終盤、音楽に載せたオートマチックな動きの繰り返しとした。ここが凄い。
ちなみにその直前、冒頭から日常的な会話で観客との間を取り持つ三人は、物語の進行に従って忠実なコロスと化すが、この最終場に移る前に再びチラっと素のモードを見せ、「次行くか」「行くのか」「仕方ない」と言いながらセッティングをする。重苦しい結末しか残されていない段階での小さな呟きに、これほど救われるとは。
夜、変わらず明るいデズデモーナは夫の異状に気づいて問い質し、オセロは積り積った疑惑を告げる。これ以後、オセロに毒を流し込んだイアーゴーは登場しない。妻は夫に自分を殺すのかと問い、疑われたまま死にたくないとこぼすが、夫の意志に変りない事を知る。ついにオセロが妻にアクションした瞬間、華麗な音楽が流れ、「その瞬間」(オセロが妻を絞め殺す)までの椅子一脚を間に挟んでの定型の動きが始まる。ここに様々な要素が詰め込まれている。ユニークに立ち回る赤い体操着の若手女優三人は為すすべなく二人の成行きを見るが、この定型な動きに、一人ずつ絡み、去って行く。次、そして次、その瞬間よまだ訪れないでくれ(訪れるのは分ってるけど)・・との願いもむなしく最後を迎える。描かれるのは二人が出会った(愛を確認した)瞬間のままの感情を今も持ち続けている事。それがその対面し見つめ合う時間の長さによっても示され、それでもなお男は、その感情は報われないのだと「確信」してしまったがゆえに、決まった事のように迷いなく殺しに行く。妻は相手から逃げる事なく最後まで愛を諦めず求め続ける。愛が消えた故でなく愛ゆえの破滅が、耽美的に描かれている。古今東西ありふれた物語設定だが、恋愛が二人の間でしか成立しない何か(他者あるいは他者の作った基準の承認など必要としない)である事が恐らく、ここでは執拗に描かれており、その強固な前提ゆえに悲劇であり美しく描かれるものである。
演出では音楽の優れた用い方も本舞台の特徴。長く心に残り続ける(だろう)時間となった。

エウリディケ
MIXZONE
世田谷パブリックシアター(東京都)
2024/02/04 (日) ~ 2024/02/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
鑑賞日2024/02/05 (月) 18:30
ギリシャ神話がベースの音楽劇だが、なんだか勿体ない舞台だった。(2分押し)86分(8分休んで、アフタートーク20分)。
ギリシャ神話のオルフェの冥界下りをベースにして、軸を死んだ妻のエウリディケに置いてアメリカの劇作家サラ・ルールが舞台化した作品。若手の役者は初見だがミュージカル等で実績があり、脇を固めるベテラン勢は見慣れた人が多く、役者の力量は確か。舞台上に井戸と排水溝を作り水を流す、など、美術や照明にも力を入れているのだが、なんだか物語がスンナリ入って来ない。とてもポエジーなセリフの多い翻訳劇なので、訳が落ち着いていない感じがあるのと、役者のムービングや演技などが巧くフィットしていない印象。軸のエウリディケの衣装も彼女の何を象徴しているのか分かりにくいこともある。コロスである「石」たちが座るバウンスボールがノイジーなのも気になる。

川辺市子のために
チーズtheater
サンモールスタジオ(東京都)
2024/02/03 (土) ~ 2024/02/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
吉祥寺で『ヘルマン』を観た際、挟まれていたチラシを読んで気になった。チケットを取ろうと思ったら全公演完売。何か妙に観たくなってキャンセル待ちに申し込んだ。主演の大浦千佳さんが「もう絶対に今後この役をやることはない」とツイートしていたのも一因。運良くキャンセル待ちでチケットが手に入ったが当日はまさかの大雪。「不要不急の外出を控えて」の気の滅入る悪天候。いや逆に凄い作品が観れるチャンス、とばかりサンモールスタジオはガチガチの超満員の客で溢れ返った。素晴らしい熱演をたっぷりと味わい、階段を上ればサンモールの外はガチガチの積雪。ズボズボ靴がめり込んだ。
映画は観ていないので比較は出来ない。劇団の主催自ら監督して映画化、主演に杉浦花さん。
川辺市子役の大浦千佳さんに妙に見覚えがあったが、『柔らかく搖れる』のシンママだった···。凄い振り幅。
語り口が面白い。失踪した一人の女性を巡る、各年代の知人達の回想録。刑事がそれぞれが知っている限りの川辺市子のエピソードを語らせていく。その断片的な話を元に観客は不在のその女性について想像を巡らせる構造。
サンモールスタジオの狭いステージの中心に畳4枚程を組み合わせたスペース。周囲を椅子が逆L字型に囲み、証言者達が座る。
相対するようにL字型に配置された客席、観客はそれぞれの記憶が再現されていく様を息を潜めてただ見守る。通路さえ物語の重要なステージに。
非常に映画的。半纏をすっぽり被って声しか聴こえない大浦千佳さんがしゃがみ込んでいる。その登場シーンからゾクゾクする。「川辺市子は嘘つきだ」との証言や語る人によって状況が食い違う出来事。嘘をついているのか記憶違いなのか妄想なのか?結局のところ、真実は判然としない。煙のように残像のように川辺市子の断片が煌めいては瞬いて、そしてふっと消えてしまった。
驚いたのは刑事役の男。寺十吾氏っぽいなあ、と思っていたら本人だった。ありとあらゆる演劇の重要な役は全部寺十吾氏が司る決まりなのか?マジで驚いた。
平山秀幸監督の名作『愛を乞うひと』や阪本順治監督の傑作『顔』、たっぷりと漬け込んだ今平風味の下味。そして物語を彩るのは甘酸っぱくも激しき痛みの走る恋心、どうにか自分がしてあげられることがほんの少しでも何かきっとあるんじゃないだろうか?何一つ出来やしない無力な男が陥る勘違いの妄想、誰にも益しない醜い純情。周囲にそんな情念を呼び起こす魅力的な女の一代記。
だが彼女が本当に心から求めていたのは無記名の穏やかな日々、ありきたりな単調に繰り返される毎日でしかなかったのに。
是非観に行って頂きたい。

兵卒タナカ
オフィスコットーネ
吉祥寺シアター(東京都)
2024/02/03 (土) ~ 2024/02/14 (水)公演終了

かむやらい
カムカムミニキーナ
座・高円寺1(東京都)
2024/02/01 (木) ~ 2024/02/11 (日)公演終了