最新の観てきた!クチコミ一覧

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トウガラシライフ

トウガラシライフ

マグネシウムリボン

ギャラリーがらん西荻(東京都)

2013/06/21 (金) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

ツボでした!
ギャラリー公演というので、暗ーいかんじの照明で、ムーディーなのを想像しちゃってましたけど違いました。
ほんとに役者さんだけで、その場にあるものをつかってやってるんですね。
感動しました。笑いもツボでした。野宿サイコー

つまったら、ダメだ

つまったら、ダメだ

作戦6℃

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2013/06/22 (土) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

90分じゃなくて120分
た〜っぷり楽しみました。昔、深夜に放送され、たまたま運が良くて見れた『世界で一番くだらない番組』を彷彿。

うしおととら第二十七章「四人目のキリオ」第二十八章「檄召~獣の槍破壊のこと」

うしおととら第二十七章「四人目のキリオ」第二十八章「檄召~獣の槍破壊のこと」

シアターOM

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/06/07 (金) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

キリオのハマリ具合が凄い。
キリオのハマリ具合が凄い。カワい過ぎる。そしてラストのキリオの絶望感…悲惨過ぎる。
キリオが立ち直るの無理なんじゃないかな。
そして日輪、流の伝承候補者チームも期待以上。杜綱は役者がいじられ役になっちゃってる…、カッコいいのに。
3人で演じる斗和子の美しさ×3。観に行ってよかった。

マリオン

マリオン

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/06/15 (土) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

最っ高に叙情的!
まるで美しーい絵本を1枚1枚捲っているような、
誰にも邪魔されたくない時間を過ごせました。

ネタバレBOX

涙腺緩い方は2,3回は涙流せそうです。
お楽しみに!

後家さんのタペストリー?がわーっと延びているシーン
最後に星のように灯ったビリケン球

この辺りも単純に観ていて惹かれました。
四の五の言わずに恋しろリーマン!

四の五の言わずに恋しろリーマン!

Island

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/06/20 (木) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

爽やかさが残りました
観客と一緒に、喜び、悲しみ、ハラハラドキドキする。
そんな一体感のある劇でした。
テンポもよく、あっという間に1時間45分が過ぎてしまい、退屈な劇では、いつも「船を漕いでしまう」私は
そんなこともなく、最後まで観続けることができました。
それは、どうしてか。考えてみました。
一つに、ありふれたフツーのサラリーマンの世界という、私たちと、ごくごく至近距離の設定であったこと。
どこにでもいる、出世にも、結婚にも、保身にも、ちょっぴりこだわる、しかしそうもいかない現実のサラリーマンの世界。
それが、半ば自分のこととして、観ることができること。
脚本も、歯切れ良い台詞を連ねてあり、妙に深刻で、理屈っぽくない、さわやかさが感じられました。
最後の「落とし前」も、けっして「きれいごと」にしなかったこともグッドでした。
2つ目は、役者さんの個性。
突出した方はいなかったと思いますが(失礼!)、みな「役」になりきっていたと感じました。これは、台本をしっかりと把握
する努力と、妥協しない練習の賜物でしょう。早口を要求された場面での「噛む」場面は、いくつかありましたが、大勢に影響
なし、でした。
3つ目は、劇団の「団風」。きっと和気藹々と、しかし厳しく練習し、より上を目指しているのだなと感じました。
少し褒め過ぎかもしれません。

注文については、ひとつだけあります。
まあ、架空の物語ですから、いいのかなとも思いますが。
管理職の描き方です。実際には、こんな「できた」人はいませんよね。
まっ、いっか。

四の五の言わずに恋しろリーマン!

四の五の言わずに恋しろリーマン!

Island

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/06/20 (木) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題739(13-165)
19:00の回(雨)。18:30受付、開場。会場入ってすぐの床に「恋し」の文字..初めて見てから(2011/10)ずいぶん経ちました。舞台にも劇団のロゴ(グリーン)。
さっぱりした(機能的な)セット、グレーの石膏ボード(のような素材)で仕切られたオフィスの一角、禁煙マーク、パーティションで囲われたコーナー、誘導灯(なぜか低い位置にある...)。テーブルは3セット、下手~上手へ、斜めに(より客席側に)配置。座席はパイプ椅子にザブトン、19:02前説(100分)、19:05開演~20:48終演。壁に映るロゴ、「act11」、ピンクのハート、入口に映っているものも変わっていました。「まちづくりprojec(石井さん、鈴木さん、瀧澤さん)」のときもそうでしたが出ていらっしゃる役者さんたちに親しみを感じながらの観劇。

名札(バーコード付)がよくできていて「アイランド・コーポレーション」、社名横のロゴは(小さくてよくみえませんでしたが劇団ロゴ)。

ネタバレBOX

朝霧がボタンダウンのボタンをしていなかったのはなぜだろう。

途中からいろいろ(推測)わかってくる部分が多くなりますが、それはそれで十分楽しくみることができました。

THE TRICKTOPS、9月の公演は行きたいと思っています。
IST-イスト- 〜終わらない夏祭り〜

IST-イスト- 〜終わらない夏祭り〜

nitrock

上野ストアハウス(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

シリーズ!?
前作からの続きモノでしたが、基本的には前作を観てなくても楽しめました。ただ、多少、前作からひっぱっている部分もあり、前半にもう少し説明を加えたらもっとよかったかもしれないと思いました。 ストーリーもなかなかスリリングで面白かったです。 今後の展開も気になりますね!?

ネタバレBOX

力の能力者が少し弱すぎにみえてしまいました....
この世で最も価値のない壺。

この世で最も価値のない壺。

立教大学演劇研究会

立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)

2013/06/20 (木) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★

6/22(土)ソワレを観劇。。。
亡き父が最も大切にしていた壺。鑑定士曰く「値段が付けられない(くらい価値がない!)。」文字通り”この世で最も価値のない壺”を通して、家族の絆を描いた物語。


上演時間約120分。かなりの力作でした。やや力が入り過ぎかも…。

ネタバレBOX

テーマは良かったと思います。舞台美術も見事だし役者陣の演技もまずまず。特に母親役の女優さんは落ち着きがあって”母親”らしくて良かった。

ただ内容的にはちょっと老成気味というか教科書的過ぎな印象を受けました。学生さんというより年配の先生が書いた台本のような感じ(決して年配の作家の作品を否定している訳ではないけど…)。

個人的な好みで言えば、90分くらいでテンポ良く若々しい作品に仕上げて欲しかったかな。
伊香保アバンギャルズ  大江戸宵祭り

伊香保アバンギャルズ 大江戸宵祭り

伊香保アバンギャルズ

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2013/06/22 (土) ~ 2013/06/22 (土)公演終了

満足度★★★★

個性派ぞろい
上演時間2時間15分、休憩あり、開演10分遅れ。群馬人のキャストということで、単なる寄せ集めにはならず、面白い味わいが出ていた。背景画がついつい見入ってしまう。

絶望の花園

絶望の花園

KOP

ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)

2013/06/22 (土) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

・・・続き
最近続いていたコミカルさは(幾分か)抑えられて、人間と地球の関わりを追及する勇気あるチャレンジでした。

わるいひとたち 【第6回ルナティック演劇祭グランプリ獲得しました!】

わるいひとたち 【第6回ルナティック演劇祭グランプリ獲得しました!】

劇団Please Mr.Maverick

小劇場 楽園(東京都)

2013/06/18 (火) ~ 2013/06/22 (土)公演終了

満足度★★★★★

遅刻ですが。
今回、大遅刻して観劇したので・・・コメントは差し控えます(笑)。
でも、DVD購入したので届くのが楽しみです。
お目当てだった、元劇団“三年物語”の女優さん【斉籐 優紀さん】の白衣姿が生で見れただけでも良かったです。
あ~、早くDVDが届いてほしい。
(*≧□≦)ノ

OFFICE WARS ~金に綺麗も汚いもあるのか~

OFFICE WARS ~金に綺麗も汚いもあるのか~

Unit Blueju

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/06/20 (木) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

字幕付き
上演時間2時間。Aを観劇。直球ストレートで、ベタのいやみがなく、引きずり込まれた。素直に感動。

絶望の花園

絶望の花園

KOP

ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)

2013/06/22 (土) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい。
素晴らしい公演でした。
想定外の展開・・・泣けました。

その十字路の先を右に曲がった。

その十字路の先を右に曲がった。

ナントカ世代

アトリエ劇研(京都府)

2013/06/21 (金) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

シビれました。
ナントカ世代さんは、すっとぼけたというか、飄々としているのが醍醐味だと思っていたんですが、今回は断然カッコいい。普段はぜんぜん見せないナントカ世代という劇団の底力というか、地力の高さを見せつけられて中盤以降はシビれっぱなしでした。いろんな意味で。

ネタバレBOX

作品は本当にカッコいい。特に、毎回スズキスズオ役を演じていられる俳優さん(浦島さん)が、今回は本当にカッコいい。単純にあらすじだけを追っても十分見ごたえがあって、ラストの少年の旅立ちもすがすがしい。
女中や奥様もそれぞれ見せ場があって、緊張感あふれる90分間。
でも、やっぱりすっとぼけ・・・とまではいかないけど、作品はとぼけたままにされてて、すごく深遠なテーマ的なものがあるんだろうけれど、ぜんぜん明かされないし、理解も求められない。でも、相互不理解と言う訳じゃなくって、必要な情報は与えられるから後は観客としての立ち位置(座ってるから座り位置かな?)が問われているような気もしてくる。とにかく何回も噛みくだくことができるんじゃないかって作品。
バイト

バイト

カスガイ

テアトルBONBON(東京都)

2013/06/12 (水) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★

迫力。
こういうテーストでくるとは意外でした。役者さんの迫力がすごいです。時間の長さを感じませんでした。

ネタバレBOX

オープニングの、下がせり上がる舞台装置には驚きました。音楽もよかったです。

確かな実力に裏付けされた役者さんたちのぶつかり合いは見応え充分。客席に居ても思わず身の危険を感じてしまうほどの玉置玲央さんの怪演、あの空気の中でも笑いを生む村上誠基さんのキャラ、山田百次さんのろくでなし加減など、それぞれの個性も光っていました。女性陣も素晴らしかったと思います。

しかし、ストーリーに関しては、私としては受け入れ難い。あの会社の前提が分からないのです。なぜあんな会社に勤めているのか。前科持ちと説明されても納得できないです。噛み付く以前に逃げなさいよ!っていう。
最初に芽生えた、前提がしっくりこない感じは終始つきまといましたね。
ラクエンノミチ

ラクエンノミチ

日本のラジオ

新宿眼科画廊(東京都)

2013/06/21 (金) ~ 2013/06/26 (水)公演終了

満足度★★★★★

ラクエン
良かったです

ネタバレBOX

見返りを求めてはいない
純愛の想いの果てに、
どんな景色を見たのだろうと考えてしまって
そして
なんだか うつくしく 思えました。
石田剛太のスペース☆コブラ

石田剛太のスペース☆コブラ

男肉 du Soleil

シアター711(東京都)

2013/06/20 (木) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

あの頃の若者でしか、造れないエンターテイメントがある


70年代、80年代の若者が持つ、型に収まらないエネルギーを放出していた。

オープニングに登場した上半身裸の男達、通称「男肉」は出落ちした状態だった。
開場時間中に15分、メンバーである○○○○○○○が亜流のラップを鳴らしていたからである。

三曲とも、オール“下ネタ”。ニュアンスではなく、“ことば”を連発させる そのラップは もはや過激でも何でもない。

「ダンスユニット」を自称する “男肉”だが、「ロマンティックが止まらない」を皮切りにカラオケ大会が始まった。
踊りは激しいだけで、統一された
しなやかさは皆無だ。
だが、それも含めて、一つ言えることがある。
この劇団は、近畿大学のグループが集まった、いわば大学サークル的な「勢い」を大切に残す。


もちろん、コメディという点では文句を付け難い。
観客との一体感は、並外れた吸引力を保有する為である。
これを、“ダイソン式の舞台”という。大学のサークル的な集団だからこそ、誰しもを巻き込む吸引力を保つ。

『サイ○ーグ007』、『銀河鉄道○○○』などの作品をモチーフとするキャラクター、話が登場する。
石ノ森章太郎?
ラスト語った団長によれば、メンバーの平均年齢は28歳らしい。
「ロマンティックが止まらない」から石ノ森章太郎まで、全部、リアルタイムに接した年代ではなかった。
そういえば、“男肉”のメンバーの顔は70.80年代の若者だ。
記録映像でインベーダーゲームに励む若者である。

色々な意味で不細工な男の裸は、違う意味の魅力を感じる。
飛び散る汗は、全てを正当化させる印籠だろう。


70.80年代の若者が、この時代のエンターテイメントを変えるかもしれない。


ジーパンに、汗を。
女に、金髪のカツラを。

















授業

授業

劇団渡辺

atelier SENTIO(東京都)

2013/06/21 (金) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

算術
チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。

ネタバレBOX

女生徒(蔭山ひさ枝)が先生(大石宣広)の家に授業を受けにやってくる。すべての博士号を三週間で取得したいとのたまう女生徒に、足し算の問題をだす先生。次に引き算の問題を出すが、女生徒はてんでできない。のくせ、すべての掛け算を暗記しているという。ヒートアップしていく先生は、言語学の授業を始める。メイド(太田夏子)にやめとけと言われても授業を始める先生は、女生徒が歯が痛いというのもお構いなしに、バンバン教授をしつづける。そして、女生徒をナイフで刺殺してしまう。メイドがまたですかと呆れたように告げ、二人で死体を片付け、そしてまたインターホンが鳴る…。

約60分の三人芝居。シンプルながらも妙な面白さが詰まってた。
フランスなんだけど和服な衣装、能のような動き、博士号を目指すといい足し算引き算の問題、そして、言語学の授業からの先生の暴走。妙な塩梅が気に入った。

言語学のシーンの蔭山の困った感と恐怖感が上手かった。大石は目つきも変わったらなお良かった。しゃべりはとても達者だったし。出番は少ないが要所要所で出てきて、平然とした空気を醸す太田もいい。

足し算引き算のくだりの、すべての物事は足し算引き算だといわんばかりのセリフが気に入った。よくわからんが、シンプルな哲学を感じた。
あと、女生徒がインターホンを押してメイドが応対するシーンが美しかった。
マリオン

マリオン

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/06/15 (土) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

時を越えて問う。
未来のようでどこか懐かしい雰囲気。「時」の流れや、マッチの灯りを優しく包んだような照明など、全体の質感がよいと思いました。役者さんの演じ別けも見事です。

ネタバレBOX

これから何が始まるんだろうという、ドキッとする始まり方と、名を訊く終わり方が綺麗ですね。昭和歌謡のような音楽もよかったと思います。

帰ってから調べましたが「マリオン」という名の亀は実在したそうで、砲台から落ちて死亡したという史実に言い知れぬ感情が芽生えました。
不思議の国のアリスより

不思議の国のアリスより

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

サンモールスタジオ(東京都)

2013/06/20 (木) ~ 2013/07/01 (月)公演終了

満足度★★★

[Rabbits Rash Rapidly]観劇
お色気担当の川添サンがおきゃんでツンデレな魅力で、下ネタをはっしとシャウトする件がツボ(*゚▽゚*)

ネタバレBOX

その世界観への吸引力はやや弱いかな。

・・・物語は中盤以降、冗長な印象。

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