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劇団渡辺「
授業
」の観てきた!クチコミとコメント
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unicorn(1870)
満足度
★★★★
算術
チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。
ネタバレBOX
女生徒(蔭山ひさ枝)が先生(大石宣広)の家に授業を受けにやってくる。すべての博士号を三週間で取得したいとのたまう女生徒に、足し算の問題をだす先生。次に引き算の問題を出すが、女生徒はてんでできない。のくせ、すべての掛け算を暗記しているという。ヒートアップしていく先生は、言語学の授業を始める。メイド(太田夏子)にやめとけと言われても授業を始める先生は、女生徒が歯が痛いというのもお構いなしに、バンバン教授をしつづける。そして、女生徒をナイフで刺殺してしまう。メイドがまたですかと呆れたように告げ、二人で死体を片付け、そしてまたインターホンが鳴る…。
約60分の三人芝居。シンプルながらも妙な面白さが詰まってた。
フランスなんだけど和服な衣装、能のような動き、博士号を目指すといい足し算引き算の問題、そして、言語学の授業からの先生の暴走。妙な塩梅が気に入った。
言語学のシーンの蔭山の困った感と恐怖感が上手かった。大石は目つきも変わったらなお良かった。しゃべりはとても達者だったし。出番は少ないが要所要所で出てきて、平然とした空気を醸す太田もいい。
足し算引き算のくだりの、すべての物事は足し算引き算だといわんばかりのセリフが気に入った。よくわからんが、シンプルな哲学を感じた。
あと、女生徒がインターホンを押してメイドが応対するシーンが美しかった。
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2013/06/22 22:30
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