最新の観てきた!クチコミ一覧

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トーキョー拾遺【全ステージ終了しました、ありがとうございます】

トーキョー拾遺【全ステージ終了しました、ありがとうございます】

ゲンパビ

百想(re:tail別館)(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

共感しきり
東京都区内各地に棲む人々のスケッチ的な中から浮き上がる人と人とのつながり…。
実際にそんなつながりを体験することがあるので共感しきり。

ネタバレBOX

終盤の「渋谷→雑司が谷」はそんなつながりの暗喩か?と思うと共に、実際によく歩くルートなのでその様子が目に見えるよう。(笑)
飛ぶ金魚

飛ぶ金魚

ジ~パンズ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2013/06/13 (木) ~ 2013/06/19 (水)公演終了

満足度★★★★

身代わり
検査入院をした父の家族。その娘の家族が2組。再婚相手の家族。四つの家族を絡め、笑いを交えつつ家族の暖かさを感じました。 風鈴の音色と金魚が夏を先取りさせてくれました。

追風バルカロール

追風バルカロール

廃道開花

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2013/07/06 (土) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

テーマパークみたいな空間演出
兎亭の外の道案内から、受付、店内、すでに演出がなされ、なんだかテーマパークにいるみたいなわくわく感を感じた。

歌はとてもよかった、芝居は少しあっさりしすぎ感はあれど、演技もしっかりしており、(ガロア役の男優さんの演技が絶品)十分楽しめた。
時間的に短いのも物足りないというよりは、どっしり芝居とは別の軽食的な楽しみ方ができた。

こういうテーマパーク的なライトな形式の芝居ってありだなあ、と感じた。

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

青春事情

駅前劇場(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★

報われて良かった!
話としては、想像できる範囲のものであったが、無駄がなく効率的にポイントを押さえた展開で感傷的な思いに浸れ、楽しめました。
話の舞台をロッカールームだけ(試合部分一切なし)にしたことがとても話を解り易くしていると思いました。また、暗幕の間の名選手の言葉とても興味深く読めました。私としては、好みの芝居でした。

けーさつ

けーさつ

スクエア

京都府立文化芸術会館(京都府)

2013/07/09 (火) ~ 2013/07/09 (火)公演終了

満足度★★★★

面白かった
人形の首の彫刻刀からその犯人探しの手紙のくだりが特に良かった。ただ5人の男性警官がキャラがたたず、区別しにくいのが残念でした。

4STARS One World of Broadway Musicals フォー・スターズ ワン・ワールド・オブ・ブロードウェイ・ミュー

4STARS One World of Broadway Musicals フォー・スターズ ワン・ワールド・オブ・ブロードウェイ・ミュー

梅田芸術劇場

青山劇場(東京都)

2013/06/15 (土) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

夢のような時間でした。
本当に本当に素敵でした。
どのナンバーも素晴らしかったのですが、
ご自身が演じられた役のナンバーは桁違い!
鳥肌とため息の連続でした。
観に行くことができて、本当によかったです。

LIVE mini vol.2

LIVE mini vol.2

三撥~MITSUBACHI~

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/11 (木)公演終了

満足度★★★★

反響があるホールなので
バチのフルスイングだと音がどうなるか、気になっていましたが、問題なく、こころに響く音を楽しめました。
スッキリ。

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

青春事情

駅前劇場(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★

ホームレスワールドカップ
「ホームレスワールドカップ」に参加する選手のキャラがとてもよく合っていて、楽しく観れました。
時間の経過とともにチームワークも良くなって、「1点」を取るための「チーム」の力を最大限に発揮する課程がグッと来ました。
そして暗転の時にスクリーンに有名選手の名言が映し出される演出は、すごく良かったのです。

限界ベイベェ!

限界ベイベェ!

ヒミツキチ110階

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★

設定や
メインのストーリーは悪くなかったのですが、全体的にちょっと未完成な感じがしました。。 話の展開がよく分かんなかったり強引だったり、その設定とかのよさがうまく活かされてないような。 あと、役者の演技も若干練れてないように感じ。。 スイマセン。。 ただ、プロデューサー役の人は妙にすれた感じがしていい味を出してました。笑。


流れんな

流れんな

iaku

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/06 (土)公演終了

どうしようもなく生きる。
いろんな問題が目の前にあって、解決するには個人の力では難しい。
そんな環境のなか、目の前の中でも更に自分自身の問題が積もりに積もる。
自力でなんとかできる問題ばかりであっても、なんとなく、そのまま、生きる。
生きることをやめないために、解決しない。
先延ばしにするのでもなく、解決しない。無かったことにもしない。
生きる、というより、「生活」を続ける。

女たちで終演後「投げないよね。」「投げないっすね」「投げないでしょう」と盛り上がる。
これは九州人だけの反応なのか、興味がわいたりして。

ネタバレBOX

で、「投げるとしたら、アレでしょう」と多数の賛同を得たモノは、台本ではそうなっていたらしい。
演出の段階で、もろもろ考慮の上、変更になったとか。

やはり「女」の「底」を描いてたんだな~と感じたネタばらしでした。
NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

青春事情

駅前劇場(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★

野武士ジャパンを観たくなった!
役者達が一癖あるけど憎めないキャラクターを上手く演じていて楽しく観れました。ホームレスワールドカップの舞台裏やルールも知ることができてよかったです。また暗転の時の有名選手の名言もグッときました。

二代目はクリスチャン/道化師の歌が聴こえる

二代目はクリスチャン/道化師の歌が聴こえる

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ つつじホール(東京都)

2013/07/04 (木) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

道化師の歌が聴こえる
ラストをどう捉えたらいいんだろう?といまだに謎も残っていますが。いつか再演していただきたいです。
演じることに対する熱さや強さは、ものすごく感じました。北区AKT STAGEの舞台は3回目ですが、いつも最初から引き込まれます。
皆さんの感想を拝見して、今回逸見さん演出のつか氏作品は観なかったことを少し後悔してます。

獏、降る

獏、降る

ハイバネカナタ

小劇場 楽園(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★

私には・・・・・・・?
ごめんなさい!
役者さんたちがハイテンションで台詞を発するのですが、このギャグがまったく受けない。最後はことばも聞きとりづらくなりました。
主張したいことが、私にはまったく理解できませんでした。

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

青春事情

駅前劇場(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかったです。
ホームレスのワールドカップという設定がいいですね!いろんなトラブルが起きることが予想できる設定で、割と予定調和的な感じでしたが、それでも台詞の聞きやすさ、適格な演技で魅せてくれました。もう1、2個エピソードがあってもよかったかな?それにしてもサッカーってホントに人生を彷彿とさせるゲームだといつも思う。何度もいろんな角度や作戦で攻め込んでも、ガンと跳ね返される。それでもあきらめずに攻め続けていると、ポロリと入ったりする。でもサッカーに逆転一発ホームランはない。またここからよいしょと始める・・・・。あきらめずに一歩ずつ。日本チームの負けっぷりがだんだんまともになってきて、ビッグネームのチームにも臆せず立ち向かえるようになってくる過程が泣かせる。

ネタバレBOX

うう、あのチラベルトの名言が~!!懐かしさで泣きそうになった。なので星4つにします!!この劇、面白いのだけれど、もうちょっと密度があったらいいな、とは思っていたのだけれど、そんなことチラベルトの名言で吹っ飛びました。舞台初心者の方にはとても見やすく楽しめる劇だと思います。
ラジエーター

ラジエーター

シアターノーチラス

シアター711(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★

場所が珍しい
ありそうでなかったような。でも、待合室と思えばいろいろあったかな。登場人物たちの性格付けも個性があったし、舞台の出入りも自然で、ドラマティックな要素もあったのに、起伏にとぼしく、平板な感じ。

ネタバレBOX

その理由のひとつは役者の技量に差がある。素人っぽい人が何人か・・・長時間待たされてる話なので仕方のない面はあるが、怒っている場面が多い。登場人物の年齢層が全員ほぼ同じというのも乗合バスではありえないだろう。
ことほぎ

ことほぎ

文月堂

「劇」小劇場(東京都)

2013/07/03 (水) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★

小劇場的エンタテインメントだなー
小さななアパートを舞台に巻き起こる出来事を描く群像劇というのはありがちな設定だが、小規模の小屋で行われる芝居には一番シックリくるじゃないだろうか。
群像劇でたまに見られるのは、登場人物の紹介的な内容が長く、各人のキャラクターが不明瞭なまま進行していくという展開。この作品はそんな危惧をはね飛ばし、各人のキャラクターの輪郭が明瞭かつ個性豊かで観る者を存分に楽しませてくれる。
物語の方もドラマとコメディの要素がうまく融合していエンタテインメントの要素も十分だ。
印象的なシーンはアパートの管理人、渡橋美奈子が折り合いが悪かった兄嫁の差し入れである砂糖のかかったトマトをむさぼるよう食べるシーン。彼女の本音が吐露され、そこに兄嫁の思いが重なり、こちらの胸に沁みこんでくるような美しいシーンだった。
もうひとつ、役者で注目したのが双数姉妹の辻沢綾香さん。彼女はいくつかの舞台の客演で拝見していたが、今回も個性的なキャラを演じ切って大いに笑わせてくれた。今後も期待の女優さんです。

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

NO GOAL 【ご来場ありがとうございました】

青春事情

駅前劇場(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★

なるほどー。
設定的に一種ドキュメンタリー的な側面もあるということでしょうか。 そういう意味ではとてもうまくコメディタッチにまとめられていて、とても面白かったです! それぞれの役のキャラがとてもよく出ていると思いました。 ただ、ノリ的にちょっと王道的というかストレートすぎるような気がして面映ゆいようにも感じてしまいました。。 スイマセン。。 単に自分がひねくれ者でwそう感じただけかもしれませんが。笑。 ハハ。。

獏、降る

獏、降る

ハイバネカナタ

小劇場 楽園(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★

ハイテンションでした
でも無理にハイテンションにしなくても。
タイトルはどっから出て来たのかなあとしばし考える。

ネタバレBOX

舞台のうえがどんどん散らかっていく。片付けるのかとと思ったら、片付けないし。おお、徐々にカオス的な感じに。
『k.a.n.a's wonder world vol.1』ゲスト:マスキー

『k.a.n.a's wonder world vol.1』ゲスト:マスキー

k.a.n.a

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2013/07/06 (土) ~ 2013/07/06 (土)公演終了

無題754(13-182)
19:30の回(晴)。19:00受付、19:11開場。入って右がステージ、左が客席。ステージ側、正面に3本、幅広の「紙」の道…4mくらいの高さから壁沿いに下り、床を伝って桟敷席まで。同じように客席に平行、左壁を上っている。上手、奥。譜面台、マイク、小さなアンプ(GRECO)。絵の具を入れる皿。押して19:40開演〜、前半、kanaさん、後半、マスキーさん(ギター弾き語り、朗読)〜21:25終演。

2本の刷毛(幅広、普通)を使用。黒、灰、緑、青。スモーク。聴こえてくるのは、息づかい、紙の音、空調、客席両サイドのシャッター音(これはちょっと耳障り)。航跡のように線は伸びる。チラシでは「曲線」が引かれていますが、本公演は直角に変化することが多かった。偶然の所作が振り返ってみると必然であったように見えてくる。終演後、写真撮影可。

後半の弾き語りは、邦楽が苦手なので…すみません。また、演奏とパフォーマンスが同時…と思っていたので、結局、ギターだけで始まったのは意外。それにしても、演奏前、じっと座っていたのはなぜでしょうね。

イメルダ

イメルダ

赤信号劇団

本多劇場(東京都)

2000/07/18 (火) ~ 2000/07/27 (木)公演終了

満足度★★★★

本多劇場の方で観ました
※実際の公演期間は1995年7月18日(火)〜27日(木)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年7月22日。後にも先にも公演の当日パンフに作者からの「お詫び」の紙が挟んであった芝居はこれだけだった。
代議士のパーティーが行われる予定のホテルの一室で、秘書たちは余興の練習に大忙し・・・・という始まり。ところで、チラシには「とあるホテルの一室で腹上死した市会議員の若い愛人イメルダに振り回される四人の議員秘書たち。彼らは果たして無事に死体を運び出すことができるのか。ご期待ください」とある。
お詫びの紙には三谷氏から当初予定していたストーリーとは全くかけ離れた作品になってしまったことへの謝罪が載せられていた。まぁ最初にチラシにあらすじ書いちゃってるからねぇ。しかし、「イメルダ」という芝居に最後までイメルダという登場人物が出てこないなんてある意味画期的!←褒めたつもり。三谷氏曰く、「今日お送りする作品にとって、もっとも相応しいタイトルは、”踊らん哉”です。」とのこと。アステアかい!と心の中で突っ込みながら観ました。
秘書たちが余興の踊りを練習するもののなかなか出来ないダメっぷりが良かったです。個人的にはエレベーターの「閉じる」ボタンを全国的に廃止したらどうかという話をしながら小林さん(だったかな?)が入ってきたシーンで心掴まれました。
当日パンフには演出の渡辺えり子さんから「三谷さんへ まるで悪夢です〜」というご挨拶が。本番10日前になっても台本が約半分しか出来てない、と聞くとそりゃ無理もないかと思う。しかし、そんな状況だったにも関わらず、とてもおもしろかったです。

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