最新の観てきた!クチコミ一覧

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箱祭 第二楽章

箱祭 第二楽章

箱庭コラァル

鈴ん小屋(東京都)

2013/07/15 (月) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

聖誕!
皆様から愛されてる紗由さんを見れて嬉しかったです。

ネタバレBOX

偏光スペクトラムから水族館劇場での話。
アレンジされた『君をのせて』
祝人からの質問コーナー。ネタ的な話から真面目な話まで聞けて良かった。
『ゼルダの伝説メドレー』、『FF戦闘曲メドレー』
圧巻の100曲メドレー!!
あんな曲やこんな曲を弦で!?と思うモノもあり、早くリストが見たい!!

二部は『赤い蝋燭と人魚』の朗読。
今の世界を生きる彼女の心、想いが込められていました。

本当に楽しい夜となりました。
誕生日おめでとうございます!!
コサックTOKYOへ行く

コサックTOKYOへ行く

双数姉妹

早稲田大学大隈講堂裏東京テント(東京都)

2000/07/28 (金) ~ 2000/08/26 (土)公演終了

満足度★★★★★

双数姉妹featuring東京オレンジ
※実際の公演期間は1995年7月28日(金)〜8月6日(日)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年8月2日、と6日。面白かったので2回も観てしまった。完全に勢い。そういえばチラシには会場は「大隈講堂裏東京テント」となっている。でも、サイトには「大隈講堂裏特設テント」とあるけど・・・まぁそれは置いといてほんと面白かったです。東京タワーを登るとことか。最後はちょっと大衆演劇っぽいなぁと感じたとこもあったけど。でもタイガーショットも出てきたし、満足でした。
白雪姫裁判

白雪姫裁判

劇団獣申

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

知られざる白雪姫の真実。。。
グリム兄弟作『白雪姫』の初版を題材に、白雪姫と王妃(母)が原告と被告に分かれ裁判形式で真実を暴いて行くという展開はとても面白かった。

童話や昔話って読み解いていくと、当時の世相や風俗、社会背景がリアルに映し出されていて興味深い。

ネタバレBOX

白雪姫=魔女、小人=盗賊の一味、王子=屍体愛好者、近親相姦etc..。そう言われてみるとなるほどなぁと納得。また白雪姫の年齢が7歳で身長が180cm(!)というのも今回初めて知りました。

全体的にやや段取り的な印象を受けたので、その辺がちょっともったいなかったかなぁ。
ジュリアス・シーザー

ジュリアス・シーザー

華のん企画

あうるすぽっと(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/16 (火)公演終了

満足度★★★★

シンプルだが心に残る
 子供も含め現代の日本人でも話の流れが理解しやすいように脚色、演出がされています。派手なセットとかはなく机と椅子を使うだけのシンプルでさらに一人何役もこなす演出法ですがそのためかえって役者さんの力量が如実に現れ一寸たりとも手が抜けない作りになっています。
 今回の場合、シーザー暗殺までは前説的なちょっとしたもたつき感がありましたがその直後からブルータスを軸にして話が展開しあっという間に2時間経ったのも忘れるくらいに引き込まれていたというのが正直な感想です。
 暗殺直後のブルータスとアントニーのローマ市民への演説の場面は、巧みな言葉のレトリックと論理力(というか説得力)によってころころと心変わりしてしまうというか操られてしまう虚ろげな大衆の様が実によく表されていたと思いますし、またラストの、人々が倒れ崩れてゆくシーンも音楽と相まってこれ以降のローマの歴史を暗示しているようで大変印象的でした。

春雪雷風

春雪雷風

劇団熱血天使

d-倉庫(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

未来の偉人たち

今を生きる私たちに、いちばん必要なもの、それは『熱』なんだと感じた。

20代そこそこの彼らが創り出したものは、日本の礎を築いた明治の偉人たちの息遣い、人間くささ、そして魂の熱さだ。
教科書でしか知らない彼らが、確かにこの国に生きて、未来に思いを馳せていたこと、彼らが私たちと変わらないことで涙し、笑っていたこと。私たちには想像もつかない沢山の熱い思いがそこにはあったこと。

でも実は私たち一人ひとりがそうやって、熱い思いをもって未来を創っていかなくてはならないってことなんだろうな…

幕が降りたあとの現実に引き戻される瞬間は、エンタメ作品の避けられない難点(?)だけど、彼らの舞台の醍醐味はその熱を熱いまま持って帰れるところにある。自分のエネルギーに変えられるのだ。

今、毎日に追われている人にこそみてもらいたい、確かな歯応えがある舞台である。

今後、メジャーになってからもこのサイズでの公演は続けて欲しいな。大きな箱では出せない、素晴らしい臨場感がそこにはあるから…
観客も一体になる熱を帯びたひと時は、きっと観た人の明日を少し変えるはず。

フェアリーノーツ

フェアリーノーツ

smokers

劇場MOMO(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

リアルでは・・・
リアルで居たら恐怖だな(笑)いやー面白かった。しかも面白いだけでなく、熱い想いを応援したくなる気持ちにさせらる出来でした。面白いキャラが揃ってるの、尺の関係でサブキャラ達のエピソードがなかったのは ちょっともったいなかったかな。

兄よ、宇宙へ帰れ。【ご来場ありがとうございました!】

兄よ、宇宙へ帰れ。【ご来場ありがとうございました!】

バジリコFバジオ

駅前劇場(東京都)

2013/05/29 (水) ~ 2013/06/03 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった
空想、妄想を織り交ぜながらも、物語はわりとわかりやすかったなあ。主役キャラのある病気?が、ラストうやむやになってないか?と思った部分はあったが、面白かった。もう十分程度短いとさらによかったかな。

【ご来場ありがとうございました!】渇望

【ご来場ありがとうございました!】渇望

ロ字ック

nakano f(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

女って
女の素顔の怖さ、かわいさ、面倒くささ、愛らしさ…を必要十分に表現。怖かった。

獏、降る

獏、降る

ハイバネカナタ

小劇場 楽園(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★

パワーと時代性
街金が舞台のストーリーだが、昔のように追いつめられて借金するのではなく、
後ろめたい目的のため、他に頼めないからから街金から借りるという理由にイマドキ感あり。
キャラの立った登場人物がなかなか面白く楽しめた。
もう少し観客の理解を助けるような台詞と表現方法があれば激共感だったかもしれない。
客入れの時から流れるアニソンの数々が懐かしく(年がばれる…)
劇中の選曲もセンスが感じられて好き。

ネタバレBOX

高田馬場の街金ハイテンションファイナンスには様々な人がやって来る。
一度会った風俗嬢が忘れられずにあちこちの風俗に通う男、
政治家の母の元で自分探し中に、地域振興をテーマに映画を撮ることになった男、
仕事がないのは顔のせいと整形手術をくり返す女優等々。

社長の鳴海(服部紘二)は神様(客)に対する取り立ても厳しい。
新入社員のノア(村上寿子)は施設育ちで、
金を借りに来る人の不幸を見ては無意識に笑ってしまう所がある。
“自分は不幸だ”という彼女の自意識を、社長は「そんなの普通だ」と嗤い飛ばす。

金を借りに来る人々が次第に身動きとれなくなって借金を重ねる中、
風俗に通う男が社長を刺して殺してしまう。
ノアが忘れたいことをほじくり返すようにつきまとう施設の先生だった男の目的、
そして社長を殺した犯人も実は同じ施設育ちだったことがわかる…。

自分は不幸だという意識には他人の目が働いている。
自分自身の価値基準ではなく、“人が見たらこんな人生悲惨で可哀そうだろう”
という視点で自分を見るからいつまでたっても抜け出せない。
社長が「お前の人生そんなの普通だ」「俺はお前が嫌いだ」と言ったのは
狭い自意識の中で自分を憐れんで生きているノアを嗤ったのだと思う。
他人の不幸を笑って自分の不幸の穴埋めをする生き方は、実はとても惨めだ。
この社長、どんな人生を送ってきてこういう言動に至ったのか興味がわく。
社長のバックグラウンドが語られたらもっと魅力的な人物になったと思う。
彼の論理がもう少しわかりやすく語られたら
あの嗤いに私ももっと共感できたような気がする。

主役のノアは、最初世間に埋もれて自分の存在を消したいかのように地味だったが
後半一気に爆発した時、そこで激しい心情説明にわかりやしさが欲しかった。
下を向いての長台詞や怒鳴るような台詞は共感のチャンスを削ぐようでもったいない。

地元の議員小泉キョウコを演じた中村まゆみさん、
振り切れた演技に隙がなくて、強烈なキャラが素晴らしく面白かった。

セットが家庭の居間みたいでオフィスらしくなかったのがちょっと違和感。
風俗男の家とか小泉キョウコの家、路上など場面が変わることが多いので
良く出来ているのだが、設定として中途半端な印象を受けた。
また後半ファイルや雑誌が床に散らばる演出は必要だったのか疑問に感じた。
出演者も、よけるか踏むか皆迷いながら歩いているように見えた。

BGMに関しては、客入れの時から楽しかったし劇中の選曲も好み。
シーンが重なるようなスピーディーな出ハケとか、全員によるダンス(?)など
全体にパワーと勢いの感じられる舞台だった。
終盤社長の骨壷から灰を掴んで振り撒くシーンにノアの開放が暗示されていて良かった。
キャラの設定や他人の評価が自分を決定づけるというテーマに時代性を感じる。
登場人物の言葉が観客にもっと伝わる工夫があればさらに面白くなったと思う。
OFFICE WARS ~金に綺麗も汚いもあるのか~

OFFICE WARS ~金に綺麗も汚いもあるのか~

Unit Blueju

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/06/20 (木) ~ 2013/06/23 (日)公演終了

ミュージカルを極める。
徹底的にミュージカルにしたら、唯一無二の集団が出来上がるだろうなと思いました。歌8割くらい。ダンス1割。芝居1割。
映画「レミゼ」みたいに歌10割でもいいかも。
それを小劇場でやりきったら、凄い。
というより、絶対に毎回観ますね。
想像するとワクワクします。

主宰の笑顔と小俣さんと田口さんが良かった。
小俣さん、歌上手い。もっともっと歌って欲しかった。


行け!花岡星児

行け!花岡星児

 StageClimbers

劇場HOPE(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

一人ひとりが、斜めの目撃者に なる


スコアボードの質感が、アルミの冷たさを与えていた。



バレてないネタバレへ!



ネタバレBOX




「終わらない10分間」、それは どのような状況を指すのだろうか。

12回裏に何度も振り出して、野球場の外に向かってもなお、同じベンチに座っている。
この点から考えると、物理的な「終わらない10分間」だろう。

一方、球場の観客どころか、世界各国の報道官が声明を発表する事態は、ひとの内面に おいては 今までと同様に進行していることを明らかにした。


まず、野球のベンチ裏を設定した、そのシチュエーションは革新的であっといえる。
動かない分、狭い関係の会話劇が成立した。
「終わらない10分間」であるため、より “動かない中の動き”を観客は捉えようとする。
初めは花岡(息子)、次は監督(父親)、チームメイト、そして審判へと移るのかもしれない。

次々に、観客は ターゲットを重層的な視点から“動かない中の動き”を捉えようとするのである。

たしかに、「終わらない10分間」ではあっても、監督•選手らのパターンは変わるし、ストーリーも動く。
だが、12回裏、花岡(息子)が三振で試合にケリが付く等々、基本のパターンは変化無し なのだ。

決まったパターンを、ストーリーの展開に合わせて織り込ませていった技法は、やはり革新性がある。

「SF」からの、複雑なドラマは見応え充分だった。
ただ、チームメイトが、俳優に金をつぎ込んだ妻に激昂しないシーンは、違和感の塊である。
人間の性分を、全く分かっていない演出だ。

「加工バッド」を巡る、一種のサイドストーリーも そうだった。

試合中、花岡(息子)に勧めてきて、大学時代の不正使用を 周囲に囁いたチームメイトが、それにより球場中に周知されてしまった後、彼を慰めるの どういった神経なのか。

少なくとも、「勧めた」ことに関係させ、チームメイトを 掘り下げる べきだったのではないか。そこが触れられず、花岡親子の対立やチームメイトの夫婦関係修復の方向へ展開していった位置付けは 不自然そのものだ。


“消極性の一体感”などと表現するべきか、舞台と客席の融合である。
幻想の世界が少し、残ったのはリアリスティックな球場のベンチがほとんどを 占める。


今、ここでしか、見ることのできない、LIVEだ。
私たちは、球場にいる。

劇場を後にした時、不気味な気分になる人もいれば、充実した感覚を持つ人もいるだろう。

この作品は、一対一の 相撲の取り組みである。観客は何もしないが、役者も ツッパリをせず ちがう方向を向く。

お互い掴まぬのに、一対一とは。

動かないのに、相撲とは。


こんは取り組みが あり得るのは、何故だろう。









非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~

非常の人 何ぞ非常に ~奇譚 平賀源内と杉田玄白~

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2013/07/08 (月) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

名作ではないでしょうか
マキノさんの舞台はずいぶん拝見していますが、面白い時とそうでもない時が両極端で、正直、この舞台には、それほど期待していませんでした。

でも、観てビックリ!とても切り口が斬新で、素敵な人間賛歌の作品だったように感じました。

キャストが、これまた秀逸!岡本さんの舞台もかなり拝見していますが、今回の杉田玄白役、私は、最高に好きです。たくさんの役を演じ分ける、篠井さん、奥田さんの演技力も、魅力のひとつ。

特に、篠井さんは、ありとあらゆる脇役を楽しげに演じていらして、こちらまで、嬉しい気持ちになれました。

高校時代、「天下御免」で、平賀源内には興味を持った私ですが、彼の内面の悲劇には、その頃は思い至ることはありませんでした。今回の舞台を観て、改めて、源内の生涯に興味を感じてしまいました。

それにしても、マキノさん、万人受けする劇作の方法を体得された気がします。この作品、杉田玄白や平賀源内のことを何も知らなくても、十分楽しめる作品です。空席があまりにももったいないので、是非、皆さまいらして下さい。
もちろん、蔵之介さんファンには必見舞台間違いなしです。

ネタバレBOX

先人というのは、とかく、その時代には受け入れられないものですが、源内の悲劇的な最期は、観ていてかなり辛い気持ちになりました。

あまりにも天才過ぎて、彼の気持ちに同調する人間がいなかったのだろうとする玄白の言葉が胸に応えました。

長く庇護して来た佐吉を庇って、殺人の身代りを名乗り出る場面で、佐吉を抱きしめる蔵之介さんが、暖かそうに抱いていると思ったら、その後源内が、「佐吉を抱いて、人は暖かいと初めて感じた」というような台詞を言うので、驚きました。蔵之介さん、そこまで、人物の気持ちを体現できる役者さんなんだと改めて、感動!!

源内と玄白をどういう視点で描かれるのかと興味があって、観劇したのですが、ただの年表芝居にはならず、二人の人間関係と、性格の違いに主軸を置き、丁寧に、歴史上の人物を舞台上に蘇らせた、キャスト、スタッフの力量に、演劇の楽しさを満喫できる、見事な名舞台だったと感じました。

素直に笑える要素がふんだんにあった点も、とても嬉しくなる作品でした。

ただ、私は、大学時代、西鶴の書物を読み漁ったので、衆道、男色、蔭間などの言葉の意味はすぐにわかりますが、他の観客にはどうだろう?とちょっと気がかりな部分はありました。
獏、降る

獏、降る

ハイバネカナタ

小劇場 楽園(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★

ちょっときつかったかな!?
楽園で二時間は少々キツイ!!あの狭さでテンションの高い芝居もちょっとばかりキツイ・・・まぁのあ役の村上さんのキャラは面白いかも!?

ICiT Dance Salon in RAFT_6

ICiT Dance Salon in RAFT_6

ICiT

RAFT(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

Round Table B
上演時間90分、短い休憩2回。見応えあり、すっかりダンス漬け。

【公演終了しました!】うちの妹の学校には野球部がない!【有難うございました!】

【公演終了しました!】うちの妹の学校には野球部がない!【有難うございました!】

そびえたつ俺たち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★

バラエティーショー。
いろいろと楽しめました。
客席が窮屈なのがちょっとあれでしたけど。

ネタバレBOX

冒頭に高校生たちが部室でマージャンを始めるんだけど、これから始まる芝居の面白さを予感させる感じで。
一目惚れで恋に堕ちるシーンが、ヨカタ。
最後に、打球を無口な兄ちゃんが飛んでキャッチして、それからダイレクト返球するシーンも。
パンティー泥棒あんちゃんの独演も。

妹がね、高校に野球部を作って、兄さんの夢を叶えようって話でした。
ネタ明かしのところで、なんだっけあのアニメ、ああ、涼宮ハルヒみたいになってました。確かに妹にはハルヒ的な強さがありましたね。いや、ちがう。ハルヒじゃなくて、長瀬か。うーん、やっぱりハルヒだな。ま、いいや。
ということは魔法少女まどか☆マギカにも似てるということか。確かに似てました。テイストは全然違うけど。
だから、面白かったけど、ネタ的には、どっかで観たなあ的ながっかり感はなきにしもあらずで。
夏月堂ウエディングベル

夏月堂ウエディングベル

劇団プラネットカンパニー

滋賀県立文化産業交流会館(滋賀県)

2013/07/14 (日) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

5人でまわすキャラクター性!
劇団プラネットカンパニー『夏月堂ウェディングベル』を観てきました!
ほのぼのコミカルなシナリオ、楽しい俳優陣。

地元の友人知人で構成されてる、応援中の劇団の一つです。

ネタバレBOX

オープニングからハート鷲掴みでした、なにあのトス演出素敵。
ハートフルなお芝居が久々でめっちゃ癒されました(//^ω^//)

全員のキャラがわりかし濃いのに、じわじわくる動きとか台詞回しがツボです。
で、キャラクターの苗字に気づいて笑うwwドリフですかwwww

ICiT Dance Salon in RAFT_6

ICiT Dance Salon in RAFT_6

ICiT

RAFT(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

10minuets
上演時間70分。今回観たダンサーを他の公演で見たときに活躍を見てうれしくなるという、自分の中に種を植えてくれる。

超鋼祈願ササヅカイン~新たなる脅威~ 

超鋼祈願ササヅカイン~新たなる脅威~ 

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

特盛状態の150分
通常作品2本分くらいの内容を150分余の上演時間にグッと圧縮して詰め込んだ「特盛」状態。
小ネタの読み解きなどのマニアックな楽しみから比較的シリアスなテーマ、舞台での表現テクニックなど、ホントにあれこれ盛り沢山。
冒頭の独特な電車の表現とTVシリーズの劇場映画版的なOPに始まり、郊外と住宅街における地域開発の違いや商店街の人情も語り、勿論アクションや笑いも満載。
クライマックスでのチーム分けや「負の心」の使い方なども巧い。

でんでんむしのからのなか【ご来場ありがとうございました!!】

でんでんむしのからのなか【ご来場ありがとうございました!!】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

萬劇場(東京都)

2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

イマの日本のアレやコレ
急に人気を博したアイドルグループを通して見せるイマの日本。
「流行を創りリードする者と妄信的に追随し流行を享受する一般大衆」やら「表現の自由に対する抑圧」やらが巧みに織り込まれていて考えさせられる。
本作は以前構想して8-9割方書けていたものに加筆し完成させたとのことだが、加筆は表現の自由に関する部分で、それ以外は当初からあったそうで、その割には的確に「イマの問題」を衝いていることにビックリ。

「くすり・ゆび・きり」終了しました

「くすり・ゆび・きり」終了しました

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2013/07/05 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

大満足
上演時間60分とは思えない充実感。最小限の空間ながらドラマを見せる、演劇の原点のような。

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