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女郎蜘蛛【全公演終了しました!ご来場ありがとうございました!】

女郎蜘蛛【全公演終了しました!ご来場ありがとうございました!】

声を出すと気持ちいいの会

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/07/18 (木) ~ 2013/07/22 (月)公演終了

満足度★★★

役者さんと演出は興味あり
舞台はシンプルでしたが、演出も悪くないし
役者さんもメインの方々は印象ある感じで良かったです。
「刺青」がモチーフとの事で興味を持って初見でしたが
物語としてな刺して下さるものが無かったのが残念です。
刺青と殺人事件2つを(その前の事件も含め3つ)繋げて
その理由付けを見た作品のように正直思えました。
それに納得出来る、または強く困惑するような理由があれば
好きな物語になったかもしれません。
検事・弁護士は不要だと思いますね、被告中心なら別ですが

マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』

マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』

TBS

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

うむ
ドリアン・グレイをダンス演技は私には合わなかったです。やはりセリフがあると分かりやすものがありますね。

世界をみよう!

世界をみよう!

座・高円寺

座・高円寺1(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

『ゆかいな時』
愉快だった♨

フィリップ・ジャンティ好きな人はこっちも好きになるんじゃ・・?

パルコ劇場に引き続き?こっちも最前列でちびっ子たちと「・・あれ、ヨットじゃん!」とかなんか言ったりしながら観ました。

シレンシオ

シレンシオ

ネビュラプロジェクト

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/07/02 (火) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

”居心地のいい静けさ”。3度目千秋楽。七夕。
別記の通り、内容を知る前にとにかく3公演を予約。
この日は3度目の観劇で、千秋楽。(感想は1度目の書き込み参照。)

やっと見つけた?”居心地のいい静けさ”も今回限り。
名残を惜しみながら無事終了でした。

原田さんにとって、おそらく1983年の「あしながおじさん」
主演以来だとすると30年間は、本格的な演劇出演からは
離れていたわけですが、確かに熱く語ったり、
激しくぶつかったりするような芝居はイメージしにくい。

今回のように、「静かな」踊り、マイムと融合したような
ダンス・パフォーマンスは、子供のころクラシックバレエ
を習っていた知世ちゃんにとって、まさにぴったりの内容
だったと思います。

次にお会い出来るのは、コンサートでしょうか…。

乱雑天国のモーニング天国

乱雑天国のモーニング天国

乱雑天国

四谷アウトブレイク!(東京都)

2013/07/21 (日) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度

期待していたのに…
期待していたのに、あれっという感じでした。おちがよくわからない…

「わたしって可哀想」

「わたしって可哀想」

プリンレディ

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

無題763(13-191)
14:00の回(曇)。13:00受付、チケット/整理券ともなし、しかたなく会場前で待つ、13:30開場。会場へ入ると、満席予想であり奥から詰めてと誘導されます。14:00前説、14:05〜15:35終演。1時間前受付はいいとして、チケットも整理券もなし(もちろん何の説明もない…これには驚いた)でどうしろというのでしょう。やむなくそのまま待ちます。受付横に椅子が数脚、ところがそこに吸殻入れがあるためスタッフ数名が喫煙、雑談。どうもお客様を迎える雰囲気ではありません。(個人的に)座席を指示されるのは嫌い(みやすい席のお勧め、間を詰めてというのはOK)、開演前ですが、すでに今日はダメだろうという気持ちになってしまいました…スタッフの対応が悪い場合、見る前の「気持ち」に100%影響するので…観劇後、すみませんがダメでした。

シレンシオ

シレンシオ

ネビュラプロジェクト

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/07/02 (火) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

2度目の観劇はソワレ。
今回、内容を知る前にとにかく3公演を予約。
この日は2度目の観劇。
(感想は1度目の書き込み参照。)
展開はすべて知ったうえで、舞台上の穏やかな流れを楽しむ。
”居心地のいい静寂”を観客席に深くうずくまりながら
(理想は大きなソファだけど。)、
浸る幸福感に病みつきになってしまったことを認識。

シレンシオ

シレンシオ

ネビュラプロジェクト

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/07/02 (火) ~ 2013/07/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

原田知世さんの「透明感」と、居心地のいい静寂に浸かりながら・・・
無言、静寂で薄暗い中、ダンス、パントマイム、
演技が融合して、静かに和やかに流れていくような舞台。
ちょっとした音や他の演者の動きに反応し合って、
舞台上の一人から6人の演者が緩急のアクセントで動く。

ストーリーはあるようですが、そこはよくわからないままでも、
今見えている世界を、人の動き、シーンの移り変わり
の流れに身を任せて、
劇場の薄暗い舞台に観客席にどっぷりと浸かりながら
静寂を楽しむのでいいのだと思う。

今回は内容を知らなくても事前に最後の3公演を予約。
毎回ラストシーンでは、この”居心地のいい静寂”が
終わってしまうことの寂しさを感じながら、
その寂しさから、自分にとってのこの舞台の価値を
毎回毎回改めて確認していました。

「シレンシオ」=静寂がテーマ。
原田知世さんのパブリック・イメージとしてある
「透明感」は唯一無二で永遠のもの。
数十年たった今も変わらない。
すべてはそこを中心に、アーティストが集まって形を
作っていったように思えました。

そして、カーテンコールで一瞬見えた知世ちゃんの
笑顔も10代の時と変わらなかったことを喜びつつ。

波よせて、果てなき僕らの宝島(ネバーランド)

波よせて、果てなき僕らの宝島(ネバーランド)

天幕旅団

ザ・ポケット(東京都)

2013/07/17 (水) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

波や雲や風が見えた
対面式の客席って苦手で、上演中向こう側の観客を無意識に観察しちゃうことが多い。どうしても眼が行ってしまう。
でも今回の上演ではそれがなかった。眼がずっと舞台に釘付けで。

ネタバレBOX

ダークってほどでもなかったかも。ピーターパンが殺されたあとの展開が説明的だったかも。情念に訴えてこなかったというか。
キミが、No.1☆

キミが、No.1☆

劇団東京都鈴木区

遊空間がざびぃ(東京都)

2013/07/20 (土) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

キャスト総入れ替えの「彼」編「彼女」編、対で観てこその面白さが
当日まで「どうして同じ芝居2連続取ったのかなー?」と疑問に思ってましたが、小さい劇場での3人芝居、それも再演の「~彼はサ、サ、サ、サイボーグVer~」(男1、女2)と合わせ、新規の「~彼女はサ、サ、サ、サイボーグVer~」(女1、男2)というWキャストでなくキャスト3人総入れ替え版(男女逆転版?)が観れる、との事。
1話1時間との事で、いざ「彼」編から順に見てみると、ちょっと物語に気持ち的な物足りなさ(もうちょっと観たいかな)も残りましたが、次の「彼女」編を見てみると、さっき見た内容のほぼ同配役(男女逆転)で、メインキャストが「彼」から「彼女」に設定が入れ替わっている為、視点の違いや織り込まれるネタなど色々な部分が変わっている、ただしメイン設定は引き継いでいる、などからその内容/視点の違いを大きく楽しむ事が出来ました。前回は「彼」編のみだった、との事ですが、僕はぜひ「彼」編「彼女」編セットで楽しんで欲しいなあ、と思いますね。

ネタバレBOX

1話1時間と短めのお話でしたが、「彼」版を見た際には
単純な笑いあり泣きありモノかと思っていたらそうでもない
結構動くストーリー展開
(途中いきなり織り込まれる彼女の謎の行動に対する疑問ミステリ
(それまでの説明からすぐ視聴者側にも回答は想像出来てしまいますが))
に「アレアレ?」と思っちゃう所もあり、時間が長く長く感じました
(あれ?1時間にしては話コロコロ動くなあ、って)。


テクノ先輩が未来から来た自分の子供だったり、
サイボーグ「彼」が記憶をどんどん取り戻していったり、
話が展開していきますが、彼女が選択するのは
「彼」がかわいそうだからもう初期化してあげて・・・

自分としてはパンフで歌っていた「思い出を再インストール?」
という触れ込みから、もう少し思い出ネタで泣かせてくれるのかな、
と思ったのですが、そこは脚本がライトだったのか、笑い中心だったかな、
と思いました。

1回目では、「彼」が死んで、サイボーグとして復活して、
思い出を語って、デートで東京ゴニョゴニョ(大人の事情)シーへ
行って水をかぶって、記憶を取り戻してエンド、という流れに
笑いは十分取りつつも、ちょっと涙分が足りないかなあ、など
(脚本の長さゆえ?)気持ちに物足りなさも感じていましたが、

2回目「彼女」編を見なおして観ると、
さっき観た内容のキャラ設定で今度はさっきの「彼女」の方が死んで
~~の流れの中で、「彼」編との違いや、同じ泣き所でありながら
「彼」と「彼女」が入れ替わってる所、など胸にストン、と落ちた気がしました。
「彼」編でちょっと物足りない、と思ってた彼、彼女、の心情の一部が
「彼女」編で視点を入れ替える事によって補完されたような・・・
(自分としては、「彼女」編の方がお話として好きなのかも・・・あるいは観た順ゆえか?)

あと「サイバー先輩」(いろいろ噛んだりトチったりもしてましたが)
キャラ立ちすぎ、あまりに面白すぎるおっさん
(未来から来た子供って、エッΣ(゚Д゚)
にかなりハマってしまいました。

それにしても3人芝居ゆえのテクノ/サイバー先輩のモブキャラぶりが
すごかったですね、「お前たちにもしもの事があった時の為に見張ってる!」
にしても、恋人がシーで絡むモブが全部先輩って所に笑いました。
(特に夜のパレードだけキャスト落ちた・・・ってネタが)


そうそう、最後はテクノ/サイバー先輩の夢オチになりますが、
「どこまでが夢だったのか」がすごく気になりました。

「全部が夢で実際ただの先輩後輩」なのか、
あるいはテクノ/サイバー先輩はやっぱり未来人で
その親である「彼女」「彼」が恋人を亡くしてからの行動部分が夢だったのか、
最後紹介される「道着を来て出てくる「彼」「彼女」」
(彼女はちょっと柔道家似合わな過ぎだったので別ネタで入れて欲しかったなあ(しかし「彼」編の逆バージョンだから合わせたのかな)と思いつつ)
が出てきた所で、物語の締めくくりを視聴者によっていくつかの方向に
取れると思います。
まあ、そこは観客側が想像して楽しむ部分ですかねー( ´ー`)

※ 自分は名前の違いに気づきませんでした。そうするとオチは決まるのか・・・


1話だと短編3人芝居ですが、2話合わせて観て初めて考えさせられる部分
(「彼」編で「彼女」が思った事、「彼女」編で「彼」が思った事が補完されているような)
この2話はぜひ1セットで観た方が楽しめるなあ、と思いました。


ちょっと今回は買えませんでしたが、上演台本をPDFで販売してくれる、って
いうのはいいアイデアだなあ、と思います。
物販上コピーとかされちゃうのは怖いけど、iPhone/Androidなどで物語を
振り返れる、っていうのは通勤/通学の楽しみにもなるかなあ、と。
ただ今度はヒーローアゴーゴーのDVDとかも出して欲しいですね、あの2話まだ見れてないので
Moonlight Rambler

Moonlight Rambler

トウキョウ演劇倶楽部(活動終了)

俳優座劇場(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/22 (月)公演終了

満足度★★★

冗長
平板でダラダラと長いだけでした。

ネタバレBOX

始まっていきなりのセリフの声が小さくて、音楽に負けて聞こえず、全体のレベルがどんなものか想像がついてしまいました。

せっかく女子高生が第一発見者なのに、女子高生を活躍させないなんて。しかも、ショックで声が出なくなったなんて、幼児じゃないんだから。声まで封殺して、なんてもったいないんだろうと思いました。

都合のいい展開、都合のいい事件の解明という気はしましたが、犯人が分かってからも冗長で、2時間10分強は長過ぎました。

ホームページに主演○○と書かれていましたが、ラストの舞台挨拶における主演の扱い方は嫌味なくらいのものでした。顔よりも高い位置で拍手して主演を迎える役者さんがいたりして、そこまで主演を尊大に扱うような内容だったのだろうかと考え込みました。

しかも、カーテンコールでは一部の役者さんしか出て来ず、確かに役者さんの数があまりにも多く、ちょこっとしか出ない役者さんもいましたが、そんな役者さんやアンサンブルのアクロバティックな動きがあってこそのものだろうにと、カンパニーの在り方自体に疑問を抱いてしまいました。
ラブなま

ラブなま

うんなま

【閉館】カラビンカ(大阪府)

2013/07/13 (土) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★

楽しそうではあるけれど
設定の説明もなく、なんか置いてきぼりにされた感が否めませんでした。同じセリフを繰り返すのも意味があったのか理解できませんでした。「私ナカミはけっこうけっこうなんです。」はハマりましたけどね。演じている側の楽しいがもっと観ている側に届くと大化けの期待もありかもです。

爆発しそうな私の・・・

爆発しそうな私の・・・

劇団舞台処女

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2013/07/20 (土) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
フェスのシーンで目の前で飾りを振り振り飛び跳ねられて棒が当たるんじゃないかとひやひやしました。福井でも頑張ってください。もつさんの初客演も期待しています。

ネタバレBOX

仮面をつける前と後の猫男爵さんのギャップがよかったです。マスターや嫌味な二代目とか駒さん演じる会長あちやこちやとか男性陣のキャラクターに惹かれました。女性陣では柳原かなこほうふつさせるひるまさんが好きかも~。
かなかぬち

かなかぬち

椿組

花園神社(東京都)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/22 (月)公演終了

満足度★★★★

初、野外劇
涼しい夏の夜に観劇、そして感激。

土臭さ、風の匂い、視覚にも嗅覚にもくるいいお芝居でした。

また来年も観たと思います。

改訂版風の降る森

改訂版風の降る森

オフィス3〇〇

新宿シアタートップス(東京都)

1995/08/05 (土) ~ 1995/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★

チベット⇔東京
※実際の公演期間は1995年8月5日(土)〜8月27日(日)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年8月19日。異なる世界に住む者が耳鳴りを通じてつながっているのを観て「世界はひとつなんだなぁ」と思った。チベットと東京を同じ板の上にのせる。これは演劇ならではの面白さだと思った。
わたしーTHE CASSETTE TAPE GIRLS DIARY

わたしーTHE CASSETTE TAPE GIRLS DIARY

intro

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★

動きと映像をもう少し具体的に!
こういうスタイルの芝居は、演出家の意図する細部のものを観客へ伝えるのが難しい。「女生徒のわたし」を言葉以外(パーフォーマンスや映像)で伝えたい部分はもう少し具体化したほうが良いのでは・・・。
役者の皆さん芝居が大好きって気持ち十分伝わりました。

サマータイムマシン・ブルース

サマータイムマシン・ブルース

劇団時計

首都大学東京南大沢キャンパス7号館スタジオ101(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/20 (土)公演終了

満足度★★★

脚本が”欧州”さんですもの・・・
面白いですが・・。映画の方が出来良かったかな。
まっそれでもキャラクターを
イメージ壊さないように作っていたりする努力はよかったです。

(2時間)

ネタバレBOX

猛暑になると思い出す、暑い夏が舞台の「プレデター2」と同じような感じの「サマータイムマシンブルース」映画ですが。好きな映画の一つです。
きっと舞台のDVDとか映画とか皆で見て研究して舞台化したんだろうなぁと想像できました。タイムマシンがドラえもん型のは良い工夫でしたが、初回の時間移動でのシーンは照明強くして客席向けてから暗転とかでも良かったのでは?と思いました(イメージはアニメ「スタードラーバー」の劇中劇”神話前夜”でのヒロインに触れられないシーン風(上手いんですよここの演出)にでも・・)また、ケロちゃん(ケルベロスではなく薬局のカエルの方です)やら河童様の銅像とかは無理して作らなくてもと思ったです。→中心に通路がある階段状(5段)ぐらいの客席の後方からはカエルさんまったく見えないです→トーテムポールにでもしてもらった方が視認しやすいです。(ほぼ満席で60名弱入ってました)ループする話の中のリモコンですが、せめて100年近く経った電化製品の電池は交換して欲しかった!(台詞で「さすがエネループ液漏れ無しだぜ」とかSF研なら言って~な)またタイムマシンの設計図書くにあたって、いろいろいじり倒してバラして改良するようなシーンも加えるか台詞入れたらもっと良かったのにと思った。いろいろ小技を光らせるべきとは思ったが、新人公演と考えると出来は良いほうだと思います。これからも頑張ってください。
ライクアプラスチック

ライクアプラスチック

あひるなんちゃら

ザ・スズナリ(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

う~ん予想通りに面白かった(^^)
まさに説明通り!の70分!!
会場は若い方が多かったです。
ほぼ満席でした。
まさに小劇場って感じが好印象な作品でした。
字の多いチラシを毎回拝見してて、いつか見たいと思っていました。
ほんとに想像通りのユルサなんですが、妙に楽しかったです。

ネタバレBOX

漫画家テヅカ(女性)を中心とした、
アシスタント2名と編集さん(女性2名)と、
テヅカ女史の友人カップル+友達漫画家オカダ女史と、
そのアシスタント2名での日常的なお話です。

でーその漫画が、そこそこ人気があるようでドラマ化の話があったのですが。本人なんとなく嫌で(そこまで立派な人ではないとかいう理由)断ってしまいます。悔しがるアシスタントキタミチ君。で話は、思いつきで旅行に出たり。友人カップルとの関係や編集さんとの話を楽しく繰り広げられて、ラスト冒頭の繰り返し風にアニメ化の話を断って終わるのですが、映画化ならOKにすると締めくくります。空耳話が最初と最後のよいリフレインでした。

編集さんの部下の方が見事なハッチャケぶりで、
それを嗜める上司さんの”殺し文句”にかいじょうが巻き込まれて。
し~んとする感じは楽しかったー。
間の取り方が上手かったです、上司さん♪。

電話での会話の演出とか、
なぜか言葉がスピーカーからの口パクな友人カップルの女性=ツバナさん。謎な設定」でしたが作品世界観には合っていたかな(^^)
(でもなんでそうしたかは不明のままでした、なんで?教えてくださいな。)

グリーンのベレー帽被った先生の呼び方へのこだわりとか、
男性アシスタント2名の掛け合い漫才みたいな応酬とかも面白かった。

前説さんのガタイの良い男性の、通常の観劇前説明で。
携帯電話のどの電源については「おまかせします」にも受けました(^^)。
こーゆー投げっぷりが楽しかった集団さんでした。

居酒屋で打ち上げするのでなく、
なんか友人宅で鍋などで打ち上げしそうな雰囲気の劇団さんみたいに感じてしまったです(^^)。 楽しそうですよね

ちなみにタイトルが、そのまま漫画家さんの漫画の題で。
いまんとこ2巻まで出してて、終盤3巻まで出せたという設定でした。
最後の授業

最後の授業

弘前劇場

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

台詞のたたみ掛けが凄かった
重厚な会話劇でありました
イメージは、西尾維新さんみたいな感じを受けましたが。
ギャグは少なめかなー。
舞台セットは職員室で、約90分。

ネタバレBOX

切腹と割腹の違いとか、知らなくても興味を持って調べる人向き=文学系みたいな作りの芝居でありました。なんとなくユニークな、でも得意分野での一芸に光るもの持っていそうな方々の言葉の応酬が楽しめました。方言やら英語やらも使い方うまかったです(^^)。なんか県庁にいた頃思い出す舞台でありました。スポット照明とか、極力押さえた効果音とか、なかなか渋い好みの使い方です。明確な話の内容提示はありませんので、各人自由に作品背景を考えましょうという趣旨も合っていましたが!開演前の会場には多少BGMぐらい流して欲しかったのと。劇中ちょっと暑かったので星は一つマイナスしますよー。けっこう集中力使うと思いますが、結構気に入ったんで、お薦めとしました。またテーブルの使い方には驚かされましたなー。お上手です!
ライクアプラスチック

ライクアプラスチック

あひるなんちゃら

ザ・スズナリ(東京都)

2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

満足度★★★★

にやにやします
ゆるめの会話が続いて面白かったです
大笑いする感じじゃなかったですけど、ずっとにやにやしてました。

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