
ナイゲン【ご来場ありがとうございました】
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了
満足度★★★
コメデぃー
約2時間にわたるコメディ劇でした。登場人物1人1人が個性的でキャラも立っている一方で、くどくならずに話が進みました。以下ネタばれ↓
日本人独特の空間でした(自分は日本人ですが)。コメディには辛口なので星は3つで。

3団体合同コント公演
モラトリアムパンツ×PLAT-formance×たすいち 3団体合同
新宿眼科画廊(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
満足度★★
たすいちもプラットさんも
久々に拝見しましたが、余り成長が見られず残念。逆に、モラトリアムさんは初。新しい表現で楽しめました。
ただ、全体としては厳しめに拝見しました。コント公演と銘打つにはちょっと笑いが少なかったようにも思います。もっともっと笑わせて欲しかった。

たすけて青春ピンチヒッター2京都インフィニティ
WET BLANKET
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/09/21 (土) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
いやもう最高!!!
ばかばかしい内容なのに、なぜか感動してしまう。
かっちりした脚本なのでどんなにおバカな演出があっても安心。

魍魎(クハシヤ)
(劇)池田商会.
ぽんプラザホール(福岡県)
2013/09/07 (土) ~ 2013/09/08 (日)公演終了
満足度★★★
なかなかのホラー
ノーガードのホラーはいつも恐い。
スプラッタ系が苦手なのでどきどき。。。。
でも指の間から見ちゃうんだよね~~(^_^;)

WATERS
実験劇場企画公演
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/28 (土)公演終了
無題841(13-280)
19:30の回(曇)。会場までの案内メールをいただきました。「急な石階段があります」に従って下りて進んで行き過ぎた...戻ってしばし待つ。19:01受付、開場。驚くほど天井が低い「教室」に入って「此処デ演ルノカ?」と思いましたが、奥に会場がありました。最前列、低めの桟敷、2列目からパイプ椅子、ザブトン。客席間に通路(劇中使用)あり、追加席あり。明治大学は初めて。入ってみると役者ほぼ全員(たぶん)が舞台上でゆっくりと歩いている。奥にやや高めの舞台、左右に階段(左は丸、右は四角の台を重ねている)。床面に勾玉のような図、客席との境にはビニール。仮面をつけ、白い衣装に身を包んだ不思議な人たちの中で、ひとりだけ素顔をさらしている少女(竹垣さん)。19:27前説(120分)、19:32波の音、開演~21:35終演。神と大河を描いた物語、間に短いものの歌。学生さんらしい味わい。前日の案内メール、当日の会場案内も丁寧でいい感じでした。ひとつ注文させていただくならば、トイレの場所について、場内で説明するか、案内図を掲示するかしたほうがいいと思いました(何人か質問していたので)。

『続・世界の日本人ジョーク集』
北九州芸術劇場
J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)
2013/08/31 (土) ~ 2013/09/02 (月)公演終了
満足度★★★
ジョーク
ジョークととれるものとそうでないものも。
立場的なものがあるから笑ってばかりじゃまずいかなと思うけど。
気軽に楽しめた。

歌いタイツ!
劇団スーパー・エキセントリック・シアター(SET)
あうるすぽっと(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
お子様からお年寄りまで
なんというか、お子様からお年寄りまで安心して観られる舞台、という感じでした。演劇の要素は少ないです。ミュージカルと言っていいものかという疑問も残ります。特にストーリーがあるわけでもないので。
笑いについても想定を超えるようなネタが無く、時事ネタも無理矢理入れたという感じがして、大笑いという域には達しませんでした。ただ、ファンの人たちが来ているのか、客席はウケていました。
その是非はともかく、観劇に慣れていない人向けの舞台だったのではと思います。

ウィンカーを、美ヶ原へ
kitt
駅前劇場(東京都)
2013/07/26 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった
あるサービスエリアで繰り広げられる緩やかな日常。グループ毎の会話も面白かったが、面識が出来た後での会話も面白かった。しかも、ラストは予想以上の事実が明らかになり個人的にはビックリでした。面白かったです。
サービスエリアだからそこそこ広いはずなので、前半でもう少しすれ違いを描き、印象に残り気になるようにして、声を掛けたりするのでもよかったかも。

THE LIGHT
キタムラ印
ウッディシアター中目黒(東京都)
2013/07/23 (火) ~ 2013/07/29 (月)公演終了
満足度★★★★
もう一工夫あっても
ラストの展開は読めた部分もあるが、予想外の展開もあり、そして最初からラストまで手に汗握る展開。面白かった。もう少し心理合戦があったり、ルートの明示とかがあっても面白かったかも。

痛いほど狂おしい選択(満員御礼!!ご来場ありがとうございました)
東京カンカンブラザーズ
ザ・ポケット(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/29 (日)公演終了

Re:一万個
チームまん○(まんまる)
萬劇場(東京都)
2013/07/25 (木) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★
話はよかった
いやー思った以上に話はよかった。個々に対する訴えかけだったり、国への訴えかけ的なのもありつつ、ちょっとお勉強も出来ると。まあ、つっても根底にあるのはエロなんですがね(笑)
面白かったです。

OVER SMILE
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了
満足度★★★★
う~ん、開演前15分の
前説が失敗したかな?手話やイケメン君など、興味深くてトイレに行きそびれた人が多かったのでは。どうしてもこれをやりたいのなら、公演時間が2時間半超えと最初に言っておくべきでしたね。前説と合わせると2時間45分。急に寒くなってきたせいもあるけれど、公演中にこんなにばらばらとトイレに立つ観客が多い劇も珍しい。生理現象だから仕方ないけれど、これはやはり前説のせいもあると思います。これもあって、なんだか緊張感に欠ける舞台になってしまってすごく残念~。凝った華やかな衣装、キレのある殺陣とダンス、よくできた映像、声もよく通り、メッセージ性も強く、エンターテイメントとしてもよく出来ているのに。劇団側としても、思いがけない落し穴だったのではないでしょうか。トイレに立った観客の方はマナーもよく、決して目障りというのではありませんでしたが、やはりそうさせない工夫が大事だったと思います。

五反田の朝焼け
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2013/09/23 (月) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
ゆる~い風刺ユーモア
今年5月に上演された前田司郎作・演出の『いやむしろわすれて草』が素晴らしかったので、五反田団としての公演も観たいと思い劇場へ向かった。
説明文などから、ゆるくすることが、生真面目になることや熱くなることへの批評になっている舞台なのだろうということは予想はできたが、そこにある批評性もゆるい。
今の世相を斜に見て、ちょっとした風刺をまぶして笑わせるというだけ。
それが社会を見る視点であると共に、「真面目に社会と向き合わなければならない」「熱くなければならない」とする表現の在り方をも相対化するものでもあるということなのだろうが、、、、
私には、単にスカしているだけにしか見えなかった。
こういうのが今は流行るのかなという感じ。
私にはゆるすぎて、まったく笑えなかった。
五反田団ならびに、前田司郎氏に関して詳しく知らないのだが、
『いやむしろわすれて草』のような真面目な作風と、
今作のような極めてゆるい作風と、両面あるのだろうか?
今作のようなスカした作風の方の芝居はもう見たくない。

OVER SMILE
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
三色が織り成すファンタジー
初日観てきました!
ダンス・殺陣・歌・小ネタ等々エンターテイメントってこういう事なんだなと思わせる舞台でした。
すっごく面白かったです。大満足!

OVER SMILE
企画演劇集団ボクラ団義
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/09/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
ひさしぶりに舞台観劇で泣かせてもらいました
もうめっっちゃ沢山色々な気持ちもらったので、それこそこれから観る人の為にネタバレは避けつつそれでも全力でオススメしないとという気持ちに( ´ー`)ひさしぶりに全力押し舞台です…とにかく演劇の流れのテンポの良さがまず光りました。メインストーリーに対して泣きと笑いの小ネタ大ネタ、アクション、ダンス、その他演出表現が入るテンポとタイミングの良さは、叙述トリック(言葉忘れてしまいました)と並んでボクラ団義さんのお家芸、お箱だという事は分かっているつもりだったのですが、その中でもこれまたお見事というレベルだと思いました(引きこまれすぎて時間の感覚忘れました)。ヒロインの手話(字幕)を観る度に涙腺が緩み、そうかと思えばぶっこんでくる笑いのネタに笑うのを止める事も出来ない、そうしていながらメインストーリーは進んでいき、そして…というまさに演劇として観る人を楽しませよう、その気持ちを引き込んでやろうという力作だったと思います。

梅ヶ丘THE生エンタ2013
梅ヶ丘ライブアート・プロジェクト
ああ星菫派他(東京都)
2013/09/22 (日) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
無題840(13-279)
11:00の回(曇)。10:52受付、開場、昨日と同じ場所に座ります。入口側カウンター前にKORG KROME、奥に二胡、舞。今日は開座の渡部みかさん。10:59前説(基本、即興演奏、但し、時間を測って演る)〜11:44終演。ゆっくりとした動き、もたれかかり、伏す、迷う目線、何もみてはいない眼、照明係が床に座っていて変化を与え、電子音と弦と舞とが妖しげに絡み合うのでした。

梅ヶ丘THE生エンタ2013
梅ヶ丘ライブアート・プロジェクト
ああ星菫派他(東京都)
2013/09/22 (日) ~ 2013/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
無題839(13-278)
17:00の回(曇)。梅ヶ丘 THE 生エンタメ2013、その演目のひとつ。昨年も来ました。ちょうど駅で岩瀬さんとお会いする。チケット(2日間有効)を購入、周辺を歩いてみます。このイベントは、45分のパフォーマンス、会場は8ケ所(?)、入替制で「参加アーティスト40数組130名」。17:00から「ああ星菫派」で岩瀬明日香さんの舞。以前、開座で踊っているのをみに行っていて、去年もお誘いをいただきました。16:50会場着、受付。一番奥のテーブルの上に座ります。ここは普段、スナックのようです。ベンチシート、椅子、テーブルにざぶとん。座れるところはどこでも客席。17:10開演〜17:54終演。声(あべ・れいさん)と舞。歌やセリフ、言葉ではなく「声」、これに舞が寄り添う、抗う。すし詰めの客席に温度は上がり、演者の息も上がりかけるが容赦ない「声」が襲ってくる。狭い舞台、演者も観客も汗。ダンスというよりは(開座では)舞踏、神秘と野生味に溢れた時間でした。

五反田の朝焼け
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2013/09/23 (月) ~ 2013/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
お楽しみ会演劇の完成形
駄弁とドタバタから成る80分。
面白い。くだらなさが神がかっていた。
当パンによれば作・演出の前田司郎氏は「お楽しみ会の劇」をイメージして本作を作ったそうだが、まさしく“お楽しみ会演劇”の完成形を観た思い。それくらいしょうもなさが極まっていた。
震災報道と東京五輪をおちょくってるとしか思えない会名を持つ、ともに主婦が主宰する2つの慈善サークルの諍いが一応の話の軸。
諍いの中身もあまりに幼稚で噴飯ものなら、2つの会のネーミングも浅ましすぎて思わず失笑。
トホホな会名を知りたい方はぜひ劇場に足を運んでご確認下さい。
7人(8人?)の登場人物の中では、小さな体から温和な口調でぽんぽん毒を吐きまくる片方のサークルの長・望月さんがイチ押し!
いやはや、大満足の初五反田団でした。
ある役をハリボテに演(や)らせる確信犯的“お楽しみ会風演出”(バルブも小学生時代、出演者が足りない時にはこういう工夫をしたものだ)も◎。
バカバカしいのがお好きな人にはお薦めしますが、劇に笑い以外の何かを求める人には絶対お薦めできません。
なお、タイトルと内容はおそらく無関係。
三島賞受賞後もこんな劇を作っている前田司郎氏は本当に素晴らしい。

押忍! 龍馬【池袋演劇祭CM大会優秀賞受賞!】
劇団バッコスの祭
萬劇場(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/10/02 (水)公演終了
演出に不満を感じる
おそらく演出の問題だと思うのだが、登場人物がヒステリックに見えてしまったのが残念。意欲的な演出が裏目に出てしまった感じ。ただ、「何となく無難にまとめました」というような演出よりは、こういう意欲的な演出の方が好感が持てるので、次回以降の公演に期待したい。
役者さんはみなさん熱演だった。

痛いほど狂おしい選択(満員御礼!!ご来場ありがとうございました)
東京カンカンブラザーズ
ザ・ポケット(東京都)
2013/09/25 (水) ~ 2013/09/29 (日)公演終了