最新の観てきた!クチコミ一覧

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百花繚乱 花街仇討絵巻

百花繚乱 花街仇討絵巻

Love♪Panic

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/10/08 (火) ~ 2013/10/12 (土)公演終了

満足度★★★

演出は、もっと勉強すべし
 宵組を拝見。シナリオは原作が因縁めいたものなのだと想像される。それなりに面白い内容だ。然し、演者が、役作りをその内面から行っているとは思えない。役者の年齢・経験に応じて、無論、力は、異なるのだが、若手は、踊りも役作りもまだまだ未熟の域を出ない。
 踊りについては、動作を切るべき所でキチンと止めていなかったり、スピンした後ぐらついたり、踊り以前に基礎体力をもう少しつける必要のある者も居た。腰から下を安定させ、大地を足の裏で掴むくらいの心構えで踊る必要があるのではないか? 上半身や、手を使うことが多いように見える日本舞踊でも、腰から下が安定しなければ、踊りにならない。まして、リーフレットには、廓の踊り上手という設定になっているのだから、基本はきちんと押さえておくべきである。廓と雖も、其処で上位を占める者たちは、三味や踊り、政治や経済についても一通り以上のことを知った上で、色里の住人として生きていたのである。こういう世界に対する認識ももっと深めるべきだろう。
 演出は、以上のことも考えながら、演出をつけて欲しい。その為の演出である。

サラ金へおいでよ

サラ金へおいでよ

劇団チキンハート

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/09 (水)公演終了

満足度★★★

たたき台
 シナリオのストーリー展開に意外性がなく、恐らく演出家は、形にしようと努めているレベルだ。然し、演劇の一つの極北は、役者が、演ずるキャラクターに憑依されることだろう。つか こうへいの作品は、恐らくそれを目指していた。実際、現在、残るつかの口立てによる演出を受けた作品群を観るとそれが、感じられるのである。
 以上のような意味で今作出演者を観ると、誰一人、役に憑依されてはいなかった。おまけに、ストーリー展開をどんどん先読みできてしまうので作品を長く感じたのも事実。作品のコアについて、演技のコアについて、そして演劇とは何かについて根本的に考え直してみる時期に差し掛かっているのではないか? 今迄には無かったタイプの作品を演じた初回であるという。更に研鑽を積んで、新たな地平に立って作品に取り組んで貰いたい。

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

ニコルソンズ

TORII HALL(大阪府)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった。
ダンスや、舞台の使い方が、上手くて、演出がすごくいいと思った。
どんどん盛り上がっていき、どうなっていくのか、期待がどんどん膨らんでいく作品だった。
本やオチの違うTVで放送される方のも、見てみたいと思った。

ネタバレBOX

回想部分は、テンポがよくて、時間があっという間に過ぎていく感じでおもしろかった。
ただ、6号室に人が集まってくるところで、少しだれたかと思う。

エル・シュリケンVS悪魔の発明

エル・シュリケンVS悪魔の発明

ABCホールプロデュース公演

ABCホール (大阪府)

2013/09/22 (日) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★

観て来た(出て来た)
まさか、目の下に、あんなものをつけさせられて、あんなことをさっせられるとは・・・
サキちゃんと共演??できて、よかった。
こんな馬鹿げた作品を馬鹿げた作品として企画してしまう後藤ひろひとさんは、すごいです。

ネタバレBOX

映画としての評価は別にして、ここまでヤルのという、がんばった出演者さんもいて、上演会は、おもしろかったです。
FLAG

FLAG

エニシダワゴンプロデュース企画~ハグルマひとくみはじめましょう~

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

フラッグ
想像とは、まったく違ったフラッグでした。
データを完璧に整理し、次へとつなぐ、うまく使えば便利なネット。
しかし、理性では説明できない人間の行動をデータ化したい。
その行動の意味を追求するための、異常な行動、ネットが勝手に動き出す。

ネタバレBOX


筋、舞台右側の20年前のドラマの場面、「白旗あげる? 手あげる?」、それぞれおもしろい。
でも、合体して、舞台の作品となったら、ちょっと間延びしてしまったような気がする。
ネットのはなしとわかっても、フラッグは、メールでは、知ってるけど・・・?とピンとくるまで時間がかかった。
見終わって、少し時間が経って、ああそういうことかと、振り返って、いろいろ思ってしまう作品だったと思う。
ただ、「白旗あげる? 手あげる?」は、よくわからない。ネットが人間につきつけているのか、人間がネットにつきつけているのか・・・
悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】

ニコルソンズ

TORII HALL(大阪府)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

練りにねられた逸品
会場でいただいたチラシで、来たの間違いだったかと一瞬不安になりましたが、内容は、このあとどうなるのと気になるドキドキ感いっぱいのものでした。

ネタバレBOX

導入の一言目で、わあ関東ぽい、無理かもと思ったのも、一瞬だけで、後は、引き込まれて行きました。
ダンスにも魅せられ、関西人の心もくすぶってくれるスパイスも入っていました。
テンポ良い進行に、その後は、どうなっていくのかと、わくわくでした。
ただ、6号室での解決場面は、一度見ただけでは、その場で理解するには、ちょっと複雑でした。誰が仕掛けたんだった??なぜ誘拐したんだっけ??アレ??が残ってしまいました。
これは、本を読まなくては、筋が少し変更されているという、壇蜜さんのTV放送を見なくては・・・
『白痴』 『コーカサスの白墨の輪』 

『白痴』 『コーカサスの白墨の輪』 

TOKYO NOVYI・ART

シアターX(東京都)

2013/03/22 (金) ~ 2014/06/07 (土)公演終了

「スタニスラフシキー」すら超越した「魔性」



ロシアの演出家•レオニード•アニシモフ氏を迎えてのドストエフスキー代表作『白痴』。

同劇団は「スタニスラフシキー•システム」の実践を掲げる。
神保町の古本屋に行けば、「スタニスラフシキーの本ありますか?」という客がいるし、あのハリウッド女優•アンジェリーナ•ジョリーも 継承者だ。
日本国内の演劇(映画)ファンで知らぬ人はいない、超大物だろう。


「学説」として理解するのと、「舞台」を観て理解するのとでは やはり違う。
もちろん現代の演劇ー映像作品の骨幹を築き上げた「父」の名称を手にするスタニスラフシキーなので、今回の『白痴』を観劇したからといって彼に初めて出会った日にカウントできない。
だが、発祥の地•ロシアで長い間、モスクワ芸術劇場等で実践をされてきたレオニード•アニシモフ氏演出の『白痴』を観ることは「別次元」の機会だった。


観客の総意に他ならない。

「白痴」のムイシュキン役を演じた、菅沢 晃 の魅力•資質が全てだった。

台詞を声に出したとは思えない、身体性も含め「白痴の公爵」だったのである。



※ネタバレ





「魔性」の声だ。

「白痴」の純粋な心の中に、相手の心さえ掴み取る。
相手の辛さ、苦しみを解き放ち、純粋な心と一体化してくれる。

おそらく、「白痴」こそ本当の心理学者なのだろう。


私には どうしても この様子が「舞台」に思えない。
これが「自然法則に基づくスタニスラフシキー•システム」の威力なのか…。
いや、…いや、…菅沢 晃という役者ひとりの「魔性」である。


全体を見渡せば、「惜しい」面は たくさん。明らかなミス•キャストも壮大なドストエフスキーの世界観の邪魔をした。


唯一、圧倒的な事実を述べたい。

そうした欠落点を覆い隠す魅力、威力、そして「魔性」が ひとりの役者に あったということを。

ネタバレBOX



「あなたは明るい人じゃないのね…
でもねー、赤ちゃんのような…」


序盤、リザヴェータの屋敷に下宿人として居住することになったムイシュキン公爵は、彼女及び その3姉妹へ挨拶。
「白痴」と軽蔑された公爵が、二女•アレクサンドラらの「目」を見て、人格を語り出したのだった。
真田十勇士

真田十勇士

TBS

赤坂ACTシアター(東京都)

2013/08/30 (金) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

満足度★★★

とにかく殺陣は、きちんとド迫力で見せてほしい!
まず最初から中盤過ぎまでストーリーは
ストレートに展開。
かなりユニークに変えられた「八犬伝」とは違う。

しかし結末に向けて最後は独自解釈、史実への
こじつけが大胆にあって、そこはそれでまた面白い。
特に「猿飛佐助」の命名の由来とか!!!

上川真田幸村と里見徳川家康が直接対峙し、
今の戦乱の世の中から戦をなくし、どう鎮めるべきか、
10年後、100年後、それ以降のことまでも考えている
家康に打ちのめされる幸村のシーンが
精神論でも、復讐でもない、理詰めで詰め寄る
脚本が素晴らしい。
感心してしまった。

殺陣は人によってあまりにも技術の差があって、
槍が刺さっているように見えずに、
ぐずぐずと何度かやり直したりした人もいて、
悲惨な場面なのに苦笑してしまう…残念。
でもさすが、上川さんのクライマックスは迫力があってよかった!

里見浩太朗VS上川隆也の殺陣は長くはないが、
またハードでもなかったが里見さんの貫録で
なかなか魅せてくれました。
里見さんの金ピカで巨大な「葵のご紋」が
付いた衣装が印象的。
また記念公演だけあって、
芝居以外の点で有名どころをそろえただけと
非難される方も多いでしょうけれど、
主題歌・中島みゆき(良かった!)、
音楽・井上鑑feat.吉田兄弟
題字・紫 舟、という顔合わせが豪華だった。

とにかく殺陣は、きちんとド迫力で見せてほしい!
ホント!!
まあ迫力では「舞台版・浪人街」を超えるものは
出ないだろうと思うが・・・。

『真田十勇士』といえばNHK人形劇を思い出す
私ですが、この後、たしか日テレ創立何周年
記念作品のマキノノゾミ版『真田十勇士』も
チケット買ったので頑張ってほしいと思う。

小豆洗い-泥を喰らう-

小豆洗い-泥を喰らう-

鬼の居ぬ間に

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

独特の空気感◎
独特の”陰鬱で淫美な空気感”が印象的な舞台でした。舞台美術や音響も雰囲気があってとても良かった。

どちらかと言うと、ストーリーや展開よりも空気感や世界観を重視した芝居だったと言えるのかな。

上演時間2時間強。。。疲れました。。。

百花繚乱 花街仇討絵巻

百花繚乱 花街仇討絵巻

Love♪Panic

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/10/08 (火) ~ 2013/10/12 (土)公演終了

脚本の構造が良い
宵組。
脚本は肉付け部分に問題点がいくつかあるが、骨組みがしっかりしているので観ていて心地が良い。時代設定が(おそらく)江戸時代なのに、女性陣の行動が平成のそれであったのは検討を要する(興ざめするほどではないが、違和感は感じる)。主人公の鴇風が仇討ちのために積極的に行動すればもっと良くなったと思う。
演技に関しては葵太夫役の龍谷真紀子さんと藤田屋主人役の関口義人さんが良い。特に2人とも声が良いので葵太夫はより艶っぽく、藤田屋はより悪賢そうに見える。ただ、途中で台詞のど忘れがあって葵太夫が小声で教えていたのは減点。この2人の実力ならアドリブでうまくごまかすことが出来たはず。
遊女役の大空憂さんは秋葉原のアイドルユニットの一員。華組の公演にも楓役で出演するところをみると将来は本格的に女優を目指しているのであろう。アイドルとして考えるならまあまあの演技力だが、女優として考えるならスタート地点の演技力。これからますますの努力を期待したい。
公演自体とは関係ないが、当日配布のキャスト一覧はもう少し活字を大きくする方が良い。役名にふりがなを入れるのも必要。例えば主人公の鴇風を「ときかぜ」と読める人は少ないと思う。

ネタバレBOX

脚本の肉付け部分の問題として、鴇風と朝霧が兄妹であるような台詞があったが、あまりに唐突すぎて違和感が残った。また、朝霧が楓の両親を殺した理由、鴇風は両親を殺した朝霧をそんな簡単に許せるのか、などスッキリしない部分もあった。
ナイゲン【ご来場ありがとうございました】

ナイゲン【ご来場ありがとうございました】

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2013/09/26 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

千秋楽を観劇。。。
客席対面舞台はどうしても気が散ってしまいがちで、最初のうちはなかなか入り込めなかったけど、いつの間にか”傍聴人”として会議に参加している気分になっていました。

決を取る時、思わず自分も挙手しそうになってたし(苦笑)。。。

ただ作品自体はいわゆる”定石的な手法”なので新鮮味に欠けるのと、テーマ性も希薄に感じたので、もっと強く心を打つ”何か”が欲しかった気がしました。

サラ金へおいでよ

サラ金へおいでよ

劇団チキンハート

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/09 (水)公演終了

満足度★★

もっと話掘り下げ必要!
話が中途半端。
盗まれたお金あのまんま?
田舎からでてきてそんな簡単におかけ儲けができるはずがない。
しかも準備不足などあまりにも、現実から遠い話で安易すぎる。
サラ金金利規定以上犯罪、水どう見ても詐欺
警察が身代わり捕まえたはいいけど、何の説明もなく戻っている。
社長そのまんま?ありえない。
もっと話を現実的なものにして、掘り下げないと!

サラ金へおいでよ

サラ金へおいでよ

劇団チキンハート

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/09 (水)公演終了

満足度★★★

怖いのは東京じゃなくて人間ですね
ネタバレに書きます。

ネタバレBOX

人を疑う事を嫌っていた鮫島さんがとことん落ちていく様と、最後まで見捨てなかった仲間の絆が伝わってきました。
ひろちゃん役の石河さんが良かったです。
マンションの住人が皆、嫌な感じの人ばっかりで救いがないのに対して、出前の女の子はちゃんとした子だったので、仲間うちだけでなく東京に住む人の中にも救いがあるのかと思ったらそうでもなく・・・個性的なキャラクターが次々出てくるのですがそれぞれの役割が中途半端な気がしました。最初の500万も結局盗まれたままで犯人を捜すでもなく、ほっておいていいの!?って思いました。
キャラクターを前面に押し出した笑いはあまり笑えませんでした。そして下ネタもあまり好きじゃないので合いませんでした。
MIWA

MIWA

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

いつもの野田作品とは勝手が違う・・・?
とりあえず「次また二度目観にいくときのための予習」的な観劇だった印象。

星や感想はまた観に行ったその時に。

2番目の女たち。

2番目の女たち。

崖っぷちウォリアーズ

劇場HOPE(東京都)

2013/10/08 (火) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

二面性
 最初ややぎこちなさというかもたつき感があるようにもみえましたが、全体としては人間の二面性というモチーフが首尾一貫していてとても見応えのある作品になっていたと思います。






サラ金へおいでよ

サラ金へおいでよ

劇団チキンハート

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/09 (水)公演終了

満足度★★★★

いいですね!
こういうグダグダ、チープなテイスト、私は好きです。サラ金からの転身もお見事!?全体にもう少しディテールが細かく示されて、個々のバックグラウンドなどが透けて見えればもっとドラマを感じられたかも。特に大家さんなんか、ああなるにはいかにも何かあった感じなんですが、何の説明も無いのでいきなり関西弁になる変な人、としか見えないのは残念。少しづつでもいいから登場人物の個々のドラマを設定しておいてほしかったです。ピンクのスポットライト、なかなかポップで楽しかったです。

ネタバレBOX

ええと、私が思ったカラーで良かったのかなと、ちょっと疑問に感じています。つまり、グダグダでチープというのは劇団の意図したものであったのかどうかと。私としては新宿という場所柄、もう少しポップな感じも欲しかったなぁ。例えば何で白いブリーフなんだろう。女性からすれば気持ち悪いだけですが・・・・。ここはド派手なビキニでしょ。ズボン脱ぎ始めてげげっと思った瞬間、げらげら笑えるという・・・。あと、暗転の時間が長いのが気になりました。
もう少し全体にシャープさとポップさがあれば、グダグダ感と相まってメリハリがあったと思います。
保健体育

保健体育

20歳の国

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

満足度★★★★

客席と舞台のつくり
いつもなら舞台になっている所に客席・・・

ネタバレBOX

それでも観やすかった。役者の皆さんも頑張ってらっしゃいました。でも、なんですかね、結構お腹いっぱいというか。つきあって、別れて、浮気して・・・・色々ありますがこの半分の時間でやってもらうならすごくいいと思います。他になんかないかな?と途中で思っちゃいまして。もっと違う話が出てくると飽きずに観れると思います。
保健体育

保健体育

20歳の国

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

満足度★★★★

キスはいいけど
おしりはNGでした。女性陣の会話がリアルで思わず苦笑いしてしまいました。ステージの上で同時に喋るシーンは台詞が重なって聞き取りにくかったので残念でした。それでも劇場の使い方は斬新だったし演出も面白かったです。

晩餐

晩餐

タクフェス

サンシャイン劇場(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

(笑)と(涙)、緩急のバランスが絶妙です! 

歴史を変える事が出来て良かったなぁ、ホント(涙)。

追伸
アドリブ!?での追い込みが凄い(笑)。

保健体育

保健体育

20歳の国

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/03 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

それ故、‘20歳の国’なのか・・・
この劇団の舞台を拝見するのは二度目なのですが・・・・

「花園」にも通底する若い人の幼稚で脆弱な部分を延々と見せられっぱなしなんだけど、下らない営みに辟易しながらも、最後は馬鹿馬鹿しさの中にもほっこりと人間賛歌で締めていましたね(★ ̄∀ ̄★)
それにしても、湯口光穂さんを始め異儀田さん、田村さん他、下らないんだけど面白い、さすがの演技でした。

ネタバレBOX

ダイ&マユミによるデュエット「愛が生まれた日」が中盤でのクライマックスとして、とても楽しい。

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