
おしてるや
真紅組
道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)
2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

正義の人びと
コロブチカ
ギャラリーCASA TANA(東京都)
2013/10/11 (金) ~ 2013/10/16 (水)公演終了

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】
劇団東京イボンヌ
ワーサルシアター(東京都)
2013/10/01 (火) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

グッド・ナイト・エンジェル
劇団 伝赤
千本桜ホール(東京都)
2013/10/12 (土) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
不思議の世界
現実の世界…、だけど、どこか非現実的…。
ある局面に立った時、そのとき、自分だったら何をしたいと望むんだろう…。
そんなことを考えさせていただける作品でした。
しっとりとしたストーリー展開の中にも、密かに笑いをこらえる場面も複数あって…。
何より、役者さんたちが心をふりしぼって表現されているお芝居がとても印象的でした♪
次の公演も楽しみにしています☆

ファニー・ガール
シンクロ少女
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2013/10/04 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★
長い!
この場所で、この上演時間は無いのでは?三鷹市が好きそうな劇団とはいえ。
しかし面白いと思った。でも長い。最後はその葛藤の中で格闘。

ナイゲン【ご来場ありがとうございました】
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了

Clash Point
劇団スクランブル
シアター711(東京都)
2013/10/09 (水) ~ 2013/10/13 (日)公演終了

6人の悩める観客
壱劇屋
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2013/10/11 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
満足度★★★
革新と突破口を求める若さの集約
再演とのことですが当日の案内には「書き直ししすぎて結局新作のようになってしまった」との趣旨の文章が。笑 おつかれさまでした。
我々観客が、普段とは逆、舞台上に組まれた客席に座り、普段客席になっている側の「客席という舞台」を眺めるという趣向。
我々が入場してチラシを見たりしている間に、向かいにも「観客」が登場。開演15分前くらいにようやくそれに気付いて、「観客」を眺めてしまいました。
見終わっての印象としては、新しいことをしたいという意欲と、未完成で荒削り、良くも悪くも若さが前面に出たものだったかなという気がします。そして、演者の皆様、体の使い方がすごい。
2年前の作品の再演だったわけですが、前回のを見た方はこの再演を見てどう感じられたのか、知りたいです。

Clash Point
劇団スクランブル
シアター711(東京都)
2013/10/09 (水) ~ 2013/10/13 (日)公演終了
満足度★★★★
ロマンチックコメディに予想した通り!
先の読める展開に、予定調和。
加えての王道的なスートーリー進行。
わかっているのに笑えて楽しめてしまう芝居に楽しいひと時を過ごせました(^^)
(90分)

愛のおわり
青年団国際演劇交流プロジェクト
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2013/10/11 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★
まるで夫婦けんかのようだった130分
男の視点から、まるで一人芝居のような手法な表現から、悪女のような女からの視点の二部構成ながらも、まるで夫婦けんかのような手法は、良かったですし、余興(?)で登場した児童合唱団の歌も良かったです。

伯爵のおるすばん
Mrs.fictions
サンモールスタジオ(東京都)
2013/10/07 (月) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
大好きでした。
チケットプレゼントでいただきました。単独公演は初めて観劇いたしました。
観て、何日か経ったいまでも思い出してじんわりとした気持ちになります。
ずっと死ななかった彼のこと。 というチラシの言葉も好きです。
全部素敵でした。

『らんちう』京都公演
JUIMARC
人間座スタジオ(京都府)
2013/10/11 (金) ~ 2013/10/12 (土)公演終了
満足度★★★★★
濃密な空間
靴を脱いで上がるフラットなお部屋なので、舞台と客席の境目があいまいになるくらい役者さんが動き回ります。名古屋とはひと味違う一体感がとても楽しかったです。

短編集 幻獣の書
楼蘭
新宿眼科画廊(東京都)
2013/10/11 (金) ~ 2013/10/16 (水)公演終了
満足度★★★★
アンタッチャブル
ダリットの視点から、世界を観てみようとの念が伝わってくる作品だ。ダリットとは、インドの最下層民、不可触賤民と訳される人々である。未だに上位カーストの者から、性の玩具にされても抗う術を持たない。実際、抗議した者の家に火が掛けられ、焼き殺された者もあると聞く。
虐げられた者たちの悲しい生き方として、親が子を態々不具にして、物乞いをさせるなどということもある。インドで、アウトカーストの彼らに人権を認めようとする運動が盛り上がった時、最も、抵抗した者らの中にこの階層出身者が多かったことも事実だと、インドに嵌っている友人から聞いたことがある。
ところで、何故、楼蘭が、彼らの視座に拘るか、というと、どんなに煌びやかな衣装をまとい、スポットライトを浴びることがあろうと、芸能者の原点には、河原乞食という原点があるから、その視点を忘れたくない、ということなのだろう。その謙虚な姿勢に好感を覚えると同時に、芸事という道の険しさ、厳しさを改めて見せられた。
と同時に、芸能の源流には、もう一つのことがあるように思う。それは、所謂ハレの儀式でヒトが神々と交流する為に酒を汲み、舞など舞って非日常の時空を過ごす風習である。
ハレの対概念としてケがある。その両者が相俟って芸能の原型が出来たのだとしたら、芸能は、その初源に於いて既に演劇的であったと言わねばならない。原点を見失って、只表層をエパーブよろしく漂うだけの、商業的出し物も多くみられるように思う昨今、原点に戻って、じっくり本質を考えようとする熱意と誠意、出演陣の熱演を評価する。

悪夢六号室【東京大阪2都市開催】
ニコルソンズ
TORII HALL(大阪府)
2013/10/04 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かった♪
ダンスありエンターテイメント性の高いお芝居がトリイホールという空間でみれたのがとてもお得な感じがしました。
大きすぎない劇場なので、一体感もあり楽しかったです。
今冬、ABC放送にてドラマ化されるのも楽しみになりました(^.^)

MIWA
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2013/10/04 (金) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

晩餐
タクフェス
サンシャイン劇場(東京都)
2013/10/03 (木) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

Clash Point
劇団スクランブル
シアター711(東京都)
2013/10/09 (水) ~ 2013/10/13 (日)公演終了
満足度★★★
知的は痴的?
男も女も本能には逆らえない、ということか? どんなに気取ってみた所で、所詮、動物。唯、一夫一婦制というのは、生き物の中で決して多くはあるまい。
一夫多妻にしても、それらを制度化するのは、矢張り人間だけだろう。何れにせよ、こういう制度が成立してしまって以降、制度に反すること、倫理に反することは、恐らく心理的快感をプラスするスパイスとして働いているのだろう。
だから、嫉妬という感情が野暮だとして排斥されるのだ。それが、この遊びを損なう、恐らく唯一の本質的事象であるから。
基本的に、浮気の話なので、当然、嫉妬の問題は避けている。その代わりと言っては何だが、ペーソスやアイロニー、コミカルな部分は健在だ。

必然の幸運
zotA-project
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/10/09 (水) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★
一粒で二度おいしい
テンポのいいコント風コメディと思いきや、結構シリアスな展開に。いやー泣かせてくれますね。一粒で二度おいしい作品でした。

イーハトーボの劇列車
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2013/10/06 (日) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

シアター21フェス vol.93"秋編"
セッションハウス
神楽坂セッションハウス(東京都)
2013/10/05 (土) ~ 2013/10/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題851(13-290)
17:00の回(曇)。神楽坂はお祭り。16:30受付、開場。17:03前説(演目4~5の間に休憩10分)、17:06開演~18:18終演。
1.『「アンナカレーニナ」より創作』(clair de lune)。
2.「蝶々結び」(川村由奈、西田知代)。
3.「ambiguity(work in progress)」(I'air du temps)。
4.「言葉音-kotohane-」(戸村由紀子」。
5「.なっちゃん」(あめが ふりはじめる裋)。
6.「fund」(Nect)
いずれも個性的。「なっちゃん」は異色、ストーリーがあり、男がひとり、黒子がふたり...そして見えない恋人がひとり見えてくる。「カールじいさんの空飛ぶ家」の冒頭のシーンのような温かさを感じる作品でした。