最新の観てきた!クチコミ一覧

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青春ガチャン

青春ガチャン

My little Shine

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/30 (水)公演終了

満足度★★★

前向きに・・・
喜怒哀楽のちりばめられたお芝居。楽しいシーンではおもいきり笑わせ、哀しいシーンでは、泣きどころを押さえていて、盛りだくさん!演技については、いろいろ言われるのも仕方ない。気にせず、精進してください。ベテラン勢がいて救われました。

ネタバレBOX

観る側の主観によって何を一番伝えたかったのかという受け取り方が多様化していたため、ある意味、どれかは響いたでしょ?と、こちらに丸投げされた気分にもなった。
私の場合は友情、愛情よりも、死んでしまったら、そこでこの世の人たちからはお呼びでなくなるという無念さに、しんみり・・ 残された者は現実の生活と向き合って生きていかなければならないのだから、やはり自然と忘れられてしまうものなんですね~。生きていた証ってなんなのか・・昔を思わせるセリフの意図を考えているうちに幕が下りました。甘酸っぱさより、ほろ苦さを感じました。
PS、ネコの衣装可愛かったです。暗転せず照明の工夫で場面転換できていたのに感心しました。
エドワード二世

エドワード二世

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/10/08 (火) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

柄本佑
シンプルな舞台に、いや、壁は金色だし、床は光るし、シンプルではないのかもしれないけれど、カーテンが開いては閉まり、それは手動で、誰かが開け閉めするのだけれど、とても豊かに思えた。

それはそうと、主役の柄本佑さん、佑くん。あの脱力感と、人を引きつける何か得体の知れないものの強さは、ほんと才能という感じがした。そんな言葉で片付けるのも失礼だけど、やっぱり思考がちがうんじゃないかな。

演出もなんかシンプルかつダイナミックでかっこよかった。
いいものを見た。という感じ。結構寝てしまったけど。

声はるダケが芝居と思っている人もいたような、そうなっちゃうけどね。分かったつもりになると、見ているほうも疲れる。

ファニー・ガール

ファニー・ガール

シンクロ少女

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

2時間半、飽きさせない
見る前は「2時間半、長いな」と思っていましたが、始まってしまえばアッという間の2時間半でした。飽きさせない構成で面白かったです。ドロドロさがもう少し欲しかった(笑)
ただ、はっきり「これが」とは言えないのですが、何かが足りないまま終わってしまった感じがしました。ジグソーパズルの1ピースが欠けたままのような…。気になったまま帰りました。(感想遅れてスイマセン)

サークル

サークル

劇団光希

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/21 (水) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

今更ですが・・・
物語がとてもストレートで、人間味のある内容でした、
恋愛観もたっぷりで好きでした。
レトロ感がたっぷり出て涙腺が緩むとてもいい作品でした。
なんだか心がほんわかしました!

今更ながら投稿させていただきました。

私的家族ベスト

私的家族ベスト

元東京バンビ

Geki地下Liberty(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

次が待ちきれないです。
小劇場の舞台初めて観ました。役者さんと目が合いそうな至近距離にドキドキ、場面が変わるたび演じ分ける役者さんたち迫真の演技にハラハラ。特に地はちよっぴりシャイでヤサグレてるお茶目なダイスケさんの弾けた全力の笑いの演技にクギヅケになりました。表現の世界ってすごいな。元東京バンビさんの次が待ちきれないです。

空中のエス

空中のエス

空中のエス実行委員会

ナンジャーレ(愛知県)

2013/10/26 (土) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

Sの字×空宙空地「空中のエス」観ました
 名古屋演劇界の中堅どころ、関戸哲也とおぐりまさこが、作・演出とプロデューサーとしてタッグを組んだ企画。

 精神分析用語でもあるタイトル「エス」に惹かれたのか、自意識・自我に関わる作品が多い短編集となりました。


 iakuを彷彿とさせる綿密な伏線が、観客自身の心の闇を振り返らせる一人芝居。
 個性的な若手やベテラン役者の持ち味を活かし、どうしようもない現実に絡めとられた自我と、それでも生きているわずかな希望を覗かせる二人芝居。

 等等、一人の作家がこれだけバラエティに富む盛りたくさんの物語を提示。続けてきた重み。

 各編とも、細やかな機微に富んだ演出・演技が、劇場を出た後々まで豊潤な印象を持ち帰らせてくれた。


 そして一本、全然考えさせないとんでもないバカ作品もw
 (あれは、台本で読んでもそれほどでもないと思うけど、舞台上のビジュアルで目の当たりにさせられると、ぐうの音も出ない…)


 あろうことか、そのバカ作品「喫茶店」と、よこしまブロッコリーや劇王子などで何度目かの再演、叙情あふれる作品「雨の日はジョンレノンと」双方に、なぜかベケット的味わいを感じてしまったという。。。(あいちトリエンナーレの影響?)
 観劇体験というのは、じつに奥が深い。(←何か間違ってる)
 
 「雨の日はジョンレノンと」は、きっとまたどこかで再演されるので、ネタバレしません。 
 「喫茶店」は…再演ないとは思うけどネタバレするのも無粋な作品ww

 
 好みはあれど、全編手堅く、次回公演も信頼できるショーケース短篇集でした。

ニッポンヲトリモロス

ニッポンヲトリモロス

劇団チャリT企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/30 (水)公演終了

満足度★★★★

トリモロシタイ
ひゃぁ~~好きだなぁ。帰宅してTVつけたら某国広場で車炎上の詳細ニュースが流れていて…で、これって現実になるんじゃねぇ!!って思えて震えた。どうしましょうかねぇ。

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

個人的にはすごく好き☆
知り合いに勧められて感激しに行きました。
ただ、すごくわかりずらくて、結局理解ができないままおわってしまいました。
ただ逆にそれがよくて、また見たいという気持ちになりました。

役者さんたちはとても魅力のある方々がたくさんいるなと感じました。
作品も面白くなにかひきつけるものはあり、また来たいと思います。

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

『太陽とサヨナラ』
ひょっとこ乱舞時代の公演は『うれしい悲鳴』しか観ていないので比較するのも何ですが・・・・アマヤドリの世界が好きです。特に今回はいままでちょっともやあっとしていたのが、すっきりとしたフォルムで見え出したように思えて・・・・今まで観た中で一番!これから益々期待大です!!

ネタバレBOX

スタイリッシュなんだけど、良い意味で土臭い素朴な空気があって、格好良いけどホンワカする感じがとっても好き。神話の世界感が取り入れられている感じがこれまた好みで、本当に楽しませて頂きました。
役者さんの身体能力の高さには毎回拍手ですが、今回個人的に大絶賛はシャイ!冷たい爬虫類的な面と熱く燃える太陽の面、相反するような側面を抱えてて、ステキでした。後姿が切なかったな。でも彼だけではなく、一人一人の役者さんが魅力的に見えた作品でした。
まだまだ進化するであろうアマヤドリが、これからも本当に楽しみです!!
【本日千秋楽は15時から!!!】『そこで、ガムを噛めィ!! 〜The Baseball comedy! 2013〜』 (※当日券は全ステージ出します!!!)

【本日千秋楽は15時から!!!】『そこで、ガムを噛めィ!! 〜The Baseball comedy! 2013〜』 (※当日券は全ステージ出します!!!)

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

テアトルBONBON(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★

プチ感動!?
面白くなりそうな展開がなかなか見えて来ぬまま、エンディングに・・・。
熱血・感動的要素をもう少し前面に押したかったのか、笑いをメインに据えて徹頭徹尾通したかったのか、中途半端な印象。

巣窟の果て

巣窟の果て

643ノゲッツー

劇場HOPE(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★

大人の責任を問う
 あまり当てにならない占いを生業に共同生活をしている若者グループ。実は、全員孤児だ。(多恵だけは、園長の死後、孤児になった。即ち園長の娘である)

ネタバレBOX

 一緒に住んでいるのは、支援者がこの建物に居住することを許してくれているからだが、住民は総て同じ施設に居た仲間である。但し、年齢は少し離れている。皆の夢は、施設を再建すること。だが、仕事は中々長続きせず、資金はままならない。その中で、或る程度続いているのが、一応、雰囲気を持ち、且つ、子供の頃に占い師になりたいと言っていた“先生”が占うという形をとっている占い事業だけなのだ。クライアントを信じ込ませる為に、個人データを様々な形で仲間が入手しておき、それらを用いて信じ込ませておいてから、当たり障りのないことを言って丸め込むのである。総ての占い師がそうであるように。この時、占い師先生は、仲間が裏で資料を見ながら教えることを瞬時にクライアントの前で繰り返す。(裏方と先生とのコミュニケイションは“コツ伝導”と呼ばれているが、コツに骨をいう字をあてるのかどうか定かではない。)
 ただ、先生には妙な癖がある。いい年をして、小便を漏らすのである。それが、毎月同じ日だと指摘したのは、多恵だ。彼女は、先生が態とやっているのだと非難する。それは、毎月13日、園長の月命日に当たる日だからである。すると先生応えて曰く「園長を殺した癖に!」彼は、見ていたのだ。年長の多恵、瀬戸、佐伯の三人が、園長を井戸端に呼び出して突き落とすのを。警察は自殺と判断し、事件はそれで一応収まったのだが。
 三人は、何故、こんなことをしたのか? 而も、多恵は、園長の娘である。実は、園長に児童虐待癖があったのである。園児達が10歳を過ぎる頃から虐待は夜毎続けられ、多恵は実の父にレイプされ、身籠ってしまった。流したが、彼女は深く傷ついた。而も、男の子達が、高校生になる頃には、虐待は収まってきていた。多恵が、レイプされたのは高校生の時、何度もである。何れにせよ、自分達の次の犠牲者は、今、小学生の、弟とも妹とも思って来た小さな子達だと考え、自分達がされたような事を、この子たちには避けさせたいと殺害を決意し、実行したのであった。その後、直ぐ、自首しようと考えたのだが、年端も行かないこの子たちを放りだすことも出来ない。そう思い直して、彼らが自立できるような年になったら、真実を話し自首しようと考えていたのだ。
 だが、この話を瀬戸の会社の同僚に立ち聞きされてしまう。自首するということでケリをつけ、三人は、後を若い世代に託して出て行く所で幕。
 似たような年代の役者が演じ、話の内容が、断片的に出されるので、ストーリーが分かる迄、ちょっと時間が掛かるかも知れないが悪いシナリオではない。唯、自分が彼らのような状況に置かれたら、矢張り、同じことをしただろうな、とは思う。そのようにはのめり込ませてくれた。
青春ガチャン

青春ガチャン

My little Shine

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/30 (水)公演終了

音響のチョイスが若者の「ガチャン」をあぶり出す




「伝わらない」若者が仲間になれば、きっと「伝わる」…。
音響が この“群像劇”を造り上げたのだ…。

『青春ガチャン』は「ソラリネ。」の公演も8月、上野ストアハウスで観劇した。一つの脚本だとしても、演出が違えば全く別の舞台と なるケースがある。結論から示すと、両作は各シーン、台詞、舞台セットに至るまで ほぼ同じだった。
それもそう、どちらの舞台も福地慎太郎氏が作演出だったのだ。




ファミリーレストランのドリンクバーの原価は一杯、1円にも満たないという話があった。そうだ。原価率の高いオレンジジュースや牛乳は別として、炭酸飲料などはタダのような商品だろう。
カネのない若者がドリンクバーを注文し、タダのような時間を過ごす象徴がファミリーレストランである。接客や料理の品質は求めない。

しかし、ファミリーレストランが日本に出現した1970年(7月7日「すかいらーく」一号店 府中市に出店)、解凍したハンバーグを食べたのは若者ではなく、圧倒的に中間層(それも上位)の家族だった。単語からいえば、こちらの方が理にかなっている。

世の中で「イノーベーション」(技術革新)が定着するまで、決まって山頂の雫から始まり、徐々に大地へ染み渡っていく構造システムがある。
有名な話としては、コンピュータは米軍施設のガレージ内で開発された。その後、軍事技術→ビジネス→一般大衆(一般ユーザー)へ拡がった。
私たちが着目しなければならないのは、イノーベーションは原発の汚染水のように拡散されず、一部の特権者から「段階的」に、一般大衆へと開放される事実である。ファミリーレストランの場合、最も早く接したのは上位中間層だったわけであり、山で考えると厚みは「中腹」かもしれないが、当時の日本社会の中の限られたグループだろう。

何だっていい。

1950年代、60年代に建設された住宅団地だって、当時の上位中間層が入居した。
以下、国土交通省 公表の資料

都市再生機構の役割について 平成24年6月1日

「機構の前身である日本住宅公団は、昭和30年に高度成長に伴う都市圏への急速な人口流入に対応 するため、中堅勤労者向けの共同住宅を大量供給することを役割として設立。※当初の公団住宅は原価家賃としていたが、家賃水準が高く「高嶺の花」と言われていた。 (当初供給された住宅(約40m²)家賃4,600円/月、国家公務員の初任給8,700円/月)」

ところが、70年代後半にマンション•ブームが起こると、代わって当時の上位中間層が押し寄せ、団地は日本住宅公団(現 UR 都市再生機構)の提供するカネのない住民が入る公営建造物になった。

イノーベーションを若者も享受できる段階は、大量生産大量消費=「システムの再生産化」段階である。あるいは、競争激化もその一つだろう。当然、権利の喪失等が 後押しする(=代表例_名作DVDの廉価販売)

これからの時代を進めていく時、山頂から岟(ふもと)へ雫を浸透させるのは難しくとも、中腹間の「普及スピード」は加速すべきだ。
私は、イノーベーションを雫の段階で、国家や独占企業、官僚組織などが利権化し、競争防止へ働くことこそ「普及スピード」を妨げる要因ではないか、と思う。

官僚組織の既得権者、政治屋の族議員と戦ってきたのが元通産官僚の古賀茂明氏である。
彼との対談本を出版した政治ジャーナリスト•田原総一郎氏は自身の考えを交え、次のような感想を述べた。


「既得権益だけはしっかりと守って、痛みを伴う努力を避けてきた。
改革をしないのだから、経済は成長しない。
経済成長がなければ稼げない。
稼げないのだから借金は返せない。
だから市場から「ノー」を突きつけられたのである。
いまの日本と同じである。
農協や医師会、電力業界といった既得権益者、さらに経産省や官僚組織など、
これら「日本の病根」というべきものが改革への歩みを阻んでいるのである。
このままでは、日本はギリシャと同じ轍を踏むことになる。
そうならないために、私たちは「古い日本」と決別しなくてはならない」(田原総一郎 公式ブログ 2011年11月22日 より抜粋)

既得権団体のための規制を全廃した上で、「普及スピード」を上げることが 若者にイノーベーションを享受させる最大の手段。
それは再生可能エネルギーにおいても 言える。税制度からみれば、いかに原子力発電が優遇され、結果として発電方法内での価格競争を捻じ曲げているか。1970年に日本初の商業用原子力発電所•福井県 美浜原発が稼働した当時であればイノーベーションの育成の下、補助金=税金を投入する施策も合意が得られただろう。だが、40年間以上も経過するなか、“民間企業”の事業へ多額の税金を投入する やり方は不健全だ。

電源三法を廃止しなければならない。原子力発電が「最も経済的な発電方法」か どうかは、上記の優遇税制度を廃止してからでないと判明できないだろう。


 「電力会社は販売電力量に応じ、1,000キロワットアワーにつき375円を、電源開発促進税として国に納付しています(電源開発促進税法6条)。国の平成21年度決算では約3,300億円の税収があり、ほとんどがエネルギー対策特別会計に組み込まれ、電源開発促進勘定や電源立地地域対策交付金として、発電所など関連施設の整備等のため及び周辺市町村に対する交付金等の財源にあてられています」(藤森税理士事務所)

再生可能エネルギーもイノーベーションの一種。だとしたら、大量生産大量消費=「システムの再生産化」を早める必要がある。
イギリス、ドイツはじめ、多数のEU圏内でも導入された発送電分離を日本に取り入れることで再生可能エネルギーを促進できる。企業の再生可能エネルギー分野への参入を増やし(規制改革)、「電力の自由化」を断行すれば電気料金も下がり、それは一般大衆の恩恵となる。
この流れは なんと当の電力業界自身が認めるものだ。


海外電力関連 解説情報

「英国に見る自由化のメリット
 英国の発送電分離と自由化の所期の目的は、「電気事業への政治的関与の排除」、そして「国有時代に蓄積された非効率性の排除」であり、この目的に照らせば成功したと言える。発電会社では5割、配電会社では7割の人員削減が実施された。また、効率の悪い古い発電所は新規参入の発電事業者(IPP)が建設した新鋭火力発電所に置き換わり、90年代には電気料金は大幅に低下した。
 電力民営化を含む各種国有企業の民営化や競争原理の導入は、英国全体に活力をもたらし、経済が長期低迷した「英国病」から抜け出す起爆剤にもなったのである」(電気事業連合会 HP)

合わせて、「普及スピード」を加速させるための補助金等は過渡的措置でなければならない。既得権化に陥らず進める。利権の温床にしない。平成25年度予算で再生可能エネルギー関連費は一千億円を超す。
商業用原子力発電の二の舞は困る。(エネルギー政策は当面、液化天然ガスLNGを中心に沿えるべきだ)


結局、国家資源をイノーベーション分野へ注ぐことを拡大し、一方で過渡施策を守り自由競争を確保して、既得権者は排さないと いけないのだ。

この恩恵は、若者にとってファミリーレストランのドリンクバーの非ではない。
豊かな自然環境と、郷土国家である。


『青春ガチャン』は 「伝わらない」ことで始まる誤解だとかを描く。
キャラクター設定もよい。
ファンタジーというより、場面ごとのキレを感じた。
心温まるのは確かだろう。














うちゅうのひと

うちゅうのひと

アンティークス

OFF OFFシアター(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★

涙が止まらない
始まってすぐどういう話の展開になるのだろうか、読もう読もうとするのだけれども読めず、宇宙人クオリティの味によって、話が頭に入ってこない。しかし宇宙人の姿にも大分慣れてきたところで、いじめ問題を扱う際の不快感、これをどう解消してくれるのかの期待感もありつつ観続けていると、感極まって涙が。。。え、こんなに涙腺脆かったか?って思うぐらいに涙腺崩壊してしまった。

ピアノレッスン、なう。

ピアノレッスン、なう。

黒鯛プロデュース

サントリーホール ブルーローズ(小ホール)(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/01 (金)公演終了

満足度★★★★

同じピアノなのに
プロと素人ではあんなに音色が異なるものかと改めて痛感しました。小原孝さん、素晴らしかったです。

ネタバレBOX

鍵盤に番号を振って、弾き順を番号で覚えるやり方でもやはり三日では大変だと思いましたが、その昔夫からその方法で手ほどきを受けていたのを思い出していたんですね。

スイートメモリーが途中で弾けなくなり、ひびきがパニックに陥ってから、それまでそんなバカなと思われていたことが一気に解決していきました。

とても劇的な展開で話が引き締まりました。

あんな素晴らしいピアノの音色を親戚の叔父ちゃんたちは聞いていなかったことになるのですからああ勿体ない、勿体ない。例えひびきの妄想だろうと、聞こえた私たちは本当に幸せでした。
とことん臭い犬のように

とことん臭い犬のように

ロスリスバーガー

新宿眼科画廊(東京都)

2013/09/13 (金) ~ 2013/09/15 (日)公演終了

満足度★★★

夫婦がいい感じ
いつもながらのゆる~い空気感(笑)ではあるが、不思議と引き込まれる面白さはあり。とある関係性が判明した段階でもうワンシーンちょっと欲しかったかな。後、OLのシーン、あのテンションはちょっと落ちそうでした(笑)
ラストの夫婦のやり取りはなんかいい雰囲気で、もっと見ていたかった感じ。なかなかには面白かったです。

【本日千秋楽は15時から!!!】『そこで、ガムを噛めィ!! 〜The Baseball comedy! 2013〜』 (※当日券は全ステージ出します!!!)

【本日千秋楽は15時から!!!】『そこで、ガムを噛めィ!! 〜The Baseball comedy! 2013〜』 (※当日券は全ステージ出します!!!)

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

テアトルBONBON(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★

初日だったから?
頑張って芝居を作っておられるという気持ちは伝わりました。
しかし、話が進んでもなかなかテンポが良くなりません。ダンス・シーンがあってなんとか良くなりましたが、セリフの掛け合いなどの”間”が良くなかったように感じます。役者さんの演技がバラバラだったという印象です。初日だったからかもしれません。

ネタバレBOX

基本的に、観劇の際にはお芝居の内容を知らないようにしています。なので、野球の話であることは知っていましたが、草野球の話とは知らずに観始めました。
そこで冒頭、履歴書を持って国分が入団しに来るというところで、まず草野球とは思えませんでした。独立リーグかなにかかと思っていると、台詞の中に「草野球」と出てきてようやくわかりました。
のっけから設定の理解でつまづいてしまったわけですが、物語が進んで登場人物が色々出てきますが、いかんせん各人の魅力が見えてこない。武士沢は何故、女になったのかとか、バックグラウンドが見えてこない。男にも見えなかった。監督代理のおばあさんは何かしでかすと思いきや(物凄く良い采配をするとか)何もしない。など、残念なところが多かったです。
台本も、同じ台詞の繰り返しが多いので、くどかったです。
大家族ゲーム

大家族ゲーム

万本桜企画

千本桜ホール(東京都)

2013/09/04 (水) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

ドタバタだけで進んでたかな
テレビで有名になった大家族の人気末期を描いた物語かな(まあ、大体の人はあれを想像すると思うがww)
。終盤の、父親が家族のこと実は誰よりも思ってた話はなかなかよかった。
ただ何となくドタバタコメディぽいが、中盤までドタバタだけで進んだのはちょっと物足りなさは残った。しかし、お嬢様がカミングアウトしてるのに、カミングアウトだけで終わったのはちょっと片手落ちだな。あれはナゼ?とかのツッコミとかがほしかった。

恋唄

恋唄

NO-STyLe-GArden

劇場HOPE(東京都)

2013/09/11 (水) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

満足度★★★

昭和は感じられたが
確かに昭和な雰囲気は感じられたし、物語の世界にキャラがしっかり生きていたので、凄く世界観には引き込まれた。面白かった。ただ、作家が意図してる時代が感じられたかと言われると、そこは少し違ったかな。

【中国】浙江京劇団 京劇『オイディプス王』

【中国】浙江京劇団 京劇『オイディプス王』

BeSeTo演劇祭

新国立劇場 中劇場(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/10/23 (水)公演終了

満足度★★★

人間て…
あんなに速くバク転できるのか。

【韓国】劇団ヨハンジャ『ペール・ギュント』

【韓国】劇団ヨハンジャ『ペール・ギュント』

BeSeTo演劇祭

新国立劇場 中劇場(東京都)

2013/10/26 (土) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
べらぼうに面白かった。

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