最新の観てきた!クチコミ一覧

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野獣郎見参!

野獣郎見参!

劇団☆新感線

シアターアプル(東京都)

1996/04/03 (水) ~ 1996/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★

シアターアプルで観ました
※実際の鑑賞日は1996年です。こりっちさんでは2008年以前の鑑賞日は設定できないようになってるので現在出来る一番古い年代にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1996年4月4日。
京都。妖怪退治の話。時代劇でした。殺陣も良かったし、野獣郎の傷のなおりが異常に早いとことか笑えました。あと、照明が出演者の動きに合わせてすごく早く切り替わるとことか良かったです。妖怪たちのキャラも面白かったです。
森のかみさまの話

森のかみさまの話

PMAP

SoapOperaClassics(大阪府)

2013/10/26 (土) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

バーとダンスの相性も良かった!
個人的にはダンスシーンが待ちどうしくて仕方無かったくらいです。
場転含め、こういったオシャレ感も刺激的でした。

Mr. Fujino

Mr. Fujino

世田谷シルク

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/10/31 (木) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

世田谷シルク、初観劇
面白い、面白くないという秤では計れない作品でした。
演出が特徴的で、役者の身体能力の高さを感じました。
ただ、とても長く感じた割りに上演時間は約90分。体感時間が長かった分、疲れました。
原作は読んだことがないのですが、どことなく別役実を思わせ、好みが別れたのではないでしょうか。

英語しか話さない役、というのももちろんあるでしょうが、
英語が分からない人間にとってあの役の存在理由がよく分かりませんでした。
役者から感情などもっと発信されていれば、言語に捕らわれず楽しめたのかなと思います。

知覚の庭

知覚の庭

遊園地再生事業団

青山円形劇場(東京都)

2000/11/17 (金) ~ 2000/11/23 (木)公演終了

満足度★★★★★

笠木泉ばかり見ていたような…
 今も役者として大活躍中の笠木泉が遊園地再生事業団の舞台に初めて立ったのがこの作品。
 笠木さんは当時から清楚で可愛く、彼女ばかりを目で追っていた記憶があり、お陰で温水洋一が出ていたことなど完全に失念していた(笑)。
 ある大学生グループが学校の中庭で大麻を育てる怪しくも妖しい話で、不気味ながらも美しい照明によって高められた妖気に魅入られ、バッドトリップしているような退廃的な気持ちよさを味わいながら観劇したことを覚えています。
 やや暗めの本編から一転、ホンダCITYのCMソングをバックにフルキャストで軽快に踊るカーテンコールも忘れがたい。
 この頃の宮沢章夫は本作を含め“青春群像劇”とカテゴライズできる諸作品を遊園地再生事業団名義で作っており、ユーモアにくるみながらも若者の苦悩や感傷を真っ向から描いていて、抒情性さえチラつくそれらの作品をバルブは今でも愛してやまない。
 宮沢章夫がそんなウェットな作品を作っていたなんて、今の宮沢章夫やラジカルガジベリビンバシステム時代の宮沢章夫しか知らない人には想像しづらいかもしれないが…。
 この時期の宮沢章夫がなぜ上のような作風に傾いたのかはバルブの中でいまだに謎である。

MIWA

MIWA

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧倒されました
本物って、こういうことかもーと漠然と思うくらいに最初から最後まで圧倒された舞台でした。初野田地図が、この作品って、幸せだったかも、と思えました。言葉遊びも面白かったし、美輪さんの人生とそこから派生した妄想のコラボが、納得できる部分もあり、説得力のある部分もあり、面白かったし、考えさせられた。
チケット取れないのも無理ないですね。これは観たい。観たら、また観たくなる。いろんな意味で魔性の舞台でした。

ネタバレBOX

安藤牛乳がインパクト強すぎで、今後、アンドロギュノスはすべて安藤牛乳に変換されそうです。
『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★

太陽とサヨナラ
なんといいますか、大変「芸術的」というか、大衆的ではない雰囲気でした。
あまり芸術的感覚のない私には演出が少々難しかったです。ストーリーはわかりやすかったです。好みの問題だと思います。
ダンスや、通常のセリフ回しはとてもよかったと思います。

つかまえてごらんなさい、箸で

つかまえてごらんなさい、箸で

GORE GORE GIRLS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/11/01 (金) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★

妖精…!
会話のところどころに、くすっとしてしまう部分、声を出して笑ってしまう部分があり、目が離せないまま最後まで観ました。
キャッチボールのシーンも良かったけれど、妖精のくだりは説明がないと、その都市伝説(?)を知らない人にはわからないかも知れませんね。
上演時間が意外と短くてびっくりしました。
飽きずに最後まで大変楽しめました!!

『火の鳥—黎明編-』

『火の鳥—黎明編-』

人形劇団クラルテ

安佐北区民文化センター(広島県)

2013/11/04 (月) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

ありがとうございました!
人形の迫力に圧倒されました。こんな人形劇 観たことなかったです。
大満足です。子どもたちの合唱とのコラボも 良かったです。一生懸命さが伝わってきて 胸を打ちました。

広島公演! 火の鳥 ~黎明編~

広島公演! 火の鳥 ~黎明編~

人形劇団クラルテ

安佐北区民文化センターホール(広島県)

2013/11/04 (月) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

満足!!!
やっぱり生はいいです。ありきたりな感想ですが。
人形を操る役者さんたちの黒子の動き・・・すごいです。
いいものをみせて頂き、ありがとうございました。 
大満足の舞台でした。子どもたちの笑顔 いっぱい見ることができました。

Sagittarius

Sagittarius

演劇集団ザ・ブロードキャストショウ(SABカンパニー)

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/10/25 (金) ~ 2013/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ドールの真直ぐな心?行動 殺し合う人
 遺伝子合成で作られたサジタリウスは獣の姿 人間が爆破 醜い姿は人間の姿を映している様に見えた。 ドールの真直ぐな心?想い? 行動 殺し合う人。心を持たないはずのクローンが銃を向けられた夫をかばう様に動いた。人間以外が人間らしい? 殺し合う事が人間らしいのか? 人とは? ドールとは? クローンに心は? とても面白かった。

次回 2014年4月4~6日 ABCホール ぜひ観たい!!

ネタバレBOX

 人間は、進化のゴール 私たち(ドール)は似せて作られた 私たち(ドール)を作った人間もいつか滅ぶ。 //  戦争 戦場医療 ドクター ドク ドクはドール 新任 看護婦 軍曹の階級 次は怪我の少ないやつから連れてこい、麻酔 モルヒネもない医療現場。 ここを放棄する。 私は残る この腕章に何人もが勇気付けられる。 捕虜は殺せない 戦場は殺しても良い 全て戦場で殺す 捕虜の順番。 // ルークが絵を描いた 上手 秋の紅葉? ちがう 夕日が赤かった。 こんど私と母を書いて下さい 母は想像で、 // ハルさんこれが出てきた コアメモリードールの記録 思い出が有る ドールに母はいない夢かもしれない 海の別荘へ連れて行ってあげる // 戦後15年 看護婦は、遺伝レベルでの治療の研究所 メフィスト所長 死なない人間を作る メフィストさん生体実験用の人は足りているかね サジタリウスが歌っている。 // 科学雑誌の取材 ルークは次期 総裁候補 力を貸してほしい ドク サジタリウス 男と女のドール 遺伝子データー 自己増殖ドール 目指す所は同じ。 ルーク(ルカ)政治家になりたい 敗戦国 膨大な戦後賠償を払わない オレの通りにすればいい(マルティンが言う)  非合法ドール 粗悪品ドールは、自分がドールと認識していない 色彩の判別が弱い ルークの絵の色 メフィストは、一時暮らした時に知っていた、マルティンは、ルークを殺す(破壊する) ルークになりすまし総裁 総統 権力を手に入れる。殺し合う人間

 遺伝子合成で作られたサジタリウスは獣の姿 人間が爆破 醜い姿は人間の姿を映している様に見えた。ドールの真直ぐな心?想い? 行動 殺し合う人。心を持たないはずのクローンが銃を向けられた夫をかばう様に動いた。人間以外が人間らしい? 殺し合う事が人間らしいのか? 人とは? ドールとは? クローンに心は? とても面白かった。

次回 2014年4月4~6日 ABCホール ぜひ観たい!!

BINGO

BINGO

Rising Tiptoe

ザ・スズナリ(東京都)

2013/10/29 (火) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★

あー・・
残念ですが、あんまり楽しめなかったです。不条理劇だとかを抜きにして、セリフ量が多すぎたんでしょうか、冒頭からセリフが棒読みでした。少しセリフ量が減ったカクテルのシーンなんかも、もっと必要に応じてセリフを立てるべきだと思うのですが、ここも棒読み(ってかセリフ言えてなかった・・。前回ヅカ☆ガールで観た時もセリフ言えてなかった男の子・・。)。照明や音響や衣装を見るに、明らかにフラットに話すのは演出じゃ無く、役者の技量の問題だと思うので。上埜すみれさんは相変わらず良かったですね。観ていてお芝居として生きていた役は、ゆり役、すみれさん、南の国の旦那役と、東の国の2人ですかね。主役級の演技が全然ダメでした。話の内容なんて何も頭に入ってきませんでした。

連続舞台劇 ひげよ、さらば

連続舞台劇 ひげよ、さらば

PROJECT Fe

JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)

2013/11/02 (土) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

第四幕には、身も心も震えた。
さすがに第四幕には、身も心も震えた。  
なんか凄いものを観た感じ、ほんと素晴らしかった。  
今も、いろんなシーンを思い出すけど、それだけで目頭が熱くなる。  
素人の自分みたいなものが変な形容詞を付けて感動を表現するのが憚れる。  

あえて、そこを書けば、
多分何度見ても飽きないだろう、音響、照明を含めた動あり静ありの細やかな演出。  
舞台上に10人いようと何人いようと、どこを見ても全ての役者さんが演技に集中してる良さ。‥‥と、ごくシンプル。  

ただ、目の前にした舞台は、今まで感じたことのないような張り詰めた空気感だったし、多分舞台に対する思いの量が格段に違う。  

役者さんたち、スタッフさんたちは、前編含めこの6日間をやり切ったことを誇りにして良いと思う。

ネタバレBOX

中井さんが熱かった。  
鷹取くんは、結局良いところを持っていったなあ。  
深海さんは、「猫と針」の役と全然雰囲気が違うことへの驚き。  
坂田さんの役が、後編で一番好きなキャラクター。  
田村さんの任侠映画っぽい控えめな頼もしさが良い。  
井上文華さんの安定感、透明感が良い。  
池田さんのやられっぷりが良かった。  
11月2日の濱本くんは、まだ良くなる感じがしたから、もったいなかった。(時間がなかったんだろうけど‥)  
山田さんの最後の声が、耳から離れない。 
タレミミの話し方が好き。  
学者の走るシーンと姫の優しさに泣けた。   

‥と書ききれない。おまけに主役を書いてないし‥(汗)

ヨゴロウザが、途中から片目になったのは、物事が自分の側からしか見れなくなった事の象徴なんだろうなぁ‥‥とふと。
チェス

チェス

ファントマ

ABCホール (大阪府)

2013/11/01 (金) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★

気になったので
当日券で行きましたが・・・
正直違うものを観に行った方が良かったなぁと思ってしまいました。

ネタバレBOX

何人かの役者さんはとても良くて次の作品も観たいと思うくらいでした。

物語は面白くなりそうな内容でしたが
全然ワクワクしなかったです。

チェスというゲームのルールも知らないし
劇中で説明してましたがわかりにくかったです。

二つの国の闘いでの立ち回りに全然迫力がなく
そこで一気にテンションが下がりました。
八百屋舞台にしてスピードが落ちるなら止めた方がいいと思う。
(鈴木さんの立ち回りだけ良かった。)

袖から二つの国の面々が交互に出たり入ったりする登場の仕方も面白みがない。

大勢で発する台詞も揃っていなければ雑音にしかならず。


ロミジュリがなかなか良かったので観に行きましたが
今回は満足出来ませんでした。

田淵さん、鈴木さん、大塚さん、坂口さんが良かったです。
Hello Wedding

Hello Wedding

幸野ソロ

ワーサルシアター(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

やられた
最後の壮大な落ちへのマエフリがあまりに練られすぎていて、驚いた。
あそこまで作り上げてきたからこその落ちだったのか??
久々に良い意味でやられた感!!


幸野氏が作り出した登場人物。
ラストの美香と愛の笑顔でのエンディングが
あまりに美しすぎて泣けた。

全事経験恋歌 (ゼンジ.ケイケン.エレジー)

全事経験恋歌 (ゼンジ.ケイケン.エレジー)

アジア舞台芸術祭制作オフィス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/11/04 (月) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★

熱演ではあったが…
 楽しもうと努めたがかなわず、睡魔との闘いに…。
 本好きが高じて図書館員になった女が繰り返し読んでいる台湾の悲恋物語に不満を感じ、本の世界に入り込んで中身を書き換えようとする。
 なぜこんな劇が、それも日台合作で作られたのか、その意味が分からない。
 役者陣は熱演していたが、その熱の向かう先がどこなのか図りかねる。
 本の中の出来事として描かれる三角関係の物語は日中台の関係を暗示しているのかもしれないが、仮にそうだとして、早回しの映像を観ているような超急ピッチな演技とめまぐるしく切り換わる字幕を追うのに観客は精一杯で、受け取るべきメッセージを落ち着いて受け取れない。
 加えて、夫ともう一人の男の間で揺れている夫人が池に浸かって男を待っているという意味不明な設定がこちらの頭を混乱させ、ますます理解を妨げる。
 そういうワケの分からない設定をもうけるのなら、せめてそのシチュエーションから笑いを作り出すくらいのことはして欲しかったところ。
 また、「リアルとフィクション(中略)が交錯する」と説明文にあり、これは映像と演劇のコラボレーションを指しているのだろうが、それら2つは並列しているだけで、決して「交錯」してはいなかった。
 そんなこんなで楽しさも刺激も感動も何ひとつ得られず、なんとか眠気に打ち勝ってカーテンコールを目にした後は“最後まで観抜いた!”という不毛な達成感だけを胸に劇場を去ることに。
 矢内原美邦のような天然タイプの演劇人が作る芝居は、天然なだけに当たり外れが大きいなぁ…。
『静かな一日』は当たったのだが…。
 ステージングや美術はカッコよかった。

ディズニーミュージカル「リトルマーメイド」東京公演

ディズニーミュージカル「リトルマーメイド」東京公演

劇団四季

四季劇場[夏](東京都)

2013/04/07 (日) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

豪華、綺麗
立体的な演技はごく自然で素敵でした。

ネタバレBOX

地上に憧れる人魚姫アリエルと地上の王子エリックが結ばれるまでの話。

やはり、立体的シーンは素敵でした。特に、前半の海の中は素晴らしいと歌いあげるシーンは様々な生き物が出てきて豪華で美しく、実に立体的でした。

タコの化物のようなアースラの台詞に、魔法にも勝るのが思春期のホルモンというのがあって笑ってしまいましたが、実際には思春期のホルモンによる暴走はなく、魔法を打ち破るまでには至りませんでした。

アースラを倒し、父親である海の王トリトンの許しを得てアリエルは再び王子の許に向かいました。そのときトリトンも同伴し、先方に挨拶するなど礼を尽くしていましたが、おとぎ話の世界なのに随分と社会秩序を重んじるものだと思いました。

それにしても、言葉を一音一音カクカクと発音するのには本当に閉口しました。そんな変な喋り方をする必要は無いと思いますが、廓言葉と同じで、出身地の訛りを排除し、他の分野に逃げて行かないように囲い込みをするための方策なのでしょうね。
スガダイロー 五夜公演 『瞬か』

スガダイロー 五夜公演 『瞬か』

あうるすぽっと

あうるすぽっと(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★

第5夜(vs.近藤良平)鑑賞
フリージャズ・ピアニスト、スガダイローさんが音楽系以外の様々なパフォーマーと即興セッションを行う5回のシリーズで、最終回の近藤良平さん(ダンサー/振付家)とのパフォーマンスを観ました。

旅先からギリギリで会場に到着し、大きな荷物を沢山持った近藤さんが客席通路を通って現れ、舞台上で荷物を広げ、スガさんは3台のグランドピアノと1台の調律の狂ったアップライトピアノを1音あるいは1和音ずつ弾いて回るところから始まりました。
近藤さんはなかなか踊らず、物をステージ手前に並べたり、スガさんにお土産を食べさせたり、一緒にピアノを弾いたり(滅茶苦茶ではなく、音楽的な演奏でした)と、予測不可能な展開が続いてユーモラスでした。
終盤はしっかり踊り、古典的なカデンツで礼をして終わり、その後アンコール的に短いパフォーマンスがありました。

音楽やダンスの即興では言葉によるコミュニケーションは用いないのが暗黙の了解となっているのを気にせずに、普通に喋ったりホワイトボードに字を書いていたのが痛快でした。

近藤さんのパフォーマンスは小道具に頼り過ぎていると感じる所もありましたが、人を楽しい気分にさせるのが上手く、観客のみならずスガさんも笑ったり困惑したりしていたのが印象的でした。
スガさんはクラシック的な端正な響きからアヴァンギャルドで破壊的な演奏まで引き出しが多く、近藤さんが仕掛けて来るに合わせて自在に変化するのが素晴らしかったです。

森の別の場所

森の別の場所

時間堂

シアター風姿花伝(東京都)

2013/11/01 (金) ~ 2013/11/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

リリアン・ヘルマンいとをかし
これは、サスペンスである。性格の悪い我利我利亡者の一家における出来事。家族の位置関係と微妙な心理描写を実力派の俳優陣が演じている。表面的にはシンプルなれど、非常に奥が深く、味わいがある。古典ながら、黒澤世莉氏が親しみやすく訳しており、観るものを飽きさせない。是非、観るべき作品。

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

『うれしい悲鳴』/『太陽とサヨナラ』(終演しました! ご来場ありがとうございました!)

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

うれしい悲鳴、観劇
フアンタジックな世界で日本を憂いる。本当にこんな未来が来るかもしれない今の世の中が怖いなと思いました。
物語も役者もその他の構成要素も洗練されていて、ドキドキしながら見入りました。個人的には救いが無いと思いましたが、楽しかったです。
公演のエネルギーを浴びて元気をもらえるくらい、熱量の高い、抜群のエンタメでした。

【千秋楽当日券ございます】値札のない戦争

【千秋楽当日券ございます】値札のない戦争

劇団印象-indian elephant-

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/10/24 (木) ~ 2013/10/28 (月)公演終了

満足度★★★

日韓共作
日本と韓国の二つの国の役者が共演して、戦争について上演するのはとても刺激的だなと思いました。テーマも良いし、要所に出てくる格言のような言葉もうまいなと思いました。それでも何故か既視感が強くて、物語にのめり込め無かったのは、僕の頭も平和ボケしてるのかな〜と思いました。

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