
此岸花
四次元ボックス
d-倉庫(東京都)
2013/12/26 (木) ~ 2013/12/29 (日)公演終了
満足度★★★★
中弛みあるも序盤と終盤は良い
ある意図で北海道の廃工場を訪れた少年と金の返済を迫られている男などが出逢う「先住者」たち。
中盤でその「先住者」が過去を語るところが説明っぽくて平板かつ冗長なのが惜しいが、序盤の出逢いパートと「最後の1人」が登場して以降がイイ。
出逢いパートは「先住者」たちは何者?という劇中の「来訪者たち」の疑問をユーモアを交えながら明かしてゆき、きちんと観客を芝居に引っ張り込んで見事。
ミュージカル仕立てな部分も含めて劇団四季の「ユタとふしぎな仲間たち」も想起。
また、終盤の自殺したが死んだと思っていない少年の「死んだのなら何で(まだ)こんなに毎日が辛いのさ」という台詞は秀逸。
「死ぬことで楽になると思ったら大間違い!」ってのがイイ。
ただ、さらにアイヌ差別も盛り込んだのは欲張り過ぎかも? 焦点を散らした感が無きにしも非ず。

3番目の恋人(終了しました)
エビス駅前バープロデュース
エビス駅前バー(東京都)
2014/03/20 (木) ~ 2014/04/02 (水)公演終了
満足度★★★★★
やっぱり伝えたいことはちゃんと言わなきゃね。
でもなかなか言えないものね。
勇気を振り絞ってもぐだぐだになったり。
キモイと評判だったオタク青年が全然キモく感じなかったのは、本来の自分とは違うキャラを一生懸命演じていた(彼女のために)ところが私自身と重なったからかも。
みんなで「がんばれ、がんはれ!」って感じだったのが、最後はお嬢様の方が一枚上手。きちんと自分の気持ちを言えたのは彼女だけでしたね。お嬢様がいい子でホント良かった!
不器用過ぎる大人カップルはあの後ちゃんと気持ちを伝えられたのかしら?ちょっと心配。
でも、あの若いカップルを見てたんだから、きっと大丈夫よね。
そしてお調子者の店長は、またどこかで性懲りもなくお店を開くのでしょう。妹カップルと一緒に。
終始笑顔でいられるお芝居でした♪

MISHIN
苺町
TORII HALL(大阪府)
2014/04/04 (金) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★
三位一体の…
「作・演」大牧ぽるん・「アイドル」いわさきみき・「デザイナー」みつもり
それぞれの個性を駆使して紡がれるふたつの物語。
いわさきみきさんメインの『いつものお花のカーディガン』は、
3人娘それぞれのキャラクターが活きた、
ちょっと懐かしい少女マンガちっくな恋のお話。
かわいくほのぼのした春の雰囲気w。
みつもりさんメインの『あの日のチェックのロングスカート』は、
がらりと雰囲気が変わって、つらく切ない恋模様が
ダークに、そしてファンタジックに描かれます。
こちらは春の嵐のような、時に暖かく時に冷たい風の吹きすさぶ感じ…。
ほのぼのふんわり、キリキリつらい…恋の両面ですね。
正反対の顔を持つ2つのエピソードはリンクしていて、
一本でも楽しめますが、両方観るとより世界が深まります。
…と言われて、今回もまんまと両方観てしまいました(笑)。
改善だの底上げだのの余地はたくさんあるのでしょうが、
楽しく観られた作品でした。お疲れさまです。

ローテーション6
BACK ATTACKERS
東京アポロシアター(東京都)
2014/04/05 (土) ~ 2014/04/07 (月)公演終了
スタイルの良い
俳優さんは見られます・・・・・。しかし、スタイリッシュなコメディもコントも残念ながら見られなかった。熱演型コメディでした。

Re:verse
アヴァンセ プロデュース
本多劇場(東京都)
2014/04/02 (水) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★
うーん
個々の役者さんの演技は素晴らしかった(子役は除く)
それ以外はうーんどうなんだろう。
題材の割にはなんかリアリティがないと言うか
凡人の自分にはあまり心に来るものが無かった。
衣装や舞台装置が豪華が良いとは言わないが
暗すぎる。話が明るい話では無いのはわかるが。

さいしょのペンギン
劇団龍門
要町アトリエ第七秘密基地(東京都)
2014/04/03 (木) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★
おもしろかった!
今回はとてもわかりやすく
心に響きました
明日の自分がそうなるかもしれない
なんだか肩を叩かれた気がしました
沢山笑って
沢山涙しました
素敵な作品をありがとうございます

グローブ・ジャングル
虚構の劇団
座・高円寺1(東京都)
2014/04/04 (金) ~ 2014/04/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かった
初日2日目だからか、初めのうちは「台詞は面白いのに、間が悪いな」と残念に感じたところが少々ありましたが、見ている間にどんどん引き込まれていきました。
劇団鹿殺しのオレノグラフィティさん、月刊「根本宗子」の根本宗子さんが魅力的なことは知っていましたが、この劇団の小野川晶さんと小沢道成さんがとても良かったです。
虚構の劇団は以前に『イントレランスの祭』を見て、正直なところ、物足りなく思っていたのですが、今回は面白かったです。
鴻上尚史さんらしい、風刺の効いたストーリーに、大小ちりばめた笑い、キレのあるダンスで、2時間があっという間でした。
客席の一番後ろで(ディレクターチェア持参で)鴻上尚史さんが見守っていました。

ぬれぎぬ
アマヤドリ
シアター風姿花伝(東京都)
2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了
満足度★★★★★
大絶賛です!!!
いやーオモシロかった!手放しで絶賛です。
久しぶりに作り手の強い意志が感じられる誠実な舞台をみました。
誠実であり、主張もあり、且つ客の視点を忘れない素晴らしい舞台です。
熟考の末に書かれ演出され芝居となって客にきちんと届けられ、客が何か確かなものを持ち帰えることのできる舞台。
こういう舞台に出会えるから劇場へ通うのはやめられません。
チラシに挟まれていた「制作者募集」の案内にも、主宰の強い思いが感じられてたいへん好感がもてました。
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「ちょっと大変だけど良い結果を産むA」と、「効率的だけどちょっと劣る結果を産むB」みたいな選択肢を前にして、いつもAを選ばずにはいられない人と仕事をしたいと思います。
10年後に「ビッグ」になっているかのイメージよりも、目の前のクリエーションをわずかでも良くするイメージを持っている方と仕事をしたい。
ポジティヴに明るく次へ次へと進んでいけなくても問題ありません。
しつこく目の前の現実につまづいて、摩擦を恐れずにやりとりできる方と仕事をしたいと思います。
(アマヤドリ主宰 広田淳一さんの言葉からの抜粋)
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こんなことを言われたら一緒に仕事がしたくなってしまいます。
演劇に限らず、モノづくりに真摯に向き合い携わる人間であれば、こういう言葉にひびいてしまいます。
あと何回か観たいなあ。めずらしく大絶賛です。

大人の麦茶の朗読の時間 「DAY IN A SUN~一日だけ日の目を見る日~」
大人の麦茶
紀伊國屋ホール(東京都)
2014/04/03 (木) ~ 2014/04/08 (火)公演終了
満足度★★★
宗組
話は悪くないが、朗読劇によく有りそうな話で、特にこれぞという感じはしなかった。演出にしてもそう取立て特徴もない。ギター伴奏、これもよくあるパターン。和泉さん、柴田さん、さすがに上手いが、メインの鮎川君の演劇者としての幼さがどうしても二人について行き切らないのが残念。

痒み
On7
シアター711(東京都)
2014/03/25 (火) ~ 2014/03/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです!
観てきました!面白かったです。
何と言っても演じている方々の強さ、優しさ、大切さが伺えました。ストーリーは、女学生、社会人、飛行機墜落の被災者、現世?、黄泉との狭間?ととびまくっていて、その衣装の変貌振りにも、笑えた。笑えたけど、せつなく、物悲しかったような思いにもなりました。お一人、お一人のクオリティも高く、ついぞストーリーに引き込まれました。
終わったあと、下北の茶店で雑談をしました(ビールを片手に)・・・そこで、この「痒み」は、どこにむかっていたの?何を訴えたかったの?が、話題になりました。一人の男性の方が、「痒み」と言うだけに、痒くてどうにもならない、手が届かないむずむずしさ、どうすることもできない・・に向かっていたのではの意見に、なるほど・・とみんなでうなずき納得したしだいです。この刺激にまた出会いたいと思います。頑張って下さい。

サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~
東宝
青山円形劇場(東京都)
2014/03/20 (木) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★
もやもや
チームYを観てきました。
観客参加型というものがあまり得意では無いのだけれど、やっぱり舞台にあんまり集中出来なかったかなーと…。
セットの可愛さと、駒田さんのお兄ちゃんはとても素敵だった。

ぬれぎぬ
アマヤドリ
シアター風姿花伝(東京都)
2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了
満足度★★★★
現実に。
このような場所があったら、いやあるのではないか?そしてそれに向き合う派遣社員見ていて考えさせられました。次回作も期待しています。

ミーザ 夕日の丘のオルキデラ
ミュージカルシアターヒラソル
かめありリリオホール(東京都)
2014/04/05 (土) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
平和。
平和がキーポイントですね。改めて戦争の悲惨さそして行うことの無駄改めて感じましたね。戦争によってさまざまな階級を作り出し人が人でなくなってしまい最悪な状況。見ていてやりきれなかったですね。その中でも心が綺麗な人が一筋の光をもたらすことになり言い終わり方でした。見ていてすごくいい時簡をすごせました。

8人の「さよならの絲(いと)」
ソノノチ
KAIKA(京都府)
2014/03/08 (土) ~ 2014/03/23 (日)公演終了
満足度★★★★
お芝居はこうでなくっちゃ
登場人物の誰もかれもイイ人ばかりのお話でした。スタッフの皆さんも受付開始を待っている間上階の椅子をすすめていただいたり、気さくにおしゃべりにつきあっていただけたりで気持ちよく観劇できました。また新しいスタートをきられるとのこと期待しています。

椿山課長の七日間
椿プロジェクト
劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)
2014/04/05 (土) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
期待以上
ちょっと尺が長かったので前半はつらかったけど、後半はウルッとさせられっぱなしでした。こんなにいいお芝居ならもっと家族や知人誘ってあげればよかったと思いました。

ミーザ 夕日の丘のオルキデラ
ミュージカルシアターヒラソル
かめありリリオホール(東京都)
2014/04/05 (土) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★
人ってやつは。
ストーリーはよかったと思います。
ミュージカルには馴染みがあまりないのですが
広い会場でソロで聞かせるのは難しいですね。
シーン終わりに率先して拍手する人がいたので
他のお客さんも拍手時がわかりやすかったみたいですね。
三人の子供と全員での合唱シーンは好きでした。

きゅうりの花
ハイリンド
小劇場B1(東京都)
2014/04/02 (水) ~ 2014/04/07 (月)公演終了
満足度★★★★
安定感抜群
初めてのハイリンドを初めての劇場で拝見。土田英生氏が書く社会風刺をチクリと感じる軽妙な会話劇が面白く、役者にもとても合っていて、劇団としての安定感を感じた。多根周作さんはここ最近で3本ほど拝見しましたが、外見を大きく変えることなくどんな役にもハマる素晴らしい俳優ですね。

ミーザ 夕日の丘のオルキデラ
ミュージカルシアターヒラソル
かめありリリオホール(東京都)
2014/04/05 (土) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★
若いという魅力
前のほうに席をとったせいなのか、開演して10分くらいまで、伴奏の音が役者さんの声を殺してしまって、「運動会」の声以外、ほとんど聞き取れない上京が続き、「これではまったくストーリーすら分からなくなってしまう」と、がっかりしていました。役者さんの声も、緊張もあったのでしょうが、音程が定まっていないところが多く、これから3時間が辛そうだと正直思ってしまいました。
「おっ、なかなかいいじゃない」と考え直したのは、休憩のあとの後半。筋がはっきりとした展開となったことも、役者自身が馴染んできたことも相俟って、フィナーレまで楽しく観ることができました。
演技や歌唱力という点では、まだまだ発展途上だと思いますが、それ以上に役者全員で、真摯に練習に励んできたなということが見て取れるほどの熱演でした。時間が経つにつれ、1つの公演の中での成長。若さゆえのものかなと感激してしまいました。
もしロングで公演を行ったら、きっと初日と千秋楽としでは天と地ほどの差がでるほどすばらしいものになっていたに違いないと感じました。

真田十勇伝
劇団SHOW特急
萬劇場(東京都)
2014/04/03 (木) ~ 2014/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
山森に盛ってる訳じゃなく。
言ってみれば、伝説の伝は伝える側である役者と言える。んでもって、伝説の説は説く側であるお客様と言える。
だとしたら、伝わった者の責任は説くこと。
『真田十勇伝』面白かった。
魂の殺陣、魂の叫び、はっきり言って何度となく観たことある展開なのに、もっと言えば、先の展開が読めるのに、
『真田十勇伝』面白かった。
俺はこういうのが好きなんだ。
だがしかし!しかしだがだ!
魂の勝負において、もし中途半端な奴がたった一人でもいたとしたら、それほどサムイもんはない。
『真田十勇伝』面白かった。
つまり出演者全て誰一人欠けることなく徹底的な勝負をしていた。
それは情熱。
大切なことなのでもう一度言います。
それは情熱!!
あえてもう一度言います。
それは情熱!!!!
情熱が全て。情熱だけあれば如何なる困難でも乗り超えられる。
真田十勇伝にはそれが大いにあった。だから面白かった。
楽しめました。ありがとう。
そして、森山彩美。痛みに耐えてよく頑張った。感動した!!
死んだおばあちゃんに連帯保証人だけには絶対になるなと言われていたが、森山彩美の保証人であることを誇りに思う。ありがとう。
おつかれさまでした!!

きゅうりの花
ハイリンド
小劇場B1(東京都)
2014/04/02 (水) ~ 2014/04/07 (月)公演終了
満足度★★★★
面白い
開始2分でこれ面白いなって思わせる空気感です。各役者の空気感や距離感が絶妙で自然なので見てて疲れないです。間がうまくコメディセンスも高いです。フルタ丸で何度か拝見してますが宮内勇輝さん本当に上手。最後の終わり方も物足りなさも残るもなにか付け加えられたらそれはそれで冷めた気もするのでよかったです。