
七人みさき
シアターキューブリック
あうるすぽっと(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
30人分の人生を体感
動乱の歴史物語。30人の出演者によって舞台から観客に押し出されるそれぞれの人生。悲劇を予感させるダンスオープニング、それも30人の役それぞれの生き方、個性にあわせとても細やかな振り付け。衣装も同じく。
描かれたのは長宗我部元親と長宗我部家の転落ではなくて、そして実は歴史物語でもなくて、いつの世にもある、誰もが抱え得る普遍的な人間の苦しみ、愚かさや喜び。
とてつもなく疲れましたが、観ている人間に「精一杯生きよう」と思わせてくれる舞台でした。

夜ノ森/チェレンコフノ光ニツイテ
EgofiLter
シアター711(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
意表突いた展開!
不定住で自給自足のサンカと過激派のメンバーがダブって見えました。
違うのは、前者はねつ造され人の噂からも消えたもの、後者は1970年代後半以降活動が表に出なくなった実体あるもの。
人がいなくても、放射能に侵されても咲く夜ノ森の桜が美しく綺麗に散り行く姿もまた過去の過激派の活動の繁栄を物語るのか興味深かった。

七人みさき
シアターキューブリック
あうるすぽっと(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
見応え有り
なんといっても照明がものを言った舞台だと思う。シンプルな舞台、照明効果で様々に表情が変わる。その変化に拍手!!また衣装がイイ!!単純に武将だからでなく、その生い立ちや現在の状況、またはその性格など登場人物の表情が良く表現されていた。もちろん芝居も落ちがなく、引き付けられる内容だったと思う。

ペテカンのコント『諸々そこんところ2』
ペテカン
コア・いけぶくろ(旧豊島区民センタ-)(東京都)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
これ”観”たかったんです!
衣装と小道具に凝ったコント18作お笑い芸人のそれと違ったペテカンの世界観堪能しました。いい大人がやるから面白い!

スサノオ
Performance Act OUTSIDER
千種文化小劇場(愛知県)
2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
Performance Act OUTSIDER「スサノオ」観ました
アクション系演劇はふだんあまり観ないのですが、今回は予定が空いていて気になる役者さんも客演するので足を運びました。
完成度としては、演出や進行にもろもろ不備は目についたけれど、「劇団☆新感線・中島かずきの脚本を、唯一上演してみせる他団体」という実行力が魅力。(後で氏の映像チェックが待ってるとのこと。ヒエ~ッ)
暗転での転換がかなり気になる。役者が装置を転換するのだけど、完全暗転でないので、素の動きがほぼ見えてる訳で、いっそスタイリッシュな動きで「見せる転換」をした方が、この劇団には合うのでは?
(鉄系の衣装、薄めの暗転の中で意外と綺麗に見えた)
次から次へと繰り出すアクションシーンはさすがの迫力。
円形劇場ならではの激しい出入りや構図の変化を見せてくれる。
ただ、演出的には、それぞれのシーンにいろんな味付け(静かな殺陣とか、客席を挟んでの睨み合いとか)や、全体の流れの中での起伏が、もう少しほしいか。
他劇団の主宰である、
伊藤佳月さん(劇団創造)
宮谷達也さん(演劇組織KIMYO)
中居晃一さん(演劇ている/movemates)
ら客演陣は、独自の芝居作りで舞台上に存在できており、周囲の団員に比べ出番が少なくても印象的。
(ウヒェッ・ヘラヘラッ・畳バーンッ)
自分たちの得意分野に特化して、限界以上の熱量・人生を注ぎ込んでいるのが、指針がはっきりしていてステキ。
私の好みの演劇とは志向が違うのですが、これなら初心者にも観てほしいと思いました。
特に、主役スサオウを演じた代表・御陵正人さんがすごい存在感。
アクションにかける熱意の塊。燃える36歳。

日の出銀行のW杯
ZIPANGU Stage
萬劇場(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
ひっぱりすぎ!
どの芝居でも、どんな舞台セットがあるのか気にしてます。今回の某S〇〇C銀行に真似た銀行名のロゴサイン良かったし、舞台セットも銀行の雰囲気十分でした。しかし配役登場で話が読みやすいかったのは残念!
先が読みにくくすればコメディとしての笑いがより一層増えるのでは・・・。

人生を楽しめ!
ウミ下着
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

錆色の瞳、黄金の海
劇団ショウダウン
船場サザンシアター(大阪府)
2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
ファンタジー
イハナを蘇らせるには、奥深くの森にある旧式ゴーレムの生まれた神の左足を求め旅に出る。
…というようなファンタジー溢れる冒険活劇でした。
小さな舞台ではありましたが、セットもしっかりしていて森の雰囲気を醸し出されていました。

休暇 Holidays
地人会新社
赤坂RED/THEATER(東京都)
2014/05/10 (土) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
前半の真剣さが2幕で・・・
なんだか俗な話になった感があって、とっても残念に思えた2時間20分(休憩15分入り)+アフタートーク付き

「エッちゃん愛してる」 公演終了。ありがとうございました!
Sky Theater PROJECT
劇場MOMO(東京都)
2014/05/20 (火) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
哀しさひとしお。
問われてそう答える存在がいないと思うと我が身の哀しさひとしおでした(笑)
愛してるって言える相手がいる人はそのことに感謝して時にはちゃんと相手にそう伝えましょう。
言えるうちに。

第5回西谷国登ヴァイオリンリサイタル
西谷国登リサイタル
浜離宮朝日ホール(東京都)
2014/05/25 (日) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
連れてった友人=おばさん(^^)が一番愉しんでました
英語での説明や主催の曽祖父とかもいらしていたとか
いろいろと音が楽しめました♪
前述のおばさまは購入したCDにサインまでいただいて、
大満足な2時間越えの演奏会でありました(^^)

語り芝居 百夜語り 第一夜
オトナの事情≒コドモの二乗
スタジオ空洞(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/23 (金)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです。
映像が思い浮かぶような個性的な出演者たちのいい声(音)を
たっぷり堪能させて頂きました。
次回の出演者も気になる方が多いので絶対観に行きたいと思っています。

自分探しの旅に出よう!
ザ・ライフ・カムパニイ
六行会ホール(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
小説ってよりも絵本のような感じ受けたです
ほんとの素舞台で、
役者さんも何か普通に稽古着のようなジャージなどの格好での熱演でした。
(特に主役のゾルバ(猫)さんは黒ジャージ♪)
役上必要な衣装には着替えてきます(^^)
そのぶん動きなんかは良くて楽しめました
原作のあおり通りに8歳から88歳の若者のための話でありました

shuffle ! シャッフル
劇団FREE SIZE
明石スタジオ(東京都)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

ウソの歴史のツクリカタ
お遊びゆにっと【カラマル】
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
強さの中に凄く優しさを感じた舞台でした
ボクラ団義さんの王子。
福田智行くん主演ということで観劇に。
凄く小さな劇場で観やすく、舞台もセットがなく、小さいけど広く感じられました。
景虎は、色っぽいくって男らしいく、お茶目で切なかった。
千代は…
めちゃくちゃ好きになりました。
女性の作、演出だからか、本当に強さの中の優しさがめちゃくちゃ感じられる舞台でした。
千代役の女優さまはこれから期待な女優さまです。

ウソの歴史のツクリカタ
お遊びゆにっと【カラマル】
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
強さの中に凄く優しさを感じた舞台でした
ボクラ団義さんの王子。
福田智行くん主演ということで観劇に。
凄く小さな劇場で観やすく、舞台もセットがなく、小さいけど広く感じられました。
景虎は、色っぽいくって男らしいく、お茶目で切なかった。
千代は…
めちゃくちゃ好きになりました。
女性の作、演出だからか、本当に強さの中の優しさがめちゃくちゃ感じられる舞台でした。
千代役の女優さまはこれから期待な女優さまです。

ウソの歴史のツクリカタ
お遊びゆにっと【カラマル】
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
強さの中に凄く優しさを感じた舞台でした
ボクラ団義さんの王子。
福田智行くん主演ということで観劇に。
凄く小さな劇場で観やすく、舞台もセットがなく、小さいけど広く感じられました。
景虎は、色っぽいくって男らしいく、お茶目で切なかった。
千代は…
めちゃくちゃ好きになりました。
女性の作、演出だからか、本当に強さの中の優しさがめちゃくちゃ感じられる舞台でした。
千代役の女優さまはこれから期待な女優さまです。

鬼泪-キルイ-
ELEGY KING STORE
TACCS1179(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
ビースト・スピリットが衝突する殺陣裁き
「鬼は外。福は内」「鬼に金棒」「来年のことをいうと鬼が笑う」
「鬼」は広辞苑のページ数を ひたすら増やしてきた。
空想上の未確認生物に「河童」も忘れてはならない。キュウリを巻いた「河童巻き」の由来であり、大手回転寿司チェーンの看板にもなった水陸両用の種族だ。
「鬼」や「河童」のごとく真っ赤な人間や緑色の人間が目撃され、それが「風俗化」した という説も成立する。ただ、いずれも、特に「鬼」に関しては、「鬼畜英米」のように特定の集団を畏怖し侵略する、戦意高揚としてのスローガン性も あった。
中世ヨーロッパ社会に目を向けよう。
市民、教会による「魔女狩り裁判」が横行したが、ターゲットは「鼻の高い未婚女性」である。こちらも「鬼」と同じくファンタジーの部類。 迫害勢力はその未知なる「ウルトラ・パワー」に立ち向かう義務感、自己陶酔に溢れていたのだろうと推察される。
舞台『鬼泪』は広辞苑によるところ「鬼の目にも泪」の略称らしい。
第一に、殺陣はビーストスピリットを対立する高速かつ、無駄のないテクニカルだった。江戸時代の殺陣だと「しきたり」を維持しなければならない。
その点、『鬼泪』は「大和朝廷」と「吉備国」の総力戦といった模様。近代兵器なき近代戦争であった。
※ネタバレ追記あり

ウソの歴史のツクリカタ
お遊びゆにっと【カラマル】
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
強さの中に凄く優しさを感じた舞台でした
ボクラ団義さんの王子。
福田智行くん主演ということで観劇に。
凄く小さな劇場で観やすく、舞台もセットがなく、小さいけど広く感じられました。
景虎は、色っぽいくって男らしいく、お茶目で切なかった。
千代は…
めちゃくちゃ好きになりました。
女性の作、演出だからか、本当に強さの中の優しさがめちゃくちゃ感じられる舞台でした。
千代役の女優さまはこれから期待な女優さまです。

『見上げればあの日と同じ空』再演
アミューズ
本多劇場(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
青春のパール・ラブと1945をスピーディに駆け抜ける
何度でも胸を熱くさせる戦時青春劇である。
昨年、2013年に紀伊国屋ホールで開催した『見上げればあの日と同じ空 』と比べ、「おっ、進化してますね」が あった。
それは、両翼のセット背景に映し出す「空」だ。
白い雲が冷たい風に吹かれ、青空をユラユラと過ぎてゆく。
特攻志願兵たる20代のエネルギーに、舞台装置が「追いつけ、追い越せ」を懸命に動作するようで、スピーディーな爽快感を演出していた。
第二次世界大戦を勝利するはずだった旧日本政府は この戦を どう闘うつもりだったか。竹槍を例に挙げるまでなく、その「精神力」を突破口とする軍事カウンターであったらしい。これを制度面からコミットした法律が国家総動員法である。
では、アメリカに経済面の「国家総動員法」は存在しなかったかといえば、ルーズベルトが戦時体制の一環で1940年に緊急事務管理局を新設、産業動員の指令系統である国防諮問委員会も復活させている。また、労使関係に国家が介入できる「タフト・ハートレー法」、自動車産業等の軍需産業化を推奨する「海軍拡張法」も制定。
日本と同様、国家が「精神力」を上から担保していたことになる。
日米戦時社会の異なる性質。それは「一体感」であろう。
ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーを読んだら』著者・岩崎 夏海氏によると、ゼネラル・モータースの組織研究を依頼されたドラッカーは、ニコラス・ドレイシュタッドGM副社長の経営マネジメントに感激したそうだ。時は1943年である。
【1940年代に入っても、米国はなかなか不況から抜け出すことはできなかった。そんな中、ドラッカーの心を大きく揺さぶるエピソードが生まれた。GMの副社長だったニコラス・ドレイシュタッドは軍から発注されていた戦闘機の生産について、1人その発注を受けるべきだと主張した。戦争で労働力が不足しており、ほかの重役たちはとても納期に間に合わせることはできないと考えていたのだ。
安価な働き手はいる。それは貧しい黒人女性たちだ。ドレイシュタッドは彼女たちに戦闘機作りを教え込むのではなく、ラインに各工程の作業を写した写真を貼り、文字が読めない彼女たちに作業内容を理解させた。そして熟練工でなくても扱える道具を作り、組織化しリーダーを任命し、作業の責任を明確にした。そして約束の納期通りに製品を納めることができた。
「ドラッカーは、ドレイシュタッドの手腕に感動しました。これぞマネジメントの神髄、というべき成果でした。しかしドラッカーがそれ以上に感動したのはマネジメントは人を幸福にするということでした。戦闘機生産に参加した黒人女性たちは、無事納品できたことを知り、涙を流して喜んだのです。彼女たちは自分の目標に対して責任を持ち、自己管理をして仕事を全うする労働者の顔になっていたのです」】(ITmedia エグゼクティブ「もしドラ」作者が語る:
ドラッカーそしてマネジメントが求められた理由 )
日本は「家族愛」「国家愛」を、第二次世界大戦が一過性にせよ向上させたわけであるが、アメリカ社会は そうではなく、「コミュニティ再建」「人種差別緩和」「貧困の削減」を同時進行に行い、その後の「米国黄金期」への産業基盤を強化してしまった。
アメリカGNPは1939年8640.1
億ドルだったのが、1944年には17155.8億ドルへ倍増している。
他方、日本GNPは1939年に1960.4
億ドルだったのが、1944年は1974.2億ドルへ推移したままである。生産物資、戦闘被害(大規模空襲以前)の非対称だけが その要因だろうか。
要するに、二つの「国家総動員」には、「よい一体感」と「悪い一体感」が存在したのである。(「戦時の経験はさらに多くを教える。イギリスでは、戦時下にあって働く人たちが、かつてない充足、自己実現、市民性、自信、誇りを経験したことが報告されている。しかも この現象は、機械化が加速的に進行するなかで見られた。アメリカでも西部のある航空機 部品メーカーから似た経験が報告されている。」〔Drucker(1946)〕)