満足度★★★★★
ここ最近観た芝居でもダントツにしびれたなあ・・・。なんつーか、とんでもなく「美しい」っていうか、この世界の脈打つ心臓を、じかに触れてしまったかのような激しさや鮮やかさ、多幸感や寂寥感に満ち満ちた、そんな芝居だった。悪い芝居主宰の山崎彬が動きもほとんどなしに延々ひとりで語ってるってだけの芝居だったんだけど、最初の登場から最後の一礼まで、身じろぎもできず息をすることさえ惜しむように魅入ってしまった、っていう。照明の美しさも、なんとも言えず、印象的。
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2014/04/10 21:58
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