最新の観てきた!クチコミ一覧

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to U 

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トウキョウ演劇倶楽部(活動終了)

あうるすぽっと(東京都)

2014/04/12 (土) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

クラブ=ドラッグのイメージ!
ダンス良かったですね。キレキレのダンサー数名いました。
クラブが舞台のサスペンス仕立てのストーリー面白かったのですが、ポイントでどうも解せない所あり。
仮面ライダーV3の宮内洋さん、若原瞳さんも若手の混じって出演懐かしい!

ネタバレBOX

クラブの副支配人田沼がフリーライター兼カメラマンの柴田武蔵とUの彼女QとQの友達咲を逃がす理由が軽すぎる。あれだけ、クラブの会長に義理があり、しかも従順なのが・・・。そう少し理由を練って欲しかった。
イエドロの落語 其の壱

イエドロの落語 其の壱

イエロー・ドロップス

新宿カールモール(東京都)

2014/03/08 (土) ~ 2014/04/11 (金)公演終了

満足度★★★★★

面白かった。
さひがしジュンペイさんとわかばやしめぐみさんの魅力、満載で面白かった。お二人の、豊かな表情、視線、間(ま)、たっぷり堪能できて、大満足。

それぞれ出来上がった3作品の古典落語の魅力を活かし、アレンジの仕方も面白かった。
その3作品別の角度から、一つのストーリー、新たな展開へと導いたラストには、「うるっ」と涙が浮かびました。物語コ-ディネ-タ-、おぼんろ主宰 末原拓馬の手腕も光ってました。

ぜひ次回作も、観たいです。ただ、もう少し大きな会場だと有り難いかな。

ネタバレBOX

わかばやしめぐみさんの魅せる、無邪気さ、女の哀れや強かさ、どこを切り取っても、魅力的でした。

誠実さ滲み出る男の純真さ、脆さの見せ隠れ、こぼれ出る感が絶妙でした、さひがしジュンペイさん。

『あんたがた、どっこさ~♪、ひごさぁ~ひご、どこっさぁ♪』を二人で唄う。
声を出すのが、もったいないと『さ~』のみ合わせて、他の部分は歌わない。それが又、ぴったり!合い、すっごく面白かったです。

おぼんろ主宰 末原拓馬を迎え、アフタートークショーも面白かった。
おぼんろ公演では、どこか影を持った役が多かった、さひがしさんの、やんちゃぶり、意外でしたが、笑っちゃいました。
そんな、さひがしさんをたしなめつつ、見守るような、めぐちゃんの女らしさもとても魅力的でした。
時には、意見が合わない事もあると思うが、それ以上に信頼できる、<真の仲間>の3人が、とても清々しく、素晴らしい作品を創り出せる理由が解り、今後も期待です。
新美南吉の日記 1931-1935

新美南吉の日記 1931-1935

オクムラ宅

土間の家(東京都)

2013/10/25 (金) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★★

導入部が特に巧み
冒頭部分の文章の振り分けがリズミカルでするりと入り込むことができたが、物語としては次第につらい方向へ。
そう言えば、児童文学としてはアンハッピーな終わり方のものもあり、若い頃のそんな経験の影響か?とも考えたり。

森の別の場所

森の別の場所

時間堂

シアター風姿花伝(東京都)

2013/11/01 (金) ~ 2013/11/11 (月)公演終了

満足度★★★★

古典戯曲と小劇場的演出の邂逅
戯曲自体はかつて〇〇劇場とか〇〇会館ホールなど漢字名称の会場で〇〇座、劇団〇〇など漢字名称の団体が上演していたような古風で格調ある印象のものだが、会場と装置はいわゆる小劇場系と、一見不似合いながらキチンとした衣装が仲をとりもつ、な感じ。
なので時折脳内に新劇版が浮かんだりしつつ「カジュアルな古典」もしくは「古典戯曲と小劇場的演出の邂逅」を堪能。

to U 

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トウキョウ演劇倶楽部(活動終了)

あうるすぽっと(東京都)

2014/04/12 (土) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

息切れなし
あれだけ激しく踊ってもよどみなくセリフをいうところに、感心してしまいました。

パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション~

パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション~

ナイロン100℃

青山円形劇場(東京都)

2014/04/10 (木) ~ 2014/05/03 (土)公演終了

満足度★★★★★

パノラミック
久々のナイロン。いつものようないやーな感じとか、ダークな部分とかはなく、ただただ日本語の美しさ、戯曲への真摯な向かい方などさすが老舗の劇団っと感じました。円形劇場最後とのことですがまたこのような形でやっていただきたいものです。

ネタバレBOX

衣裳とダンスは本当に一級品!!
POLYMPIC TOKYO!

POLYMPIC TOKYO!

天才劇団バカバッカ

吉祥寺シアター(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

バカバッカ初観劇
前半は少し入り込みにくかったのですが、後半になるにつれて引き込まれました。思わず噴き出すところあり、ぐっと心を掴まれるところあり。面白かったです。

インディとジョーンズの冒険第二弾!「帝国陸軍と不老不死伝説!」

インディとジョーンズの冒険第二弾!「帝国陸軍と不老不死伝説!」

平熱43度

萬劇場(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい!
いやー、楽しい舞台でした。タイトルからパロディだって思うでしょうが、まあ、そうなんだけど、いろんなものを詰め込んで、しかも、現代劇だけど、大時代的な用語を使ったり、アナクロな雰囲気を出してるところがまた面白い。ロボットを學天則って、大正時代まで行っちゃってるけど。
世間知らずなジョーンズとの可愛い?やり取り。學天則改めパトラッシュノ性格のよさ。(主人以外への扱いの酷いコト)。
ベルばらで登場するターミネーター女の村井みゆきさんの超絶脚の長さに驚き。
そして野上あつみさんのハイパー美少女ぶり。
状況に振り回されるエージェント、エルガ魅力的。久留裕子さんいいよ~。一挙にファンだ。
インディ役桃原さんと、ジョーンズ役宝栄さんのやりとりも面白い。ワキもいいよね。登場人物みんな魅力的。
アクションは…凄い。手錠アクションお疲れさま。執事と暴走族のどつき漫才ぽいところはチョッとくどいところがあったかも。
前作のDVDモ買っちゃいました。こちらは初々しいというか。今作のパワーアップぶりがスゴイです。ラストはなぜか、バック・トウ・ザフューチャーでしたが。
是非続編が観たいです。お父さんが登場して、ジュニアと呼ばれてイヤがるんでしょう? フフフ。

Re:verse

Re:verse

アヴァンセ プロデュース

本多劇場(東京都)

2014/04/02 (水) ~ 2014/04/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇ならでは
自主規制の名の下に面白くなくなってしまったテレビではまず観れないエッジの効いたヘビーな作品でした。人として、そして生と死をいろいろ考えさせられました。

ネタバレBOX

劇中の台詞の中で「死ぬ勇気」という言葉がでてきましたが、勇気ある行動の結果として亡くなってしまうことはあるけれど、死ぬこと(自殺)は勇気ある行動ではないと思い、少しひっかかりました。あと、主人公が家族を亡くしていた痛みを持っていた部分をもう少し感じられたらよかったです!
マニラ瑞穂記

マニラ瑞穂記

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2014/04/03 (木) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

あれから
ほんの数時間、関わった(観た)人々のその後に思いをはせるのが好きだ。

本でも映画でもTVでも、もちろん舞台でも。

秋岡達はあの後どうなったのだろうか。

観劇終えて数日。

まだ彼らのことを思ったりする。

ネタバレBOX

しずさんが言葉を忘れたのは、長年日本語を使わなかったから?
私には自分から国を捨てて生きぬいたが故のことのようで、一層痛みのようなものを感じた。
インディとジョーンズの冒険第二弾!「帝国陸軍と不老不死伝説!」

インディとジョーンズの冒険第二弾!「帝国陸軍と不老不死伝説!」

平熱43度

萬劇場(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度

笑えない・・・
お気に入りの劇団の劇団員の方と、その元劇団員のお二人が出演されていたので観に行ったのですが、内容はかなりがっかりなものでした。
笑いが笑いになっていない。
それは会話のテンポが悪いせいなのか、全く面白いとは思えず、少しも笑えませんでした。
何を見せたいのかさっぱり分からず、途中でシーン毎に割り切って観ないと駄目なんだなと気がつきました。
アクションはかなり力をいれていたようで、頑張っていたと思いますが、アクションシーンが多過ぎて最後のアクションあたりはお腹いっぱいで飽きてしまいました。
お気に入りの役者さんお二人は、さすがの存在感と安定感では安心して観ていられましたが、さすがにこの内容でチケット代を考えるとかなり厳しいですね。
今後に期待しています。

キスしてほしい。

キスしてほしい。

劇団 浪漫狂

紀伊國屋ホール(東京都)

2014/04/10 (木) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★

ごった煮
役者もエピソードも詰め込み過ぎ。ごった煮のうまみが出ないで、エグミだけが強調されてしまった。せっかくこれだけのキャストがいるんだからもっと相乗効果を狙ったほうがいい。

MISHIN

MISHIN

苺町

TORII HALL(大阪府)

2014/04/04 (金) ~ 2014/04/06 (日)公演終了

満足度★★★

ほのぼのらぶこめ
2バージョンあるうちの片方、「いつものお花のカーディガン」のみ観劇。

ファンタジー要素のある、正統派ラブコメ。
なんか、初々しいな~可愛いな~って感じのコイバナで。
観終わった後、なんともいえず、ほのぼの~としました♪

裏設定ありつつ、ひょっとしたらもう片方でそこら辺が描かれているのかもしれませんが、こちらで語り過ぎることはなく。
きちんと取捨選択がなされていて、観やすくまとめられているな~という印象。

ヒロインいわさきみきさんが、とっても天真爛漫で可愛らしくって、素敵でした☆
ダンスのキレも良くって、またどこかで活躍を観たいです!

毎公演違う内容のフロントアクトがあったようで。
わたしの行った回は、ぽるんちゃんが父を巻き込んでの歌披露に、めっちゃ笑わしていただきました(笑)

ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!)

ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!)

『ガチゲキ!!』実行委員会

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

Mrs.fictions×日本のラジオ
4/13(日)16:00
Mrs.fictions「毒を飲むより苦しいなんて」(原作:ロミオとジュリエット)×日本のラジオ「アラッテモオチナイ」(原作:マクベス)を拝見。

最初に照明が当たった瞬間からしばらく笑いが止まらなかったMrs.fictionsが、今回のお目当てでした。じわじわ盛り上がってくるのをとめられないおかしみと、ハズしながらもぎゅっと掴んで離さないので、私はここから逃れられないようです。どうしたって、いとしい。

初めて拝見した日本のラジオ。真正面から真面目に丁寧に作っているのだろうなぁと感じられる、すっきりした筋道が心地よかった。バーナムの黒い森の冷ややかなざわめきや、マクベス夫人の絹色に澄んだ狂気が清々しい。狂うほどに純化された想いは、こんなにも透明なものなのか。きれいはきたない。きたないは、きれい。

紙風船文様4

紙風船文様4

カトリ企画UR

新宿眼科画廊(東京都)

2014/04/11 (金) ~ 2014/04/14 (月)公演終了

満足度★★★

巧みなプロローグ
振付家として活躍する白神ももこさんが身体表現に重心を置き過ぎずに普通の芝居として演出していて、所々に独創的なアイディアがあり楽しめました。

開演前から役者2人が舞台上に居て、かつ客席は舞台を横切らないと行けない配置になっているというオープンな雰囲気の中、結婚についての雑談(に見える芝居)から始まり、次第に理想の家の間取りの話となって椅子や机を配置して行き、戯曲では全然言及されない室内の様子を具体的にイメージさせました。このプロローグは、中盤の鎌倉旅行ごっこで盛り上がるシーンを先取りして提示する効果もあり、巧みな導入でした。
本編に入ってから最初の台詞が発せられるまでの長い沈黙がその前の賑やかさとの対比をなしていて、結婚1年目の夫婦の倦怠感が醸し出されていました。家の設定をマンションの7階に設定していたのもあってか、ラストの隣の家から紙風船が入ってくるシーンは、一旦外に出た夫が紙風船を拾って来る描写となっていて、夫婦で紙風船を突き合いながら妻の不満が表面化していく様子が印象的でした。

取って付けた様なダンス的な動きを入れてなかったのが良かったです。しかし自然な形で体の動きを沢山用いているのは振付家ならではの演出だと感じました。

終演後に役を入れ替えたバージョンが上演されましたが、異性だったらと仮定して話す箇所で男女が混沌としたり、所々でやり過ぎな演技だったりで、楽しかったです。

ティファニーで晩酌を

ティファニーで晩酌を

順風男女

Geki地下Liberty(東京都)

2014/04/10 (木) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

女子ってなんて可愛い生き物☆
順風女子さん、初めて拝見しました。
とにかくみんな達者!!そして可愛い!!!
これすごい大事。
可愛い子がおもしれー事やってるから愛おしいんですよね。
やっぱりお金払って観るからには、女子にも可愛くあってほしい!というワガママをちゃんと叶えてくれますw

本も演出も凄く良かったけど、書いてるのが全部男性陣だと思うと、女子と言う生き物を良くわかってらっしゃるなぁ(笑)

いろんな意味で勉強になりました。
愛に溢れてて、楽しかったです♪

「そして誰もいなくなった」 -ゴドーを待つ十人のインディアン-

「そして誰もいなくなった」 -ゴドーを待つ十人のインディアン-

劇団東京乾電池

本多劇場(東京都)

2014/04/10 (木) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

凄い論理
頭の体操、面白かったです。

ネタバレBOX

冒頭での大きな箱を置く置かないのシーンは、如何にも不条理劇の体で面白くありませんでしたが、殺人事件が起こってから次第に面白くなりました。

死ぬことによって、その後その人が成すべきことをしないという罪によって裁かれ、生前に死刑に処せられるという凄い論理には感服しました。

例えば、頭痛を起こした女性がいるのに、その直前に死んでしまったため鎮痛剤を処方してあげることができなかった医者に対して、医者としての仕事が全うできなかった代償だと言って女性が頭痛になる前に犯人が医者を殺してしまうというようなことです。

死んでしまい、自分の面倒を見てくれなくなった妻に対する恨みから発想した考え方だそうです。他にも、死ぬことで料理を提供しなくなった召使いに対して、料理を提供しないという職務怠慢を罪として殺してしまったりしていました。

そしてその犯人も、本来存在しないと思われていた存在が、存在することを暗示したという罪によって、空から10トンのオモリか岩が落ちてきて下敷きになって死にました。普通の人間にできるような技ではありません。ゴドーは只者ではないことが分かりました。そして、誰もいなくなってしまいました。

犯人が殺された振りをするところなど原作に忠実、舞台には木が一本もゴドーらしくて良かったのですが、舞台中央奥に壁があって舞台裏に使っていたのは少し残念でした。ゴドーの話だけではないので仕方ないとは思いますが、あくまでも下手や上手だけから出入りする一本道がゴドーのような気がします。

体力的なこともあるのかなとも思いました。
上手な想いの遺し方2014  〜彼岸ノ月を唄う君〜

上手な想いの遺し方2014 〜彼岸ノ月を唄う君〜

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北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/04/11 (金) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

いいかげんになればいい。
他の方の感想にもあるように、
熱演なんだけれど力入りすぎで受け取りづらくなる部分があるというか
メリハリがハリハリなのでメリハリなくなるというか。
芝居が落ち着いたシーンだといろいろ届いてくるんですけどもったいない。

真面目にやってるから故のことだと思うので、
もう少しいいかげんにいい加減でやれたらもっとよく感じるんじゃないかなーと。

百年一夜物語

百年一夜物語

EgHOST

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2014/03/24 (月) ~ 2014/04/14 (月)公演終了

満足度★★★★

無題1069(14-108)
19:00の回(曇)。18:40会場着、受付(1ドリンク付)。入って奥、右側に客席(椅子席/ザブトン、2列)。ようやく小虎さんの公演です。

小虎さんを初めて観たのは「ttu」の中延商店街(2012/10 サイトに動画あり)、その後も、やないさきさん(白米少女)、蛸谷歩美さん(蛻皮表演)などの客演作を観に行ったときにお会いしていました。3月に観ようと思っていましたが都合がつかず今夜になってしまいました。

藍沢さんは「ゲッコウテラス(2013/8)」に出ていらしたのですね、私が観たのは「★(月チーム)」でしたので、初めて観たのは「salty rock」の「eeney meeney baby moe(2013/10)」、水川さんは「獣の仕業」の「せかいでいちばんきれいなものに(2012/3)」が初めて、で、もっと調べてみますと市村さん、遊悠見聞録#1「クロノス(2011/9)」を観ていました。

また、劇中、宮崎さんのダンスがあるのですが、気になったので終演後お聞きしたところ「桜美林」だそうで、たぶん本作が初めて。ということは、ttu--木村愛子さん--桜美林ダンス--宮崎さん、<小虎さん>、水川さん--獣の仕業--小林さん--SAI--きえるさん...と結構つながっていました。

SAI次回作にお名前がある仲村さんは「虚飾集団廻天百眼」の「存ぜぬ快楽(2011/3)」

役者さんが多い公演ですと、なかなかお名前を覚えられないのと、役が違うと思いだせないのと...。

18:57前説(60分)、19:02ブザーが鳴り開演~19:51終演。100年前(1914年)ある男についてのお話。

感想はまたあとで

ぬれぎぬ

ぬれぎぬ

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

軽やかさと熟成感(3回目)
初期と較べて軽やかさと熟成感が増して全体がクッキリした印象なのは観るのが3回目だからか?(反語的用法)
あと、今日やっと気付いたこと(←ネタバレBOXへ)もあり、(プレミアム)フリーパスの威力まざまざ。
さて、楽日前のマチネやいかに?

ネタバレBOX

向井・有島のゴタゴタに巻き込まれた次の場で占部と村田の間に「共犯者意識」的なものが生ずるのが見えた。前の場で少年院経験があることを(観客が)知った後なのが巧み。
また、門田・占部の負のオーラにアテられる向井・有島に「呪怨」や「SW」を連想したりも…(笑)

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