なまえ(仮)
劇団夢現舎
新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)
2023/01/06 (金) ~ 2023/01/09 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
おもしろかったです。セリフが絶妙!会場時間を間違えた私に、ピアノでの出迎え、感激です。良い時間をありがとうございました♪
かもめ
サブテレニアン
サブテレニアン(東京都)
2023/01/14 (土) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
チェーホフの古典を韓国の学生が演じる休憩無し約70分、装置は椅子代わりの立方の箱馬のみのほぼ素舞台、ト書きをそのまま俳優が喋る演出が個性的、ただそのト書きを除くと通常のセリフは字幕が1-2割しか出ないため、原作を知らない人間にはストーリーや人間関係(登場人物10人!)が半分しか判らず(涙)。ヒロインニーナ役が可愛い。
昭和歌謡コメディVol.17〜バック・トゥ・ザ 築地!~
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2023/01/12 (木) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。とても楽しい時間を過ごしました。
出演者は皆、芸達者で、お芝居、コント、歌、ダンス等をこなしていました。
劇、ショー共に内容が良かったし、ビジュアルも楽しめました。
何も考えず、ただただ楽しむという時間を満喫しました!
恥ずかしくない人生
艶∞ポリス
新宿シアタートップス(東京都)
2023/01/07 (土) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
いきなり、千円割引を受けるためにラブホテルを早くチェックアウトしようというケチで嫌味な男に思いっきり笑わされる。板垣雄亮さん最高だ、大好きだ。
その後もしばらく口が開きっぱなしだったが最後は少し教訓というかお説教というかお笑いだけじゃないぞ的な流れになって尻切れ気味に終了。最後まで最初の調子で笑わせてくれたら星10個なのだが演劇にはならないかもしれないなあ。
急遽主役を務めた関絵里子さん、おそるべき完成度だ。役者さんって本当に凄すぎる。
ベルを鳴らさなきゃ!
Route
北池袋 新生館シアター(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
ほおずきの家
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2023/01/11 (水) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
人種差別という難しいテーマを扱った舞台だが、とても良いストーリーでした。
登場人物が温かく個性的で、特に松本旭平さんの演技が凄く心に響きました。
昭和歌謡コメディVol.17〜バック・トゥ・ザ 築地!~
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2023/01/12 (木) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
ベルを鳴らさなきゃ!
Route
北池袋 新生館シアター(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
12人のおかしな大阪人2023
「12人のおかしな大阪人」製作委員会
紀伊國屋ホール(東京都)
2023/01/07 (土) ~ 2023/01/17 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ボケと突っ込みでしょうもない話をしながら、最後は人間の高尚な精神を語ってびしっと決める。「12人の怒れる男たち」のよくできたオマージュ作品だった。こちらの期待が大きすぎたのか、俳優が東京の水になじめなかったのか、笑いがはじけ切れなかったのがちょっと残念。
4人掛けの長机が3、横に3つ並んだ細長い舞台。一人、また一人と陪審員がやってくる。ぼろぼろ傘にやけに執着したり、遅刻して「地図が間違ってる」と言い訳をしたり、それぞれ一つか二つ頭のねじが外れた大阪人。議題は殺人事件の評決。急性ベネディクト病で余命一週間だった牛丼屋の店長(40歳くらい)が容体が急変して亡くなった。元恋人の女性研修医が薬殺した疑いがある。その薬は治験中の特効薬だったが、副作用が強くて失敗とわかった。果たして女性は無罪か有罪か……。最初6対6で真っ二つの陪審員は、はたして全員一致の評決にたどり着くことができるのか。
全員出ずっぱりの議論劇でサブプロットはないので、実はそれほど長くない。1時間40分。
シン令和のKAIDAN
リブレセン 劇団離風霊船
ザ・スズナリ(東京都)
2023/01/12 (木) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
離風霊船を見るのは何年ぶりだろう。松戸俊一も伊東由美子もすっかり老年に達している。あとは知らない顔ぶれだ。エッ? 三十年ぶり?まさか。霊船に乗ってきたか。
そういえば、あの時代にはメタシアターが大流行だったな、と思い出す。いまはこの離風霊船という劇団名も、意図不明のとんがった感じだが、かつては、「遊◎機械全自動シアター」とか「秘宝零番館」「自転車キンクリート」に「ブリキの自発団」「第三エロチカ」とサーカス小屋のようなネーミングが並んでいたものだ。その中に、今に続く「夢の遊眠社」も「ナイロン100℃」も並んでいたとおもうと時代の変遷に懐かしいだけではない感懐がある。
舞台は、ご本家メタシアター「作者を探す六人の登場人物」そっくりに、脚本家の前に登場人物たちが現れるまっとうな趣向で、ネタになる劇中劇は「東海道四谷怪談」に脇筋では童話の「桃太郎」。人物配置も筋も四谷怪談を追っているが、今の若い観客が入り組んだ人間関係を知っているかと、心配になる。結構、劇団消長に絡ませて筋、配置はしっかり追っている時代劇のだ。
1時間半ほど。観客約半分強。時々笑いも起きるが、劇場の熱は上がらない。この劇団らしい伝統で残っているのは、人間の手で、細かい舞台トリックを全部やってしまうところで、ほとんど裸舞台で時代劇をやってしまう。劇団創立者で岸田戯曲賞も受けた大橋泰彦はいまどうしているのだろう。確か、この劇場であのシンではないゴジラが出てくる芝居を見た。
しゑん者
劇団光合聲
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2023/01/07 (土) ~ 2023/01/09 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
それぞれの 心の動き 変化を、上手く描いていた。
弱い者は、どう生きたらいいのか、考えさせられる芝居。
後悔 苦しめられる 苛まされる
弱い立場 弱い力 はね返そうと、殺してしまう
母 父 が庇えない刑務所へ 死刑の執行を待つ
同じ立場の囚人 心を開き合う
遺族の恨みの言葉
母、父、庇う囚人、刑務官、刑務所長
この舞台が階段になっている 最上段が少し高い
絞首刑の階段を上る。
弱い者は、どう生きたらいいのか、
最期の執行の時に観たものは、
死刑囚たちの人の心
普通の人間の心 思い合う人の関係
恥ずかしくない人生
艶∞ポリス
新宿シアタートップス(東京都)
2023/01/07 (土) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。
設定が刑務所ですが、クセの強い登場人物や、そのセリフがおかしくて、何度も笑ってしまいました。
笑う場面、シリアスな場面、バランスが良くて見やすいと思いました。
降板された方の代わりに、主役を務めた関絵里子さん、とても良かったです!
稽古時間も少ない中、役者さんってすごいなぁと、改めて感じました。
良い舞台でした!
昭和歌謡コメディVol.17〜バック・トゥ・ザ 築地!~
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2023/01/12 (木) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
昭和歌謡コメディVol.17〜バック・トゥ・ザ 築地!~
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2023/01/12 (木) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
日本文学盛衰史
青年団
吉祥寺シアター(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/30 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/01/13 (金)
価格3,500円
13日19時開演の初日舞台を拝見(途中休憩なし140分)。
第22回鶴屋南北戯曲賞(2019)受賞作の再演公演は、開演前、眼下に広がる舞台上のセットを目にしたときから、その趣きある佇まいに心弾む思い。
そして、実際、始まってみると、当時の出来事のみならず、近未来から今日的話題もゲリラ的に取り上げた、サービス精神旺盛の近代日本文学史・オールスター総出演のノンストップ140分(一幕四場)!
チケット代3,500円が安過ぎて申し訳ない程、満足度の高い舞台だった。
なお、個人的に唯一の欠点だなと思われたのは、当意即妙のような人物造形(女中3人や、石川啄木→宮沢賢治、等)などの巧みな構成が、あまりに才気走り過ぎて、若干あざとく感じられたことぐらいかなぁ…と野暮なことは言いっこなし。
役者さんたちのこなれた演技も含めて、流石だなぁ!と感心することしきりの舞台だった。
【蛇足】
終演後、吉祥寺駅までの帰路、ベトナム屋台料理のチョップスティックスでコム・ガー(海南鶏飯、東南アジア風チキンライス)を晩飯で食べたんだが、もし今宵の会場が吉祥寺シアターではなく、紀伊國屋ホールだったら、菊池佳南さん演じる、聡明な登場人物の影響で、晩飯は新宿中村屋のコールマンカリーだったかもw
ほおずきの家
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2023/01/11 (水) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
ほおずきの家
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2023/01/11 (水) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
セットが素晴らしいし、ホンも演出も役者陣もみなよかった。これが今年の観劇初めだったが、いい舞台から始められて何だか気持ちがいい。
昭和歌謡コメディVol.17〜バック・トゥ・ザ 築地!~
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2023/01/12 (木) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
ツダマンの世界
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2022/11/23 (水) ~ 2022/12/18 (日)公演終了
昭和歌謡コメディVol.17〜バック・トゥ・ザ 築地!~
昭和歌謡コメディ事務局
ブディストホール(東京都)
2023/01/12 (木) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
紙テープの嵐の中でうたう江藤博利座長、皆さんのパフォーマンスを 温泉旅館の浴衣気分で楽しみました。1部のコメディもエネルギッシュで笑えました。家族で楽しめます。