最新の観てきた!クチコミ一覧

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地下室

地下室

サンプル

西鉄ホール(福岡県)

2014/06/14 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

方向性を勘違い
していた部分はあったのだけど、松井さんの変態性は聞いていたので(笑)
世の中、何が正しくて何が間違っているなんて総論ではくくれないものだよな。
と今更ながら思いました。

ネタバレBOX

すごい舞台なんだろうけど、私にはちょっと向いてないと思ったかな。
でも、アフタートークでの古舘さんのおとぼけっぽい感じが非常に面白かった。
誰がためにも歯車は回らず

誰がためにも歯車は回らず

あなピグモ捕獲団

ぽんプラザホール(福岡県)

2014/06/13 (金) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

ご贔屓の役者さん揃いで
それぞれに見とれてしまった。ストーリーがちょっとつかみにくかったけど、
きれいな舞台だったなぁ~~~(〃▽〃)

てんぷくトリオのコント

てんぷくトリオのコント

こまつ座

あうるすぽっと(東京都)

2014/06/19 (木) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった
久々に頭空っぽで観に行って、素直に笑って見れた

Shampoo ~花の香り~

Shampoo ~花の香り~

PROJECT-残-

ART THEATER 上野小劇場(東京都)

2014/06/21 (土) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

タイトルと内容の関係をもっと考えたい
 若い劇団で経験が浅いということが、シナリオ、演出、演技総てに出てしまった。

ネタバレBOX

 シナリオについては、みのりの恋人、ただしが警察官の採用試験を六度も落ち、為に自暴自棄になってギャンブルに走る姿が描かれるが、破綻の描き方、内面の苦悩の描き方に深みが感じられない。予定調和で本当の破綻が無いのである。言葉との距離の取り方にも疑問が残った。表現は、裸の己に麻酔無しでメスを当て、切開し、施術する行為である。そのようなレベルで向き合うことが、最低限一度は必要だ。プロとアマチュアの差がこういう点にこそ出るからだ。
 演出では、役者の間の取り方に、更に気を配って欲しい。間については、会場内でのアンケートに書いた通りである。演技については、個々の役者陣の今後の努力に期待する。
 一所懸命だし、他人の意見に耳を傾ける謙虚な姿勢があるので、少し厳しいが、今後の為を思って書いた。初志を忘れず、精進して頂きたい。
臭う女(黒)~におうひとノワール~

臭う女(黒)~におうひとノワール~

劇団野の上

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/06/20 (金) ~ 2014/06/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

只者ではない
普通ではない展開にも驚かされました。

ネタバレBOX

借金苦や欲から大麻栽培に手を染めた農家のおばちゃんたちの話。

にこにこしながら収穫の合間のお茶の時間を過ごしているようなのどかなシーンで始まり、会話の内容から大麻栽培で大儲けしていることに気付かされ、非合法であるとはいえ元々が零細な農家のおばちゃんたちなので少し同情的な気持ちで静観していると薬物中毒になっていたりしてそりゃアカンはと思っているところへ、ふとしたことで警察に情報が漏れていて、そうになると元締めのヤクザは裏切り者には非情なのでおばちゃんたちを皆殺しにしようとするのですが、ところがどっこい、おばちゃんたちは只者ではなく驚きの展開に。しかし、三人のおばちゃんは殺され、残った一人は逆襲してヤクザを撃ち殺すも、最後は弾切れで自殺できないというおばちゃんの苦悩の姿で終演と相成りました。

普段津軽弁の役者に南部弁を教え込んだとのことでしたが、聞いても違いは良く分かりませんでした。そもそも何を言っているのか分からないところもありました。ただ、津軽と南部の猛烈な対抗心、憎悪の念は強く伝わって来ました。

それこそ大昔から作物の育ちにくい土地柄故に人を食ってでも生き延びてきた貧しい民衆です。人を通り越してやまんばにでもなっていたようで、バットで殴られるくらいは平気、拳銃も一発一発ゆっくり撃たれる分には弾を掴むことができて平気ですが、さすがに連射にはやられてしまいました。

それでも、最初に一発腹に撃ち込まれたおばちゃんはそのときは回復していましたから、死んだと思われたおばちゃんたちもその後立ち上がるのかもしれませんが、終演時点では話に整合性が無いような気もしました。

キリストの墓やピラミッドがある土地柄を彷彿させる台詞が飛び出してきて、そこら辺のことだったんだと不思議現象に華を添えていました。

豚に食わせて跡形もなく消すという話に、最近話題になっている全国行方不明者の何人かはそうなのかもと、意外に都会よりも田舎の方が完全犯罪が成功するのではないかと感心させられました。
UTSUKE  *当日券若干お出しします!!

UTSUKE *当日券若干お出しします!!

u-you.company

Geki地下Liberty(東京都)

2014/06/19 (木) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネホリーとハホリー☆
(^^)/月曜の夜、下北沢で
[u-you company]の、
【UTSUKE(未来編・アインシュタイナー)】
を観てきました☆
面白かったです。
二つの重要テーマが
平行に進んでいく、
SFコメディ・ファンタジー♪
知的ネタもたっぷり☆
未来編のキャラたちも絶好調です!
これで、
(現代編)→(未来編) と観ました。
観劇日記をブログに書きました。

「庭にはニワトリ二羽にワニ」 「キニサクハナノナ」

「庭にはニワトリ二羽にワニ」 「キニサクハナノナ」

せんがわ劇場

調布市せんがわ劇場(東京都)

2014/06/14 (土) ~ 2014/07/01 (火)公演終了

満足度★★★★

声色の豊かさに聴き惚れる
キャスト登場時から、小ネタを見せてくれる幕開け。
それぞれ約30分程度の作品だが、後方に映像を映し出しその前でキャスト4人(後半3人)が単なる読み聞かせではなく芝居を合わせ、ピアノ伴奏で歌ったり。
話の面白さや聴き易さ、それぞれにあった衣装等、とても工夫した舞台で楽しめた。
今回の企画、当初は花組芝居の水下さんが演出予定だったそう。志賀さんが演出を引き継いだ形の上演となったが、とても楽しかった。

公演時間中、東京都内に雹が降った時間帯で、雨(雹)音も激しく聞こえ多少気になったものの、演者さんの声は支障なく聞こえました。
約80分 (休憩15分あり)

ネタバレBOX

西条さんがピアニストの吉村さんエスコートし登場後、志賀さんと藤谷さんも静かに登場してくるが、なかなかやってこない伴さん。志賀さんの命令で西条さんが伴さんを連れてくるも、今度は2人とも台本持たず手ぶらでやって来たり…という感じで、冒頭からちょっとした小ネタ込みの観劇注意事項も芝居の一部にして見せた後、本編開始。

「庭にはニワトリ 二羽にワニ」
ドレスアップした4人がピアノ伴奏に合わせタイトルロールを合唱しながら、後方スクリーンにはお話の絵が随時映し出され、紙芝居のよう。
ひょんな事でワニに食べられた父親鶏、それを知ったその子どもの兄妹鶏、なぜか妹は父親がカニに食べられたと思い込んだままワニの家へ敵討ちにお屋敷まで出向くが、そこで暮らしているのはワニを飼っているマダムとメスの子ワニ、父鶏を食べた母ワニはなんとマダムが子ワニのオシャレベルトになっていた。それ知った子ワニ、ビックリしてると敵討ちにやって来た妹鶏になぜかオスのワニと勘違いされ、惚れられて告られちゃったり。
いろいろ混乱はあったものの、マダムが鶏も一緒に暮らしましょ、と決め、めでたしめでたしで〆。雌鳥に振り回される雄鶏とかなり悲惨な境遇なんだけど、なぜか笑えてしまうクロコ、マダムのあっけらかんとした強引さ、などなど明るいドタバタコメディで面白かった。

「キニサクハナノナ」
志賀さん抜きの3人芝居。あまり台本を手に持ってなかったようなリーディング芝居。
境界線が敷かれているような地で、分厚い過去帳簿を読んでいる人。
そこへやって来た桑島、読む人と言葉を交わしているうちにやって来たたま子。2人は戦時中の見合い相手だった。見合い、即、結婚で気持ちが固まっていたたま子と桑島、別れの時は姿が見えなくなるまで見送ってくれたのに、なぜか翌日には一方的に破談を告げたま子のもとを去っていった桑島。
その後、桑島の出征の事情を知ったたま子も結婚していれば生きて戻る気力も湧いていたのでは、と問うも「あの島からは誰一人生きて帰っては来られなかった」と告げる。
戦後のたま子の暮らしぶりを聞き、平和な世の中になった事が嬉しい、とも。
ずっと桑島の心残りになってしまい見合いの席で咲いていた白い花の名を告げる為にやって来た。ずっと伝えたかった、という思いと共に。

自分の人生を振り返ると案外つまらない人生だったのでは、と考え始めるたま子だったが、そのやり取りを読む人の「沢山の人生を読んできたけれど、面白くない人生なんて1つもなかったよ!」という一言にきた道を戻る事にしたたま子、遠くの方から「お見送り〜」と声が聞こえ、立ち上がって大きく手を振り姿が見えなくなるまで見送る読む人、また本を開いて読み始める。

一生の中で一度しか出会わなかった人。誠実、後悔、思いやり、尊さ等、短い話なのにじーんときた。
男が表立って出てくるのは青年時代の姿、お見合い風景と戦場の悲惨さ。戦争で亡くなった男の姿を西条さんが実直に演じられて好印象。
藤谷さんのたま子、娘時代から老婆まで話す声のペースの切り替えもわかりやすい。
2人の行方を読んでいた道先案内人のような伴さんの読む人、傍観者にならず、そこで「見守る」という安定感ある存在に思えた。
メロディアスなピアノ演奏も聞いてて心地良く、ファンタジーなお話だけど観終わった時は清々しくなるような気持ちよい舞台でした。

演者さん、とても響く声の出し方で聞きやすかったです。
少年期の脳みそ

少年期の脳みそ

玉田企画

アトリエ春風舎(東京都)

2014/06/20 (金) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★

細かく、描写力




「思春期」の淡く、愉快で、誰しもが心の原典として所持している、少年期しか味わえない記憶を呼び覚ます。


Aさんが台詞を放つ、Bさんが台詞を放つ、という単調さはない。
常に、役者の表情や、ナチュラルな その反応にもダイヤモンド級の価値がある作品だ。



「卓球部強化合宿」における「現役高校生とOB」という関係。
恋心を打ち明けるに適度な距離の関係であり、いわば奇妙な視点から描く「黄金郷」だ。


玉井自身「細かさ」を公言してはばからない。彼の次世代メソッドは、理研の顕微鏡をはるかに上回る精度で、爆笑を呼ぶ。それも、リアリティに裏付けられた確かな「共感力」がある。

「恥ずかしい」という10代の初々しい感情が、巧みな視線、意図した沈黙によりターゲット化されている。
じつに見事な舞台だ。
玉井氏は青年団を変革していく男かもしれない。






読書劇「二十歳の原点」

読書劇「二十歳の原点」

オフィス再生

秋葉原アトリエ「ACT&B」(東京都)

2014/06/23 (月) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

無題1145(14-193)
19:30の回(曇)。19:01受付開場、本作は昨年7月に同じこの会場で観ていて、こちらは4公演目です。

舞台、手前の机には「サントリーホワイト」「echo」、グラス、マッチ、大学ノート、万年筆、電気スタンド...奥、下手にも同じようなテーブル、赤い糸につながれたふたり、たくさんのビニール傘、床には大きな布が敷かれぴっしりと文字が書かれています...「労働」「社会的分業」「使用価値」「商品生産社会」「一定の合理的な生産活動」などからすると「資本論」(?)

19:29開演、暗転、夏..蝉の声~21:12終演。

赤い糸を操る者は「1969年」であり「万年筆」。一冊ずつ積まれる本は「リチャード三世」「大衆の反逆」「石の来歴」...ハーケンクロイツも見える。岩波文庫が多いか...。

「檄」、「傘」、赤い幾何学模様が息をしたり、殺したりしているようにみえる。照明、紫のスモーク、音楽...視覚的聴覚的にも響く演出。

当パンは大学ノート模様、45年前の今日..自殺、本公演は「この日」にあてたと当パンにありました。

キャスト欄に役名がなく、お名前がわからなかったのですが、スタッフの方にお訊きし..あべさん、確認すると「仮病ガール(2011/12@上野)」「青森県のせむし男(2014/5@d)」楽園王で。嶋木さんは「そこで、ガムを噛めィ(2011/4@BONBON)」を観ていました。

「庭にはニワトリ二羽にワニ」 「キニサクハナノナ」

「庭にはニワトリ二羽にワニ」 「キニサクハナノナ」

せんがわ劇場

調布市せんがわ劇場(東京都)

2014/06/14 (土) ~ 2014/07/01 (火)公演終了

満足度★★★

耳に優しい
ピアノの生演奏は、本当に優しい感じがしました。
とてもいい雰囲気だったのですが、本日の集中的な悪天候で、途中から雹が建物全体を打つ音がバラバラとして来て、かなり気が散ってしまいました。休憩でロビーに出て、外の様子にビックリしましたが。休憩時間後は演目も変わり、落ち着いた感じになりました。劇場の雰囲気もとてもよく、良い時間をいただきまhした。

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

おぼんろ

ワーサルシアター(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

一筋の。
ラストシーンでの一筋の光が美しかったです。物語の筋道がシンプルな分、今回はキャラクターの心情の変化に比重が置かれているように感じました。
おぼんろの役者さん達の技量で魅せる芝居だったと思います。
全国での公演が控えていますが、体調に気をつけて頑張って頂きたいと思います。ネタバレに舞台外で気になった事を書きます。

ネタバレBOX

上演時間は90分となっていましたが、実際には+αを含め150分程あったと思います。観劇後に予定を入れていたのですが、舞台と席の関係上、途中退席するのが躊躇われ、とても困りました。せめて、毎回行われる始まる前の口上や講演後の挨拶はもっと短くかトータルの時間を事前にアナウンスして頂きたいです。

それから、常連と思しきの方の上演中の態度が気になりました。
参加型のお芝居と云えど、俳優が一時的に客席に降りて客を楽しませようとするからこそ、演出や芝居として成り立つのであって、観客が自分が楽しむ為に舞台に上がろうとするのは迷惑行為なのでは無いかと思いました。
彼らを応援する心が真ならば、慎むと云うのも愛情であると考えます。
どのような作品であれ、舞台と云うものは観客が入って初めて成立するものです。観客は「作品」を作る為の大切な一部なのだと、心に止めて置いて頂きたいと思いました。
悪ト善

悪ト善

神保町花月

神保町花月(東京都)

2014/06/24 (火) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

(^-^)
説明文の内容とはだいぶ違うようでしたが、なかなか面白かったです。
シチュエーションホラー・・・なのかな?ヒーローものかと思っていたので、想定外でした。最後は、え?そうなの?っていう予想外の展開で、そう来たかぁって感じでした。

先生のオリザニン

先生のオリザニン

劇団俳優座

三越劇場(東京都)

2014/06/12 (木) ~ 2014/06/27 (金)公演終了

満足度★★★★★

日本科学史の偉人
まさに日本再発見的な内容でした。

ジャガーの眼

ジャガーの眼

新宿梁山泊

花園神社(東京都)

2014/06/14 (土) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

3度生きるジャガーの眼
久しぶりに大芝居を楽しませて頂きました。役者さんがた、関係者の方々、ありがとうございました。田口、トビラ、しんいち・・男性陣の皆さんとってもカッコ良かったです。大熱演でした。なかでも申大樹さんは、怪しい美青年みたいな役でも見て見たいと思います。それから少年役の大鶴美仁音さんの演技も、とても印象に残っています。何だろうあの感じは…。 千秋楽は桟敷席で見たので、前日階段席の脇の補助席で見たときには気がつかなかったサラマンダーが最後に流す血の涙もしっかり見えて体育座り3時間のかいがありました。そして芝居の最後にテントの奥が開いて登場人物が夜の中に去って行き、更に役者さんの挨拶が終わった後にも開いたままになっているその空間がこの芝居をみた私に何かを訴えているように感じてなりませんでした。

ネタバレBOX

これが、3度生きるジャガーの眼を観た3回目です。正確には今回2夜見たので4回ですが。 それぞれの間隔は数年~20年も開いてます。今回は6/14に花園神社を通りかかってテントを見つけ、帰ってネットで調べてみたら「ジャガーの眼」だったというわけです。しかもこの場所で! 時代は流れて男性陣は昔の役者さんに比べるとカッコ良すぎて、この作品の登場人物の持っている怪しい感じが出ないんですが、それもあってか今回の上演は、昔の(唐式とも言うべき?)様式感は、かなり薄くなっていました。それも時代から時代へと生き続けるジャーガーの眼の宿命なのでしょう。でもドクター弁が登場すると、その場面は昔のハイテンション・ハイテンポで役柄が役者さんに獲りついたようにじゃべり続ける唐さんの様式感に戻るんです。そこも面白かったです~。金さん、30年間また観たいと思っていたものを実現化して頂いてありがとうございました。とってもとっても感激です。それから是非、若い世代の方々も平成のジャガーの眼を育てて行ってください。また観たいです。道論、桟敷席で。
少年期の脳みそ

少年期の脳みそ

玉田企画

アトリエ春風舎(東京都)

2014/06/20 (金) ~ 2014/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★

非日常的日常空間の心地よさ
・・・とでもいうのでしょうか。「あるある、こんなこと」とか「いるいる、こんな人」と思うもののなかなかお目にかかれない光景だったり、居そうで居ない人だったりするのです。ただ演劇というフィルターを通すとそこにリアリティのある日常が現れるのです。

ネタバレBOX

それは卓球部の浅田さんが友人、里中さんに仕掛けようとするドッキリだったり、後輩の前では先輩風を吹かせる加藤先輩が彼女の北山さんの前では頭が上がらなかったり、飲み会の席で皆に囃し立てられてドギマギする津田君だったりします。サラッと描いているようで結構奥が深い作品のように感じました。役者で気になったのは里中役の高田郁恵さん。凹んだり、戸惑ったりしているときの彼女の表情が何とも言えずイイのです。
毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」

毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」

鵺的(ぬえてき)

小劇場 楽園(東京都)

2014/06/12 (木) ~ 2014/06/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

定や、定
暗い世相であった昭和であった時代に、怪奇事件として今現在でも語り継がれている阿部定。
岡田あがさはうまいなあ。見事としか言いようがない。
また、女衒(ヒモ)の寺十吾は役者ではなく本当のヒモでは。それくらい見事だった。

語りが講談調でその時代に引き込まれているかのよう。

小劇場楽園はこじんまりとしているが本作にぴったりの劇場だったように思う。

【耳のトンネル】CoRich舞台芸術まつり!2012春グランプリ再演

【耳のトンネル】CoRich舞台芸術まつり!2012春グランプリ再演

FUKAIPRODUCE羽衣

吉祥寺シアター(東京都)

2014/06/13 (金) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白いのではなく楽しいのです。
ある男の一生なのですが、うまい演出と役者が見事にマッチして、とても満ち足りた気持ちにさせてくれました。
ほんとに、楽しかったです。

怪獣使いの娘たち

怪獣使いの娘たち

味わい堂々×バジリコFバジオ合同公演

駅前劇場(東京都)

2014/06/18 (水) ~ 2014/06/24 (火)公演終了

あまじょっぱい劇
喜劇なのかな? と思ったら悲劇。
初めての劇団。マニアックだよ、と言われていたので、空っぽで観劇してみました。情報量が多く、理解するのは困難。
最後は裏切ってくれるかとわくわくしていたが、上手く丸めこまれてしまった印象。
小道具とか衣装とかはかなり拘ってるので、とても華やかで観ていてとても楽しかったです。

SEMINAR

SEMINAR

シーエイティプロデュース

紀伊國屋ホール(東京都)

2013/12/13 (金) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★

翻訳劇の醍醐味
かなり前のreviewです。

舞台はNY。ひとり5000ドルの大金を講師に払い10週間の特別講義を受け作家を目指す若い男女4人。

玉置玲央君演じるひ弱なマーチンがとにかく魅力的で!講師のレナードにニャンコちゃんなんて呼ばれたり、自意識と自信の無さ、本能と拙い正義感。主役はレナードじゃなくてマーチンだった気がする。ニャンコみたいな変幻自在に舞台を漂っていた!
相変わらず男前で良い声のばっち。ダグラスは超イケメンで裕福なのに、ダサい。相葉裕樹らしからぬダサいリュックサックw
黒木華ちゃんは蒼井優似な印象だったけど舞台で観ると全然違う。体つきは小さいけどグラマラスでとても女性的。終盤で髪をおろし男性用Yシャツだけの姿で登場した時は、ハ!@ω@とした。黒川智花ちゃんが黒の下着上下にシャツを羽織っただけでソファーやテーブルの上ではしゃいだシーンよりもセクシー。
黒川智花ちゃんの役もはまり役。才能はまぁまぁ、美貌と野心は満々な小悪魔。脱いだ時よりゆるふわセーターにタイトスカートの方がエロくて。

主役の北村有起哉さん。彼ってこんなにダンディな大人?50歳の大学講師の役?渋ッ!まるで御父様(北村和夫)の様な重厚感。毒舌も批判もずっと聴いていたくなる台詞廻し。存在感も演技力も申し分なくて、でもカワユ(#´д`)

こうゆう軽妙でいて濃密な会話劇、良いわぁ♪モロ好み。翻訳戯曲に有りがちな、知的で小粋でお洒落でリッチ。それぞれ面倒臭いけどみんなお茶目さん。めんどくさいの好き(笑)心地良い作品でした。

アクアリウム

アクアリウム

DULL-COLORED POP

シアター風姿花伝(東京都)

2013/12/05 (木) ~ 2013/12/31 (火)公演終了

満足度★★★★

シェアハウスの不気味さ
「アクアリウム」のシェアハウスは、お魚ハウスって名前があって、リビングの真ん中、舞台中央にキラキラと煌めく綺麗な水槽が置いてあって。何種類もの淡水魚や生物が飼育されていて。
魚も人間もおんなじ。一匹病気の魚が居ると、水槽内の生物が全滅したりもする。

ゲストの山崎彬さんは
酒鬼薔薇世代と呼ばれる人のトラウマや、みんなの心の隅に残ってる酒鬼薔薇。酒鬼薔薇は理解出来なくても、酒鬼薔薇的な考えを持つ人は、もしかしたら隣にいるかもしれない。こわーい!!

擬人化されたペットの鳥とワニがとってもキュートだったり、谷さんの台詞のチョイスが面白くて凄く笑い声満載の客席だったけど。やっぱり怖いね。優しくていい人だと思って付き合ったら酷いストーカーだったとかね( ̄▽ ̄;)

面白可愛怖かった(;´д`)ショーシャンクではあんなに可愛い少年だった山崎彬さんがエロくてカッコ良くてゾクゾクした。本当に目が離せなくてゲストなのに爪痕残しすぎ。

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