
あなたがもしもを選んだあとで
Moratorium Pants(モラパン)
新宿眼科画廊(東京都)
2014/05/16 (金) ~ 2014/05/28 (水)公演終了
満足度★★★★
女の子Ver
爽やかな感じ。
話自体は若い人向けって感じだけど、
「もしも」の話はなかなか考えさせられた。
それぞれのキャラがしっかりしていて、楽しかった。

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】
ロ字ック
サンモールスタジオ(東京都)
2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
予約すればよかった…
すごくパワフルで、すごくドロドロしてて、暑くて、かっこよかったです。
オーディション情報がでた時から気になっていたのですが、予定が入っていて急遽来れるようになったので当日券で。
次回もとても楽しみです。

夜ノ森/チェレンコフノ光ニツイテ
EgofiLter
シアター711(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
ご招待ありがとうございます。
こりっちチケットプレゼントにてご招待いただきました。
とても魅入ってしまう内容でした。
ありがとうございました。次回公演もとても楽しみです。

共演NG
劇団フルタ丸
「劇」小劇場(東京都)
2014/05/16 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

ぴちぴち ちゃぷちゃぷ らんらんらん '14
日本女子体育大学ダンスプロデュース研究部
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
無題1118(14-157)
14:30の回(晴、風強い)。14:00受付、開場。14:30前説(マイク利用)、14:34開演〜15:10、15:44、休憩、15:55〜16:42終演。
①川村美紀子「乙女のシンボル」。
②上野天志「Je me souviens de toi」。
③鈴木ユキオ「Lay / ered」。
川村さんは、昨年の「NEXTREAM21 in RIKKOUKAI2013(2013/4)」を観ました。
こちらは、2011、2013、2014と3回目ですが、振付家によってこんなに違うものかと思うのでした。
大学生のダンス公演は、数校観に行っていて、年度では作風などあまり変わらない印象です。
好みがあるので、どれも…とはならないものの、変幻自在ぶりに感心。

クリームソーダ
こちらスーパーうさぎ帝国
広島市南区民文化センター スタジオ(広島県)
2014/05/14 (水) ~ 2014/05/15 (木)公演終了
満足度★★★★
良く笑い、少ししんみり…。
良く笑い、少ししんみり…。
物語、演出とも、やっぱり定番の面白さですかね…。
好きなタイプの舞台だし、
ひろしまの人は、なんとなく好きそうな感じがしましたぁ。
初の4都市公演ということで、
何年かやってきての中での、これが「コチウサ」なんだよ!
っていう演目を持って来られたのだと思うし、
面白くない……はずがないですよねぇ。
まあ問題は、これを見たあとの次なんでしょうね…。
人って、どうしても、それと同じくらいか、
それ以上を求めてしまうからぁ。
惜しむらくは、もっと少しでも宣伝して、
幅広い観客を呼んで欲しかった…。
それでも、かなりお客さんいたけどね。

ゴーストシティ
青年団リンク・RoMT
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/28 (水)公演終了

お願いだから殴らないで
MacGuffins
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2014/05/20 (火) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
迫力満点
最前列で見せて頂いたのもあるのですが、役者さんとの距離が近く、スゴイ迫力でした!
ちょっとしんみりしたシーンも、お笑いみたいなところもあり、かなりギュッとした、濃密な劇でした。

あなたがもしもを選んだあとで
Moratorium Pants(モラパン)
新宿眼科画廊(東京都)
2014/05/16 (金) ~ 2014/05/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
女の子ver.→男の子ver.を観ました
女の子バージョンを先に観た上にたまたまたくと役のお客さんの真横の席に座ったのもあってか、本当にお芝居の世界と一体になったような感覚で、女の子バージョンに思いきり思い入れてしまいました。
たくとへの思いと、女性として自分自身としての現実とに直面していく心情が細やかでリアルで、後半泣きそうになりながら見ていました。もしも、を後悔にしないためには自分で選ぶこと、選んだことの責任を自分できちんと引き受けることが必要なんじゃないかなと思うのですが、少女だったさおりが自分という主体をもってそこに向き合うことになったんだな、というのがとても意味のあることだなと感じます。なので、女の子バージョンをみ終えた時には、やっぱりさおりには最後の選択を"自分で"選んで欲しかった!ともすごく思いました。もちろん演出としては面白くて素敵だったんですけれど。
私の観た回のごろうルートはさおりがきっと自分の人生と自分のしたいことを選んでいくんだなということを感じさせてくれましたし、ごろうは相手のことを見ている人柄が伝わってきて個人的にはそういう方が好きなので、よかったです。絵が送られてくるせつない余韻も素敵でした。
男の子バージョンは女の子バージョンのいろんなことの裏付けがなされていくような感覚で、たくとと過ごしてきた時間はさおりがさおりなりに選んでつかみとってきた道だったんだな、ということが腑に落ちる感じで。女の子バージョンとまた雰囲気が違ってたくと役の橋本さんの演技が熱くて、わくわくしながら楽しんで見られました!前半終了時点ではごろういいじゃん、と思っていましたがたくとへの理解も深まって、ますますたくとエンドも気になって終わるという、まんまと「もしも」体験の真っ只中に入り込んだ1日でした。
役者さんたち一人一人が印象的に生きているかんじで、とくに女の子バージョンの上司役の女性(青海さん、ですね)がちょっとした声の演技ひとつでもすごく印象に残って素敵でした。居酒屋の店員さんと、こうたくんも大好きです!
なんだか、すごく永妻さんっぽいのにザ・モラパンさんという感じで、どうやってできあがってきたのかわからないくらい境目なくうまく混ざりあっているというか、これはすごいコラボレーションだったんじゃないかと感動です。
普段はあまりもしもということを思わないのですが、この機会に過去の出会いと、その出会いが今回のお芝居へも導いてくれたんだなあと、思いをめぐらせてみました。

万獣こわい
パルコ・プロデュース
福岡市民会館(福岡県)
2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
*
こいけど面白い!
笑いあり、鳥肌あり(?)であっという間の2時間半!
初めはただただ面白くて笑ってられるんだけど、
だんだん意味がわかってくると恐ろしい。
夏帆ちゃんの演技がうまくてこわかった…
次回のねずみの三銃士も見たいな~
2019年が楽しみ(^ω^)

小林賢太郎演劇作品『ノケモノノケモノ』
KKP
天王洲 銀河劇場(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/29 (木)公演終了
満足度★★★★★
優しい世界
哲学的なテーマだけれどそれを小難しく説くわけでは無く、優しい世界で色々な事を考えさせてくれる。
もちろんこの深いテーマからメッセージを受取って色々な考えを巡らせるのも楽しい。けれど観終わった後のなんとも心地いい余韻に浸って、良い時間の使い方をしたなーと思う事が出来るという意味でもとても良い舞台だった。

人生を楽しめ!
ウミ下着
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
☆★ドキュメンタリーダンス★☆
ん~~私の創造力が乏しいのか…⁈
前半は音もなく演者さんたちは思うがまま感じるがまま?に
日常を動いたり踊ったりで黙々と表現しているのですが
多分、その動きを感じると思うのですが⁈
全くその楽しみ方が分かりませんでした…>_<
後半になって話をしながら
日常の生活で歩いている時にダンスを盛り込むことで楽しくなるとか⁈
お客さんを連れてコーヒーを飲みながら
情景を動きで説明しながら歩いているのは
お客さんのリアクションなど楽しめました♪
ダンスにも色々な表現があるんですね♪
初めてのドキュメンタリーダンス
私にはちょっとハードルが高すぎました(^^;;

七人みさき
シアターキューブリック
あうるすぽっと(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
休憩が・・・
まだ生で観たのは2回だけど 多分毎回歴史モノ
どちらかとえいばマイナーな人にスポットをあてている
歴史音痴な私は登場人物を殆ど知らない
それでも 史実がどうとか関係なくドラマとして観る
もしかしたら歴女の人がらすれば楽しさは半減かもしれないが
それでも役者さんのその時代に生きた人の熱は伝わってくる
人の生き様が生々しい
ただ15分の休憩は必要だったんだろうかと思う
休憩後に同じ場面から始まるわけではないし
あまりに前後半の違いに最後まで戸惑う
映画館でいきなりCMを挟まれた気分
あれだけ勢いのある舞台なら一気に観たかった
それだけが残念

スズナリで、中野の処女がイクッ
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
ネホリーとハホリー☆
(^^)/土曜の昼、下北沢で
[月刊「根本宗子」]の、
【スズナリで、中野の処女がイクッ】を観てきました☆
面白かったです。
「面倒くさい女たち」
「極端でダメダメな輩」
の織り成す、最強コメディ♪
どんでん返し3回の強烈さも秀逸☆
観劇日記をブログに書きました。

Flower Girl
劇団オートバイ
市民ギャラリー矢田4階 展示室1(愛知県)
2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
劇団オートバイ「Flower Girl」観ました
こちら、残念ながら今回が最終公演とのこと。
市民ギャラリー展示室での公演。(これまでにも、体現帝国や孤独部など身体表現を重視した公演が、展覧会とコラボ)
ギャラリーの広く白い空間に組まれた、座標軸のような美術の中を漂う魂のイメージ。
前回公演での、カメラの中のようなブラックボックスとは正反対。
放たれる身体や声が、中央で交錯。時には折り重なるように。
6人の役者によって時空を越え再構成される、男女二人の意識・記憶の断片と向き合う。
クセックACT等とはまた違うコロスのあり方が、はかなく美しい。
劇場ではないため、声の反響は台詞を聞き取りづらいけれど、題材的には演出効果として許容できる。
劇団としては最後だけど、メンバーの活動にこれからも期待。
ホワイトキューブなギャラリーでの公演、今後も何かの団体で観たいなあ。かなり手ごわいけど、やりがいがありそう。

鬼火-とこしえのうた
劇団演奏舞台
演奏舞台アトリエ・九段下GEKIBA(東京都)
2014/05/16 (金) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★
即発へのなし崩しに武器は表現
時代を映すのに「満州国」建国の黎明期と思しき時期を採り、史的経過の既に知られていることを以って、現在を照らし返す構造になっている点で、この劇団が今作に掛ける念いが伝わってくるようだ。

寺山修司・作 疫病流行記
月蝕歌劇団
ひつじ座(東京都)
2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
満足度★★★
お勧めにしたのは、戯曲が寺山で演出はアングラの雰囲気を出していたからだ
寺山 修司のオリジナルでは、キャバレーパコパコでのやり取りより、カーテンで仕切りを作り、観客からは舞台が見えないようにして演じる、閉じ込められた劇空間を実験的にやってみるというのが主眼だったとのことで、余り導入部を作り込んではいなかったということだが、月蝕版では、舞台を隠すということはしていないので、釘打ちのシーンを丁寧に演じる等の補強策を取った、と言う。

クジラの歌
office HOMME
Geki地下Liberty(東京都)
2014/05/26 (月) ~ 2014/06/01 (日)公演終了
満足度★★★★
舞台美術も必見
作・演出の“えのもと ぐりむ”が、若者を起用したのは大正解であった。何故ならシナリオの内容と彼らが追い詰められている命の、閉塞感、遣る瀬無さが、マッチしているからである。言い換えれば、若者が生きている時代と生活している場所は、今作に描かれた時と場所なのであり、其処から脱出する為の若者らしい武器といえば、未だ傷つきやすいナイーブさと汚れ切ってはいない純粋性、そして夢を夢見るあどけなさだけであるのだから。リストカットでしか、存在していることを確かめられない空虚感、自らのアイデンティティー崩壊の音を聞くことさえなく崩壊していた存在の原点、棹差そうにも、棹だけあって川が無く、川だけあって手段の無い夢幻地獄。夢幻であることは理性で知るが、感覚で納得することは、このオーダーからは永久にできない、という数学的確かさ等々をミルフィーユのように重ねて、唯虚しく日が暮れる。これを地獄と呼ばずして何と呼ぼう。
だが、これら絶望の無限の連鎖の果てに、若者は尚、出発する。この出発の何と言う無謀、そして哀しい美しさ! 鯨の歌が、流れる。埋め立てられる危機を背負った辺野古や沖縄の海に。
大道具さん、スタッフの方々、見事な舞台美術、お見事。ドアの開閉音が、船材の軋みに聞こえるのもグッド。

TheStoneAgeヘンドリックス「結婚しようよ」たくさんのご来場誠にありがとうございました!
The Stone Age
TORII HALL(大阪府)
2014/04/26 (土) ~ 2014/04/29 (火)公演終了
満足度★★★★★
心に沁みるお話
それぞれのカップル、夫婦がしっかり個性的に描かれていました。
お互いを思いやる心、取り巻く周りの環境、家族の絆、色々考えさせられました。
笑った直後に泣いて、泣きながら笑って、満足度はとても高いです。
西原さんの表情がすごく良くて、台詞なくチューハイの缶を手に見つめている(こらえてる)時の顔が忘れられません。
次回公演もまた観に行きたいです。

鶴かもしれない
EPOCH MAN〈エポックマン〉
明大前KID AILACK ART HALL 5F ギャラリー(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
圧巻でした。
鶴かもしれない。観劇してきました。すごく、濃密な45分でした。小沢さんの一つ一つの動き、演出。全てに、惹かれました。あの空間だからこその演出にも感動です。愛する人の為に、一生懸命に生きてる。葛藤と、とまどいが観ているだけで、伝わってきて、涙が、出ました。一人芝居だけど、一人ではなかった。観に行って良かった。小沢道成さんと言う素敵な俳優さんと、出逢えて嬉しいし、幸せです。素敵な舞台をありがとうございました。