最新の観てきた!クチコミ一覧

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時をかける稽古場

時をかける稽古場

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

はじめて観に行きました
時間ものが好きで、新しさありテンポ良く楽しかったです。今を生きていくということを改めて感じ、励みになりました。

路地裏物語

路地裏物語

劇団暴創族

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/04/16 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

両ランチ観劇
AランチとBランチの両方観劇。
二つの時間の物語で、双方の時代ともラストにはホッコリ出来る内容でよかった。時代の切替も芝居の間を切る事なく上手いこと考えられておりよかった(まあ、全部が全部そうはなってなかったが)。
ランチによって母と娘のキャストが逆となる(一部はキャストが違うが)。逆にする事により雰囲気がガラリと変わってくるのはもちろんではあるが、両時代の役を演じることにより、語られない母娘の絆を強く感じた。両ランチ観てよかった。

六月博多座大歌舞伎

六月博多座大歌舞伎

博多座

博多座(福岡県)

2014/06/02 (月) ~ 2014/06/26 (木)公演終了

満足度★★★★

わかりやすい演目
古典寄りでなく現代に近い形の演目が多かった。
夜の「船弁慶」だけがばりばりの能仕立ての演目でイヤホン解説なしでは
おそらくさーっぱりわからなかっただけで、他の演目は派手とかわかりやすいとか有名とかで興味をすごくひいた今回の歌舞伎だった。

ネタバレBOX

髪結役の藤十郎丈は見逃せないと思っていった歌舞伎だったけど、
愛之助丈の放駒とか弁慶、とどめは清若丸は素晴らしかった。
そして地味だけど感動的な「恩讐の彼方に」涙滂沱。
歌舞伎を初めて観る人にもおすすめな夜の部だった。
推定容疑者

推定容疑者

Cooch

テアトルBONBON(東京都)

2014/04/16 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっとどっちつかず
ミステリーコメディとの事であったが、ちょっとどっちつかずな感じだったかな。また物語的に、ネットの怖さを描きたかったのか、追い込まれる心理的変化を描きたかったのか、主人公の描写が足らない感じかして、ちょっとそこら辺も見えづらかったかな。
結局推定容疑者プログラムて何だったの、何のためにだったのだったし。同時に他展開を考えるのは試みとして面白いと思うが、ちょっと考え過ぎてるのかな?(他で補完が必要な感じかなと言ったらいいのかな)

中途半端な月の色

中途半端な月の色

ねこはっしゃ。

シアターシャイン(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

自己紹介
面白い。110分。

ネタバレBOX

中嶋葵(森めぐみ)…元大手メーカー広報。自分が正しいという我の強さから追い出し部屋に送り込まれ、孤立を味わい、バイトに落ち、彼氏に振られる。電車に置き忘れられた物品を持ち帰っては倉庫の排水溝に捨てる毎日。
橋場雪子(林貴子)…不倫が原因で離婚。小さな娘のため親権を得られず、会えない悲しみを負う。葵に置き引きされた上、カオルに絞め殺されかける。
小杉カオル(原田樹里)…警官である厳格な父に厳しく育てられ、両親の離婚を経て愛情に乏しい女に成長する。雪子の娘に共感。バイト先で知り合った男に惚れるが、男が雪子と繋がってると知り、ナイフを雪子に突きつける。パワフル。

葵のバイト先倉庫に閉じ込められた3人は、倉庫地下で不思議な体験をする。徐々に背景を語りだす3人はどこか近しい関係になっていき、雪子と娘が再会できるよう娘を誘拐する算段を立て始めるが…。
立ち上がりがややゆるいかなと思う。状況がわからないなりに空気感のメリハリをもっと利かせてほしいなと。あと、電車に乗るシーンの、ファンタジーさというのか一種の恐ろしさというのかそんな感じが薄く、そこまで印象的な感触がないかなと。

バックグラウンドを語りだしてからは、クッキリし出して面白さが増した。寂しさとなんとか踏ん張ろうとする気概のバランスがいい。
ラスト、妙な月の光が差し込み下手くそなサックスが聞こえてくる中、明日も会おうと話す三人。カオルが念のため連絡先を交換しようと提案し、葵が明日でいいよと返す、この〆は秀逸と思った。この不思議な一夜を表しているようで。
坊's WAR頭〜ボウズウォーズ〜

坊's WAR頭〜ボウズウォーズ〜

乱痴気STARTER

Geki地下Liberty(東京都)

2014/04/15 (火) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

物足りなさあり
テンポ良く進み、ラストまで面白おかしく見れました。ただ今回の方面に詳しい人にはオタク度満載と感じるかと思われるが、個人的にはちょい物足りなさはあった。あでも、シスターのとあるネタ、個人的にはツボで爆笑でした。

赤鬼

赤鬼

こどもの城 青山円形劇場/ネルケプランニング

青山円形劇場(東京都)

2014/06/04 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

澱みの無い芝居
円形の舞台。かなりの高スピードでシーン、セリフ、役が移り変わっていくのに情報が全部スッと入ってる。 照明、音響、演技のリズムの一体感。 学生劇団のやる野田秀樹の芝居で見る、脚本に「言わされてる感」が無かった。

旦那er’s High!!

旦那er’s High!!

タンバリンステージ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/06/04 (水) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しすぎたー!
「恋するプライオリティシート」で保木本さんの舞台が好きになり、観に行ってきました。
コメディ、ということで、ドタバタなのかなー、と思ってましたが、やっぱりドタバタしてました(笑)。でも、しっかりストーリーがあって、ちゃーんと前半の伏線が後半に生きてくるんですねー。 もう、爆笑ですよ(笑)
そして、あの再現が!!!(笑)
思い出しただけで笑えます!!!
既婚男性が集まって何話すのかと思って見始めましたが。。。(笑)
ほんと全く嫌な気持にもさせず、すっきり思い切り笑える舞台でした。
かみさんと2人で行ったのですが、2人で爆笑してました。
夫婦ともに思い切り笑える舞台って良いですねー。
再演もしくは続編、期待してます!

キャッチ・ザ・レインボゥ

キャッチ・ザ・レインボゥ

My little Shine

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

梅雨に…。
ちょうど観劇日は雨でしたが、梅雨である今の時期に合っている作品でした。
最後になって、なるほど、だからあのシーンは…とちゃんと繋がって、丁寧に作られていた印象。
出演者の皆さんの声や表情も素敵でした。

キャッチ・ザ・レインボゥ

キャッチ・ザ・レインボゥ

My little Shine

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★

書き下ろし
今回新作書き下ろされた話は良かったと思う
初日だったためか、まだまだ演者には違和感があったが
最終日までにはもっと良くなることを期待してます

ネタバレBOX

初演なのでまだまだ違和感やしっくりこないところもあったが、全体的には面白いし話だったと思う。

オープニングのメンバー紹介的な演出は、話をチープな感じにするので、個人的には不要かな。また話の内容からしても過剰な演出やツマラナイアクションは不要かな。丁寧に話を演じた方が良かったと思う。出演者が多いから仕方ないかもしれないけど。

2回・3回と繰り返し上演して行くことでよくなって行く話になって行くんじゃ無いかと思う

正直、もう少し上手な演者で観てみたかった。

ただ、話は本当に良いと思うので、今後に期待してます。

※公演名がちょっとアンマッチな感じもしました
朗読劇 私の頭の中の消しゴム 6th letter

朗読劇 私の頭の中の消しゴム 6th letter

ドリームプラス株式会社

天王洲 銀河劇場(東京都)

2014/05/31 (土) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

一人の人間の過去も今も未来も愛せますか?
 「あなたは一人の人間の全てを愛せますか?今だけじゃない。
あなたが知らない過去も、未来も」。
 物語が進むにつれて、この問いが杭のように胸の中に
突き刺さってきた。
 主人公の浩介(松田凌)と薫(小島藤子)の
各々が書いた日記や手紙を読みながらストーリーは
進行していく。朗読劇と銘打っているが、2人は
かなり舞台上を動く、暴れる、走る、そして共に歩み、
抱きしめ合う。
 しゃべりはガサツだが、根は真面目、常に孤独で
暗い過去を背負い希望を持たず日々淡々と建築現場で
働く浩介。
彼が働く会社の社長令嬢で、アパレル会社に勤務、
同性の友達といつもつるみ、向上心が強い薫。
性格も境遇も何もかもが正反対の2人が偶然に出会い、
すったもんだの末に、恋に落ち、結婚する。
 順調に結婚生活をスタートさせた2人。全てが
うまくいき、薔薇色の未来が約束されていた。
 しかし、薫は若年性アルツハイマー病に侵される。
 脳が徐々に萎縮するとともに、長年積み重ねてきた
膨大な記憶も次第に失っていく。浩介と出会った頃の
事も、彼と過ごした幸福な日々も、そして彼の
名前すらも・・・。やがて、浩介を認識できなくなり、
元カレの名で呼んでしまう。症状が進むにつれ、
幼児と化す彼女になす術が無い浩介。
 だが、それでも浩介は歯をくいしばり薫を受け止める。
 浩介はまさに冒頭の問いを、終わる事なく
突きつけられているようで観る者は息ができなくなる。
 お互いを尊敬し、力を合わせ幸せを築いていた
2人を観ただけに、2人を襲う不幸に観る者の
胸が激しく痛む。
 浩介と愛を育み仕事に燃える20代後半の薫、
記憶を無くし浩介を元カレの名で呼んでしまい
浩介が知らない20代前半に戻った薫、
言葉使いも行動も全てが幼女に戻った薫、
全てを恐ろしいほどのリアリティを持って
演じ切った19歳の小島藤子の演技力に、
心を激しく動かされ言葉が出なかった。
 そんな薫の現在と過去を全て抱きしめ、
決して未来を見失わない浩介を演じた
松田凌も凄かった。
 鳴り止まぬカーテンコールの中、小島藤子は
微笑みながら、目にうっすらと
涙を浮かべていた。お客の反応が嬉しかったと
同時に、薫をやりきった充実感があったのだろう。
松田も満足した表情だった。2人の全身全霊の
演技に観客も高揚感を抑えられなかったに違いない。

BACK STAGE

BACK STAGE

東宝

シアタークリエ(東京都)

2014/06/08 (日) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

楽し~い!!!
イケテツワールド炸裂!

もーいっぺん観たい~!


後方の席でも楽しめる仕掛けもあるし、
兎に角、頭からっぽにして楽しめます!

ネタバレBOX

イケテツさん作・演出ものを観慣れてるかたには、お決まりパターンかもだけど、
(特に、昨年の『バブーオブザベイビー』に通じるモノあり)
でも、だからこそ安心して観ていられるというか。

ていうかご本人(イケテツさん)早替えで2役!(笑)
(いやでも、イケテツさんの女装はやっぱり観たいし!)

旗を使っての殺陣はナカナカかっちょよかったですし、
R2-D2とC-3POが出てきたところは笑った~!(STAR WARSの熱烈ファンです)

さすがの座組、どの役のかたもハマってて楽しかったけど、特に、新垣さんが、
写真やテレビで観るより全然かわいくって(ショートカットの方がカワイイ!)、
カツゼツも良くてダンスもキレがあるし、
元モー娘。リーダーはダテじゃないなぁって関心しました。


開演時や、途中の決めポーズシーンなどできちんと拍手が起きたり、
お客さんもあったかいなぁって思いました。
毒舌と正義

毒舌と正義

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/12 (木)公演終了

満足度★★★★★

王道
相変わらず演技が切れていて上手い。演出も精密なこだわりがある。
今や教師は針の筵のような職業だと思う。体罰だと言われるので無礼な態度を取る生徒を叱れない。モンスターペアレントもいる。
バカバカしいが、今の現実かもしれない。
私には到底無理な窮屈な職業。保身と聖職の苦悩の狭間で葛藤する教師たち。
ドライだと思う今の子供にも、教師を慕う心が残っている生徒もいることに救われる。
斬新なストーリーに敢えて挑んでいる本作品にただただ敬服でした。

キャッチ・ザ・レインボゥ

キャッチ・ザ・レインボゥ

My little Shine

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

甘酸っぱく
そして切なく、悲しい物語でした。1人の死がこんなにまで周りの人に影響をして狂わすのかとかなりリアルだったと思います。実際友人・恋人・親兄弟が身近で死んだらそしてその死に方が納得できないものならどのようになるか・・・。想像はつきませんね。いいお芝居だったです。

毒舌と正義

毒舌と正義

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/12 (木)公演終了

満足度★★★★

計算された作品
設定から台詞、アクション等かなり作りこまれている印象を受けました。終わり方もかっこ良かった。

ウィキッド

ウィキッド

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

初!
劇団四季で初めて観たのがこちらですがとっても満足できました!観ていて安定感があり一度は観て損はないと思います。

毒舌と正義

毒舌と正義

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/12 (木)公演終了

満足度★★★★

教師って…
大変なんだぁ~。立場と思惑が絡み合ったセリフの応酬劇…とても面白いというのが第一印象である。
さて本題だが、私立高校の修学旅行時に発生した傷害事件を現時点の問題として、さらにその高校に勤務しているベテラン教師の置かれている状況を過去背景とした”立場と思惑”が交錯したプチ喜劇のような公演である。
一般社会でも見られるようなセリフの応酬(特に責任回避)であるが、学校に設定したことで問題(テーマ性)がより鮮明になり見応えがあった。教育現場で問題となっている苛め・暴力、モンスターペアレントなどは、そのまま会社に置き換えればパワハラ・セクハラ、クレーマーと言ったところだろう。それらの問題を散りばめながら、学校経営及び教育現場に関する提起は鋭い。
しかし、誰もが責任を負いたくない。その結果…結末が安易すぎたのが少し残念であった。
今後の公演に期待しております。

時をかける稽古場

時をかける稽古場

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです
状況説明や、タイムトラベルに関する台詞は少しくどく感じましたが、最後までとても楽しくみさせていただきました!
確かに青春でした!!観劇後、明るい気持ちになりました。

時をかける稽古場

時をかける稽古場

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
良くできた本でした。そして、『ナイゲン』同様真面目でした。

ネタバレBOX

主役は2014年5月28日の劇団員。公演二週間前にして脚本が全く出来上がっていない状況の下、タイムマシーンの効力を持つビニールテープを偶然発見したことで、2014年5月28日の役者が2014年6月10日から脚本を持ってきて稽古を始めようとしたものの、作演が自分の構想と異なる内容に反対したことで、面倒臭くなった役者たちが2014年6月10日から作演を連れてきて今度こそ稽古ができると思った矢先、2014年6月10日の作演に裏切られてしまい、ドタバタする有様を描いたSFコメディ。2019年6月10日の元劇団員まで登場し、結果無事元に戻る話。

パラレルワールドを行き来することと、向こうとこちらで人が入れ替わるのがミソでした。

その結果は、俺たちの時代、俺たちの世界は俺たちで責任を取るという真面目な考え方に基づいたものとなりました。少しぐらいのズルはあっても良いと思いますが。

ただ、公演二週間前の段階で代役のネコソギさんも稽古場にいたことからもう既に未来は変わっているのでしょう。そして、きっと公演は成功したことでしょう。

早変わりは素晴らしい出来でした。公演Tシャツなどの衣装でいつの時代か分かり易いのも良かったです。
夜ノ森/チェレンコフノ光ニツイテ

夜ノ森/チェレンコフノ光ニツイテ

EgofiLter

シアター711(東京都)

2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

いろいろと考えさせられた
警戒地域に故郷がある者と、戸籍を持たぬ「サンカ」、ダークツーリズムの人々、そして謎の男たち…ちょうど某マンガで福島が話題になっていた時期であり、そして自分もボランティアで福島へ行った帰りに警戒地域を通ってきた次の日の観劇ということもあり、いろいろと考えさせられて胸に響きました。
セットもすごく良く、のめり込んで見入りました。良い劇でした。

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