
アルビノハニー
小西耕一 ひとり芝居
ひつじ座(東京都)
2014/07/31 (木) ~ 2014/08/04 (月)公演終了
満足度★★★★
感想遅れました
すみません。台詞まわしはやはりセンスがあるというか自分に合ってて好み。オレンジレンジアジカンバンプも世代なのでそこのやりとりは好きでしたね

さまよひ魂
MousePiece-ree
劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)
2014/08/06 (水) ~ 2014/08/11 (月)公演終了
満足度★★★
騒がしくもしっとり
マウスのお三方、客演の女性お三方。六名うまくバランスのとれたキャスト陣で、観ていてとても楽しかった。
意味のわからないところから始まるわけだが、途中でなんども笑わせていただき、さいごにはなんとなくしっとりして明日からもがんばろう、となる。良い舞台です。
それにしても、力いっぱいはたく大沢めぐみさん、素敵です笑 容赦ない!

劇作家協会公開講座 2014年夏
日本劇作家協会
座・高円寺2(東京都)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★
第Ⅰ部を拝見
演劇人インタビューと題された第Ⅰ部では、劇作家の福田 善之さん、女優の渡辺 美佐子さんを迎え、聞き手には、劇作家、渡辺 えりさん、丸尾 聡さんが登壇。

0号 -2014-
ゲキバカ
ABCホール (大阪府)
2014/07/25 (金) ~ 2014/07/28 (月)公演終了
満足度★★★★
うつくしく、力強い舞台
感動系の舞台ではあるだろうが、実に現代的な「強い女」の舞台。
観客は現代人、しかし登場人物の青春は輝かしい昭和にあった、そういうときに実にうまく使える手法で観客を舞台にいざなう。観客を舞台にひきこむのが毎度うまい。
異性への想いだけで強く生きられる人間というのは少ないだろう。けれどもそれを否定しない、おしつけない台詞がとても好きだ。「(そんな生き方自分にはできない、という若者に向かって)そりゃそうよ。それはわたしの生き方なんですから。」若き自分に投げかける台詞「顔をあげて。強く生きるのよ。あなたは、わたしなんだから。」(※台本を購入していませんので、間違っていると思いますごめんなさい) この強さを客席で観て、勇気をもらう。そんなことができるのもまた、演劇の魅力だと思う。
さすがゲキバカ、大人数のダンスシーンはかなりの迫力。ぐるんぐるん回られるわ、タップだわでセクシーな衣装よりダンスそのものに魅了される魅惑的な数分間。殺陣のBGMがタップだった場面は見所の一つ、素晴らしかった。
恋愛が恋愛らしくないとは感じたが、そういう時代だったといえばある程度納得できるのではないかと思う。台詞の一部に違和感ある敬語があったりもしたが、個人的にはご愛嬌、で済ませられる程度だった。

痕跡 〈あとあと〉
KAKUTA
青山円形劇場(東京都)
2014/08/10 (日) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
2時間15分という長さに見合った濃密な一作!
2時間15分超とやや長めではありましたが、これだけのものを見せてもらえりゃ文句はありません!
メインストーリーだけでも十二分に見応えがあるのに、それに重なるいくつものサブストーリーも味わい深く、一作で三作くらい観たような充実感!
毎回、人生の一筋縄ではいかなさを強く訴えてくる桑原作品ですが、今作は色んな苦汁を舐めてきた熟年者を主要人物に据えることで、それが特に色濃く感じられ、激しく琴線を震わされた。
前作『ショッキングに煮えたぎれ美しく』を青春の劇とするならば、本作は苦味がじわじわ滲みてくる大人の劇と言えるでしょう。
とはいえ、絶妙な間(ま)で魅せるKAKUTA流のユーモアもそこここに。。。
斉藤とも子さんの細やかな演技が光っていました。

殉職の夢を見る
アフリカン寺越企画
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/10 (日)公演終了

友達
sunday
AI・HALL(兵庫県)
2014/07/11 (金) ~ 2014/07/14 (月)公演終了
満足度★★★
わたしは最後まで気持ち悪く観劇(褒め言葉です)
残念ながら戯曲を未読のまま観劇。安部公房とぱっと言われたってイメージわかないわ、という状態…残念ですみません。
開場してすぐに着席。すでに舞台上には役者さんがいらっしゃいます。ほぼ全員揃ってらして、談笑していらっしゃる。お話が始まっても壁際にいらっしゃるようにお見受けしました。
とはいえどこからが「始まる」なのか。オープニングアクト、素晴らしかったです。たくさんある四角い枠、きれいに動いて動いて、背後の大きい白い壁に「影絵」でのタイトル。もしや、と思った鳥かごの演出、最後まで怖かったです。心理的にとらわれたということだったのでしょうか。指輪は大きくなり、用をなさない金属に。すべては光と影の演出。生演奏は聴く者の心を揺らしました。美しい歌声から不気味な歌声まで。お見事です。主人公が弱っていくさまがあまりに真に迫っていて不気味、最後まで気持ち悪く不気味な気分のままで拝見しました。
役者さん皆さんが実力派なのは拝見していればわかります。戯曲はおそらく難しい部類に入るのでしょう。それでも、生き生きとされていました。それがこの気持ちの悪い演劇の救いだったようにさえ思います。
長らくフライヤーとして眺めていたポスター、とても綺麗とおもっていたけれど、観てしまったあとではとても見る気になりません苦笑。いやはやすごかったです。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた
ポップンマッシュルームチキン野郎
駅前劇場(東京都)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
やられた
シリアスなシーンの中にも練り込ませる笑いが絶妙な作風なのは既に認識していたが、今回は特に好みであった。
ラストシーン、主人公が何のためにあんこ餅を食すのかわかっていながらも、実際ステージ上に華やかなシヅ子が颯爽と出現したときに涙が湧いた。あまりこういう涙の出し方を経験したことが無く、貴重な経験をさせていただいたと思う。
もはや素顔がわからない徹底したメイクと衣装による造形は毎度素晴らしい(もちろんそこにきちんとした演技が載るからこその造形)。
客演陣、特に萩野崇さんは登場シーンでさっと空気がかわるほどの存在感、美津乃あわさんは美声・ダンス・芝居すべてため息が出そうにうつくしかった。藤田慶輔さんの骨太さと繊細さがあわさった演技もすばらしく、藤田さん演じる吉田茂の衝撃は一ヶ月経つ今でも忘れられない笑。
自己犠牲モノ、とそう言えばそうなるのだろうが、彼(犬)が自らの望みを全て叶えたのだという見方をすればけして犠牲とは言い切れず、そのバランスもまた良かった。
すごい舞台でした。今までのPMC野郎さんの公演で、ちょっと肌に合わないところがあるなという感じを受けることもあったのに、今回は全く気にならなかった。慣らされたということかもしれませんが。笑
次回も楽しみです。遠征になるので全公演を観られるわけではありませんが、期待と応援をさせていただきます。

大人の新感線『ラストフラワーズ』
ヴィレッヂ
赤坂ACTシアター(東京都)
2014/07/30 (水) ~ 2014/08/25 (月)公演終了
満足度★★★
話を取るか、役者を取るか、で楽しみ方も違ってくるような感じ
真夏のお祭り興行。
前半から、いい大人が動き回るわ、奇抜な行動ばかり見せつけるわ、畳み掛ける馬鹿丸出し世界観。
松尾ちゃんは一体どこで出てくるんだとやきもきしたが、いのうえさん仕様の松尾ちゃん、無様で男っぽくて面白くて良かった。でも出演人数配分で分けると、この役者さん、もっと出番があってもよかったのに、と頭に思い浮かべながら見ていた場面もあったり。
普段ならPOPさとは対極な位置にいそうな松尾作品。新感線側と大人側で役柄シャッフルしても違和感なく成立している世界にも感心したが、話自体は擬似感ある展開で毒っ気も中和されていたような印象。
源ちゃんの歌声を聴けて、ついラッキーwって思ったり。ダンスの振り付けは新感線風だなーと見えたり。
休憩25分含む、約3時間30分。

ヒーローアゴーゴー!
劇団東京都鈴木区
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2014/07/11 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
満足度★★★
面白いか面白くないかでいえばもちろん面白いのだけれど
ちょっと、きれいすぎる内容で終わってしまったかな、という印象。
東京都鈴木区さん、おそらく東京在住の友人が観劇していたのが初めてお名前を拝見したきっかけだったかと。
大阪に初進出ということで、是非行かねばと行かせていただいた。
人気作ということではあるが、どうにも、どこかテンポが良くない印象。ヒーローショーのリハーサルシーン等楽しめたが、ところどころ好みではない演出があったりして、要するに「まるっと好き」な話の進み方では無かった。
最後まで「どこかテンポが良くない」かつ「話を詰め込みすぎ」な印象が否めなかったが、会場をあとにするときの、レッド役さんとイエロー役さんのやりとりはとても良かった。そういうところに持って行くのねと、意外性をもってゆったりと味わえるシーンだった。
東京での公演があるときに遠征して観に行くかと言われると微妙だが、大阪での公演であれば今後も検討したい劇団さん。
また一年後でも、二年後でも、ぜひ大阪公演を企画していただきたい。
忘れらんねえよ
劇想からまわりえっちゃん
近鉄アート館(大阪府)
2014/07/26 (土) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
大切なものは 忘れらんねえよ
人 悪魔 友達 取り込まれても 消けされても 大切なものは 忘れらんねえよ 心があるからでしょう 面白かった。

鎌塚氏、振り下ろす
森崎事務所M&Oplays
はつかいち文化ホール・さくらぴあ(広島県)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/09 (土)公演終了
満足度★★★★★
よかった~
台風の迫る中、友人の車で広島からドライブ・・・。寄り道して楽しかったけど、さくらぴあじゃなかったらと・・・。好きな会場ではあるんですが。
お芝居は楽しくてほろりとして、考えて。友人は最後らへん号泣、「なんでだろ~」と言うてましたが。
できたら第一弾から観たかった!島根行くなら広島に来てほしい!!(単なるわがままです)。
次回作もあるようですが広島に来てくださることを切に願っています。

変身テトラポット
森林浴
IRORIMURA・プチホール(大阪府)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★
観に行きました
無言で始まった舞台…少し恥ずかしいセリフもあったり…激しい怒り!?
不思議な空間でした。
ノコギリとギターの演奏は良かったです。
もっと絵も観たかったです。
ちょっと表現したいものが見えなかったです。
チケットプレゼントありがとうございました。

ガイコツ拳/わっと・あ・わんだふる・わーるど
骸骨ストリッパー
ひつじ座(東京都)
2014/08/06 (水) ~ 2014/08/11 (月)公演終了
満足度★★★★
アットホームな雰囲気
『わっと・あ・わんだふる・わーるど』見ました!
ほぼ素舞台ながらしっかり世界観が伝わって、
劇団のカラーもよく出てたと思います!
開演前からアットホームな雰囲気で観客をキンチョーさせないのも
ここの強みかと思います!
もう片方の『ガイコツ拳』も気になりました!
アフターイベントでは役者さんたちのワザが見れると思っていましたが
企画モノでした。楽しかったですけど。
次回本公演楽しみにしてます!

暗いところからやってくる
KAAT神奈川芸術劇場
大野城まどかぴあ(福岡県)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
質の高い、みごとな舞台
とにかくおもしろい。「こどもとおとなのためのお芝居」と銘打たれていて、こどもにこそわかるようにとものすごくていねいに表現されているので、SF的センスに乏しいわたしにもとてもよくわかった。
詳細は、「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

ハイキングフォーヒューマンライフ2014
劇団PATHOS PACK (パトス パック)
「劇」小劇場(東京都)
2014/08/06 (水) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★
前に進む
自殺した人ではなく、残された人達に焦点を当てた名作。自殺そのものを非難するのではなく、その為に不幸になる人がいるのを分かって欲しいとの想いが見えた。やや、私では良く理解しにくいシーンもあったが、最後はそれぞれが前に進んでいく終わり方に共感できた。

日本絵草紙 『宝塚をどり』 プチ・ミュージカル・プレイ 『明日への指針 ―センチュリー号の航海日誌―』 グランド・レビュー 『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
宝塚歌劇団
博多座(福岡県)
2014/07/12 (土) ~ 2014/08/04 (月)公演終了
満足度★★★★
宝塚100年記念、ショーの楽しさをたっぷり
宝塚歌劇100周年記念公演は、プチ・ミュージカルをはさんで和物ショーと洋物ショーという3本立てで、ショーの楽しさをたっぷりと味わった。
詳細は、「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

おせっかい母ちゃんリビングデッド
ぬいぐるみハンター
駅前劇場(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★
スピード感
役者さんの畳み掛けるようなセリフ、過去の回想への場面転換の多さなど、
実にスピード感ある舞台でした。またアドリブのようなセリフも多く、面白い。

鎌塚氏、振り下ろす
森崎事務所M&Oplays
はつかいち文化ホール・さくらぴあ(広島県)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/09 (土)公演終了
満足度★★★★★
台風が・・・
台風が接近中で、出演者の方々は帰れるのだろうか・・・。
そんなことを考えつつ、自宅に戻らず、仕事が終わって3時間を近場で過ごしてから劇場に向かった。。
やはり、2階席はクローズ。
開始時間と場所と、気候が関係しているのだと思う。
とても面白い舞台だったのに、残念だ。

妥協点P
劇団うりんこ
うりんこ劇場(愛知県)
2014/08/10 (日) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★
妥協点を探す旅
妥協点を探す・・・ ビジネスではごく当たり前の話ですが、議論の過程・交渉・妥協が演劇の題材になっているのは面白いですね。
ちょっと感じた違和感はネタバレBOXに書くとして、色々考えさせられる良作でした。