
おせっかい母ちゃんリビングデッド
ぬいぐるみハンター
駅前劇場(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
なかなかとっつきやすいストーリーでした。
変に肩ひじ張らず観ることができましたし、良い意味での安定感がありました。
観ていて、もう長いこと話していない実家の両親のことを思い出しました。
皆さんの演技、良かったですが、特に主人公の男性が好演だと思いました。

Tang Peng30 A Group ロリポップチキン×靖国演劇祭制作委員会×四戸賢治
SAFvol.8TangPeng30-A
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/08/05 (火) ~ 2014/08/12 (火)公演終了
Tang Peng30 A Group観劇。
三者三様それぞれの特色を味わえた舞台でした。
特に、四戸賢治(しのへけんじ)という才能を知ることが出来たことが最大の収穫でした。
上演時間:100分

; mo0ment
mimimal
北品川フリースペース楽間(東京都)
2014/08/11 (月) ~ 2014/08/13 (水)公演終了
無題1204(14-252)
19:30の回(曇)。19:00受付(チケットレス)、開場。左右の壁沿いにパイプ椅子席、左側に座ります。
中央にテープルを置き、音響、照明などここでやるようです。四隅にマイクスタンド、上手奥(入口入って右手)にはなにやら戦車のような造形。
テキストが公開されているので事前に見るもよし、後追いで読んでみるもよし。
19:17/19:24前説(これも台本)、「5分前です」の声、19:29じゃんけん、入り口ガラスドアを閉めるがシャッターは下ろさない、19:32「始めます、お願いします」~21:04終演。
第一回「ちょっとだけ、紙々(2011/3@pit北)」からで5作目。「; moment」は未見。「pit北/区域」以外は@眼科画廊でしたが、今回はずっと広く、舞台上は大人数(そもそも役者さんかお客さんか区別がつかない)、会場前は人が通りよく言えば解放的、個人的には散漫な印象。異次元の出来事のような作風と感じていたものが、この会場では薄く広く散ってしまったようでした。役者さんとの距離によるところもあったのでしょう、すりガラスの向こうで演じているよう…テキストに意味はなさそうで、身体の動きのみが物語的に進行、なので、立っていても、横になっていても、買い物に行っても支障はないのでしょう。そう思うと、観客として座っているけど、道路で立ち止まり、ちょっと中を覗いている人と変わらないな、と思うのでした。
戦車は面白かったですが、それ以外の仕掛けはもうひとつ、四隅での演技は自陣側のとき観難い。

インザマッド(ただし太陽の下)
範宙遊泳
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★
戦後と戦前
映像と非リアリズムな動きを多用した演出で、ポップな表現の中にシリアスなテーマが描かれていました。
坂口安吾の『堕落論』が原案とのことで、戦後の人々の姿を個性豊かなキャラクター達で描いた物語でした。
前半でスポーツ(おそらくサッカー)の試合を戦争のメタファーとして表現しているのかと思わせて、途中から実際の戦争の話題が現れたのは個人的に説明的過ぎる様に感じられ、最後までスポーツの比喩の世界で物語を展開して欲しかったです。
白い伸縮性のある生地が舞台奥に漫画の吹き出しあるいは爆発の表現の様な形状に張られ、役者が演じない登場人物の台詞や場所を表す写真が投影されていたのがスタイリッシュでした。役者が映像の中の文字を動かしている様な演出が、あまり派手な効果は用いてなかったものの、色々な可能性が感じられました。
スクリーンは映像を投影するだけでなく、裏に役者が立って影で演技したり、もたれ掛かったり摘んだりして3次元的に変形させていたのが印象的でした。
プロジェクターが映像だけでなく照明としても用いられていて、天井からのライティングがシンプルだったのも、設備の整っていない会場でも上演出来そうで興味深かったです。
役者達の癖のある演技が魅力的で、特に武谷公雄さんと中林舞さんは身体表現にも惹き付けられるものがありました。

痕跡 〈あとあと〉
KAKUTA
青山円形劇場(東京都)
2014/08/10 (日) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
満足感が半端ない
痕跡(あとあと)観てきました!!
心の傷跡は、そう簡単には戻らないけど愛があるから傷つくのかな?
色んなことを考えさせられる、でも、観た後心に残るお話でした!!
初観劇の円形劇場最前列は、役者さんの熱気が伝わってきて
観終わった後もドキドキが収まらない感じ!!
濃密な時間を過ごせました!

舞台版 うしおととら第三十六章「西の国・妖大戦」
シアターOM
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
てんこもりもり なお芝居とイベント
前説 昨日 3:50 長い!! ダンサー 世界レベル ヒップホップ プチ ソレイユ ビューティ 美村 モニター エナちゃん たもつさん 肩凝り解消 、これ効きますわ 今から3時間
ダンサー ShuWun綺麗です セクシーです 背中の筋肉が凄い 天井から吊された 布に体を任せて 魅せます。
ランクアップシアター 決戦の刻 KING&HEVY 対 お笑いサタケ道場
てんこもりもり なお芝居とイベント 最高なエンタメ 面白かった 楽しかった。

痕跡 〈あとあと〉
KAKUTA
青山円形劇場(東京都)
2014/08/10 (日) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★
巧妙な演出
最初のシーンが衝撃的で、正にその後が気になる展開。
その後、何事も無かったように日常を過ごしていたその事件に関わった人物たちに残ったままになっていた痕。
彼らの軌跡をたどって行くことで、揺れ惑う登場人物たちの心の動きが巧妙な演出と、役者たちの確かな演技力で繊細に描かれていた。
不法滞在とか未就学といった社会問題も取り上げられていたが、ちょっと疑問を抱くような場面もあった。
それを除けば、すっかり芝居に取り込まれて、あっという間の2時間15分でした。
濃い作品に出会えました。

おせっかい母ちゃんリビングデッド
ぬいぐるみハンター
駅前劇場(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

シャッター通り商店街
演劇集団プラチナネクスト
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
温かみのあるストーリー
世間的に問題となっている商店街の過疎化を取り上げた所はとても面白いと感じました。カフェのママの自然で温かい芝居がとても素晴らしく、魅了されました。ですが、キャスト皆が台詞を間違えたりする所が多く見受けられ、終始ヒヤヒヤしてしまいました。その点では、演技の問題ではなく稽古不足のような印象を受けました。中盤での展開の内容が薄かったため、ラストの盛り上がりに欠けると感じました。心が温かくなるようなストーリーでした。次回作に期待です!

葉っぱのフレディ ―いのちの旅ー
株式会社ステージドア
蒲郡市民会館(愛知県)
2014/08/11 (月) ~ 2014/08/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
ミュージカル『葉っぱのフレディ』蒲郡公演を観劇。
ミュージカル『葉っぱのフレディ』蒲郡公演を観劇。
蒲郡に隣接する豊川は,私の出生地だ。蒲郡の市制記念行事は,病院関係者が,市長に直訴して実現したものらしい。台風が怪しくて,公演も吹っ飛んでしまうかもしれない,と不安もあって,現地にはお昼頃到着したら,偶然それらしい集団が歩いてきて,市民ホールに入っていった。ほどなく,発声練習も聴こえた。大ホールなので,有名な公演でも席が十分に埋まらないこともあるらしい。私は,イプセンを観にいって,四五人しかいなかった経験もあるので,スカスカの演劇もあっても驚かない。しかし,毎回好演しているルーク先生役の宝田さんには,いつも大ホールが満席であって欲しいという期待がある。それだけ,一生懸命なのだ。心配はされたが,二階席はともかく,一階は80-90%ほど。
さて,『葉っぱのフレディ』観劇は,東京公演の四回から一週間おいて,五回めとなった。回を重ね,観劇する席を変えると,いろいろと見える世界が違う。地方公演のホールであるからといって,特に舞台が見劣りするようなことはなかったと思う。お孫さんを連れての観劇か,結構おばあちゃんが目についた。彼女たちは,ひょっとすると,往年の銀幕スター「宝田明」を見に来ていたのかもしれない。
五回めともなると,気がついたのは,カミキリのモアに,葉っぱが襲撃されるまでが意外と長かったことだ。たぶん,挿入歌を一曲ずつじっくり聴き始めたのでそういう印象になったのだと思う。とても良い曲が多いと思う。歌詞もなんとなくイメージできる。『葉っぱのフレディ』の主役はもちろん「フレディ」であるが,とりわけ挿入歌を独唱しているのは,「フレディ」の周辺にいる,メアリーとか,クリス,あるいは,葉っぱのクレアだった。ルーク先生役の宝田さんもかなり目立っていると思う。
このあと,2014『葉っぱのフレディ』は,北上し,岩手県に飛ぶ。さらに,グランド・フィナーレは,神奈川県に戻り,芸術劇場で二公演が行われる。それが終了すると,葉っぱは解散するのであろう。そして,初春になると,オーデションの激戦を勝ち抜いて,2015年新メンバーの芽が出る。いずれにせよ,最後に,もう一度感動の名演技を期待したいものだ。子どもの演劇・ミュージカルも,たまには良いものだ。そればかりだと,なんだか自分の頭の中の,キャパシティが柔軟さを欠いていくような気もする。ひとつ子どものミュージカルを観たら,ひとつ大人の演劇を観るのがいいかもしれない。
秋になると,葉っぱたちはみんなきれいに色づいた。
同じ木にいるのに,どうして違った色になるのかな?
一人一人が,お日様へ違う向き方を体験したからだよ。
葉っぱの僕らがすみかを変えるときが来たんだ。
どんなものでも必ず死ぬんだよ。
怖くないのかな?
君は,春から夏,夏から秋になるとき怖かったかな。
季節が変わるのは,自然のなりゆきなのさ。
そう考えれば,いつかそのときが来ても怖がることはないのさ。

UNIQUE NESS(ユニークネス)
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2014/08/01 (金) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★
虚勢もまた素晴らしい
舞台中央にベッド、そしてランダムに吊るされたような額縁や鏡枠、その傍らに椅子が置かれ、常時役者が座っている。このGADGET(ガジェット)?が面白い。”枠”のみは、まさしく虚そのもの。
さて、主人公(ハロルド)に関わった者が時と状況に応じてベッド周辺で絡むという演出だ。それまでは舞台上にいるが、あくまで傍観者を装っていたようだ。なにしろハロルドが台詞を噛んだ時にはニヤニヤしていたのだから。
さて芝居は、死期が近づいているにも関わらず…

痕跡 〈あとあと〉
KAKUTA
青山円形劇場(東京都)
2014/08/10 (日) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
細い川が大河の如く…心魂へ
大袈裟に言えば、良くも悪くも引っ括めて過去にしか「痕跡」は残せない。本公演は登場人物の痕跡を細い脇筋のように扱っているが、結末はそれらを紡ぐ太い物語になる。その演出は日常が坦々と流れるが如くである。登場人物は決して善人ばかりではないが、人が持って生まれたもの、または形成されてきた人格を上手く描いていると思う。公演全体が大きな優しさに包まれ、心地よく感じたのは自分だけだろうか。そして感動的なラストシーンは…想ってほしい。
青山円形劇場という舞台を気にするなというのは無理であろうが、それにしても主たる演劇要素である、脚本、演出、美術・効果はもちろん、役者の演技も素晴らしかった。
ただ些細なことだが、気になる点が…
(ネタバレBOX)

カナタノヒトヘ
BoroBon企画
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
全く異なる充足感に浸される
会場の絵空箱には、良いお芝居を映えさせる力があるように感じる。
水下きよしさんが最後に予約していたという会場での、BoreBon企画の2作、全く毛色の異なる作品に、役者たちが丁寧に編むその色やニュアンスを たっぷりと楽しむことができました

カズオ/斜めから見ても真っ直ぐ見てもなんだかんだ嫌いじゃないもの
オーストラ・マコンドー
ギャラリーLE DECO(東京都)
2014/08/07 (木) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★
斜めから見ても真っ直ぐ見てもなんだかんだ嫌いじゃないもの
内容としては物語ではなく2女優の演技を観る「純演劇」。
クールで斜に構えたなっちゃん(趣里)と、おっとりしたサキ(梅舟惟永)の「女ともだち」らしい会話とモノローグ。
いかにも「ありそー!」な二人のキャラクター造形が面白く、会話の中にサラリと諷刺を混ぜ込んでいるのが巧み。
開幕後すぐにその台詞量と「This is 梅舟!」な演技により引き込まれる。
ちなみに「梅舟席」は東側(=明治通り側=入口側)。

交互に光る動物
ブルーエゴナク
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了
満足度★★★★
少しまとまり過ぎてたのかなぁ。
スタイリッシュな群像劇の面白さは変わらないんだけど、
北九州で観たのとは、 別ものを観てるようだった……
っていう思いがどこから来てるのかなぁ…っていうのがずっと良く分からなくてねぇ…。
役者さんの演技で、前より役の深みが増した…とも思うし、
3回目での慣れかなぁ…とも思うし、
今回は、ボヘミアン、宗教のひと、堤君以外を中心に少し観てみたぁ…ってのもあるかもしれないし…。
ただ、少しまとまり過ぎてたのかなぁ。
ギスギスした感じや、刺激的な感じが少し薄まったような感じもするし…。
気のせいかなぁ…。
好きな劇団で、また観に行くことには変わりないのだけど…。
今後も、何に対しても臆することなく攻めて欲しいね。

暗いところからやってくる
KAAT神奈川芸術劇場
大野城まどかぴあ(福岡県)
2014/08/09 (土) ~ 2014/08/10 (日)公演終了
満足度★★★
*
まるで飛び出す絵本を見るよう。
仕掛けがたくさんあって、面白かった。
舞台上と客席の世界が繋がっていて
ずっと輝夫の部屋を覗いているという感覚。

関数ドミノ
イキウメ
ABCホール (大阪府)
2014/06/20 (金) ~ 2014/06/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
二度目のイキウメ
うん、よかった。
今回はばっちり個人的好みとハマったように思います。
やっぱり、役者さんそれぞれの個性がいい。
それぞれがそれぞれにたっていて、輝いていた。
また、次回にも期待!!!

おせっかい母ちゃんリビングデッド
ぬいぐるみハンター
駅前劇場(東京都)
2014/08/08 (金) ~ 2014/08/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白い
とってもとっても面白かった
演劇を観て、本当におもしろいと思えるのは久々です。
完成度が高く、一人一人の演技やチームの呼吸もあっていて
あっという間の1時間45分でした。
何度観ても楽しめる素晴らしい作品だとおもいます。

スノードロップ
みどり人
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2014/08/01 (金) ~ 2014/08/06 (水)公演終了
満足度★★★★
愛憎渦巻く昼メロの世界
これはまさにお昼のメロドラマ。小劇場独特のノリが加わった愛憎劇は実に面白い。次回公演楽しみですね。直接芝居とは関係ないけど、満員の観客で一杯の席は狭く、ちょっと辛かったです。

冬の旅
松嵜佑一と藤田かもめの二人企画
Cafe Slow Osaka(大阪府)
2014/07/26 (土) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★★
☆★人生を確かめ合う回想劇★☆
旅行に行った思い出を語る夫婦の会話劇
静かに淡々と進む展開
回想シーンは何故か?棒読みな感じの会話
何かの演出の意図があったと思いますが
この話し方が結構な時間費やしていた事もあり、話しの内容が全然、入ってこない…(^^;;
お2人の自然な味わい深い会話を期待していだけに
最後まで戸惑いながらの観劇…
昔、行った旅行を思い出しながら夫婦の人生を確かめ合う様な会話劇