最新の観てきた!クチコミ一覧

96021-96040件 / 190063件中
新選組外伝 ”散るは蒼き未練”

新選組外伝 ”散るは蒼き未練”

株式会社FPアドバンス

萬劇場(東京都)

2014/07/08 (火) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

---
殺陣満載!粗削りな感じだけど、若い力が溢れててとても素敵でした。
母親役が、役だけでなく作品そのものを見守る母のようで締まりのある良い雰囲気を作っていたと思います。

空 -SORA-

空 -SORA-

劇団ZAPPA

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

お見事!
「天」を観劇。この劇団は芝居の見せ方をよくわかっている。前回公演で初観劇の劇団ZAPPA,前作はとても面白かったんで,2バージョン観に行ったほど。当然,期待は高まるが,その期待は裏切られない。ホント良く出来た質の高い芝居である。チラシの裏に書かれている観劇者の興奮,涙,感動の声には全く嘘はない。とても楽しい納得できる観劇で,これはオススメだと思う。また,過去作品のDVDが特別価格1800円で販売されていた。観劇後,この劇団の作品にハズレハないだろうと,思わず前々回作品を購入した。

痕跡 〈あとあと〉

痕跡 〈あとあと〉

KAKUTA

青山円形劇場(東京都)

2014/08/10 (日) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

泣かずにいられなかった。
本当に、素敵な作品だと思う。

ネタバレBOX

全く別の立場の「母」の姿。それぞれの気持ちが理解できるからこそ、心が痛くて仕方なかった。
エデンの空に降りゆく星唄

エデンの空に降りゆく星唄

アリスインプロジェクト

六行会ホール(東京都)

2014/08/13 (水) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

無題
面白かった。作・演出の久保田さんに拍手をおくりたい。

大人の新感線『ラストフラワーズ』

大人の新感線『ラストフラワーズ』

ヴィレッヂ

赤坂ACTシアター(東京都)

2014/07/30 (水) ~ 2014/08/25 (月)公演終了

大人の新感線
面白くない訳がない!ずっと笑ってました!

ネタバレBOX

熊倉功さんの全裸に脱帽です!!
耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~

耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~

企画演劇集団ボクラ団義

ザ・ポケット(東京都)

2014/06/25 (水) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

言葉にならない
終演後、Tシャツを着た演者に会いたくないと思う程、作品として素晴らしかった。
いろんな作品を観てきたけれど、こんなにも心を奪われて、なかなか返してくれない作品は初めてでした。

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

無題
観ると言うより、体験する感じ。
もう一回!って思って、リピートしました。

としくんとリボルバー

としくんとリボルバー

うんなま

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2014/08/16 (土) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

満足度★★

おもしろかったけど…
おもしろかったです。
でも、皆さんが言ってるように、何度も繰り返されるセリフ。
セリフが繰り返されれば、そこに意味を見いだしたいのが観客ですが、何も感じ取れませんでした。
役者の方が好演されていただけに、あまり内容を感じとれず、少し残念です。

空白の色はなにいろか?

空白の色はなにいろか?

鳥公園

クリエイティブセンター大阪(大阪府)

2014/08/15 (金) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

満足度★★★

え~っと
場所は古い造船場で凄く良かったです。
その中を役者さんと観劇者がうろうろ!目の前を役者さんが通り、観劇者が役者さんを囲む!おもしろかったです。
でも伝えたいことが、あまり伝わってきませんでした。
新しいことにチャレンジしておもしろかったけど、制作者が伝えたいことは何?
それを伝えるには、もっとしっかり伝える手段が有るよね!
シチュエーションはおもしろかったけど、内容は…、もう少し考えて欲しかった、あるいは観劇者に責任を負わせて満足しているのか?

山犬

山犬

OFFICE SHIKA

ABCホール (大阪府)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

引き込まれました
嫁と2人で観てきました。
少しお下劣なシーン(嫁が指摘)も有りましたが…  
なんで?なんで?なんで?と引き込まれる作品でした。

JOKERS

JOKERS

[DISH]プロデュース

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

おもしろかった
とにかくおもしろかった。たくさん笑った。

曽根崎心中。または、あやとりのとり方。

曽根崎心中。または、あやとりのとり方。

富山のはるか

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
大胆な演出、新鮮でおもしろかった。

台所の女たちへ

台所の女たちへ

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

結構多彩な登場人物がいるので理解が大変
・・・かしら?

でも個性的で楽しく親しめるキャラクターが笑わせてくれた約2時間

それにしても上演中に友人と話すのはマナー違反だよ隣のお兄さん、
前かがみになるのもね~。

ネタバレBOX

なんか祖父の葬式を思い出しました。舞台は大きな屋敷(残された二人には広すぎて来月には引き払う)らしいお台所をセットにして中央の長方形のテーブル中心に奥が水周りで、勝手口があります。

逞しい女性たちの現在と過去が上手に舞台上で表現されてて面白かった(^^) 井戸端会議風なつくりです

おもちゃにされる故人も、幽霊役と過去編での生身役が登場して(現在編では若いときのカッコで現れてるという設定です)器の小さい、いじられキャラが笑いを誘ってくれてました。

今では姉妹という言い方も兄弟って言っても誰も注意はしなくなりましたが、結構お年な御婦人がそーゆー台詞使いすると違和感を感じてしまったデス。
(客層は男女比も年齢差もバラバラに思えました)

二村儀之介 葬儀 通夜 ’14年八月二十一日
             告別式    八月二十二日

二村儀一  葬儀 通夜 ’74年八月三十一日
             告別式    九月一日

の上記二つを’14年の話中心で過去を語り、過去話では青年座の真骨頂(^^)真ん中での演技に左右に配された椅子から、現代の自分らが過去に突っ込んだりする面白さであります。

トイレに行くタイミングが同じな姉妹(恵美子(姉)小百合(妹)トイレットペーパーが無くなって交換する伏線があったり)とか、出来が良くて行動の情けない実母に舌打ちする娘とか(すいません舌打ちする気持ちは良く分かります(^_^;)リアルな人間関係と登場人物設定の細かさは評価高いであります。
(ミサンガギャグの再利用とかも巧みです(^。^)

開演前の前説は5分前か舞台下手から父母息子役の3人の今年入った新人さんが注意諸説伝えてました(開演前のBGMはお経でした・・(^^;)

二村で一族経営していたが世襲を女系になったことで辞めて人手に渡したそうです(お手伝いさんの入ってる大きなお屋敷です)

寿司マサさんで頼んだ寿司が足りなくなって追加をスーパーの寿司の詰め替えでシノグとか。リアルだったな(^^) 飲み物とかもリアルに出してました。
着物とかの和装も皆さん決まってました。

二村儀之介=頭のさわやかな、亡くなった当人。スキップができない3代目。
美代=二村儀之介の妻、亡き夫の若い姿の幽霊と会話する。子供が望めない体となった過去を持つ。
玉枝=長女
次女=恵美子(数珠とパワーストーンを間違える天然さん、それも健康ではなく安産のヤツで、これがまた上手に妊婦に渡るんです(^^)
三女=小百合
文(あや)=恵美子の一人娘
千里=クッキングスクール(スタジオ)経営している×イチ
絵里花=妊娠してるが、どうも不倫らしい??
大石=ヘルパーさん、母幸子は愛人だった。
木下京子=二村儀之介の2号さん、源氏名はマーガレット(^^)世襲を重んじた二村儀一(祖父)より、妊娠で500万・男児出産で1000万を提示されて出産を決意したが、生まれたのは娘=留里であった。(この事があって世襲に拘る父の姿みて会社を人手に渡すコト決めたと儀之介) 豪快なキャラで娘には実の父は隕石に当たって死んだと言ってた=当然娘は信じてなかったと

ひと悶着あって騒動が落ち着いた最後、気丈に明るかった奥様が、旦那が残していた漢字クイズの録音テープ聞いて泣いてると話してて、暗転録音の音声が続いてフェードアウトして終劇となります。
神と遊べば

神と遊べば

コロブチカ

小劇場B1(東京都)

2014/08/19 (火) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しんで
大仰な内容。しかし、世界が狭い。あれだけ有名どころの神を出して、地方の都市だけで終わるのはねぇ。もっと全世界規模で大騒ぎしようよと思った。神はギリシャ神話でも日本の昔話でも人間臭い。だけど、それでも神ならではの威厳とか神聖さは欲しいと思う。残念ながらあまりにも人間臭さしか匂ってこない。頭に葉っぱをつけているかいないかで、差が付く程度のその性格設定はちょっと甘いかな?まぁ神とは人間の思うもので或る意味人間の分身なのかもしれないが・・。
と、言いつつかなり楽しい!!動けるし、芝居もこなすメンバーが揃っている。この劇団の独特の雰囲気も活かされていると思う。ステージの大きさに対して出演者が多いが、うまく整理されていると思う。キャラもかなり個性的、ついつい笑わされてしまった。単純に楽しんでは如何でしょうか?

忘れてもいい口実の、その思い出せない味

忘れてもいい口実の、その思い出せない味

ゼロソー(Neutral Phase Company)

熊本市健軍文化ホール(熊本県)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/22 (金)公演終了

満足度★★

後退した、今回の上演
10年前に作り上げた初演・再演の舞台の成果をみごとにぶち壊していて、たいくつな舞台だった。

詳細は、「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

BLUE

BLUE

劇団昴

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2014/08/06 (水) ~ 2014/08/10 (日)公演終了

満足度★★★★

主軸のふたり
正直に言うと、お話は好きじゃありませんでした。善を強調するため悪が必要とはいえ、ホームドラマで悪役が悪いだけの人間だったので、もやもやした気持ちになりました。冒頭の自殺も必然性に欠ける気がして、気持ちが引いてしまいました。
その気持ちをぐっと引きつけてくれたのが、主軸となるふたり、人形のブルーと、ひきこもりの男の子テッドです。
びっこをひきながらも全身で喜怒哀楽をぶつけるブルーの愛らしさ、心を閉ざしているはずなのに優しさが端々からこぼれ落ちるテッド。
この二人が(元々そういう役ですが)この舞台を支え、引っ張っていました。
とはいえ、さすがにプロの劇団だけあって、周りの人形たち、家族、泥棒、みな物語の必要な役割をきっちり演じられていました。
やっぱりプロはプロだなと再確認させられる舞台でした。

蒼海のティーダ

蒼海のティーダ

ACTOR’S TRASH ASSH

新宿村LIVE(東京都)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★

微妙…
んー悪くは無かったんだけど、アイドル系芝居の雰囲気が抜けれず、ちょっと入り込めなかった。ストーリーもわかりやすいといえば聞こえは良いが、悪く言えばシンプル過ぎる。

でも役者陣の真剣さは間違いなく本物なので、個人的に合わなかったのかな

空騒ぎ

空騒ぎ

獣の仕業

千本桜ホール(東京都)

2014/07/19 (土) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

満足度★★★★

今更ですみません
ひと月以上前に観たものの感想を今更書いていいのか迷いながらも。
役者さんの体力?根性?に脱帽しました。開場中から終演まではけることなく出ずっぱり(そもそも袖がない)!しかも、かなりの激しい動きが全編に付いています。
喜劇悲劇の違いは終り方だ、との主宰さんの言葉に納得。確かに、演じる上では「懸命に生きる」のは同じですよね。
独特の様式美で織りなす世界に圧倒されました。
ただ、強い美意識は裏を返せば単調になりがちでもあり、ずっと同じ空気感で進行していくため、少し飽きた時間があったのも事実です。
主演のおひとり小林さん、とってもいいのに「ら」行が弱いのが残念です。
それにしても、観劇後の満足感が高いお芝居でした。お疲れさまでした。

; mo0ment

; mo0ment

mimimal

北品川フリースペース楽間(東京都)

2014/08/11 (月) ~ 2014/08/13 (水)公演終了

満足度★★★

実験はうまくいっていたと思います
変わった公演でした。
実験的な部分・・・小屋の使い方、音、舞台中央の楽屋のようなテーブル、屋外の物音まで雰囲気に取り込んだり。それらは興味深く見ていました。
難点をあげれば、お話そのものにあまり気を引かれなかったことですが、これは個人差があるだろうとも思います。あとは、アクティングエリアの一部がどうしても見づらいこと。これは、どの席に座っても死角があったかと。
あ、300円増しで「パンとコーヒー付き」券があったのでその券で観ましたが、とても美味しかったです。

空 -SORA-

空 -SORA-

劇団ZAPPA

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/08/21 (木) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

時代。
すっごく良かったです。幕末と言う難しい時代勝 海舟の父勝 小吉の物語です。大政奉還の真っ只中に生きたさまざまな葛藤、それまで当たり前だったことがそうではなくなってしまい、新しい時代が開こうとしている。その現実をリアルに描いていたような気がします。そして主人公は1人ではなかったような気がします。すばらしい作品でした。

このページのQRコードです。

拡大