最新の観てきた!クチコミ一覧

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ゲキミックス!

ゲキミックス!

劇団milquetoast+

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2014/09/05 (金) ~ 2014/09/14 (日)公演終了

仮面ライダーと春
劇団ロンドン坊や 「男の子の「みんな」は仮面ライダーになれない」・・・
体の動きのキレが良く、殺陣がキマッている。相当、練習したのだと思う。
役者を3人に絞り、シンプルな構成にしたのは正解。
演技がしっかりしており、良かった。

劇団milquetoast+ 「春」・・・
すごい量のセリフ。それを動きながら淀みなく語るのは見事。
役者陣は役にはまり、皆良く演じていた。
長野氏の台本は、人の業を考えさせられる。

ゲキミックス!

ゲキミックス!

劇団milquetoast+

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2014/09/05 (金) ~ 2014/09/14 (日)公演終了

マネキンと夏
1ステージで2作品上演。傾向の異なる2本を見比べるのが楽しい。

スピニングチョーク 「マネキン」・・・
店を守るために奮闘するマネキン。それに対する店長の反応があと一歩。
マネキンが動くことにもっと驚いたり、最後にマネキンたちがああなることにもっと情緒的に反応していれば・・・。少しあっさりし過ぎたかもしれない。

劇団milquetoast+ 「夏」・・・
発想の突拍子の無さが面白い。そして、こういう台本は私には書けない。
主役の相良さんの演技は安定感抜群。

嘘でしょ?(半笑)

嘘でしょ?(半笑)

SORAism company

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★

ショートショート
ショートストーリー?いやぁショートショート!細かいコント的なものが、同じテンポで続く。女の子たちがとても元気だ。内容は面白くないわけではないけど、単調に感じられて、笑う人いれば、眠る人有り。ベースストーリーとはかけ離れた笑いネタのオンパレードに思えた。各パーツ、もう少しベースと絡めて欲しかった。

太陽への回廊

太陽への回廊

無頼組合

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

上質
多分上手い劇団なのだろうと思っていた。しかし、ネタが重い・堅い・まじめそうな気がして、当初観る気はなかった。でも・・・ひっかかる・・・ので観てみました。社会・政治・人間性、かなりいろいろ含まれた考えさせられる話です。過去と現在の重なり方、場面の作りも上手い!!出来うるなら、せめて二倍の広さが欲しい、そんな気がした。また出演者のバランス・演技も良い。予想外に見応えのある、上質の舞台でした。

今はただ遠くからありふれた歌を-

今はただ遠くからありふれた歌を-

演劇企画ハッピー圏外

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

また
今回も初劇団だったけど情報なしで観劇

勿論目当ては浅野さんでしたが!
驚いたコトにきっと一桁であろう可愛い女の子が劇団員だという
しかも 上手い

ストーリーは好きな部類
半世紀過ぎたとしてもこういう人情は残っていて欲しいと感じる

それにしても 浅野さんは美味しい
笑いから 泣きまで全部もっていく辺り 流石
マイムも機械が見えるかのよう

お仕着せでなく泣ける芝居だった
時間さえあれば リピートしたい作品

注文の多い!?料理店

注文の多い!?料理店

HyouRe Theatre Company

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2014/09/10 (水) ~ 2014/09/11 (木)公演終了

満足度★★★

愚かしさを感じた
劇団側の意図している部分がいまひとつ理解できず。確かに出演者のレベルは高い。単調な部分が(多少の変化はあるが)長々続くのは、私のように単純なものには少々苦痛。しかし、こうして演じられたものを観ていると、文章で感じていたもの以外に、人と言うものの愚かしさを強く感じる。そういう説得力を感じさせる舞台ではあった。

こんぷれっくす

こんぷれっくす

ソラリネ。

新宿眼科画廊(東京都)

2014/09/09 (火) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★

青春と青春を過ぎた人たちの
夢と現実。でもまぁ今日は、観客の一人が具合悪くなり救急車を呼ぶというハプニングあって、10分以上の中断があり、集中力が切れちゃったなぁ。

今はただ遠くからありふれた歌を-

今はただ遠くからありふれた歌を-

演劇企画ハッピー圏外

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

前作は8年前でしたのね
再演ということですが、なかなかに面白い話で楽しめました。 
が、前半はちょっとスローペースだったかなぁと思えた約2時間。

ネタバレBOX

舞台は現実の世界と微妙にズレた妙にレトロでハイテク(?)な架空の世界にある神奈川県川崎市多摩区の板金工場であります。さまざまなSF設定世界を突然50年もの時を飛び越えて現れた幼い幼馴染とおじいさんになってしまった元幼馴染たちが繰り広げるのですが、作品世界の今を知らない幼馴染に説明するという方法で、上手に世界観やら情報やらを説明する手法は見事でありました。一部設定などは『ROBOTICS;NOTES』(ロボティクス・ノーツ)に似ていますが、今作の方が6年早いです(^-^) 冷凍冬眠や万能家事手伝いロボなどは「夏への扉」風ですね~(^^) (凍結保存って現実無理でしょうなぁ・・・) 

客席と舞台が近く(最前列は凄いですよっ!っと)、楽しかったんで星は大盤振る舞い(台詞のカミカミが、ちらほらあったけど上演回数が増えればコナれるでしょうし。)であります(^。^)

浅野泰徳氏(たのしそ~うに弾けて演じてる様子が一ファンとして面白かったです♪)演じる初期型オリジナルの家事作業手伝い(補助?)アンドロイドが楽しかったが、某小説で有名な3原則が組み込まれていない~(^-^)名前が”マルチ”って入ってて「マルさん」と呼ばれるんだが・・・。マルチとゆ~と、お掃除好きな少女型ロボを思い出してしまいます(^^;)

Web人格(「トロン」みたい~・・でも続編映画はつまんなかったな(アニメのほうが出来が良いと思うけど(^^)って・・これだけでスピンオフの物語が出来そうな設定でした(「ネットの海は広大だわ♪」とか)=映画『トランセンデンス』みたくネットが使えない世界になってるトコ等はSFファンとしても楽しめたです(^^)

蕎麦屋の兄妹

蕎麦屋の兄妹

あひるなんちゃら

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2014/09/06 (土) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★

男友達Ver.
こんなにユルい観劇、初めてかも!
空席だらけだけど、それがかえって心地よかった。
(キャパ200・客数50、前説で「1人4席使ってOK」とおっしゃっていた(笑))

同じ脚本、とのことなので、
男友達が女友達になることで、どのくらい印象が違うのか、
観てみたかったけど日程的に厳しいかなぁ・・・。

ネタバレBOX

えーと。
演者がハケるだけ、とかが、こんなに可笑しいなんて!(笑)

他のかたも書いておられるけれど、
お客のキャパに見合わない客席や、舞台の広さ・装置などを、
逆手に取ってうまく生かしていて。
食卓セットを、わざわざセリを使って転換したり、
暗転時にミラーボールをまわしてみたり。
一度ハマると、いちいちクスクスと笑いたくなってしまって・・・(笑)。
楽しかったです。
キスミー・イエローママ

キスミー・イエローママ

ゲンパビ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/08/27 (水) ~ 2014/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

渋い。観客をリードしていくダンディズム





別の角度から観ていたことを告白しなければならない。出演するキャストのうち、公務員兼役者が1名いたのだが、その彼に「公務員」の役を与えていた。
しかも、職を投げ、「下院選挙」に立候補する「典型コース」だった。まあ、紆余曲折はあるのだが、彼の「演説」には白熱する「何かが起こるだろう」力を感じた。

「爽やかさ」をPRすれば区議選くらい当選しそう。現に彼が役所の窓口担当だったら 感想しか伝えないだろうが。




※追記あり




第三帝国の恐怖と悲惨

第三帝国の恐怖と悲惨

創造集団池小

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/09/11 (木) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

今そこにある危機。。。
「言論弾圧」「メディア統制」「密告」「監禁」「人種差別」etc.

興味深い内容で、映像を多用した舞台演出もとても個性的だった。

ただ、当時の実情や時代背景を良く理解してないちょっと難しいか…。


上演時間:1時間50分

ネタバレBOX

まさしく、中国共産党によるチベット・ウイグルの民族浄化政策など、今なお続く”民族弾圧の問題”に直結する内容だと感じた。


現代進行形で実行されている”ジェノサイド”としてこれからも問題提起して行くべき課題だと思う。
【全公演終了しました。ありがとうございました】カムバック!矢板のガールズ♪

【全公演終了しました。ありがとうございました】カムバック!矢板のガールズ♪

らちゃかん

小劇場B1(東京都)

2014/09/10 (水) ~ 2014/09/14 (日)公演終了

満足度★★★★

下北沢公演…さすがです
らちゃかん の下北沢初の公演…素晴らしかった。
地元・矢板の女子高生がアイドルを目指し、その後、紆余曲折を経て20年振りに再会した。さらに…。

さて、らちゃかんらしいハートフルコメディだったが、今まで観てきた芝居と少し違うような気がした。
それはそれで面白かった。

ネタバレBOX

今までのらちゃかんは、ドタバタの疾風感があった。コメディと言うことを前面に出し強調していたようだ。しかし今回の公演は、少し抑制した落ち着いた感じがした。より自然体なコメディになった。
もう一つ、以前は被りものがあったと思うが、本公演ではキジの剥製オブジェこそ登場したが、無理やり感は気にならなかった。

本当に観ていて”笑い笑い“の連続で楽しませてもらった。
次回公演も期待しております。
ヒョウイズム

ヒョウイズム

爬虫類企画

新宿シアターモリエール(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★★

前説シリーズ化して売り込めば?
 少し早目に行くのがお薦め! 自分は、ホンのちょっと、拝見しただけだったが、前説が抜群なのだ。どんな風に抜群なのかは、観てのお楽しみだが、これをシリーズ化して、関連会社に企画として売り込み、採用されれば、ブレイク間違いなし、という感じの面白さである。広告コピーも書いていたから、こういう勘は、業界で鍛えた。
 さて、本編であるが、背景に映る映像のセンスも鋭い。どうやら、メンバーには様々な才能の持ち主が居るようだ。恐らく個性も強い、これらのメンバーの才能を最大限に生かしながら作劇する為には、口立てでシナリオ化するのが良かろう。つか こうへい的、ピーター・ブルック的な方法だ。それが、難しいとなれば、ワジディ・ムアワッドのように、兎に角、皆の話をじっくり聞いて1年ぐらい掛けて話を纏めてゆく。最初の提案で劇団としての活動資金が稼げれば、相当好きな事をやってのけられる。
 

ネタバレBOX

 一応、作品の内容にも触れておくが、初日が終わったばかりだから、ホンのさわりだけ。基本、苛めの話。但し、苛められっ子は、あることを経て、特殊な能力を二つ持つことになった。
三文オペラ

三文オペラ

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2014/09/10 (水) ~ 2014/09/28 (日)公演終了

満足度★★★

あっさりとした演出
ブレヒト&ワイルの名作を所々で笑いを取りつつもオーソドックスに演出していて、内容は分かり易く演技や歌も良かったものの、もう少しどぎついアクがあっても良いと思いました。

舞台両袖から奥の中央に向かって伸びる階段と石畳(風の塗装)の床の空間の中で、場面が変わっても大幅なセットの転換は行わずに展開して行きました。
戯曲には無い滑稽な台詞や動きがあって、アイロニカルな雰囲気よりもコミカルな雰囲気が強く感じられました。特に第2幕後半の牢屋の場面は笑える場面が多かったです。
この作品の特徴である、取って付けた様なエンディングの場面の演出はシニカルさを極端には打ち出していなくて、人間讃歌的な温かみを感じました。

オペラやミュージカルの様なドラマ性を排した、ドライな響きの音楽が小気味良く、歌詞も聞き取り易かったです。
マイクによる拡声に頼り過ぎず、スピーカーからではなく、ちゃんと役者のいる場所から歌声が聞こえて来たのが良かったです。

牢屋を連想させる、ストライプ状に床を照らす照明でアクティングエリアを絞っている内に転換を行う手法が用いられている割には、時折妙な間が出来てしまっていたのが気になりました。

トイレはこちら

トイレはこちら

2014多摩美術大学大学院卒業制作

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/13 (土)公演終了

満足度★★★★

無題1247(14-286)
18:00の回(受付直前に豪雨)。17:28受付(チケットレス)、18:32開場。

普段通りの配置。逆ハの字にベンチ、左にラジカセ、右に線香がおいてありますが本物ではなく工作モノ。やや奥、天井から長~いUの字にロープ、その下に巨大なバームクーヘンとみえたのは小さなトランポリン。客席寄りにはすっかり葉が落ちたのかほとんど真っ白な木の枝が逆さまになってぶら下がっています。

ミニ椅子、パイプ椅子の座席。17:55前説(80分)、18:02開演~19:17終演。本来二人芝居だそうで、本作では3人、キャラクターが入れ替わる演出。

きもけんの「ぬちょぉ…(2014/7@眼科画廊)」に出ていた高橋さんがいらっしゃるので観に来ました。もちろん妖怪メイクでしたので素顔は不明でしたが...。

グレーのパジャマ風衣装が非日常的。

前半は大人しいかなと感じましたが、後半俄然面白くなってきて、最後はタイトルの意味がよ~くわかりましたし、おつりまで用意するところでは苦笑い。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

駅前劇場(東京都)

2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧倒されました
テンポも良いのに、伝えるところはしっかり伝わりましたし、
舞台の理想はこうなのだと
思いました。
いつも学んでばかりです。

花、走る!

花、走る!

ユーキース・エンタテインメント

サンモールスタジオ(東京都)

2014/08/19 (火) ~ 2014/08/24 (日)公演終了

満足度★★★★

全体的におもしろかった
色んな工夫があり、
おもしろかったです。
しかし、早く進んで欲しいと思うところが何回かあり、
途中何度か熱が冷めてしまいました、、

ファントムギャングシガレット

ファントムギャングシガレット

劇団ピンクメロンパン

高田馬場ラビネスト(東京都)

2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了

満足度★★★

ピンクメロンパン
今回で2回目のピンクメロンパン、
1回目に観たサンタのお話が良かったので
期待しておりました。
今回の話は正直わかりにくかったです。
期待して観に行ったので少し残念でした、、

神なんかいない

神なんかいない

MICOSHI COMPLEX

荻窪小劇場(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★★

ワクワクする劇
役者がとてもパワフルで、見ててとても楽しい劇でした。コメディ要素が多めですが、待つこと、をテーマとした深みのある作品だと思います。見ていて飽きません。小さな劇場ですが、それを感じさせないハツラツとした演劇です。一つダメ出しをするならば時々役者さんの声が大き過ぎてしまうことでしょうか。是非観にいかれる事をお勧めします。

今はただ遠くからありふれた歌を-

今はただ遠くからありふれた歌を-

演劇企画ハッピー圏外

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/16 (火)公演終了

満足度★★★★

物語もお芝居もいい、ただ「笑い」だけが・・・
子役を擁立する劇団だからこその
子供とその親友だった2人の歳の差を超えた友情の物語。


本劇は8年前の初演からの再演版、
(パンフレットにも記載されていましたが)
脚本家いわくかつて想像した未来が
かなりの的中率で現実になっている、との事。

その更に先、現代から未来にかけての
「もしかしたらあるんじゃないかな?」
と思わせる設定をそれなりに複雑な構成にしながら、
うまく物語としてまとめている、と思いました。

後半の流れは非常に楽しめるものでした。


ただ、、、本劇団の前公演を観た時にも感じたのですが、
独特の「笑い」ネタだけが
自分には受け付けられませんでした・・・

ネタバレBOX

・ WEB人格
・ 人間の冷凍保存(コールドスリープ)

など、本当に近い未来にありそうな出来事を
うまく背景設定として、

病気の為にコールドスリープした友達(子供女子)と
50年の時を経て再開する2人の親友(老人男性)、

彼らが彼女との約束を果たす、という
物語の基本骨子は大変興味を引くものでした。


そして、役者の演技も悪い所はなく、
後半からクライマックスに至る流れでは、
場面と同様に興奮とそして涙を誘われました。




ただ、前公演でも自分は感じたのですが、
「笑い」ネタがコテコテすぎるのか自分には全然笑えない・・・


例.女医に絡むエロ助手から始まり~

他の劇団の「笑い」ネタでは、
それまでのシリアスな場面からいっきにギャップで笑わせる、
などの「上手さ」などがあったりと
結構笑い上戸なはずの自分ですが、

本劇団のお芝居で「これでもか!」と投入される「笑い」ネタの数々、
そのほとんどを脳がまったく受け付ける事が出来ませんでした。


吉本新喜劇的というか、
予定調和というか、
「この劇団がここで笑いネタを出したら笑う」という
ルールでも存在しているのではないか、と思うぐらい、
・ 常連と思われる観客
・ 高齢者層
は大笑いしていましたが、申し訳ない話、
自分は「笑い」ネタのほとんどに
「センスが感じられない」と感じ、
ちっとも笑いを誘われませんでした。


本劇は半分以上が喜劇的な場面の連続ですが、
そのほとんどの「笑い」ネタには
自分は「愛想笑い」を浮かべる以上の事が出来ませんでした。

その為、前半部分をほぼ素の状態で眺める事になってしまいました。


「笑い」ネタさえ、もう少し違ったものになったら、
きっと自分も満足出来るんだろうなあ( ´ー`)

とは思いますが、「笑い」も「泣き」も
それこそ「お芝居自体」も、それぞれの人に
合う合わないがあると思うので仕方ない事なのかな・・・


クライマックスでロボが少女達を助けた後、
老人2人は研究者として神奈川に(?)連れ去られ、
少女1人が取り残される事になってしまった場面、

それでも「約束」しているからきっとまた会える、
という少女と、
その後ろで少女への手紙(言葉)を送る老人2人には、
かなり涙を誘われました。

それだけに・・・残念(´・ω・`)

※ 夜モヤモヤと考えていましたが、多分
  お芝居の筋(流れ)と全く関係ない形での
  「笑い」ネタをバンバン投げ込んでくるのが
  笑いネタも芝居の一部として観ている自分には合わないのかなあ、と。


PS. 場面転換の暗転ごとに椅子を色々動かしたりするのに
  かなり時間を取られてましたが
  あれははっきりいってお芝居への集中を途切れさせる
  レベルで無駄な間になってしまっていたかと思います。
  (それも真っ暗での作業はともかく、
  青照明で演者が丸見えの状態で
  この作業を行っている場面は
  これも「笑い」を取りに行っているのか?
  と誤解するほど微妙な時間でした。)

  それぐらいだったら椅子はそのままで良いのでは?

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