今はただ遠くからありふれた歌を- 公演情報 演劇企画ハッピー圏外「今はただ遠くからありふれた歌を-」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    前作は8年前でしたのね
    再演ということですが、なかなかに面白い話で楽しめました。 
    が、前半はちょっとスローペースだったかなぁと思えた約2時間。

    ネタバレBOX

    舞台は現実の世界と微妙にズレた妙にレトロでハイテク(?)な架空の世界にある神奈川県川崎市多摩区の板金工場であります。さまざまなSF設定世界を突然50年もの時を飛び越えて現れた幼い幼馴染とおじいさんになってしまった元幼馴染たちが繰り広げるのですが、作品世界の今を知らない幼馴染に説明するという方法で、上手に世界観やら情報やらを説明する手法は見事でありました。一部設定などは『ROBOTICS;NOTES』(ロボティクス・ノーツ)に似ていますが、今作の方が6年早いです(^-^) 冷凍冬眠や万能家事手伝いロボなどは「夏への扉」風ですね~(^^) (凍結保存って現実無理でしょうなぁ・・・) 

    客席と舞台が近く(最前列は凄いですよっ!っと)、楽しかったんで星は大盤振る舞い(台詞のカミカミが、ちらほらあったけど上演回数が増えればコナれるでしょうし。)であります(^。^)

    浅野泰徳氏(たのしそ~うに弾けて演じてる様子が一ファンとして面白かったです♪)演じる初期型オリジナルの家事作業手伝い(補助?)アンドロイドが楽しかったが、某小説で有名な3原則が組み込まれていない~(^-^)名前が”マルチ”って入ってて「マルさん」と呼ばれるんだが・・・。マルチとゆ~と、お掃除好きな少女型ロボを思い出してしまいます(^^;)

    Web人格(「トロン」みたい~・・でも続編映画はつまんなかったな(アニメのほうが出来が良いと思うけど(^^)って・・これだけでスピンオフの物語が出来そうな設定でした(「ネットの海は広大だわ♪」とか)=映画『トランセンデンス』みたくネットが使えない世界になってるトコ等はSFファンとしても楽しめたです(^^)

    0

    2014/09/13 01:14

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大