満足度★★★★
物語もお芝居もいい、ただ「笑い」だけが・・・
子役を擁立する劇団だからこその
子供とその親友だった2人の歳の差を超えた友情の物語。
本劇は8年前の初演からの再演版、
(パンフレットにも記載されていましたが)
脚本家いわくかつて想像した未来が
かなりの的中率で現実になっている、との事。
その更に先、現代から未来にかけての
「もしかしたらあるんじゃないかな?」
と思わせる設定をそれなりに複雑な構成にしながら、
うまく物語としてまとめている、と思いました。
後半の流れは非常に楽しめるものでした。
ただ、、、本劇団の前公演を観た時にも感じたのですが、
独特の「笑い」ネタだけが
自分には受け付けられませんでした・・・