
flat plat fesdesu Vol.3
Crackersboat
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/10/15 (水) ~ 2014/10/21 (火)公演終了
満足度★★★★
KENTARO!!さんはもう出ません<Aプロ>
オールスタンディングのクラブ風イベントを予期していたら、違った。
MCも置かず、4組のアーティストが順に出てきてパフォーマンスをするだけのシンプルな構成で、各組同士のカラミも無し。
それをちゃんと座って観られた。
出演順に紹介すると、よだまりえさんはフワッとした歌声が持ち味のシンガーソングライター。
ピアノの弾き語りで作り出す浮遊感あふれる音世界は、ずっとそこに浸っていたいと思わせる心地よさ。
初日のみ出演のKENTARO!!さんは、ちょこまか、くねくね、なよなよした動きが面白い個性派ダンサー。
自分の体をオモチャにして遊んでいるような印象を受けたが、不安定な動きだけで安定したパフォーマンスを組み上げる技量には感服。
しっかりした体幹を持ち、その上で日々鍛錬を積まないことにはこういう芸当は不可能だろう。
演劇枠で出演のQは「油脂越しq」を上演。すでに観ていた演目なので多くは語らないが、脚本も演出もよりブラッシュアップされていた印象。初見のお客さんも多かったのか、かなりウケていた。
身体表現とモノローグで或る“数奇な存在”の半世記を演じたのは白井剛さん。ダンサーのようだが、深遠なテーマを持つ不思議な話を、滑舌のよい喋りと自在な動きで表現するあまりに豊かな一人芸は吸引力大。
Bプロ、Cプロも時間が許せばぜひ観たい。
なお、私の観た回の上演時間は休憩込みで約110分。
ただ、Aプログラムは今後KENTARO!!さんに代わって別のダンサーが出演するようなので、それに伴い上演時間が変わる可能性あり。ご注意されたし。

白黒つかない
オレンヂスタ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2014/10/11 (土) ~ 2014/10/12 (日)公演終了
満足度★★★★
☆★表現がなかなか刺激的★☆
オープンニングの白を際立たせるライティングが新鮮!
そのセンスに期待感が高まる!
ロボットの様な⁈ 独特な動きをつけながら台詞を発する!
それは歯車的な社会に流されている動きなのか?
お互い目を合わさないのは社会的メッセージの様にも見える?
リズム良く動いているのでダンスの様にも見えます♪
面白い表現ですね~~(^^)
役者さんも皆さん個性的でテンポのいい演技!
内容はちょっと現実でも会社ではありそうなブラックな問題
どこまで本当なのか?メタフィクションなのか?
生きるために働くことで起こりうる問題を
動きやセリフで表現している刺激的なお芝居!
☆印象に残った役者さん
表情が豊かな演技が印象的だった伊藤文乃さん!
☆印象に残ったシーン
独特な動きがやはりや映像を使った表現

舞台『奇跡の人』
ホリプロ
天王洲 銀河劇場(東京都)
2014/10/09 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
満足度★★★
何度も楽しもう
舞台に道具は殆どなく、出演者たちが運んでくるようになっていて、装置自体も面白く感じた。
「奇跡の人」は何度か観ているので、やはり演出と役者を主に見てしまう。
木南さんは好きな役者さんだけど、まだ力が足りてないように思えた。
対する高畑さんは上手いと感じた。
ヘレンの登場シーンなどは以前観たものの方がインパクトもあり良かったと思うが、今回のバージョンはなんということもないシーンに面白さを感じた。
長く上演され続けるものはやはり何度でも観て楽しんでいくものだと感じた。

ジャンヌ・ダルク
TBS
赤坂ACTシアター(東京都)
2014/10/07 (火) ~ 2014/10/24 (金)公演終了
満足度★★★
脚本・演出ともに良かった
舞台の構造、演出が面白かった。
奈落から階段で出入りし、床は壁に変化する。
有村さんは初舞台ということでやはり物足りなさを感じたが、周りの俳優さんたちがそれを助け、退屈させない舞台だった。
脚本の解釈が面白かったが、そのためにはやはりジャンヌの演技が浅すぎる。感情を高ぶらせ、叫ぶだけではヒステリーの頭おかしい人でしかない。

道化の瞳
東宝
シアタークリエ(東京都)
2014/10/05 (日) ~ 2014/10/25 (土)公演終了
満足度★★★
頼みました
なにも情報を知らないままに行きました。
ストーリーは平凡と言えば平凡でしたが、歌もダンスも楽しめました。
まさか梶原さんが歌うとは(笑)。

御ゑん祭
バンダ・ラ・コンチャン
青山円形劇場(東京都)
2014/10/09 (木) ~ 2014/10/13 (月)公演終了
満足度★★★★
とても楽しい
各劇団の特色が分かれていて退屈しませんでした。
個人的な好き嫌いはやはりありますが、どの劇団も楽しい気分で観ることができ、観ていて幸せな気持ちになれました。
そしてやはり近藤さんは上手い、と再確認。

「一本刀土俵入り」
椿組
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2014/10/15 (水) ~ 2014/10/21 (火)公演終了
満足度★★★★
無題1273(14-322)
19:30の回(雨)。18:45会場着、受付(整理番号付)、19:00開場。
L字の客席、入って右と左(左には客席の間に花道あり)、子供の落書きのようなカラフルな色の舞台、壁に岩のような雲、鳥、流星(?)、中央奥は2段になっていて、手前に木のベンチ。入り口横にEギターが2本、セミアコと初めて実物を見たエレクトリック・シタール。
BGM …西部劇、19:31開演の挨拶、19:32開演〜21:21終演(開演前、上演時間は1:48と言っていました)。
内容は「説明」の通り。先日観た時間堂は1960年代(高度成長期)前半のお話、本作は1970年代…万博、よど号事件、浅間山荘事件、沖縄返還、オイルショック、ロッキード事件。

紅蓮、ふたたび
ACRAFT
笹塚ファクトリー(東京都)
2014/10/08 (水) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
2回目
2回目を見てきました。
今回は前の方。良く聞くと舞台裏で歩いている?音が聞こえるのでちょっとマイナス。
沖野晃司さんの例の所、よく見てたけどやっぱり分からないね。
これを見に行くだけでも、2回は行くべき。
後半、竹石さんの回想の部分ではある程度全キャスト静止するのですが、他のキャストよりあるキャストの体の揺れが大きい。この辺は付け焼き刃ではどうにもならないので、もっと体幹を鍛えて下さい。あるいは、周りで剣を構えている人を威嚇するなどして、自然に動いた方が良いと思いました。
葉山レイコさんの鍵となる各シーンも見逃さずに済みました。
でも、この辺りセリフに矛盾あるんですよね・・・。
2回目も楽しく見ることが出来ましたので☆は増やします。

Endless SHOCK
東宝
博多座(福岡県)
2014/10/08 (水) ~ 2014/10/31 (金)公演終了
満足度★★★★
すべてのキャストが素晴らしい!
1年ぶり、4度目の観劇ですが、今まで観たSHOCKの中で一番感動しました。
その理由は、オーナー役の森公美子さん。歌声、演技ともにとても素晴らしく、ユーモアもありSHOCKをより楽しませてくださりました。
また、今回のヒロイン役の入来茉里さんも歌声がとてもきれいで、女優としても歌手としても成り立つのではないかと思いました。
3階席だったため、後ろのほうのダンサーさんもよくみえましたが、みなさん楽しそうに踊っているのが印象的でした。
“目標に向かって走り続けること”、“たまに疲れたり、悩んだりしたら立ち止まってみること”、“仲間がいるから、目標に向かって頑張れること”このメッセージがとても伝わってきました。
楽しい時間をありがとうございました!
千秋楽まで、お怪我のないよう頑張ってください!!

暗転セクロスw
暗転セクロスw 制作委員会
上野ストアハウス(東京都)
2014/10/09 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
心の内と腹の底を手に取るように演技
いわゆるラブホテルに宿泊する一夜の住民だ。
6本の短編集が バリエーション豊かに、オチである「暗転」に向かい錯綜するわけだが、私が思ったのは「心の内」である。
通常、こうした種の密室劇は妖艶な衣装をまとう秘密のベージュだろう。ところが、この芝居は、シモネタにおいても恥じらって隠す部分のない、隠すことのない、小学生的会話である。性的にだれも傷つかない観劇体験が 「女性脚本家」の為せる技だった。
「暗転」ごとにラブホテルの部屋が交替していく。救急車といった環境音により証明される「時間軸」が 幕末の志士まで呼び、遊んでいるようでもあった。
演技はわざとらしい。

赤い鳥の居る風景
世田谷シルク
座・高円寺1(東京都)
2014/10/13 (月) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
満足度★★★★
生きること
心情を動きで表現しているところや、
道具や影の使い方が面白いなと思いました。
特に、回想シーンでのオドリコたちの表現と、家族役の方々のリズムの取り方がとても好きです。
テーマは重いけれど、お姉さん役の方の言葉が心に響きました。

鷗外の怪談
ニ兎社
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2014/10/02 (木) ~ 2014/10/26 (日)公演終了
予備知識もなかった
二兎社はずっと気になっていて、初観劇してきました。鴎外の時代背景など歴史に疎い私には、こういう時代だったんだな~って思うくらいした。文学は私には少々難しかったかも…

ことぶきの唄(終演いたしました!ありがとうございます)
エビス駅前バープロデュース
エビス駅前バー(東京都)
2014/10/03 (金) ~ 2014/10/16 (木)公演終了
満足度★★★★★
おもしろかった!!
バー公演の醍醐味である迫力があり、おもしろかったです。
短い時間に感動もあり、とても良かったです。
ちょっと癖になりそうです。

キミに逢いたくて
怪傑パンダース
新宿村LIVE(東京都)
2014/10/08 (水) ~ 2014/10/13 (月)公演終了
満足度★★★★
おかえり
干物女のダンサブルでハートウォーミングな一大奮闘記。お目当てはいせひなたさんでしたが、堂々たる主役っぷりは、復帰作と言われなければ気が付かないほど。ストーリーはアニメアニメしていましたが観やすかったです。

御ゑん祭
バンダ・ラ・コンチャン
青山円形劇場(東京都)
2014/10/09 (木) ~ 2014/10/13 (月)公演終了
満足度★★★★
見事なコラボ
近藤芳正が出ずっぱりというのが謳い文句の公演…共演した劇団との融合した芝居は見事だった。そしてなぜか初初しい少年・童貞役が多かった。ベビーフェイスのため少年から実年齢以上の役まで幅広く演じる器用さ。その特長を如何なく発揮した公演だった。
また、ベテランらしく円形劇場の特殊性(周観客)を熟知し観(魅)せていた。
後日追記

ギンノキヲク FINAL
ラビット番長
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/09/19 (金) ~ 2014/09/23 (火)公演終了
満足度★★★★★
問題提起は鋭く、作風はコミカルの妙
人は生まれた時から死ぬ運命にある。人の一生とは何か、まさしく”生まれ出る悩み”である。そして、多くの人は「死」を迎える前に老いという期間を少なからず過ごすことになる。
いずれ人は老いるが、その時にこの芝居にあるような特別養護老人ホームに出会えれば、と思わせるような心温まる物語。
現実には重苦しいテーマであるが、あえて明るく介護の仕事を描き、職員の人たちが遣り甲斐を持ち生き活きと働いていることに安心感を覚える。一方で介護を巡る環境・労働条件の厳しいこともしっかり訴える、という社会派の側面も見せてくれた。介護…それは高齢化社会において行政はもちろん個人の生活においても大きな課題である。それは、家族を介護することは、仕事以上に大変であったと悲哀をもって語ったことに凝縮されている。全体的にコミカルな作風であるが、その底流にある問題提起は鋭く、大変見応えのある公演であった。

一遍
風雲かぼちゃの馬車
相鉄本多劇場(神奈川県)
2014/10/09 (木) ~ 2014/10/14 (火)公演終了
満足度★★★★
踊念仏…持ち味を十分に発揮
一遍上人が武家出身ということは知らなかったが、信仰は踊り念仏を通じてということは授業で教わったような…。ミュージカルらしく仕上げるには格好の題材だったと思う。風雲かぼちゃの馬車という劇団の持ち味が十分発揮できていた。またキャスト陣の有髪の僧姿も魅力的だった。
ちなみに、「一遍上人」は2012年に映画化(主演:ウド鈴木)され、話題になった。

暗転セクロスw
暗転セクロスw 制作委員会
上野ストアハウス(東京都)
2014/10/09 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
恋(濃い)芝居
オムニバス風であるが、テーマ(性)とシチュエーション(館)は共通しており、その観せ方は上手い。性欲に絡めた男女の心理描写がデフォルメされてはいるが、本能に近いところを突いていると思う。建前は合縁奇縁、本音は愛執肉欲…といったところだろう(休憩チーム)。

I LOVE LIFE
空飛ぶ猫☆魂
小劇場B1(東京都)
2014/10/11 (土) ~ 2014/10/13 (月)公演終了
満足度★★★
微妙。
初日の昼の回だけ見てきました。
ごめんなさい、正直微妙。
後半だけは非常に面白かったので星3つとさせてください。
1話で笑ってる方々が、結構いたんですが、一人言の箇所を除いて、私には1話の面白さが分からない。
私の感性が駄目なのかなー。って思ったりしたんですが、面白さが分からない。
1話の途中で見てて、だれてました。
眠くなってくるのだけど、お芝居見に来て寝ちゃうだなんて、そんな失礼な事したくないな。という事で見てました。
内心、この流れいつまで続くんだろうって
この流れに心配しつつ
でも、どこかで盛り上がるハズだよね?と思いながら見てました。
3話でだいぶと、各話がリンクして
あぁ、こう繋がるのねー。と
4話は笑い満載でしたね。
神様と後藤さんのコンビネーションが良すぎ。
ゲストの方も巻き込んで凄く面白い
ゲストの方次第で凄く4話は変わると思うので、できれば後、数回4話は見たいかなー。
会場2面舞台という事で面白い事になりそうと思っていたら、一部の役者さんと一部のシーン以外、折角の2面舞台がうまく活かしきれてないような気がするかも
北海道の公演ではコレ、何面舞台になるんだろう???

赤い鳥の居る風景
世田谷シルク
座・高円寺1(東京都)
2014/10/13 (月) ~ 2014/10/19 (日)公演終了
久しぶりのガチな不条理劇、
きつかったです。ストーリーは比較的追いやすく、不条理劇という感じはあまりしない。ひたすら演劇的と言う感じ。観客に理解と我慢を強いる感じだ。ダンスシーンの意味が何だかよくわからない。ダンスシーンを入れる意味が、脚本が書かれた当時と現代では違っているような印象を受けた。一つには、ダンスシーンにあまり美しさが感じられない。現代ではいかなる場合でも美しさが求められるような気がしますが・・・・。むしろ台詞の邪魔になっている感じ。舞台が終わってから1960年代に描かれた脚本ということを知り、なんだか納得した。お姉さんの台詞の美しさなどが、現代では却って虚しい。