最新の観てきた!クチコミ一覧

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紅蓮、ふたたび

紅蓮、ふたたび

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/10/08 (水) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★

ありがとうございました!
「紅蓮ふたたび」観劇してまいりました!!
二度観劇したのですが、話が少し複雑で、一度だと少し難しいかな、と思いましたが二度目は話もずいぶん飲み込め、すんなり楽しめました。

あの舞台上での激しい殺陣や、気迫ある台詞回しにどんどん取り込まれ、あっという間の二時間でした。
初めて拝見する方々ばかりだったのですが、皆さん本当魅力的で、皆さんに素敵な舞台
をありがとうございますとお伝えしたかったので、この場の感想と共に届いたらと思います。

続編を期待させるラストだったので、是非続編でまて皆さんにお会いできますように!

ポリグラフ―嘘発見器―

ポリグラフ―嘘発見器―

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2014/10/19 (日) ~ 2014/11/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

吹越満さん凄い!
超面白かったー!やっぱり映像と影の演出がかっちょいー!大人のエロい恋愛と、殺人事件のサスペンスと。「嘘と真実」を演技の虚構と身体のリアルで見せる。1時間30分。

ネタバレBOX

女優と同性愛者が関係を持った後、犯罪学者が同性愛者を殴るバージョンと、女優の告白に固まるだけのバージョンとの2種類が上演されたのは、「The Blue Dragon」の結末みたい。

森山開次さんがバーで座っている時に演歌が流れる場面は、笑っていいところだと思う(笑)。
Heavens ~夜と夜と音楽~

Heavens ~夜と夜と音楽~

天幕旅団

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2014/07/11 (金) ~ 2014/07/14 (月)公演終了

満足度★★★★

「本歌取り」が得意なここならでは
かつて10人以上で(2度)上演したものを劇団員のみの4人で上演という趣向。
以前の「弔いの鐘は…」での4人が入れ替わりながら同じ役を演ずるようなことはなく、場毎に役は固定されていたのはやや残念だが、成立過程を考えれば当然のことだし、これはこれで安定感がある。
そして原典のアリスと較べて主人公に「背負ったもの」がある分、物語に奥行きがあるのは「本歌取り」が得意なここならではだが、終盤で明かされた「背負ったもの」は予想外に重く、そこまでのファンタジックな感覚との差異の大きさがけっこうコタえた。(いてててて…)

next BLUE

next BLUE

7contents

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/10/15 (水) ~ 2014/10/20 (月)公演終了

満足度★★

キャストのファンなら…
空チームを見ました。
本間理紗のパフォーマンスは期待以上で文句なし。これだけでチケット代金の分+αの価値あり。この人はいつどんな役を見ても、その演じるキャラクターであると同時に本間理紗でもあり続けるのが稀有な女優。
ただお目当てのキャストが見られたからよし、と諸手を挙げて絶賛してもいられない。

以下ほぼすべて苦言。

まずプロットに新規性、独自性が感じられない。
池袋よりも中央線沿線(中野区、杉並区あたり)の小劇場にふらっと入ったらどっかでやってそう、いつでも観られそう。それも平成26年というより昭和56年ぐらいに。

次に、キャラクターの背景描写が希薄すぎて誰にも感情移入できない。
関係性を説明するようなシーンはそれなりにあるが、背景あるいはもっと遡って出自が曖昧なまま関係性を定義しようとしても軸が定まらない。
92番隊のメンバーにしても、なぜそこに所属するのか、中盤で各キャラクター自ら語る場面はあるものの、そういった技術的にも最低限の演出しかない。
彼女らの感情表現も、それが表出する個々の「場面」をつなぐ「文脈」によって慣性や加速度が与えられるから振り幅が出るのであって、その段取り、つまりは文脈とその下地となる前述「背景」の描かれ方があまりに淡白で、多くの場面が感情的に平坦になってしまっている。
一般に、人は「泣きの芝居」そのものでは泣けない。そのキャラクターが泣くほどの感情の昂りに至る文脈を共有したときに初めて泣ける。

トイトイの性同一性に関しても説明不足。

キャラクターの名前が麻雀用語に由来している理由もわからない。
ここの作品は毎回そうなんですかね?一見だから知らないだけ?

また、どんな時代のどこの国かを特定しないのはこういった作品の常套手段ではあるが、軍隊(陸戦部隊)そのもの組織構造や想定される戦闘行為、使用が予想される兵器等まったく具体的描写がなく(「ミサイルが着弾」ぐらいか?)、そういったものから醸し出される文化・教育・科学水準がさっぱり想像できず、彼女らが生きている世界にリアリティを感じづらい。

ラストも、ハッピーエンドでもなければバッドエンドでもなく、かといって考えオチというほどでもない。

何か既視感あると思ったら日本映画ってこんなんですね。特にテレビ局が作るやつ。

演出手法も、小さな劇場のせまい舞台だからこんなもんだろう、という感じがした。神関係で照明が逆光気味のシーンが多くて見づらい。(手元が明るくて上演中にアンケートを書けるメリットはある)

さらに言えば7contentsのwebサイトは1年近く更新されていない。

この手の団体が一皮むけようと思ったら、話題性や動員力のある客演を迎えて一度ベッタベタな商業演劇みたいな公演を打ってみたらどうかと思った。

ネタバレBOX

終盤だけとってみても、以下がわかりません。
・トイトイが神になる(リュウが選ぶ)理由
・間接的とはいえ全力疾走したことが死因であっても自死とみなされないのか?
・92番隊の6人が、なぜトイトイが神になったことを知っているのか

んで結局みんな死んじゃうのね…。

中盤、どーしても本間さんの胸元に目がいってしまうボーナスシーンあり。意外に着やせするタイプ。。。
flat plat fesdesu Vol.3

flat plat fesdesu Vol.3

Crackersboat

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/10/15 (水) ~ 2014/10/21 (火)公演終了

C
上演時間2時間30分、休憩1回。演劇、ダンス、休憩、バンド、ダンス。選抜やテーマ縛りから解放された、自由な公演。

伯爵令嬢

伯爵令嬢

宝塚歌劇団

日生劇場(東京都)

2014/10/11 (土) ~ 2014/10/31 (金)公演終了

満足度★★★★★

予想以上でした
主題歌が頭から離れません

原作を読まずに観劇しました。
少女漫画の舞台化なので、ある程度の予想をして・・・。

「少女漫画界の王道」 を真剣に創りこまれてると思いました。
演出において、時間の流れや場所の違いをうまく考えていると感じました

じいやの動きが良かったです!

観客席、私が座っていた辺りは、皆さんドハマり状態でした!!

壁ドン!にウケました(笑)

紅蓮、ふたたび

紅蓮、ふたたび

ACRAFT

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/10/08 (水) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★

面白くなかった
ところで、この芝居だからでは無く、関係ないけど観劇中にメモ取ってる人は嫌いだ。
腕の動きが明らかに隣に当たってて平気なのが凄いよ。
迷惑掛けてないならグレーゾーンかと思っていましたが、やはり明確に迷惑行為だと感じた。

面白くなかった。

一番びっくりした事。
同じ芝居を観て、合う合わないがあるのは仕方ない。
本来であれば、自分は合わなかったごめんなさいね、で済んでしまう話なのですが。

終演後の拍手、凄く力が無くて、ダブルコールが無理くりだった。
あの拍手量、満足してない人とても多そうだった。。気のせいかな?
本当に会場中が絶賛してる時のダブルコールの雰囲気知っているつもりだけど、程遠かった。

今回の芝居、絶賛している人は多い。
ならばなんでちゃんと拍手しないの?
自分の観た回にたまたま居なかっただけ?
リピートしてる人もかなり多そうなのに?

もやった。
あんな雰囲気だったら出てくる役者も可哀相だと自分は感じた。



前作観てない、それでも楽しめると聞いていたけどやっぱり前作ありきだった。
更に続けていきたいみたいだけど、自分はうーん。
前作に出ているから、で出ていると思われるキャラクターが多すぎた様に思う。
多分、この話一本で完結して考えられた作品だとしたら削られるキャラクターって何人いますかね。
基本、バーの中の舞台としては人数ぐちゃり過ぎでは。
殺陣をするならば尚更。

話の作り、細かく言うのも萎えるくらい雑に感じた。
物語の中に偶然があるのはよくある事だけど、「そんな偶然あるわけがない」と思わせない様にうまく観せて欲しかった。。

ネタバレBOX

斬る斬らないのタメが長すぎる多すぎる。
あっさり達人級の腕が斬られたかと思えば、素人が誰も斬られない。
しかも敵側は「素人の腕・足を斬り落とせ!」とか息巻いてるのに。
プロの刃物持った相手に狙われたら何のタメも無く斬られると思うんだけど。

また主人公サイドを含めて各登場人物の強さがよくわからないのももやっとした。
3人掛かりでも圧倒される相手をサシで倒せたりとか。
単に話の展開で勝敗が決まっているだけに見えて、やはり観せかたがうまくない。

主人公の剣、何か特別な力があるのかもしれませんが、その辺も前作観てたらわかるものなのでしょうか?
- 月波 -

- 月波 -

COoMOoNO

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2014/10/16 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1277(14-326)
14:00の回(晴)。会場外の壁面に大きな布、いつものトカゲのような生物。1階はshelfかと思っていましたが5階を使っていました。ですので1階で観るのは初めて(4作目)。

13:41受付、開場。ミニ椅子+パイプ椅子、舞台手前(横2/3くらい)、薄い布(黒)が垂れていて、床には大小の水色の「紙の箱」…完成しているもの、これから折ってゆくもの、青い布。14:04開演(波の音、前説なし)〜15:24終演。布越しでははっきりと見えなかった舞台、下手に(ベランダ用?)テーブルと椅子(2脚)、奥、下手側、下へ降りられるよう開けてあります。

繰り返される日常、大きめのBGM、青でもあり緑でもあるような色を纏った役者、人が去ってゆく「ここ」、現実でありながら幻想的な部分を織り込んだ作品。一見、淡々とした(演劇っぽくない)会話は、どこかに感情を置き忘れて(流されて)しまったように聴こえました。夜になれば会える月、だから新月の夜は体調がすぐれないのでしょう。

当パンによると、次回もここで、12/4-5、「DANCE」振付:久保佳絵さん…久保さんはセッションハウスで観ていました。

ネタバレBOX

「あの日」「3年半」「心の穴を埋める」「ここを離れられない」「内陸」などの言葉で少しずつ見えてくるのでした。

孫とお婆さん(という設定)はちょっと無理があるように感じました…せめて姉くらいでないと見た感じが…。一旦ここまで。
Dance Performance ~ロンド・カノン形式による創作表現~

Dance Performance ~ロンド・カノン形式による創作表現~

日本大学藝術学部演劇学科

日本大学藝術学部 江古田キャンパス(東京都)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/18 (土)公演終了

満足度★★

振付における形式性
日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース3年生14人の短編の上演で、色々なタイプの作品があって楽しかったです。

ロンドかカノンの形式を用いて作品を構成する課題とのことでしたが、その形式性を中心にした作品は無くて、他のテーマを表現する要素の一部としてその形式を用いていました。どちらの形式を用いているのか分からないものも多かったです。
カノン形式に関しては同じ振付をずらして踊るだけのことが多く、フレーズの途中でそのフレーズの冒頭が重なってくることによって生じるハーモニーというカノン形式特有の面白さを表現している作品がほとんどありませんでした。
個人的には形式性を活かしたムーブメントやシーンの構成的な面白さを感じさせる作品を観たかったです。

作品としては伊藤優布子さんの『ZZZ』、細川雷太さんの『Black & White』、安岡あこさんの『壁』が印象に残りました。

自作を作りつつ、他の人の作品にも出演していて時間が限られていたとは思いますが、次々に異なるスタイルで踊る能力と体力に若さと可能性を感じました。

旅人と門【全公演終了いたしました!ご来場ありがとうございました!」

旅人と門【全公演終了いたしました!ご来場ありがとうございました!」

くちびるの会

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/07/23 (水) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

満足度★★★★

脅威の寓話でした!
これからも見ていきたい!

- 月波 -

- 月波 -

COoMOoNO

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2014/10/16 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

リアリティーとファンタジーと
やっぱりすき!

次回のコモノも楽しみ!
ダンス公演とか、、!

霊感少女ヒドミ

霊感少女ヒドミ

ハイバイ

アトリエヘリコプター(東京都)

2014/10/18 (土) ~ 2014/10/28 (火)公演終了

満足度★★★★

岩井さんの映画が観たくなった
映像と演技のコラボレーションが見どころで、ちょいとホラー・テイストもある、切ない恋のお話…ですが、恋バナだけで終わらないところが素敵。
緻密に作られた映像でした。初めての小説も面白かったし、改めて岩井さんさんはすごい才能の持ち主だと思いました。岩井さんの映画が観たいです。

ネタバレBOX

ヒドミおよび一連の物語が、幽霊が見た夢だったとして。やはり世界の全ては自分の脳の中の出来事だなと思う。そして「あなたに好かれたい」「私もです」というお互いの思いが、孤立した世界の接点になる。
フタゴの女

フタゴの女

ふくふくや

駅前劇場(東京都)

2014/10/18 (土) ~ 2014/11/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

文句なし超満員!
やっぱりキョン2はかわいい!でも大人の女の匂いプンプン!
見どころは、キョンキョンが本音をぶちまけるシーン!
フタゴ役のキョン2と山野海さんの罵り合い!
時々出てくる”女”は足のある幽霊?ただの信者?いい味だしてる。
役者陣は皆良かった。渡辺 哲さんも渋さ溢れる。
内容は濃く重いものだが笑いも混じえて飽きさせない!
大満足でした。
キョン2には、また小劇場に出演してもらいたい!

ネタバレBOX

高知県の漁師町、歳の離れた姉妹(姉美砂子、3女の浪江)は
母の自殺が原因で生きる気力がなくなった父が興した宗教を受け継ぎ、自宅を教会として暮らしている。
港町らしく、神は主ならぬ魚(ギョ)、祈りはアーメンでなくウーメン!
美砂子は、全てを受け入れる広い心を持った教祖で幼馴染の信者に慕われていた。
実は美砂子は双子で、14歳の時に親戚の養女になった次女(砂栄子)がいた。
美砂子が美人で女性らしい体形、世話好きで物腰も柔らかいのに対して、砂栄子はブスでデブで大酒飲みで言葉も乱暴で粗野。似ても似つかぬ双子であった。
その砂栄子が死んだ父の財産分与を目的に定職につかずチンピラもどきの内縁の夫吉野雅巳と30年ぶりに実家にやって来る。

自宅が教会なだけにいろんな人々が集まる。
美砂子の夫の生男は同級生の幼馴染で真面目で泣き虫、父親が絶対に浮気をしない男として美砂子と結婚させた。(浮気のあげく船まで売って貢いでしまった妻の自殺というトラウマが根底にある)
フィリピン人ジェニファーはこの家に居候してボッタくりスナックのママをしている。稼いだ金は故郷の家族に仕送りしている。
岡添益男は同級生の漁師で美砂子に思いを寄せていた。(美砂子も子供の頃から密かに思いを寄せていた。)
尾崎和泉は妻と娘を亡くした後、2年前の旅行をきっかけに3女の浪江と知り合い、公務員定年退職を機に30才差の彼女と結婚しようとやってきた。
しかし、彼にはそれ以外にも理由があった。それは家出した娘の心の支えとなった人を探し、感謝の気持ちを伝えることであった。

吉野は見覚えのある人間に会う。居候の戸羽五郎だ。彼はヤクザに500万の借金をし東京から逃げてきた。
しかし、半年でその借金の返済が終わることに疑いを持っている。
さらに、同級生で妻に逃げられ4人の子供を育てる清水亨が出来の良い1番上の子供の大学入学費用を全額美砂子に肩代わりしてもらった
ことに対しても、小さな新興宗教のお布施で大金が集められるのか疑問に思っていた。
そして、夜な夜な美砂子が五郎と慈善事業と言って出かけることにも・・・。

疑惑が膨らんだ吉野は五郎にヤクザは簡単に借金返済ができたことを不思議に思って、そのお金の出所を探しにくると脅しをかける。
五郎は船を盗んで海へ逃げるが遭難。
スナックママのジェニファーは、スナックは表向きで、裏では売春を斡旋していたと告白する。そしてその経営者が美砂子であることも・・・。
五郎とジェニファーは美砂子に迷惑がかかることを心配して逃げることを決めたのだった。それは生きる苦しさが理解できる同じ事情を持つ者だからである。
また、尾崎和泉が娘がそのスナックで働いていた事を告白。美砂子と出会いその言葉に生きる気力がでたのは、稼いだお金を全て困っている人の為に使う姿であったと話し、
感謝の気持ちを伝える。
さらに、皆の事実なのかという質問に美砂子は正直に答える。
当時の双子の性格は今とは全く逆であり、
腑抜けになった父と幼い妹と養女にいった妹の生活費や学費を夜の仕事をして稼ぎ出していたと答える。
生活するためには仕方のないことだった。おかげで砂栄子は薬剤師になることができた。
「何で早く打ち明けてくれないのか」ということのも、「聞かれないことには答えられない」と軽く交わす。
母の自殺が自分たちが原因と思い14歳から一人で寝ることができなくなっていた砂栄子は、ようやく美砂子との話し合いでそのトラウマから解放される。
そして、五郎が助かったのを知り、美砂子は自分の気持ちに正直に生きようと、夫を捨て岡添益男と駆け落ちをする。
hope ~希望

hope ~希望

劇団だっしゅ

萬劇場(東京都)

2014/10/16 (木) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★

タイトルが…
終盤の一場面とその後に続くテロップのみに繋がる。フライヤーに大きく印刷されている「幸福満載商店街」の街再開発に関する話はどうなったのか。前説で「建築」に係わる話をしているが、その結末が中途半端な描き方になったようだ。また、タイトル「hope~希望」を連想させる話は終盤になってクローズアップしてくる。この関連付けが強引だったと思う。

演出は自由奔放で、さしずめ空高く飛んだ凧が風に揺られるが如く、不安定である。そして、どこに着地するのか定かではない。
このふわふわした浮遊感をどう捉えるかによって観方が違ってくるだろう。
自分としては演出上、多少の遊び心はあっても良いが、物語として主筋があって観劇したという印象が欲しかった。

百鬼繚乱

百鬼繚乱

ファントマ

ABCホール (大阪府)

2014/10/10 (金) ~ 2014/10/13 (月)公演終了

満足度★★★★

人と妖
妖が人の世にはびこるのは、何らかの不満があるから。己の気持ちひとつで善にも悪にもなれる。自分の信じた道を行けば、どんな事にも立ち向かえるんだなと。衣装やメイクも凝っていて、楽しかったけど個人的に少し物足りない気もした^_^;何がと言われると具体的には言えないけど。感覚として、なぜかそう感じた。偉そうにすみません、、、、

みわたすかぎりのセカイ

みわたすかぎりのセカイ

Cooch

劇場HOPE(東京都)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

二度観たくなる
二度観たくなる、そんな作品でした。と言っても、それ程に訳が分からない話だったという意味ではなくて、二度目は「ニヤリ」として観れるシーンが沢山ありそうだな、という意味で。ラスト近くで「えっ?」とか「ほーっ!」って思えるストーリー展開で、なるほど、ここに帰結するのかって思えた、ビックリ面白いお話でした。
「身近な者の死」ってやっぱり重たいもので、ひとつ間違えるとただただ暗くなったり、逆に不謹慎になったりするかもしれません。しかし、演者さんの力もあってか、本や演出の力もあってか、はたまた音楽の力もあるのか、各エピソードでグッとくる場面が多かったです。そしてラストは、ちょっと救われた気がしてホッとしました(しっかり笑えるシーンも多かったですよ)。
サイトの作品紹介にもあった「ごめんね…大好きなキミ」ってコピー、どんな意味があるんだろうと思ってたんです。なるほど、舞台を観た後では、残し・残されたどちら側からみてもいい台詞だなぁと思えました。

戯曲冒険小説・歳月よ老いさらばえた姫たちよ

戯曲冒険小説・歳月よ老いさらばえた姫たちよ

劇団レクラム舎

小劇場B1(東京都)

2014/10/15 (水) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★

難解に挑むが如く
冒険…学生時代にあこがれた言葉。あえて危険に身を置き、成功するかどうかの成否が確実ではないが、”スリル”と”興奮”という刺激を求めて挑戦する。漠然としているが、なんとなくカッコよい。
しかし、そんな思いとは裏腹に現実の生活にどっぷりはまり、数十年が経った。
そして、清水邦夫原作の「戯曲冒険小説」を拝見したが、結構難解かも…。

演出は同様の動作を繰り返さないよう、すでに舞台上の衣装とともに用意(陳列)されていた。原作を知っていれば合点がいくだろう。
演技は、ベテランが行っているので安定感があったが、擬声音(例えばビールの栓抜音等)が頻繁にあり耳障りに思った。実際、小道具もしくは擬飲料を使用したほうが良かった。

見応えのある公演でした。

ネタバレBOX

ストーリーは大筋以下の通りだろう。

今日も男はハイヒールの万引きに失敗して帰ってくる。妻は土蔵の前で亡き夫が万引きしてきたハイヒール見ている。男は余命いくばくもない妻が前夫の伝記を完成するために、前夫と同じ冒険をし、そのスリルと興奮を感じることによって、前夫が惹かれてやまなかった冒険心をつかもうとしている。

 彼女の前夫は水産学の研究者で、奇魚を求めて世界中を回っていたが、某国の内戦に巻き込まれて死んだ。妻は亡き夫の伝記を書くため通っていた図書館の司書と1年3ヶ月前に結婚した。

 男がまた万引きに失敗し、喫茶店で靴屋の主人につかまるが、隣席でその話を聞いていた外套を来た男に万引きが成功する秘訣を教わる。外套男が語る盗みに関するスリルと興奮を例える冒険話はまるで妻から聞いた前夫そのものだった。外套はいったい誰なのか…?

余韻がある終わり方で、観客が思い思いに感じることになる。
さて、「愛」と「冒険」に関わる「女」と「男」の「想い」と「情熱」が交錯する。
清水邦夫の珠玉の名作を楽しみました。

次回公演も楽しみにしております。
七つの人形の恋物語

七つの人形の恋物語

人形劇団クラルテ

大阪市立こども文化センター(大阪府)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

大阪公演見ましたー!
子供向けの方は昔見たことがあったのですが、大人向けのは今回が初めて。人形劇で人形劇をやるという設定も面白かったです♪最後はなるほどなぁと思いました。
途中客席にも降りてきて、前の方の席だったから間近で見られて嬉しかった☆

『木馬の鼻』第三公演都市≪名古屋≫

『木馬の鼻』第三公演都市≪名古屋≫

劇団唐ゼミ☆

城山八幡宮(愛知県)

2014/09/27 (土) ~ 2014/09/29 (月)公演終了

満足度★★★

劇団唐ゼミ☆「木馬の鼻」観ました
【※時間がなくて二ヶ月書けず、とりあえず当時のツイートをコピペ。時間できたら書き直します】


ノマド演劇プロジェクト(劇団唐ゼミ☆「木馬の鼻」+女学生戦隊ふーりんず)、昔豊橋で観た赤テントと、あまり印象が変わらない…「戯曲を越えるイメージ」を持たせることを、演出的に必要と感じないのか。アングラの定番なのだろうな…唐十郎に興味ある方なら。明日まで。

白黒つかない

白黒つかない

オレンヂスタ

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2014/09/25 (木) ~ 2014/10/12 (日)公演終了

満足度★★★★

オレンヂスタ「白黒つかない」観ました
【※時間がなくて二ヶ月書けず、とりあえず当時のツイートをコピペ。時間できたら書き直します】


七ツ寺なう。ツイッターでの大評判や、ゆださんよこやまさんひらまつさんらの飲み会に身悶えしつつ、千秋楽に来ました。当日パンフも誠実かつ意気込みが。オレンヂスタ「白黒つかない」15:00開演。


開演前の期待で、手のひらがむず痒くなってきた。こんな感じは久しぶり。オレンヂスタ「白黒つかない」


オレンヂスタ「白黒つかない」終演。話自体はシンプルでコンパクト、演出を活かすにはこれくらいがいいか。社会性・関係性からの言葉と、個人の身体のつながりを、直接的でなく、向きや位置を含めた「うまれる」動作で可視化。世界の見え方は、本人や周囲の価値観で変わる悲(喜)劇。


オレンヂスタ「白黒つかない」、お気に入りは、イッチャってるイッケンさんと、汚れなきしょうちゃん(一号・二号)。

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