満足度★★★★
安定感と安心感のある舞台でした。
我らが相沢まきさんが出演すると言うことでこのお芝居を観てきました。
今回は見たいという心構えを3つのポイントに絞り、テーマを持って観劇する事に。
1.相沢まきさんの役どころ。
2.タイトル「薄い黄色のカーディガン」の占めるウェイト。
3.この芝居の落としどころというか、結末。
この辺りを留意してご覧いただくと、また違った楽しみ方が出来るかと・・・。
・・・とは、勝手な思い込みというか、書き込みですが・・・。(笑)
作者が本当に描きたかったことは、
「人間の本質というか、人はそんなに悪い人はいないよ。」
「親子の絆もあるけれど、アカの他人が築く絆もあるんじゃね。」
ざっとこんなことなのかな、と観てました。