最新の観てきた!クチコミ一覧

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I SHALL BE RELEASED

I SHALL BE RELEASED

ピストンズ

RAFT(東京都)

2014/09/17 (水) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★

バラバラ♪
脚本が下手過ぎ♪
エピソードを通して何を客に見せたかったのか分からない♪
エンタメにしては芝居が杓子行儀♪
脚本、演出、演技のシステム全てがチグハグ♪

GADGET collection vol.3

GADGET collection vol.3

拘束ピエロ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/09/16 (火) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★

飲みやすく忘れやすく♪
会話劇に長けた役者をつかってシンプルにコンパクトに♪
うまくまとまってた♪
あとひとつ、毒が、足りなかった♪
あっさり過ぎていった感じ♪
この団体は何のためにこういう作品を出したんだろ
う♪

つぐみ荘のブルース

つぐみ荘のブルース

西村朋恵プロデュース・こまち日和

Night Market(大阪市福島区福島7丁目22-13)(大阪府)

2014/09/19 (金) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

会いにいくよ
初めてみたこまち日和さん。とても暖かい気持ちと元気を貰いました。そして懐かしい空気も。つくみのそして住人たちのおばあさまへの想いが溢れていた。おばあさまのつぐみへの住人たちへの想いが溢れていた。居心地いい場所は早々ある物ではない。それが突然なくなる実感のなさはわかるし、伝わる。そしてあの言葉はとても響いた。個人的に大切にさせて貰いたいと。素敵な時間を本当にありがとうございました。あまり思わないし、いうこともないですが、観にいって本当によかった。今この時にこの舞台を上演してくれたことに感謝しますm(_ _)m

幻書奇譚

幻書奇譚

ロデオ★座★ヘヴン

新宿眼科画廊(東京都)

2014/09/19 (金) ~ 2014/09/24 (水)公演終了

満足度★★★★★

あっという間の一時間
劇場にいる一時間が、ほんと充実。

ネタバレBOX

上質のサスペンスミステリー。
昔聞いた「黒後家蜘蛛の会」のラジオドラマを思い出した。
舞台でもミステリーが作れるんだな。
あと、紅一点の船越ミユキさん、お美しい(//∇//)
ジルゼの事情(再演)

ジルゼの事情(再演)

OFFICE SHIKA

サンシャイン劇場(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★

Coccoさん♪
もともとCoccoさんの歌声にひかれ追っかけしていましたが、近くで見れて感激~。生歌はさすがです。ただただきれいな方だった。ストーリーがムムムだったのがもったいない気がしました。Coccoの内面をもっと見たかった。

SPIRAL Cage

SPIRAL Cage

teamキーチェーン

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

甘さ
小憎らしいと感じたのは、場面転換の前に、必ず次に繋がる引っ掛かりが残される事。嫌でも次の展開が気になっていく。この辺は上手い!そしてイメージとしてはなかなか面白いセット、しかし、これにもっと物を言わせて見たかった、とセットの使い方に甘さを感じる。ラストシーンも人を使うなり、映像を使うなり、もっと恐怖をあおるというか、観る側を圧倒させるようなものが欲しいと思った。

コンタクト

コンタクト

水素74%

アトリエ春風舎(東京都)

2014/09/12 (金) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★

読モ
面白い。90分。

ネタバレBOX

井上(田村健太郎)…フリーター。田中のダメさに呆れる。直子とホテルへ行く。
田中(用松亮)…井上の先輩。ナンパ経験を偽る。結婚してた増美に怒る。タダでやりたい。
武史(植田崇幸)…未来人。増美の子。ダメな夫(用松亮?)との関係を止めようとする。うんこ漏らした。
早苗(後藤ひかり)…未来人。武史の彼女。献身的。
増美(鄭亜美)…夫はいるがけど、ふわふわしてる地雷女。
直子(島田桃依)…増美の唯一の友人。色々振り回されてるが井上をゲットする。
水野(永山由里恵)…ラウンドワン店員。井上らを注意する。さらに武史に押し倒されたかわいそうな人。

ラウンドワン前で2時間もナンパできずにいる井上と田中だったが、増美と直子に声をかけ、田中は増美とメシに行く。未来から来てた武史は、自分が消えてもいいと、増美が不幸になることを防ぐべく二人を探す。ホテル街で顔をあわせた6人。武史は自分が誰か言えない中、増美に好きと言ってと願い、増美に大嫌いだと言い返す…。

屈折した人間の関係性をユニークな味付けで舞台にのせるいつもの感じと違い、比較的まともな人々が出てくる本作品(未来人も含め)。ナンパという触らんでもいいけど、もしかしたら良い物が手に入るかもしれない、逆に怪我するかもしれないおっかなビックリな材料で親子の情を描く。
ナンパで生まれた自分を半分呪いつつ、母親を気にかけつづける武史が生きる未来では、ほんど人と触れ合わないという設定が皮肉めいてる。何も生まれず0でいいのか、マイナスかプラスか分らず何かに手を出すのか。母を救おうとした武史は、ナンパと同じように、触らんでもいいものに触れ(過去に戻り母と会う)、プラスを得たんだろうなと。

井上、田中、増美、直子のシーンは笑えた。特に島田は上手いと思った。鄭の地雷女演技も上手い。声の調子とか素敵。
流刑の島ー監獄の唄ー

流刑の島ー監獄の唄ー

平熱43度

萬劇場(東京都)

2014/09/11 (木) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★

だから?
観終わって、だから何が言いたかったんだ?となった。確かにダンスや殺陣は凄い。でもプロを集めたのであれば凄くて当たり前だし、そこは評価の対象にはならない。人が死ねばいいってもんじゃない。頑張っていた人がバタバタと死んでいけば、そりゃお涙頂戴になるだろう。でもこの部分は多分好みの問題かな。それを良しとしている人もいるからいい評価となっているのだろうし。自分は正直好きではない展開なだけに、ダンスと殺陣が技術のある人がいたとしか感想が残らない。ストーリーそのものも、詰め込みすぎるというか、盛り込みすぎるというか。見てて疲れた。あと、本来の主役の二人の意味が消えるような展開が不思議だった。主役はヒロインを抱くんだって思わず笑ってしまった。結局、何をみせて何を伝えたくてこの物語なんだろう。謎のまま終わった。完結編だとか、この5年後の話しがあるだとか、全てみないと分からないというのであれば不親切な舞台だと思う。だからこの評価にしかならなかった。

風の吹く夢

風の吹く夢

THE SHAMPOO HAT

ザ・スズナリ(東京都)

2014/09/10 (水) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

なんだろうなあこれは
冷蔵庫を求める一夜の冒険のお話。

誰一人良い奴も格好いい奴も出てこないし、ドラマチックの欠片も無いし、なんにもないといえばなんにもない。

ただ、どうしようもなく「人間」がそこにいる。

「そういう人間がただそこにいる」というリアリティーを丹念に丹念に積み重ねていく舞台。

泥臭い、汗臭い、みっともなく、だらしない、どうしようもなく人間らしい人間が人間臭くそこに在る。

どうしてそれを笑いに昇華出来るのか。
どうしてそれをいとおしく思えてしまうのか。

赤堀雅秋の脚本と演出、それに真摯に答える役者たち。

上手さやセンスと言ってしまえばそれまでだけど、それはきっと人間を見詰める愛情の深さだったり、その一言を発するために役者の積み重ねた時間の重さだったりするのかなあと思った。

ネタバレBOX

当たり前のことだけど、その役者の見た目とか内なる性質とかまで含めて、役との誤差が1ミクロンもない。そう感じさせる演技演出。逆にそれがなかったら、とてもあの特異なシチュエーションを成立させうるリアリティーは創れなかっただろうと思う。


色々書いたけど、とにかく面白かった。凄いもの見た。
人間機械より夜空へ

人間機械より夜空へ

劇団晴天

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2014/09/20 (土) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★

アイデンティティとは
SFということですが、ロボットの女優やダンサーがいる以外現代と違わない世界。しかし女優さんが美人ばかりなのでロボット設定が生きる。切ない、いいお話しでした。女優なんて、ロボットにさせるには一番遠いものと思いきや、美人で、嫌味で、感情豊かでバッチリじゃないですか。それでも、感情表現には人間の俳優が必要ですと。映画監督が語る演技論、「全部言っちまったじゃないか!」が(笑)。主役の娘とチャラ男の記者さんが抜擢にいい。

GADGET collection vol.3

GADGET collection vol.3

拘束ピエロ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/09/16 (火) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

婚期逃すよ
前作を観た時も思ったけど、ソフトなノワールものの適正が高いすな。
本人が好きなんだろうな。
90%くらい椎谷万里江目当てだったので満足したよん。
すっかり綺麗なお姉さんだな。
平平平平10年後くらいに売れそう。

グループ・アントルス『[àut]』

グループ・アントルス『[àut]』

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/20 (土)公演終了

満足度★★★★★

行けないかな、と思ってたけど・・
偶然家に来た兄貴の車で運んでもらって・・当日券で。劇場が家から近かったもので(苦笑

自分は逆にテクニックよりは物語の方が先に頭に浮かんできました。


ネタバレBOX

足元にある不気味な黒い塊。

なかにラジコンが内蔵されているのか、時折「ウィーン」という音を立てて男女の周りを巡ったり、男性の足にぶつかったり、後ろに回り込んだり。

音楽が時折変わる。

懐かしい音楽だったり、楽しい時もあるが、ふいに終わると不安に包まれたような表情で見つめ合う男女。

足が時折地面に吸い付くようで、ずっと重くなってしまったのか、自分の意のままに操れない。

成程。

あの黒い塊は、病気、あるいは怪我。あるいは不安そのもの。

慎重に間をとっていたつもりではいても、不意に運命とともに接近するその影をよけることは出来ず、二人の間を引き裂いてしまう。

やがて片方を闇の中に引きずり込んだまま物語は終わるのか?

観客席が明るくなってこれで終演かと思われた後抱き合う男女。

「死がふたりを分かつまで」・・?

いや、これは死んだ後の世界と見るのが正しいのではないのかなと自分は思った。

ここでは闇の意味は反転している。

それまでは、人生と言う闇。

やがて安らぎの中死という闇の中で睦み合う。

テクニックとしても高度、というかシンプル。最小限。

物語としても60分の中にすべてが凝縮されている。

まさに昔のサイレント映画のよう。

パースペクティブを強調した黒一色のシンプルなセットは昔の表現主義を意識しつつ完全に塗りつぶした贅沢な視覚だったのではないのかな。

帰りに外のポスターを見て思ったのは、
百年前(あるいは200年前)の場末の人生を美しい蒼い華に昇華することを目指した小品だったのではないのかということ。

美しい。チャップリンか何かのように。
ひかげの軍団

ひかげの軍団

スクエア

ABCホール (大阪府)

2014/09/19 (金) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★

傑作リバイバル・・・
傑作とうたわれているとどうしてもハードルがあがってしまいます・・・
好みの問題でしょうが。

ネタバレBOX

正直、厳しい言い方をすれば、仲間内で楽しくやっているだけの芝居のように感じてしまいました。
Libido

Libido

創作集団Alea

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★

Libidoとは、本能に基ずく欲望と精神的エネルギー?
大学居時代、仲良くなった7人組を中心に、楽しかったモラトリアム期である学生時代と社会へ出てからの脱落者人生を中心に描いた作品

ネタバレBOX


 役者ばかりでなく、恐らく作家や演出家も若いのであろう。舞台美術など、非常に面白い作りになっているのに、(最も客席に近い側は、額縁が、中ほどで切断され、それが、上下にずれた状態で、斜めに設えられ、更に奥の舞台を絵画の中を見るように工夫されていたり、奥で実際に役者が動き回る舞台の床は、手前が高く、奥が低い坂状になっていたり)この舞台美術の完成度と話の内容が、チグハグなのである。そのことで不安定感を表現したいなら、役者は役作りに当たってもっと具体的に何を演じるのかをヴィジョンとして明確化して欲しい。それが、し難いのであれば、シナリオの詰めが甘いのである。実際、ダラダラした生活(学生時代も社会人になってからも)しか描かれておらず、劇中、物語全体を条件づける決定的な要素としての価値観または、価値の崩壊が表されていない。従って演劇というよりは、日常でしかないのである。
 メンタルなレベルで出口無しということを感じていてもそれだけでは足りない。少なくともそれが、一体何を意味するのかしないのかを哲学的に考えてみる程度の作業は必要であった。そうすれば、体制のマヤカシを透視する視座が、少なくともその断片は見えてきたであろう。
 まあ、日本はアメリカの実質植民地なのに、それを政府・官僚・メディア・「カルチャー」等々は、意図的に誤魔化してきた訳だから、薄められ平準化され商品化された「カルチャー」を消費して捨てることで、時間つぶしをして来たに過ぎない人々には、既に脳内に内実のあるものはなく、ただのスッカラカン、スカスカであることは、理解できるのだが、だからこそ、アナログが基本の演劇は、棹さして欲しいのだ。

三人魚姉妹

三人魚姉妹

劇団だるめしあん

APOCシアター(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
ちょっとアダルトなファンタジー、全体的にライト感覚で少し物足りなかったけど、そこそこ楽しめました。オヤジとしてはもっと悶々として欲しいと思いましたが(笑)。しかしダラダラと決められないのは困りますねー。

二本の二人芝居

二本の二人芝居

unks

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2014/09/19 (金) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★

「かごの鳥」観ました
戦前の時代設定だけど、いつ頃に書かれた戯曲なのかな。ちょっとシュールで、コントか漫才のような感覚の二人会話劇、芸達者な女優さんたちの熱演も相まって、大いに楽しめました。

SPIRAL Cage

SPIRAL Cage

teamキーチェーン

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

大人への不信感
アホ極まる植民地政府が、宗主国の言いなりになって、自国民から搾取するのみならず、核被害犠牲者をモルモット化してデータを集め、宗主国の利害、宗主国の仲間の利害の為に注進し、自国民にバレルと流石にまずいので、嘘と情報操作、隠蔽、嫌がらせ、恐喝、殺人(どんなに軽くしても幇助)等々、ありとあらゆる方法で事実を潰しにかかるこのエリアに住む、精神的に健康な若者が持つ当然の心情を描いた作品と言えよう。
 舞台美術に使われている柱の意味を見出した時には、慄然とした。

ネタバレBOX


 さて、ストーリーを若干、紹介しておこう。池袋にある高級ホテルには妙な噂が流れていた。ネット上では、このホテルの何処かの階には、怪しいものが現れるという嘘とも真とも知れぬ書き込みが絶えなかったし、都市伝説とも、悪い冗談ともとれる噂がひきも切らず載っていた。
 一方、TVのバラエティー番組制作を任されているプロダクションでは、視聴率の低迷にプロデューサーがカンカンである。プロデューサー自身が出した企画なのだが、失敗すると下に責任だけ押し付けてストレスや不満のはけ口にする、例のヤツである。それでも現場は、プロデューサーの言うことに従わなければ、仕事が回ってこないから、しぶしぶ仕事をこなしていたが。プロデューサーのストレスもマックスに達したと見えて、最終通告が出された。現場リーダーは、企画はあるととっさに嘘をつき、その場は逃れた。企画会議と言う程大げさではないが、スタッフが集まって相談をしていると、セコンドが、あるにはある、と言い出した話が、件のホテル怪奇譚であった。セカンドにノウハウを教えて貰っている作家志望の女子が、持ってきた話だったが、バラエティー系ではなく、単なる噂話かも知れないが兎に角、取材してみよう、と動き出すと、このホテルのできる前に、おかしなことが幾つもある。それは、国家の絡んだ大きな秘密プロジェクトだった。
Today is Fineday 2014 【池袋演劇祭CM大会・優秀賞受賞】

Today is Fineday 2014 【池袋演劇祭CM大会・優秀賞受賞】

劇団C2

萬劇場(東京都)

2014/09/19 (金) ~ 2014/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

大笑いした!良かった!!
4年前を何度も観たんだが、同じストーリーにも関わらず非常に面白かった!
変更された部分も多くて大笑いしたし、同じネタでも大笑いしたし、最高だった!!

広い劇場がいっぱいになっていて、知らない客と一緒に爆笑できるというのは幸せだなぁ。

ネタバレBOX

締めのほっこりも良かったし、大満足!
あ、ドロップキックが無かったのだけが残念かな(笑)
SPIRAL Cage

SPIRAL Cage

teamキーチェーン

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

満足度★★★★

展開が良かったです。
観劇前、ストーリーが全く分からなかったので、どんなストーリーで、どんな展開になるのか?と興味深く観ました。分からなかった分、謎が明らかになっていく展開や意外性が、とても面白く感じました。セットの使い方も、「こういう使い方があるんだなぁ」と改めて感じました。よく練ったストーリーで、考えさせられる事も多々ありました。観る人を飽きさせない舞台だと思いました。面白かったです!

宇宙船

宇宙船

3.14ch

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/09/19 (金) ~ 2014/09/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

【A-ver.】観劇
舞台美術と衣装が素敵でした。

ネタバレBOX

片道350年もあれば、宇宙船内での革命や政変が起こっても確かに不思議はありません。言葉遣いも、語尾に“にった”が付くこともあるでしょう。革命後、自由を謳歌して人口爆発になるのかと思えば、宇宙シャワーという現象で回復不可能なくらいまで人口減少になったりと予想外のことが起こります。

ファンタジーで意味不明なところはありましたが、圧倒的な舞台美術の素晴らしさが特に際立ち、衣装のセンスも光っていて、心地良い気持ちになりました。丸いドアなんか開閉時格好良くて素敵でした。

農業大臣が食材管理を他人に任せるという重要事項を独断で決めたのはまだファンタジーの領域に入る前であることを考えると安直過ぎて如何なものかと思いました。

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