最新の観てきた!クチコミ一覧

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実弾生活14

実弾生活14

実弾生活

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

予想をはるかに超えた!!
実弾生活さんの舞台を初めて観劇させていただきました!お笑いライブなどは数えきれないほど行ったことのある私ですが、こんなに楽しませてもらえたコントライブは初めてでした☆予想以上、いや予想をはるかに超えたクオリティのコントばかりで、凝った奥深い演出にもかかわらず、馴染みやすいテーマで誰でも入り込んでしまうコントでした♪一人でみていても思わず笑ってしまう、終始笑いっぱなしの2時間でした!役者の皆さん一人一人が個性的で舞台上でとっても輝いていました☆素敵すぎる皆さんでした☆次回公演もぜっっったーーーいに行きます!!!!!

ごきげんさマイポレンド

ごきげんさマイポレンド

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

祝復活、祝千秋楽
面白かったんだけど、ラストのグダグダがマイナス1

ネタバレBOX

松居さんがとても楽しそうでした。それを観れただけでも満足。

卒業おめでとうございます。
鴉よ、おれたちは弾丸をこめる

鴉よ、おれたちは弾丸をこめる

彩の国さいたま芸術劇場

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2014/11/23 (日) ~ 2014/11/26 (水)公演終了

満足度★★

ふーん、こういう世界もあるのねー(´・ω・`)
何をやってんのかさっぱりだったし、セリフもよく聞き取れない部分多かったし、なんで今これなのかもピンと来なかったし。
周りの観客が泣いたりしてる中、ひとり客席で取り残されてポカーン状態。

印象的なオープニングとエンディングは好きだった、かも。

ネタバレBOX

裁判所サイドの人間もゴールドシアターの役者が演じてたのは意図がよくわかんない。
脚本通りの性別で演じると出番のない男性団員に役振るためなのか知らないけど、ラストシーンで出てくるネクストシアター勢が女装した男性団員含む男女混合なら、裁判所占拠する側だって女装した役者を入れた男女混合でもよかったんじゃ?
月光条例

月光条例

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

観てきました。
 原作を読んでいないので、何ともいえない部分はありますが、おおむね楽しめました。

 相変わらずアクションはすごいです。

バルカンのスパイ

バルカンのスパイ

日本・セルビア演劇交流プロジェクト

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★

疑心暗鬼
共産主義国家ならではの話でありながら、政治体制や貧困から生じる悲喜劇というテーマは今日の日本にも通じるものを感じました。

下宿人のことを西側のスパイだと勘違いし、仕事を辞めて生活の全てを下宿人の尾行・調査に費やし、家族までも巻き込んで行く男の姿を描いた物語で、物事を自分の都合良く解釈する様子が滑稽でした。最初は夫の方を変に思っていた妻が終盤で夫の側に付く場面が恐ろしかったです。
ラストでは壁が崩れ落ち、主人公の空虚な心を象徴していて印象的でした。
物語自体は面白かったのですが、受けを狙った衣装や小道具の演出はわざとらしくて違和感を覚えました。

舞台を枠取る赤いベルベット生地のプロセニアムアーチが古ぼけた感じを出していて良かったです。屋台崩しでプロセニアムも壊した方が社会の枠組みの崩壊を暗示してる効果的になると思いました。
セルビアの音楽(おそらく)をふんだんに用いていて、東欧独特のエキゾティックな雰囲気が漂っていました。

日本で上演されるヨーロッパの戯曲はドイツやフランス、イギリスが多く、東欧の作品はあまり取り上げられませんが、他のセルビアの作品も観てみたく思いました。

狂犬百景

狂犬百景

MU

Vacant(東京都)

2014/11/23 (日) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

みてきた
反省点を次にいかしてほしい。

tag【千秋楽完売!ありがとうございます。】

tag【千秋楽完売!ありがとうございます。】

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

思考が追いつきません
限られたスペースの中で場面転換をスマートに演出しています。説明がなくてもすんなり受け入れ理解できる。ここはいつも工夫があって感心させられます。
逆に思考が追いつかないのが話の本筋。同業者、マニア向けなのでしょうか、そもそもリピーター前提なのでしょうか。理解できないからもう一度見る、を狙っているのであれば完全に仕上げないとマズイのでは、と思ってしまいます。

ネタバレBOX

演者さんがセリフに追い回されて演じられてない印象でした。私の観た回では冒頭の座長のセリフミスから連鎖するように詰まる、止まる箇所が多数。こうなってくると観ている側としては集中が切られて不安にかられます。たとえ「間」が意図した演出であったとしても、誰かセリフ忘れた?と現実に戻されます。
テーマや表現したいことはなんとなくわかるのですが、全ての設定が中途半端に終わってしまったような気がします。
これからも頑張ってください、応援しています。
はなはどこへいった

はなはどこへいった

榴華殿(RUKADEN)

タイニイアリス(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

ボケにかけてぼかす!
けれども人間と違ってラストの景色はボケずにクリアーで綺麗でした。

ネタバレBOX

15歳で死んだはなさんが最後にでてきたのは生きていたのか、幻か?思い出かか?ボケてしまってお互い分からないのだろう!
橋を渡ったら泣け

橋を渡ったら泣け

劇団CANプロ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

切迫感が・・・
壊滅状態、極限状態に置かれた人間の、切迫感が感じられず、
また、人間の“どろどろ”とした部分が表現しきれていないと思った。

これが、脚本によるものか、演出によるものか、役者の演技によるものかは
判り得ないが、作品としての魅力が半減している感がある。

役者さん達の演技は上手なので、勿体無いと感じた。

いずれにしても、演劇に対して真摯に取組んでいる劇団と感じましたので、
応援します!頑張って下さい!

舞台「一週間フレンズ。」

舞台「一週間フレンズ。」

東宝/スクウェア・エニックス

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2014/11/14 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

期待以上に楽しめた!
自分の中の淡い気持ちを思い出させてくれるような物語。
物語は淡々と流れていくが、観ていて楽しめた!
キャストが役柄にあっており、皆さん好演!
特に、岡山智樹さん、岡野真也さん、戸谷公人さん、川上ジュリアさんの4人が創り出す世界観が良かった。
日常会話のように、自然と会話するスキルはなかなかのもの。
セリフを誰も噛んだりしないのも、さすがプロ。
上演時間1時間45分。

ネタバレBOX

個人的には、川上ジュリアさんの演じるサキちゃんがツボ。
こういうドジな感じの役柄を卒なくこなす川上さんは凄いと思った。


千秋楽ということもあって、トリプリコール。
続きを観たくなるような終わり方だった。

熱海の果てに

熱海の果てに

非シス人-Narcissist-

サンモールスタジオ(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

中途半端!
”Aキャスト”観劇
AキャストとBキャストで登場人物が違うというのは話も違うのかな?
アングラ芝居としては、もうひとつ目に焼き付くような印象がなく、”熱海殺人事件”のオマージュとしては登場人物の関係がピンとこない。
”青ひげ公の城”(広島に原爆を落とす日は未見)の印象が強い成果、物足らなさを感じた!
大山役の寺門祐介は感動的でした!

ネタバレBOX

死んだと思っていた木村伝兵衛になりすました二宮真人、
同じ”ともこ”でも水野朋子でなく早乙女知子がコンビ、
加えて本庁へ送られてきた風間留吉が大山を自白へ追い込む。
舞台版 うしおととら第三十七章「TATARI BREAKER-後編-

舞台版 うしおととら第三十七章「TATARI BREAKER-後編-

シアターOM

シアターOM(大阪府)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動のラスト!
「TATARI BREAKER」前編に続いて後編も観てきました。
「うしとら」ファンです。
思い出しました!オンタイムで原作マンガを読んでいたときも、このシーンで号泣した事を!
劇場版でも、しっかり涙!感動しました!
涙あり、笑いあり、感動有り!
とっても面白かったです。
来年の次回作も期待しています。

橋を渡ったら泣け

橋を渡ったら泣け

劇団CANプロ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

厄介な自分心理
極限状態に置かれた人間の心理。状況設定はよくあるが、面白く描いていた。
説明文から小松左京の小説「日本沈没」を想像した。本公演も時代背景やラストのセリフはそれを彷彿させるようであった。

ネタバレBOX

さて「日本沈没」は小説、映画ともに読み、そして観た。書き下ろされた1973年は、高度成長期が終焉を迎え、インフレーション、オイルショックなど社会不安が背景としてあった。翻って現在は、東日本大震災以降の地震・火山噴火・大型台風等の自然災害、そして経済の閉塞感が漂う。多少こじつけかもしれないが、共通して言えるのは、「日本人が国を失い放浪の民族になったらどうなるのか」をテーマに据えた点であろう。
今作品も状況設定は同じようであるが、一人間の行動心理、集団心理という内面を掘り下げたところに面白さがあった。
特に、登場人物の性格・立場をそれぞれの視点で捉えているから、ミニマムの社会性が上手く表現できていた(とにかくリーダーになりたい、逆に無責任な追随主義者など)。
この公演は極限状態における人間を通して、醜さ、浅ましさという暗部を描きつつ、最後にはそれを乗り越え未来を見た、ところに救いというか安心感を覚えた。自分としては、少し予定調和なような印象が残ったのが残念であったが…。

今後の公演も楽しみにしております。
女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~流れる夜に~

女と男のしゃば・ダバ・だぁ ~流れる夜に~

あみゅーず・とらいあんぐる

ウイングフィールド(大阪府)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

観られてよかった。
いやーおもしろかったです!
ウィングフィールドでこんな軽快なお芝居が観られるなんて!
イギリスのホテルが舞台の、二組の日本人旅行客のお話。
ひと組は母娘。もうひと組は夫婦。

この芝居に適したテンポで進む心地よさ。家具の配置替えによる場面の転換も、急かず間延びせず、スムーズにスタイリッシュにやってのける。説明がなくてもわかるって演出の力だよなーと再認識。

夫婦のドタバタ騒ぎに笑って、母娘の話に最後泣けて。
良い作品でした。観られてよかった!
チケットプレゼントありがとうございました。

ネタバレBOX

夫婦で訪れた思い出のロンドン。楽しみにしてたナショナルシアターの芝居のチケットが、、、ない!?どこで失くした?どこへやった?お互いイライラで諍いになり妻は部屋を出て行ってしまった。そんな時に夫はぎっくり腰に!
助けも呼べず固まる夫。呼ばれた医者、呆れる妻、チケット探しに駆り出されたボーイ、呼ばれてないのに来たコンシェルジュ。
軽快なドタバタ騒ぎ、けらけら笑いました。

一方、別の部屋では。
買い物を楽しみ部屋に戻った母に、娘はある提案を持ちかける。母を案じる娘の気持ち。その気持ちを知りつつ娘に伝えられない秘密を抱える母。
「でも、貴方なんとなく気づいていたんじゃない?」
「、、、もう寝ましょう。ママ」
はなはどこへいった

はなはどこへいった

榴華殿(RUKADEN)

タイニイアリス(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

珠玉…
この種の公演は好き。
説明文には「老女」「徘徊」「追憶」と少し寂しい言葉が出ていたが、お茶目な老女のシャレた会話が魅力的だ。最後は悲しいが、長い人生における心の「彷徨」は見事だった。そしてラストシーンは美しく印象的に仕上げた。

ネタバレBOX

ほぼ素舞台…老女が懐かしき旅先で巻き起こす出来事のたび、小物・衣装が持ち込まれ、彩りが添えられる。そして、それらを手に取りはしゃぐ姿は愛らしい。
失踪した老女を探す旅にでた4老女(久保庭尚子、森田小夜子、かやべせいこ、小澤凌)…長い年月を歩んできた友達同士の辛辣なセリフも味わい深い。失踪した老女(はなさん)は、15歳の時に事故死。しかし、本当は4老女のほうが亡くなっていた。
物語は”はな(西村博子<特別出演>)”さんの追憶であり、心魂の彷徨であった。その旅立ちは美しいお花畑へ…素晴らしいラストシーンに感動した。

今後の公演も期待しております。
熱海の果てに

熱海の果てに

非シス人-Narcissist-

サンモールスタジオ(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

後半に加速。
千秋楽観劇。独特の世界観を持つ舞台でした。つか作品のオマージュという事でしたが、ベースにはなっておりますがだいぶ盛り付けており、別作品とした方が分かりやすいのかもしれません。
役者さんの熱演もあり、個人的には楽しめました。

ネタバレBOX

つか版を知っているだけにストーリーにはついて行けますが、やはり難解です。つか版には、いない登場人物達がおりますので。では別作品と考え、つか版を考えずにみると、これまた難解ですね(笑)
原発問題等も加わっておりますしね。

中盤まではそんな感じでしたが、後半グッと物語が加速しました。
事件の再現部分は実に惹きこまれ、特に大山役の清水大将さんの熱演はとても良かったです。ラストの種明かしも面白く、竹下優子さんの器用さも光りました。他の役者さんも長セリフやダンスを見事にこなされ、技術力の高さが窺えました。宮本英喜さんのダンスは流石でした。

次回は別作品も観てみたいと思いました。


バスに乗る天使たち

バスに乗る天使たち

ナマイキコゾウ

「劇」小劇場(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

ファイナル公演…残念!
劇団ナマイキコゾウ…素晴らしいファイナル公演ありがとうございます。
そして残念です。今年は多くの旗揚げ公演を観たが、一方ファイナル公演もいくつか拝見した。

(公演については、後日追記)

狂犬百景

狂犬百景

MU

Vacant(東京都)

2014/11/23 (日) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

チラシぬいぐるみの犬かわいい
160分(休憩込)。

ネタバレBOX

とある犬から始まった狂犬病が世間を震撼させる。その短編。
「犬を拾いに」(コンビニ)
(帰ってきた)ベロが浮浪者をかみ殺す。四話での友紀奈と文太の会話に通じる序章。もうちょいコンパクトは導入でいいかなと思う。

「部長は荒野を目指す」(製菓会社の専務室&会議室)
4号まで持つ部長の魅力ってスゴイなと。凛(22)を演じた井神沙恵の魔性っぷりが上手い。

「漫画の世界」(漫画家の家)
漫画のため(犬への復讐のため?)犬を正当防衛と称して撲殺する漫画家らと、犬を愛護する男の戦いのような感じ。漫画家ら4人の造形がとても上手い。狂犬病の蔓延する世界という設定と動物愛護の精神と、人間の狂った側面のバランス感覚もいい。面白かった。

「賛美歌」(動物愛護センター)
動物愛護センターと愛護団体が行う、譲渡会当日の話。全3話が絡まり収束する。友紀奈の「私たちがかみ殺されるべきだった」という言葉が印象深い。3話の漫画家らがゾンビーになってたのがいい皮肉か。賛美歌が鎮魂歌的な心持になる。

全体的にややメリハリに欠ける。休憩込みでも2時間程度が良かった。座席の割りがよくわからんかった。
言の葉の散りぬるを

言の葉の散りぬるを

wordleafproject

高田馬場ラビネスト(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

見応えあり
まず、テーマの着想が面白い。ストーリーも推理小説のように二転三転させて飽きさせない工夫が施されている。演出も幻想的な導入によって観客を舞台に集中させる手法は成功した。脚本・演出は優れていると感じたが、それを体現する演技力が足りないと思う。せっかくの主張が十分伝えきれないから、見ている方も感情移入出来ない。
(後日追記)

分際

分際

東京マハロ

小劇場B1(東京都)

2014/11/14 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

女の勘は鋭い!
”教え子篇”面白かったのですが、
今回は鈴木さんの出番少なく持ち味がでてないのが残念!
お宮の松さん扮する夫は真面目ではあるものの”姉妹丼”ご馳走さんの役でした。(笑)

ネタバレBOX

双子の姉妹の姉(左子)の死を機会に、養子の夫が離れ離れになっていた腹違いの高校生の妹と暮らす為に籍を抜く話。ゴルフのレッスンプロの夫が双子の妹の右子と浮気していたが、死んだ妻の左子は知っていた。死の直前に言った言葉が”右子とは一緒にならないでね”でした。

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