最新の観てきた!クチコミ一覧

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ツチノコ is escaping’14

ツチノコ is escaping’14

アナログスイッチ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

ツチノコ 本物が居たらウレピー
 ホビー研究会の部室前廊下で“ツチノコ”発見!! あの幻のツチノコである。発見者は部室に忘れ物を取りに、夜間、戻った部員。彼は捉えたツチノコを翌朝、部室に持っていったが欲の皮の突っ張った部員から、部の規則を盾に難癖をつけられる。(追記後送)

ツチノコ is escaping’14

ツチノコ is escaping’14

アナログスイッチ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

爽やかな喜劇
強弱つけた確りした原作とユーモアたっぷりの演出がまず素晴らしかった。今時の学生サークルの中での出来事を演者も表現できていて私は楽しかったです。みなみ役の板橋さんが効いてましたね。小道具のダンシングサンタとツチノコの演出は秀逸。特に最後の最後が!

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

どうかしてる。
なんかすごいもん観ちゃったな。。。

ある意味マニア向け、そしてもちろん一見さんド新規ウェルカム。
ここ数年、何作も続けて観てきて、常にボクラ団義らしさを感じさせつつも、常に「いつものやつ」ではない。

今作は入り組んだ、二転三転する話ではあるものの、伏線がちゃんと回収されているさまが理解しやすい、いわばユーザーフレンドリーな作品と感じた。
これは主宰はじめメンバーの多くが「紅蓮」シリーズや「天誅」を経験した成果かもしれない。それが前作「耳があるなら蒼に聞け」で若干色濃く出ていたのが、今作で本来のボクラ団義名義らしさを取り戻した。

僕が観た初回は竹石・沖野・大神・平山という看板役者ド鉄板の組み合わせ。はっきり言ってこの時点で完全に「完成」つまりはこのキャストだけで全21公演やっても十分なレベル。これを全部の公演キャスト違う組み合わせで上演するというのだからやってることは「サーカス」(加藤凛太郎・談)に近い。それも100mを全力で走りながらやるような。

あえて注文をつけるとすれば、序盤の軽い感じが、中盤以降どろっとした世界へ浸っていくにつれて失われるのがちょっと残念。
それでも、その「軽い」言葉遊びのような台詞のひとつひとつがそれぞれストーリーに濃密に関連していることに気付きながら展開していくのは、ちょっと他では観られないレベル。

脚本・演出の久保田唱は毎度「頭ん中どうかしてる」等と称賛されているが、そのプロットから舞台作品に作り上げる過程(の役者や各種スタッフ等の仕事)は十分に評価されていないように思う。

個人的に見ていて楽しいのは福丸繚。成長著しい。

ネタバレBOX

今回のはサスペンス枠ですかね。
「鏡に映らない女 記憶に残らない男」と「遠慮がちな殺人鬼」に、テイストとしては近い。
ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

もう一度観たいです。
次から次へと巻き起こる騒動に笑って笑って、最後にホロリ。ダキニ城の世界に浸かってしまい時間があっという間でした。青で統一された衣装と舞台美術が凄く印象深いです。あの歌が今でも頭の中に流れています。

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

栗田「まあ!これはただの『会話劇』なんかじゃないわ、『ボクラ団義の会話劇』なのよ!」
山岡「ああ、これをそんじょそこらのスーパーで並んでる会話劇と
  一緒にしてもらっては困る。
  これはあの企画演劇集団ボクラ団義が丹精込めて作った、
  ロジカルミステリの傑作会話劇なんだ!」
と美味しんぼネタは置いておいて・・・


編成:竹石さん、沖野さん、大神さん、平山さん


何を書いてもネタバレになってしまうので内容には触れられないのですが、


普通、(特に少人数の)会話劇と言うとその登場人物達の
言葉のキャッチボールの楽しさ、悲しさ、怒りなどの感情劇とその深さと、
その裏に刺し込まれた脚本/演出家のメッセージ/テーマに対して
共感出来るかどうか、で面白さが決まるものと思ってました。


しかし企画演劇集団ボクラ団義の「ほぼ4人芝居『シカク』」の会話劇は、
いつものダイナミックな殺陣その他がなくても
見事に観客の感情・思考をがっつり掴んで自由自在に動かしまくって、
というロジカルミステリ脚本の第一人者久保田唱と
情熱のベテラン役者陣が揃ったボクラ団義だからこそ、

そしてならでは!と言いたくなるほどに
「思考迷路」(攻殻機動隊の用語( ´ー`))に
陥りそうなくらいに心を物語に動かしまくられた、

「ハイパー脳トレ(アクションなし版)」とでも言うべき
見事な会話劇(会話物語とでも言うべき)でした。


あとこちらに書ける感想として、
前公演「耳があるなら蒼に聞け!」の時、
初めてのスタンプラリーイベントという事で
5回までは観劇してみたのですが、

何度観ても「名作である」とは思うものの、
1週間1ヶ月1年と間も空けずに連続で観劇していると、

何回目かで「伏線回収などの面白さ」を越えて、
同じネタを繰り返し観ている事により
感動度合いが減ってしまうのを正直感じていました。

※ はっきりいって「同じお客さんに10回観劇させる努力より、
  新しいお客さんを開拓するのが正道なのでは?」と思いました。


しかし、今回のスタンプラリーイベント(再観劇のお誘い)は、
それとは一味も二味も、その意味が異なります。

スターシステム?(看板俳優を中心として、脇役もバイプレイヤー(脇役としてのベテラン)を配置した形)の
構成を中心にいつも編成してきたボクラ団義、

正直「この俳優さんのもっと深いお芝居を長く観てみたい!」と思っても、
それは「客演舞台でどうぞ」という形になっていたかと思います。
(まあ集客の為には観客を呼べる看板俳優を中心に据えない訳にもいかないのですが・・・)

しかし、役者ファンというより劇団自体のファンの自分には、
全役者の芸幅とその力量が見れない
(脇役の方は出る場面やその背景設定などが限られていて表に出てこない)、
というのは非常に残念でした。


特に最近ENGのTHRee'sで

※ あのお芝居は人が主役というよりも
  「三国志序章 新案」とでも言うように
  物語自体が主役という形式だった事もあり

ボクラ団義のベテランから若手演者までが
「それぞれの場面まるごと」をもらって
そこでかなりいい演技をしていたのを観て、

「ああ、こういう舞台が観たかったんだよなあ」
と(お父さん的心情で)涙腺を緩ませてしまいました。




そして今回の「シカク」、
「耳があるなら蒼に聞け!」の時、
「次は会話劇かつ4人芝居」という情報にも驚きましたが、
その4人を劇団員フルアサイン(竹花さんはお怪我の関係で今回は残念でしたが)と聞いて

「これこそ劇団員というより劇団自体のファンである自分や
その他の観客が何度でも色々なキャストで観劇したい、
全劇団員フルコンプリートする為に再観劇したくなるタイプの舞台、
そしてスタンプラリーが活きる舞台だ!」と思いました。

また、ゲスト様についても
ボクラ団義本公演でも何度も絡んでいるベテラン演者陣
(中野さんはENG THRee's共演ですが?)の出演に、
これまた観たかった組み合わせ、と期待させられました。


残念でならないのが、こんなにレベルが高い舞台だと知っていたら
もっと早くフライヤーでキャスト編成を確認して、
全キャスト登場回をフルコンプリート狙えば良かったかな、という事です。

※ 正直、「4人の会話劇」と聞いた時から
  普通に会話劇をやっちゃって、
  感想「突拍子もないタイトルの割に案外普通でした」という事に
  ならないか心配で様子見の4回予約でした。

とりあえず、予約間違いで押さえられなかった一部演者様の舞台は
この感想書き終わったらすぐ予約します。


表感想がこんなに長くてすいませんm(_ _)m

ネタバレBOX

※ 今まで感想は1舞台に対して1投稿にしてましたが、
  やっぱり何度でも観ているものについては
  その回その回で感想があるので
  (特に今回のようなキャストの異なる芝居では)
  別々に感想を上げる事にします。


2014/12/18(木)19:00観賞

編成:竹石さん、沖野さん、大神さん、平山さん

・ 舞台開始の白幕裏、影絵での暴行シーンから、
  もうボクラ団義マジックは始まってたのかな

  あそこで「あれ?暴行してるの沖野さん?」と沖野犯人説、
  が頭の片隅に置かれました。
  それがまさかここまで動くなんて・・・

  ある意味沖野さんは犯人でしたが、物語としては被害者でもあるんだなあ・・・


・ 会話劇というと=静の舞台
  というイメージでしたが、本当に(いつも以上に)
  動きまくる物語でした。

  アクションがない、間と闇を有効活用していた事などから、
  物語自体の展開の多さがよく感じられました。

  最初、暴行事件、彼氏との突然の別れ、はあれども最後新しい彼氏と
  楽しくバーベキューする、愛のある終わりを迎えたのか、
  と思わせた次の瞬間

  男B沖野さん「死んだのは俺だった!」(彼女に殺されたのは俺だった、だっけ?)


  と物語が思わぬ方向へ展開し
  (手袋は確かに気になってましたが、今が丁度冬だったのであの伏線は読めませんでした)


  今度はヒロインとの仲がずっと偽の恋愛だった、演技されていた、という話から
  失明自体が嘘、犯人を探している、という話へ。


  この頃に気になりだすのが、
  あくまでも男A竹石さん(彼氏)、男B沖野さん(犯人)、女平山さん、
  の3人(の三角関係)が目立ち、
  「恋の話である」と何度か繰り返される台詞からも、
  これだと男C大神さん(ヒロイン兄)は目立たず、
  「シカクじゃなくてサンカクなんでは?」

  と思わせておいて(きっとこれも久保田唱流人心操作術なんでしょうね・・・見事に騙されました)


  更にヒロインと兄、そしてヒロインの過去の悲しい物語、
  更には犯人が「犯人ではない(心臓の記憶に操られていた、かつレイプはしていない)

  と動き出して、


  現在~未来のバーベキューまでの間のいくつかのシーンが何度も
  リプレイされる度に
  観ているこちらの感情と思考を
  ・ 恋の話?
  ・ 殺された?
  ・ 犯人探し?
  ・ 過去の悲しい記憶と兄妹のいびつな関係、
    そしてヒロインの本性(復讐心)
  ・ でもみんな「生きる」決意をした?
  と何度も何度も自由自在に思考操作されてしまいました!

  最近ご無沙汰だった事もあり、
  「ああ、これぞボクラ流ロジカルミステリ
  (演劇スタイルは今回は会話劇ですが)」
  と、ちょっと懐かしさも感じました。


・ 最後の締め、男B沖野さんがヒロインを助けようと(実は自殺しようと)川へ飛び込むシーン、
  その叫びを男A竹石さんが
  「生きる資格じゃなくて、あいつは(ヒロイン兄の記憶も蘇った)俺には死角はない!と叫んだんだ」
  という言葉が胸にグサリと刺さりました。


・ かなり小さめの劇場(椅子も小さい)でしたが、
  演出方法が面白いものばかりでした。

  白幕の影絵による暴行シーンに始まり、
  いつものような映像、
  プロジェクションマッピング?(でしたっけ?あの箱に映像投影する技術)、
  群舞的なダンス、
  そしてヒロインの失明した世界を表す為の真っ暗闇での会話劇、
  最後の群青色の川を表す天井落ち、
  などなど。


喉を痛めてしまっていて咳をして舞台の邪魔をしてしまうのが大変申し訳ないのですが、
ぜひ出来るだけ出演キャストをコンプリート出来るよう
更に観劇数を増やしたいと思いますm(_ _)m
世界へ Au monde

世界へ Au monde

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★

平易だけど抽象的で「世界」を包括する戯曲
約1時間55分。ジョエル・ポムラの戯曲は予想通り良かった。すっごいなと唸る。全席指定で私は運よく下手の2階。どうやらそこが特等席っぽい。

手を握る事すらできない

手を握る事すらできない

劇団時間制作

明石スタジオ(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当によかった!
テーマは「いじめ」誰にでもありえることなんですが、そこには優しさや辛さが描かれています!本当に素晴らしい作品です。沢山の人に知っていただきたい!

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

ワクワク、ドキドキ
まったく結末が読めず、どんな展開になるのか見いっちゃった\(^^)/あと5回違う役者での舞台楽しみだ\(^^)/

ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★

なかなかエキサイティングな
会話劇でした!不思議な統一感を見せる衣装にも見入ってしまった。ジェットコースターのように次に何が起きるかわからない展開で、ブラックなんだかホラーなのかよくわからない・・・・・う~ん、なんというか、めくるめくような感じ?
とでもいえばいいのかな、この作品だけじゃなくてもっと見てみたい劇団ですね!

ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★

きゅうきゅうと、
大柄の男子に挟まれて座席がきつくて舞台どころじゃなかった。眠気と戦いながらのイケメン&ファンタジーの舞台であえなく睡魔に負けた。

(無駄な時間を過ごしてしまった、・・・・・無念。)
空席が目立ったので、きゅうきゅうのセンターブロック指定席よりもむしろすいている端の方がずっと観やすい。

ひゃく

ひゃく

Bobjack Theater

十条アトリエスペース「TORQUE」(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

3公演目:イレブン
11人の出演者が、サッカーのチームのように、うまく連携して、観客の心に、ゴールを決めている。
一人の役者さんに注目して観るのも、おもしろいし、全体を観るのも、おもしろい舞台です。
⇒11のストーリーが、『ひゃく』というチーム(舞台)に、心地よくまとまっている。

じゃ、そういうことで

じゃ、そういうことで

A計劃

劇場HOPE(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日舞台観てきました!
「じゃ、そういうことで」初日舞台拝見してきました
いやー、笑った( *´艸`)
場面は主人公の部屋の設定しかないのにストーリーの展開でそれをあまり感じなかった
最後不覚にも泣いてしまったがやっぱりコメディだった( ´•ω•`)
あの涙を返して!笑
明日も予約してるので楽しみだ

ネタバレBOX

河嶋まいこさんのダイヤモンド☆ユカイネタがツボだった
ネバーランド

ネバーランド

少年社中

青山円形劇場(東京都)

2014/07/08 (火) ~ 2014/07/15 (火)公演終了

初見
大好きな青山円形劇場、贋作・好色一代男で好きになった少年社中。

話がとにかくおもしろく、そのおもしろさの中に切なさがあり、再演、感謝ととにかく言いたい。

・・・感想を書くのがずいぶん遅くなってしまったけど。

AGAIN!

AGAIN!

劇団PEOPLE PURPLE

HEP HALL(大阪府)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/23 (火)公演終了

満足度★★★★

どこをとっても上質
作品を構成しているものひとつとってみても、上質な、演劇でした。子役の男の子が終盤ずっと泣いてて、なんだか、良いなあ、同じ舞台に立ってみたいなあ、なんて思ってました。

贋作・好色一代男

贋作・好色一代男

少年社中

紀伊國屋ホール(東京都)

2014/02/04 (火) ~ 2014/02/11 (火)公演終了

初少年社中
世之介を中心にたくさんの登場人物が、織り成す人間模様。
笑って泣いて心を揺さぶられ、
「人間、かわいいじゃないか」
と思える幸せになれた芝居。
ラストの落としどころは圧巻。

あまりに舞台が魅力に満ちて観劇後しばらく、社会復帰できなかった。

ウィングスで松本花さんによってコミカライズされるという話を聞き、それが今の2015年の楽しみ。

ネタバレBOX

世之介の魅力はもちろんだけど、登場人物、一人一人がいとおしくて仕方ない。

再演があったら絶対見に行く!
運命の女

運命の女

味わい堂々

スタジオ空洞(東京都)

2014/12/10 (水) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

心理サスペンス風味の娯楽作品
永年の腐れ縁の相手を刺してしまった女が駆けつけた男に語る被害者とのあれこれ。
中心となる2人の名前にヒントがあったり、駆けつけた男性の名前にトリックがあったりというのも巧みで、娯楽作品として上出来。
いつの間にこんな作風を身に付けた?(笑)
なお、サイコサスペンス風の味わいにバーベット・シュローダー監督の「ルームメイト」('92年)を想起。

鼬 いたち

鼬 いたち

シス・カンパニー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2014/12/01 (月) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★

見てきました
お話としては、 あまりおもしろい物ではありませんでした。  ギャーギャーと大声で お互いを罵倒するようなシーンが多く なんだか見ていて疲れてしまいました。   
ただ、 鈴木京香さんの演技は とてもすばらしかったと思います。
                                       2.5点

ツチノコ is escaping’14

ツチノコ is escaping’14

アナログスイッチ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★

な〜んかな〜
どうしてだろうか?ほとんど笑えなかった。色々と緻密に作りたかったのだろうが、キャストスタッフともに稚拙というか、学生団体感が抜け切れていない印象。お金を取るならばもう少し頑張っていただきたい。

シンデレラの一部

シンデレラの一部

ダックスープ

ザ・スズナリ(東京都)

2014/12/11 (木) ~ 2014/12/17 (水)公演終了

満足度★★

だらだらだらだら
ダラダラがとてもいい感じに作用していればいいのだが、やはり100分近いともう少し何かを求めてしまう。

好きな人にはいいだろうが、一般受けはせず。結果として淋しい客席でした。残念!

花と魚(劇作家協会プログラム)

花と魚(劇作家協会プログラム)

十七戦地

座・高円寺1(東京都)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

3回目
マチネは上手から観たので、ソワレは下手から
公民館の入り口を正面から
神楽を横からの位置

だからなのか神楽のシーンは室内の片隅から観ているかの錯覚
逆に公民館のシーンは観客の目線になる
視覚というのは不思議なもので
通常観るステージと客席とはいえ舞台を左右に使うからか
これだけ違う場所に見えるのには不思議だ

それだけ入り込む芝居だったということだと思う

ソワレの泣き所は何と言っても大和と日出子の親子のシーン
大和の葛藤と日出子の親の気持ちが
スーっと入ってきて涙が落ちる

これをもって千秋楽に望む

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