最新の観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★★

ミュージカル…新鮮で感動的♪
「銀河鉄道の夜」の大ファンです。
これまで原作・アニメを観てきましたが、初めて戯曲「想稿・銀河鉄道の夜」を拝見しました。
少し原作と流れが異なり、とっても新鮮で、でもエピソードなどはほとんど同じで、やはり感動的な内容でした。
ミュージカルなので歌も重要ですが、とっても良かったです。
特にジョバンニさんの歌は良かったです。
またいつものOVAL以上に客席と舞台が近く、役者さんの演技を間近に観ることができ、迫力が有りました。
せりふの「カンパネルラ－」が耳に残ります。
観劇後、帰ってアニメ版を見直してしまいました。
良かったです。

ね（7105）

「蛇の足」を観劇。。。
東京郊外にある小さな蕎麦屋が舞台。そこで出会った仲間たちが蕎麦屋の借金返済のため劇団を立ち上げ演劇活動に打ち込んでいくが、やがて借金返済の期日が訪れる。そして劇団解散後、それぞれ別の道を歩んでいた仲間たちが１８年後再びあの蕎麦屋に集まって‥。

ノスタルジックな作品で基本的には好きな話なんだけど、いろんな意味で初々しさ(ぎこちなさ？)を感じるというか、若いなぁと。大晦日の夜にプロ野球の中継はちょっと‥？？？。


上演時間：１００分（休憩１０分含む）

ブラックバニー（649）

満足度★★

いまいち
いまいちってところ。深まりがない。

おさむちゃん（599）

満足度★★

まあまあ
短いのに繰り返しばかり。大志のわりに内容乏しい。

おさむちゃん（599）

満足度★★★★★

総合芸術
オノマリコさんは、２０１１年の震災をモチーフに幾つかの作品を発表されています。本作品からも、そこから派生しているようです。ここで考えるのは「生」と「死」であり、共生であり、命の時間です。有限の命を輝かせて生きぬくことを考えさせられました。戯曲に、音や光、そしてダンスが融合され、舞台とは総合芸術であることを再認識させられます。全４公演では、あまりにもったいない作品です。

nらoむkれe〜nずaんk（789）

満足度★★★★★

Ａ・Ｂプログラム
初日にＡ・Ｂの両プログラムを観ました。二人の女優さんが役を交替しているだけなのに、全く違う作品が立ち上がっていて、舞台はナマモノだと再認識しました。１つは純粋で１つは悪意を持つアンチゴーヌに見えました。それに伴いクレオン王は恐怖と憎悪がそれぞれに見て取れました。さて、どちらがどちらのプログラムか、そしてどちらがお好みか、自分の目で確かめてみては。

nらoむkれe〜nずaんk（789）

満足度★★★★

まるで
３階建ての２階にいる感じでした。青年団や無隣館でよく見かける出演者の方々が美しく（男女ともに）存在していらっしゃいました。中華の円卓の回転をユニークに活用されていて楽しかったです。どことなく西遊記を見ているような気分になりました。２０１５年の観劇始め。不思議な作品でスタートとなりました。

nらoむkれe〜nずaんk（789）

満足度★★★★★

こういう趣向はもっとあってもよい
今までは東海地方の観で開催されてきたということだが、今回初めて全国大会が催されるということで、その予選会を観てきた。
自分が観た劇団は「B‐LETS」「アガリスクエンターテイメント」「オレの劇団」の３団体。
どの劇団も「役者は３名以内」「上演時間２０分以内」などの制約の中、好演したと思う。
内容については割愛させて頂くが、こういった催しは単年開催ではなく、ぜひ継続して行ってもらいたい。

やまモン（27）

「だいなし」
期待をして観ました。そういう意味では、飲食店で注文したものと違う料理が出されたような気分です。はたして、これはどこまでが狙いなのかが解明できず、剣劇後にずっとモヤモヤします。というのも、そうやってイライラさせることや嫌悪感を抱かせることが狙いだとしたら、まんまと引っかかってしまっているわけですから。これが、リアルに作品づくりが立ち行かなくなっての手段だとしたら、ちょっと許せないです。時間と労力と経費を無駄にさせるなという怒りが湧いてくる気がします。つまりは…謎です。

nらoむkれe〜nずaんk（789）

満足度★★★★

手作り感満載の劇
この劇団は初めて観たが、内容的には「お父さんはタコ」というところと「自己犠牲」「家族愛」がテーマの作品だと思う。
舞台設定に納得できないとなかなか楽しめないとは思うが、全体的にはよくまとまっていたし、随所に出てくるあやしい踊りなどはちょっとシルクド的（？）な要素もあって楽しめる８８分（タコだけに？）でした。

やまモン（27）

満足度★★★

明るく
真面目に作っているということが伝わってきました。設定と劇場の立地から、もっと攻めてくるかと想像していましたが、思ったよりもソフトでした。「わざとらしくない」表現を目指しているとのことですが、そこはまだ伸びしろがあるようです。

nらoむkれe〜nずaんk（789）

無題1354(15-002)　「だいなし」
19:00の回(晴)。18:35会場着、受付。

舞台は手前に少し丸みをもたせたもの(唐草模様風のイラスト)、中央に階段(たしか3段)、左右に「箱(椅子用)」、赤い模様...「エ」に似ている..いたるところに、パイプ椅子席、客入れ中に男が舞台に上がって横になったり...。

18:59前説(海田さん、90分)、19:01開演の挨拶～20:34終演。

二重構造風の展開は面白いと思うのですが、いかんせん内容が内容で、苦労したのはわかるとして、役者さん好演しているのではありますが、某県県議の号泣会見のようで情けないことこの上なく、少々冷め気味。特に、台本が仕上がったという結末に？

miss_you（2799）

満足度★★★★

花嫁修行の話…なのか？？／約95分
チラシの煽り文にもある通り、花嫁修行の話。

ただ、花嫁修行というものが思いっきり寓話化されている上、寓話化の方向性が著しく常軌を逸しているため、多くのお客さんは奇想天外な物語を見せつけられてお口アングリ状態。
こういうものが決して嫌いじゃない私は、少数のお客さんと共に客席でクスクス笑ってました。

ただ、コメディだと捉えるならば、もっとバカバカしさが振り切れていても良かったか？
個人的には、まだまだ、との印象を受けた。

バルブはFB認証者優遇に反対!!（1199）

満足度★★★★

コミカルだけど、ちゃんとミステリーでした。／約120分
劇団初見。

演出や演技に粗さが目立ったものの、“客をくすぐってでも楽しませてやろう！”ってな飽くなきサービス精神がひしひしと伝わってくる、好感の持てる団体でした。

お陰でミステリーなのにギャグがてんこ盛り！

ほとんどは楽屋オチか役者頼みの力技ギャグで、半分くらいは失笑でしたが、それでも笑ってしまうこと度々で、私が会場内で一番ウケている客だったかもしれません。

駄ギャグでも、フルスロットルで演じられるとやっぱり笑ってしまう。


それでも後半はギャグを抑えめにしてしっかりミステリーとしてまとめ上げてくれ、ミステリー慣れしてないことも手伝ってか、謎が明かされていくプロセスを無心に堪能。

笑ったし、謎解きも楽しめたし、小野真弓さんも見られたし、きっちり元は取らせてもらいました(笑)。

バルブはFB認証者優遇に反対!!（1199）

満足度★★★★

うむ？
「本日昔噺」を観ました。いろいろ言いたいことはあります。
マイクを使った部分、音が大きすぎてかなりうるさかった。
某ミュージカルをオマージュしている箇所は、私には解ったけど、解らない人にはまったく解らないんじゃないかと。
歌がとにかく下手なのは狙いなんでしょうか?
王子小劇場は、舞台のレイアウトが自由なはずなのに、あの舞台の狭さはもったいないです。殺陣がひどかったのは狭さのせいですよね？
前田前次郎と希は、ホントに良かったです。
作品自体は途中でちょっと腹が立ったりもしたけど（笑）、なんだかんだ最後までちゃんと見れました。ツッコミ所は満載ですけど。

あやんぬ（525）

満足度★★★★★

圧巻
中盤からラストに向けては圧巻だった。
登場人物それぞれが生きていた。中でも幽霊三人娘と、雛を抱きながらの河太郎のシーン。それまで無邪気に見えた三人娘の、情念無念が炸裂したかのような一幕。
芝居が好きで随分いろいろな芝居を観てきたが、ここまで異空間に持っていかれる事も珍しい。迫力があった。
駆け落ち花魁の二人のシーンも泣けた。
細やかさにかける演技演出もあるにはあったがさほど気にならないほど感情移入できた。河太郎と雛ももちろんだがキャスト全員の一生懸命さが胸を打つ。観られて良かったと思わせてくれた舞台だった。

一太郎（1）

満足度★★★★★

－
上演時間９０分。手作り感の味わいがあり、素っ頓狂な設定ながら人生の愛と哀しみを感じる良作だった。

baya（1793）

満足度★★★★

－
上演時間２時間（トーク込）、休憩１回。ほぼ満席。国内５作品＋韓国１作品。この年代ならではの表現を味わった。関東地方が多かったので、制約が大きいとは思うが、他の地方をもっと観てみたい。

baya（1793）

満足度★★★★★

本格ミステリーを堪能
久しぶりに、演劇で本格ミステリーを堪能させて頂いた。
重厚な話ではあったが、途中笑いの要素も多く、推理以外も楽しめる。
以下、公演中なのでネタバレで。

ハウザー（960）

満足度★★

－
上演時間１１０分、開演１５分遅れ。舞台関係者側の話で、入っていけなかった。

baya（1793）