最新の観てきた!クチコミ一覧

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レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

Bチームも観ました!
自分が今まで観て来た舞台でのチーム分けは年長組と年少組みたいな分け方が多く、どっちか一方の評価でイマイチが多かったのですが、
この レンアイドッグス はどちらも ◎ クラス の出来栄えでした!!
シングルキャストさん達のパワー溢れる演技力と各チームのヒール役(複数)をされる方達の連携がAチーム、Bチームともに上手に表現されてて
魅了されます(^○^)
また~要所要所にアレンジした演技(A&B)もされているので、絶対両チームを観る事をお勧めします!!

レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

天使と、悪魔と、黒菩薩←
初日が土曜日で、仕事が休みだったのでさっそく観劇。チームAです。
主演の高橋明日香さんの役名を見た瞬間、キャラがなんとなく読めてニヤリ。いざ始まると、ニヤリどころか笑いの連続。あすぴーさんがファンにこう思われているというイメージを具現化した存在が、あの役なのかもしれないwまた、それぞれの登場人物のキャラが立っていて、相乗効果でより面白くなっているなぁと。
チームBも千秋楽に観に行くので、こちらも楽しみ!

義務ナジウム

義務ナジウム

公益社団法人日本劇団協議会

劇場MOMO(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★

民俗学的な…
「九州の、とある山奥にひっそりと在る陸続きの孤島・美女都村」が舞台。昔から住んでいる村人と新しく移住してきた人の、その土地に伝わる因習をめぐるお話である。その因習というか風習はよく仄聞した内容だが、改めて芝居として見ると、あぁそうなんだと納得する局面もある。それだけ脚本が魅力的であり、それを上手く演出している。また、キャストはワンツーワークスの2人の女優はもちろん、各キャストが魅力ある人物を演じていた。その性格付け、役割が明確でわかり易い公演であった。しかし、その描いている内容はある種の問題提起をしており、見応え十分であった。

ネタバレBOX

さて、問題提起とは、古くからその土地で行われてきた「14歳男子の『筆おろし』」と「女子の『水揚げ』」(通俗的で失礼)をめぐる村人と新しく移住してきた人の意識のギャップ。地方にはそれぞれ生きるため、生活するための習わしがあるが、一方、新住民にとっては理解し難い習わしである。自分が思っている常識が時と場所を変えれば非常識になり得ることも確かだろう。その状況下での自分の信念とは何という鋭い問いが発せられる。実に興味深い公演であった。

また、古城十忍 氏の演出であり、舞台美術もその土地感覚、雰囲気を出した素晴らしいものであった。

次回公演も楽しみにしております。
ホテル・ミリオン・ドールズ

ホテル・ミリオン・ドールズ

デフィプロモーション

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/01/22 (木) ~ 2015/01/27 (火)公演終了

満足度★★★

前略おふくろ様的アイドル版
倉本聰的アイドル版。
アイドル的若いギャルが出演。
ゆるーいお
話でも何となくいい気分!
劇中、歌も歌うが、これはもっと勉強が必要!(笑)

ネタバレBOX

夢が見けられないユウリがなぜか住むと出世するというホテルミリオンドール(でも安い下宿的ホテル)住むことになり、住人の生活と交わりながら、立ち退き問題を解決しても最後はそのホテルの管理人になるお話。 

不動産やあっさり諦めたのには驚いた!
【無事終幕!】 12縁起短篇集 【連日満員御礼!】

【無事終幕!】 12縁起短篇集 【連日満員御礼!】

JOHNNY TIME

エビス駅前バー(東京都)

2015/01/22 (木) ~ 2015/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★

相変わらずゾッとする
観る人も 演じてる人も 本を書いてる人もみんな生きているはずなのに、死者の無念さがよく捉えられていて、リアルと感じてしまうほどリアルに描かれている。
不思議なことが起こるからゾッとするのではなく、人間がもともと持っている感情の裏表だとかそういう部分からくる「ゾッ」。ホラーだけどリアル、そんな感じ。
だけど、シリアスな部分もあればコミカルな部分もある。
最後のセリフを噛んでもみんなで笑って許しちゃう、そんな感覚で気軽に観ることができた。
内容には満足だが、おしりが痛かったので星4つ。

『鬼切丸』再演

『鬼切丸』再演

タンバリンステージ

あうるすぽっと(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

殺陣
殺陣がイイ!中村・鵜飼のタイプの違う殺陣、若手の動きもキレがあってイイ!女子も体張った殺陣が多く、殺陣好きにはたまらなく見応えがある舞台。しかし、反面、舞台の作りは最近の映像を使った舞台の定番的。話も登場人物の気持ちに踏み込みが足りない。何より主役の芝居・動きとも硬いのが残念!!

【無事終幕!】 12縁起短篇集 【連日満員御礼!】

【無事終幕!】 12縁起短篇集 【連日満員御礼!】

JOHNNY TIME

エビス駅前バー(東京都)

2015/01/22 (木) ~ 2015/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

いい感じに仕上がってます
短編のライトホラーが数話あります。

最初の作品で、某役者さんが
笑わせにかかりますので
遠慮なく笑ってみると、その後も
楽しく観ることができます。

ホラーが苦手でも、
案外大丈夫かもね!?

ネタバレBOX

なかなか成仏しないのも、
面白いです笑
誘拐

誘拐

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2015/01/19 (月) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろい
非常にコミカルで内容も濃く、とっても面白かったです。
また、役者さんの一人一人が個性ある演技で見応えもありました。

雪のくれた時間

雪のくれた時間

メガバックスコレクション

キーノートシアター(東京都)

2015/01/17 (土) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★

確かに
静かに展開していく。狭い空間での人間のぬくもりを感じさせてくれた作品。いつもと和違う作風であったが、この劇団の違う面を見させくれた。

『雪の女王』/『グレイシア』

『雪の女王』/『グレイシア』

劇団やぶさか

黄金町 高架下スタジオ Site-D 集会場(神奈川県)

2015/01/17 (土) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★

アイデア、センスが光る
アンデルセン原作の短編とそのスピンオフ的なオリジナル中編(60分弱)の組み合わせ。
その構成や童話風だが子供騙しでない…どころかむしろ大人向けな内容、原作を25分余に収めるための端折り方など随所にセンスが光る。
樹のミニチュアを植えた円盤の中央に電球を灯し走馬灯的に壁に影を流して走るシーンを表現したり、会場の真ん中にある支柱の蔭を舞台袖的に使う(小道具を置くなど)とかのアイデアもなかなかに良い。
また、フルートとピアノの生演奏による音楽も贅沢で、オープニングのグノシェンヌとヴィヴァルディの「四季」(の一部)の編曲が特に印象的。

レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

チームA、観てまいりました
コリッチに掲載されている説明文章の前半は、

「天国の門の前に立った三人の男女。
そんな彼らに天使が突きつけた命を繋ぐ条件は、自らの恋の成就だった!?
複雑に絡まり合う無数の恋愛模様。そこに天使や悪魔も絡んできて、事態は更にややこしくなっていく! 果たして三人の運命は・・?」

となってまして、舞台はその「ややこしく・・」の部分を中心に展開さていきます。いろんな登場人物が入り乱れてストーリが展開されていきます。まだ、公演中ですので紹介はこのあたりに留めますが、それぞれの役者さんたちは舞台上で大活躍してます。

今回はAチームでしたが、日曜マチネーで、チームB公演を観る予定です。
私自身は、チームBの役者さんのほうが知っている方が多いので、どういうふうに演じられるのか楽しみななのでございます。

レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

A・B 初日
こんなに面白い舞台つくり上げちゃったら、次回作のハードル上がっちゃって大変だろうな。何回でも観たくなる。そんな作品でした。

夜と森のミュンヒハウゼン

夜と森のミュンヒハウゼン

サスペンデッズ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

二つの世界の先にあるもの
人間社会と森の動物達の世界。似て非なる二つの世界が交差し、絡み合う。その行為に意味はあるのか、何故そうするのか...
初演から時が経ち、内容も薄れてしまいましたが、ストーリーが展開する度にジワジワと思い出しながらの観劇でした。音楽とムービングが加わった新演出とありましたが、はっきりとした違いはわかりませんでした。ラストに待っている衝撃の事実が、二つの世界を繋ぐ架け橋のようにも思えて希望を感じました。

This is 30

This is 30

シンクロ少女

スタジオ空洞(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

一見シンプルだけど・・
若さだけでは難しい舞台なんだなぁ・・

舞台の上ではちょっとピッとしない兄弟を演じているようだけど、
役者としてはチラシ通りの決死の演技。

生半可な気持ちでは臨めない舞台なんだなぁ・・

ネタバレBOX

末っ子は兄たちの失敗?を見て育つ。

事前に失敗を予測して、一番うまい方向を向いて人生をわたっているようなんだけど・・・
兄達もそんな末っ子を見ても結局は憎めない。

小さいころから見ているから、何を言われても結局は可愛くてしょうがないのかなぁ。

長男はいつまでたっても兄貴のまま。心の中は。
奥さんを亡くしてなのか、子供(男の子)をかかえて月収13万円のバイト生活で子供に妖怪ウオッチの何か?も買えないまま、弟たちにへこへこして借金しても。そのお金もスロットにつぎ込んでしまいそうなんだけど。

次男は夢を追いかけつつも、自分に決定的に足りない何かに気づけていない。
8年間付き合って捨てられた女性にはとっくに視線で伝えられているにもかかわらず。
3人の兄弟のなかで一番失うものが少なく見えるにもかかわらず、一番最後に雪の中に飛び出す。そして一番最初に倒れる。

みんな、ののしったり取っ組み合ったりするんだけど、それだけで終わらない。
ちゃんと物語として成立する。

・・なんでなんかなーと思ったら、答えは凄く簡単なんだ。
みんな凄く優しいんだ。世渡りが下手なだけで。次男はちょっとわからんけど(苦笑
でも、それって次男が作家志望ということを考えればうなずける気もする。

長男は奥さんを亡くした後定職にもつかない。つけない。
末っ子は甥の自転車代(この子が自転車が欲しいって言ってたのを覚えてたんだね)と勘違いしてぶつくさ言いながらも3万円長男に貸す。

こういうのが結構ある。あちこちに。
分かりやすい優しさというのはほとんどない。
でもよく考えてみるとお互いがお互いを思いやってるんだってわかる。
だからあんなに無茶苦茶に怒ったりできるんだ。

でも、優しくて心が少し弱い分、世渡りは下手なのかもしれない。

それでも何とか生きていこう。やっと。
そんな凄く小さいけど大きな物語が舞台美術なんかほとんどない、身一つで演じられる。

裸の心で観客の至近距離に立つわけだから、大劇場の比じゃない。
凄いな、と思う。思った。
Father with No Name  続 夕陽の父子たち

Father with No Name 続 夕陽の父子たち

ピストンズ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/01/26 (月)公演終了

満足度★★★★

これが西部劇か
西部劇は初見だったが、私は面白いと思いました。
木の板は倒れないかどうかヒヤヒヤだったが、敵を討つ場面、電車の壁(?)などと、使い方の幅が広かったように思う。

ネタバレBOX

アコーディオンを弾くシーンがあった。そこで喋るシーンがあり、幸い私は聞き取れたが、後ろの人はどうだったんだろうか?

ビリーだったり、名無しだったり、シャイアンだったり・・・。この3人がまさか主人公の父親とは・・・。
義務ナジウム

義務ナジウム

公益社団法人日本劇団協議会

劇場MOMO(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★

正攻法
村社会としての日本を描いた作品。

ネタバレBOX

 従って村八分になることを恐れて、言いたいことも言えぬ状況が描かれている。つまり理屈の通らない社会がそれを支持する者、反対する者、他所から来て、関わろうとする者の構造を通して描かれるわけだ。
 然し、描き方が正攻法なので、あんまり真面目過ぎて楽しむ要素には乏しい。無論、キチンと見つめなければならない大問題を提起しているという意味で良いシナリオだし、上演することにも大きな意味のある作品である。だが、芝居の楽しみを考慮するなら、ミステリー仕立てにする、という手もあったのではなかろうか。今のままでは、余りに生々しい。
議題:ギタイ

議題:ギタイ

多摩美術大学卒業制作展 めっけ!

シアター711(東京都)

2015/01/21 (水) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

センス抜群
舞台の始まる前に、中央奥に映し出されていた、昆虫の頭をイメージさせる赤い映像は、舞台側面に位置をずらされ、而も1灯ずつ灯されて、昆虫の複眼を拡大したようなイメージに変わる。それ迄、流されていた鳥の囀りや獣の鳴き声、牛の鳴き声などの代わりに、蠅の飛翔音などが、時折流れる。

ネタバレBOX

 
 注目すべきは、この不愉快な感覚が、何とも言えぬセンスの良さを感じさせる点である。そう言えば、舞台のある2階へ上がると入り口に左側頭部に等身大の面をつけた女性が出迎えてくれる。この趣向も大変気に入った。シナリオ、演技、演出、美術、音響など総て独りでこなした古澤 禅は、身体の鍛練も相当キチンとやっているのが、その機敏な動作や柔らかくしなやかな動きから分かる。静止の時、バランスが若干乱れた所があったが、これも訓練次第でどうにでもなろう。
 身体パフォーマンスにかぶさる映像・照明や音響とのコラボレーションも素晴らしい。また、古澤 禅が、他でも無い蠅の飛翔音を問題化しているセンスに注目すべきであろう。当然、パスカルが「パンセ」で指摘した集中を途切れさせる不愉快な音と黴菌を撒き散らす恐れ、神学的には、サタンの副官・ベルゼブブをイメージしてもいよう。所謂「蠅の王」であり、ゴールディングの小説のタイトルにもなっているから、知っている人も多かろうが。
 更に、地球上で唯一、絶対悪を生み出す存在として、人間を扱っているのが良い。その人間という生き物は、頭の中が空っぽで収奪など悪知恵だけを働かせて、他の総ての生き物に大きな打撃を与え続けているのだが、唯一の救いは、その人間にも天敵が存在するという事実である。而も、その天敵が如何なるものかは、敢えて観客の想像力に委ねられている。
誘拐

誘拐

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2015/01/19 (月) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★

Aチーム観劇
最後までモヤモヤとしていたかな。
冴えがなかったような・・・

平均律、バッハより

平均律、バッハより

KARAS

KARAS APPARATUS(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/01/31 (土)公演終了

満足度★★★★★


前回の「道化」と打って変わってアレグロの作品。佐東利穂子は勅使川原作品を体現するダンサーだとつくづく感じる。

This is 30

This is 30

シンクロ少女

スタジオ空洞(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

そこはシンプルに
一部解りづらい箇所が有ったもののとても楽しめます!

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