學園使徒ノクト
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インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/02/15 (日) ~ 2015/02/22 (日)公演終了
レティクルワールド全開♪♪
久々にレティクル東京座を観劇。変わらず"勢い"を感じるステージだったけど、以前よりもパフォーマンスや演出、役者力は格段に上がっているように感じた。
ただ脚本自体は、センスはとてもあると思うけどワンパターンな印象を受けるので、もっと”深み”が欲しい。
上演時間:120分(アフターライブ含む)
独りぼっちのブルース・レッドフィールド
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
とりあえず
ありきたりな言葉で申し訳ないですが、笑いまくって感動しました。
この作品は見れば見るほど熱いものが込み上がってきます。
ネタバレBOX
戦闘シーンが斬新すぎて!カメラて!!!初めて観た、銀蛸のじゃんけんアクションも「なんやこれ!(笑)」と思ってましたが、シャッターを切ることで相手を倒すなんてPMC野郎さんでしか考えつかないことですね。あの画像、ブロマイドとして欲しいくらいです。
今回も個性豊かなキャラがたくさんですが、その中でもサボテンやサソリたちとブルースとの絡みがもう少しあるのかと思っていたので、ちょっと残念でした。
個人的には、ナップサック好きすぎです。
最後のヌータウの台詞と表情が、アナの安堵(かな?と思ってます)からくる涙で、もう涙は止まりませんでした。
週末にまた観るので、一旦ここまで。後にまとめたいです。
独りぼっちのブルース・レッドフィールド
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
馴染んでた渡辺徹!(笑)
仮装、着ぐるみいいねー!突っ込みも!
個人的にはこれだけで満足できるのですが、
こんなおふざけも確固としたストーリーとテーマがあるからこそ、面白かったです。
a man's man もしくは…
FRANK AGE company
d-倉庫(東京都)
2015/02/20 (金) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
すご~く面白いハートフルコメディー
東北岩手のシャッター通り さびれた商店街を復興させるため、春祭りを盛り上げようと気弱で真面目な青年部長(内谷正文さん)を中心に、青年部が立ち上がる。
世間では落ち目だが、地元出身のみんなのあこがれの的であるスター伊吹竜(トクナガクニアキさん)を呼び、地元にはないおしゃれなものを揃えてファッションショーを行うことに。
果たしてシャッター通りの商店街は再生するきっかけをつかむことができるのか・・・
頼りのスター伊吹竜は、実は仲間に裏切られ借金まみれ。そこに超個性が強い取り立て屋(芋洗坂係長さん)とすごみのある子分が地元まで追ってくる。
追い詰められた伊吹竜は人のいい地元民を言葉巧みに丸めこみ、金を作ろうとするが・・・
くすくす笑いあり、大笑いあり、泣き笑いあり、やっぱり最後はハッピーエンド?のハートフルコメディー!!!
役者さんは演技派揃いで、チームワークの良さがにじみ出ていました。
キャストさんの設定もとても魅力的で、時間を忘れて見入ってしまいました。
ネタバレBOX
洋服店のお酒好きのきくじさん(萬浪大輔さん)、仕入れたネルシャツが全く売れず自殺未遂?、そのシャツを青年部の皆や会長(水谷治夫さん)が買うことに・・。
→おそろいの服を着た青年部を見て、やり手のイベント請負人(篠原あさみさん)が"ネルシャツが制服だなんておしゃれ~”というくだりは笑えました。シャツ似合ってましたよ~。
あさみさんが履いている靴も注目。おしゃれなヒール、それに反して芋洗坂さんの靴。リボンが付いたピカピカのおしゃれな長靴~ 田舎だから長靴で来たのよ~ 笑えました。でもリボン長靴、似合ってました。
米本哲也さん、お酒付きの元高校球児。肝心なところでエラーをしボールを頭に当てたところから、ヘディングとあだ名をつけられる。酔っ払ってばかりでしたね~ ヘディングというあだ名、返上できて良かったですね。
スターをずっと陰で支えてきたあや(山口美沙子さん)も伊吹の後を追ってきます。そして禁断のラブシーンが・・・
→大好きなトクナガさんが目の前でラブシーン。うらやましいやら嫉妬にかられるやら、複雑な気持ちになりました。でも、あんなふうに一人の男性を愛し抜く一途な女性になりたいなぁともちょっぴり思いました。
だまされたふりをしてお金を渡す会長や仲間達、兄想いの優しい弟(泉知束さん)と触れ合うにつれ、さびれた伊吹の心が再生されていきます。
→泉さんの農家姿良く似合ってました。働き者で兄想い、心優しい役柄が伝わってきました。
理容師役の木津誠之さんも面白かった。方言も上手で違和感なかったです。
カラオケ付きの元気青年役和田翔平君、これから本格的にライブ活動を始めるとか。歌、上手かったです。ライブ、行ってみようかな~
小柄な川村美喜さん、明るくて元気な役柄で暗くなった空気があなたの笑顔で救われました、私も背が小さいので親しみを覚えてしまいます。
青年部会長役の水谷治夫さん、いつみてもダンディーですね。青年部のお父さん的な存在の役。温かさが伝わってきました。
そして春祭りのファッションショー。金を取り立てないと自分の命も危なくなった取り立て屋もひょんなことからファッションショーに出演することに。
→とにかく取り立て屋役の芋洗坂さん、面白メイクと面白キャラで盛り上げてくれます。子分の加藤文也さんも、下からなめるようににらみを利かせ、とにかく怖かったぁ。迫力満点でした。
→みんなでウォーキングとポージングの練習を重ねる中、内谷さんのポージングでは大笑い。まじめで不器用な役柄が良く表れていました。
ファッションショーでは取り立て屋の芋洗坂さんとThe Convoy のメンバーでもあるトクナガクニアキさんとの超かっこいいダンスバトルが見られます。
自然と拍手が巻き起こり、まるでショーを見ているように盛り上がりました。
気弱だった青年部長(内谷さん)も青年部の仲間とともに借金返済のために一肌脱ぎ、返済のめどが立ちます。男の中の男として覚醒し、みんなのマドンナ荒川志織(磯貝レイナさん)と無事結婚が出来てハッピーエンド。
→プライドの塊だった二枚目スター、やけどするぜ~が、最後は笑いの取れる三枚目スター 火傷するぜ~ になっててビックリ。超ウケました。
→大好きな内谷さんの結婚式シーンは尋常な心境ではなかったけれど、ドレス姿の磯貝さんがあまりにかわいくて見とれてしまいました。
何度見ても楽しくてほっこりできる舞台だと思います。
future place ~追伸~
7contents
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/02/26 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
新鮮に観ることが出来ました
「Place.Space.」の改訂再演で、前作は観ておりましたが細かいところまで覚えておらず、思いのほか新鮮な気持ちで観ることができました。
前作は話がわかりにくかった印象があったのですが、今回は比較的わかりやすかったです。曖昧な部分は残っており、それが物語に深みを与えられればもっと良かったです。
役者さん達の演技スタイルが良く言えば統一されていて、悪く言えば画一的。ここは好みが分かれるところでしょう。将軍とアルジが異彩を放っていて良かったです。
ネタバレBOX
事前に予備知識を一切入れずに観ますので、物語の背景が作中のみではわからず、カーテンコールの挨拶の中で「ああ、そういうことだったのか」とわかるというのはどうなのか・・・。もう少しはっきりと作中で出したほうが私は好みです。
GHOST SEED
カプセル兵団
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/02/26 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
笑いネタに不満
チケプレにて。
まずチケプレにも関わらず 良席を指定いただけたこと、感謝。着いたらいきなりの行列で しかも意外と客の年齢層広く(コナンくんみたいな少年からシニアまで)人気ぶりが伺えました。
でも 雨天のせいか 開演時間過ぎてもまだ受付中の行列とのこと、それは酌量としても 当日券と思われる男性が チケットを手にしながら なかなか席につけないのが気の毒でありました。どうやら手違いというか席番指定にダブりがあった様子。スタッフさんも要所に居ることはいるけど 「もう少しなんとかしてあげて」とジリジリする感じでした。
もう少し声を出して誘導するとか いっそ当日券は 指定席ではなく 空いてる席に自由に座って貰えるほうがよかったかも。
ストーリーも 演出も好みだった。けど随所にある笑いネタが 元ネタをこ知らないとさっぱりわかんない。そりゃ、どこの劇団だってそれはある。でもこの劇団は そればっか。笑わす仕掛けに かなり不満、、
ダンスだけじゃない ならではのセンスを感じさせる舞台だったからいっそああいつた小ネタ抜きで観たかったです。
独りぼっちのブルース・レッドフィールド
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
悲しき復讐劇
いつもながらのPMC野郎の定番ストーリーには引き込まれますね。今回は往年のラガー刑事の参戦があり、さすがの存在感に、画面が大いに引き締まります。頭の中で、勝手に例の「たらちゃーん」のテーマを流しながら、大いに笑い、泣かせてもらいました。
「戯作 肉体だもん」
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2015/02/20 (金) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
豪快ですが繊細
豪快ですが繊細な舞台。
歌ありダンスあり、笑いもあり、それが重いテーマとうまく調和していて、引き込まれました。
GHOST SEED
カプセル兵団
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/02/26 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★
再再演に期待大でしたが
カプセル兵団が過去の人気作品を再再演されるという事で、
2月終盤の演劇ラッシュの中でもかなり期待大な作品でした。
しかし本日初日はどうにも演者の多数に台詞トチリなどが目立ち、
その他の要因もあってちょっと「お芝居」としての
求心力が弱まってしまったかと…
しかし、物語自体は始まりからその展開、そしてエンディングまで
「とても良い」と思えるものでした。
そして、それを表現するパフォーマンス
(ビジュアルイマジネーション演出)や
主な演技も悪いものではなかったので、
ぜひ練度を上げて明日からに臨んで欲しいと思います。
※ この時点で自分は明日また観劇なんですよね。
更に練度が上がる数日後が良かったかな…
ネタバレBOX
いつもならセットも基本肉体表現で創りだすカプセル兵団にしては
珍しく凝った舞台セット。
そして、開演してすぐのダンス/群舞など(自分の勘違いでなければ)
カプセル兵団としては珍しくオーソドックスな「入り」だったような気がします。
しかし、表にも書きましたが初日ゆえか多数の演者がトチり過ぎ。
また、最近では恒例のゲストパート、本作は物語性が高く
やっと中盤ここまで物語の空気を(観客と一緒に)作ってきたか、
という所で、ゲストとの長いやり取りが完全に物語をぶったぎりすぎです。
ここで一気に「お芝居」に引き込まれていた気持ちがリセットされてしまいました。
※ もう少しうまくゲストを物語に合わせた形で使えないでしょうか?
「特撮ネタ」などその筋のファンは嬉しいでしょうが、
「お芝居」自体を壊すほどに引っ張るネタではないと思います。
(僕はゲストじゃなくて「お芝居」を観る為にチケット代を払ってるのです…)
そして、本作では端役に回ったという吉久さん始めいつもならメインキャストの面々、
あれは学ランでしょうか?(勘違い?)
衣装が物語の空気を壊してしまい、悪目立ちしている感がありました。
いつもの「ジャンプネタ」も、
いつもならいいタイミングで軽く入れてくるから
軽い「笑い」を与えて物語性を壊さないのですが、
今回ちょっとタイミングとその尺(長さ)が悪すぎ、
その「ネタ」の方に脳が集中してしまって
「お芝居」自体から気持ちが離れてしまいました。
(ちょっとテンポ悪かったかなー、と)
舞台上、ビジュアルイマジネーション演出は今作も健在、
しかしいつもほどの求心力を感じられなかったのは、
その他の点で物語に引き込まれていなかったからか、
あるいはBIG TREE THEATERでは笹塚ファクトリー(観客席中央に通路がある)ほど、
「飛び出す演出」を効果的に使えない、という事なのかしら?
舞台上の表現に「良さ」は感じても、
グイッと気持ちを引き込まれる事は今回はありませんでした。
物語自体、そしてその世界観については、
始まりから展開、エンディングまで非常に良いものだと思いつつ、
いつものように舞台上の「お芝居」に引き込まれなかったのは
非常に残念です。
直せる部分を直したり、演技の練度を上げたりと、
明日以降少しでも本劇が良いものになっている事を期待したいです。
「戯作 肉体だもん」
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2015/02/20 (金) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです
毎度欠かさず見に行っているドガドガ。本公演からヒロインが変わって大丈夫かな?と思いきやチームワークも良く、新生ドガドガと相成って楽しめた。
毎度テーマはシュール(今回は戦後の売春婦)だが、そこは適度な笑いとエロと歌とダンスで最後まで決して観客を飽きさせない。狭い空間を30名もの役者が駆け巡る駆け巡る。このパワーに毎度圧倒される、うん元気貰っている。
年に二度の公演が本当に待ちどうしい。
男の壁/女の壁
劇団献身
RAFT(東京都)
2015/02/19 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しかった!
男の壁と女の壁と、両方見てきました。稽古も相当楽しかったんだろうなー。いっぱい笑いました。
会場の雰囲気もすごく好きでした。
ネタバレBOX
個人的には女の壁の方が面白かったです。私もネジ部のマネージャーになりたい笑。純粋な優子さんがだんだんヤンキーになってくところが印象的でした。女の壁のキャストさん、みんな愛らしくて好きでした。
マナナン・マクリルの羅針盤 再演 2015
劇団ショウダウン
船場サザンシアター(大阪府)
2015/02/07 (土) ~ 2015/02/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
人の強さは 人に支えられ 弱い心を支えられ
サザンシアターに、このセット 舟 船室 海 町 港 を上手く表現
この1人芝居ナレーションもを1人で、 ナレーションが多い芝居は小説の様に少し離れて観てしまうのですが、 これは違った 林遊眠さんの台詞の力と続いての林さんのナレーションの間合いとで物語に引き込まれ、最後の台詞は、感動した。 人の強さは 人に支えられ 弱い心を支えられ 信念を貫く事が出来る 仲間がいて出来るのでしょう。 弱い私は引き込まれてしまいました。
間近で観ました 動きが激しい 2週間にわたる芝居 身体を絞った林さんの露出の多い衣装から絞られた体(腹筋)からも この芝居に向けての真摯な取り組みが伺えました。 自由を求める、ここまで作り上げた1人芝居、素晴らしい 感動した。
ネタバレBOX
サザンシアターに、このセット 舟 船室 海 町 港 を上手く表現
この1人芝居ナレーションもを1人で、 ナレーションが多い芝居は小説の様に少し離れて観てしまうのですが、 これは違った 林遊眠さんの台詞の力と続いての林さんのナレーションの間合いとで物語に引き込まれ、最後の台詞は、感動した。 人の強さは 人に支えられ 弱い心を支えられ 信念を貫く事が出来る 仲間がいて出来るのでしょう。 弱い私は引き込まれてしまいました。
間近で観ました 動きが激しい 2週間にわたる芝居 身体を絞った林さんの露出の多い衣装から絞られた体(腹筋)からも この芝居に向けての真摯な取り組みが伺えました。 自由を求める、ここまで作り上げた1人芝居、素晴らしい 感動した。
泣き声 2月北上 汚れた海図 女性の声 息子が熱を出した 黒い痩せた女性 出して下さい 水 、 海水を飲ませてやれ 肩を剣で突かれ 舟から突き出た板から踏み出そうとした その時 ジョンの声 舟だ ベラミーの舟だ 奴隷を解放 今から お前達は自由だ 1717年2月 // 不思議な不思議な 冒険 1幕 ケープコットの開演 // 洞窟 水滴 魚 男の足音が鳴る 奥で輝く財宝 黒曜石の箱から 古びた羅針盤を手に入れた // ベラミー マリアハーネットと5分の会話 1716年4月 中 早馬 ジョージ一世国王 羅針盤が手に入った 六分儀 羅針盤 あと一つ カリブの海を海賊が暴れた時代 ベラミーとピエトロと二人 恋はどうなった リンゴをもらった 黒人は軍人に成れない グレードブリデンの軍人に // アジクが盗み 保釈金 5千ポンド 朝 処刑される前に会いたい 何を見た アジク 羅針盤 看守の鍵 アジクと逃げる 大きな男エドワードティーチが道をふさぐ あんた海賊だな 持ちつ持たれつ お前ら 何で こんな事をする 仲間だ 子供だ 悪い事をしたら怒る だから助ける 通した 港へ行け 逃場がない そ
の先へ広がっている 舟を奪うんだ 生き残りたい奴はあの舟を目指すんだ スープ船が闇に溶け込んでいく もしあいつが羅針盤に選ばれた男だったら、 奪えばいい・・・
海軍との戦い 六分儀 羅針盤 海図 神の国へ行ける エドワードティーチ黒ひげの舟は、ぼろぼろ 六分儀を渡す ベラミー資格を手に入れた 皆に何を与える事が出来る ダーナ神族として住める 金 銃が存在しない 目指すは 神の国 北方 1717年6月 // 海賊発見 海軍50隻 死ぬまで戦うんじゃない 死んでも戦うんだ 4月16日 兵士達の銃がベラミーの肩を貫くアジクの胸を貫く 皆死んでいく (ピエトロ)頼むから失望させないでくれ // 俺はまだまだやれるのか 神ならやれる 海軍が海中から攻撃 セイレーン 舟 デイブスイーバー号 舳先にベラミー 付き従うのは2匹の竜 ピエトロ なかなか死なないものだな // 赤い照明の中 戦いの場面 海軍の人達 我々は 人である 王も海賊も神官も奴隷も同じ人 他者の尊厳を守る国に帰って伝えろ 我々は自由の王である 未来に生きる全て人に言った
幼い頃の思い出 坊っちゃん いつまでも元気で 友達 私は奴隷 僕にって奴隷じゃない 僕には何も出来ない 戦うその時手を離さない。 坊っちゃんは強い 戦い抜く坊っちゃんはいつもそうなさって 有りますから 星が降る
春、さようならは言わない。【当日券若干数販売しております】
江古田のガールズ
「劇」小劇場(東京都)
2015/02/18 (水) ~ 2015/02/22 (日)公演終了
満足度★★★★
江古田のガールズ初観劇。
初日を観劇。可笑しくも切ないノスタルジックな青春ラブストーリー。
劇中で歌うシャンソンも見事だったし、キャストも個性的で良い♪♪
あとは観る人の好みかな。
上演時間:120分
宇宙戦争が始まったけれど、白井宏幸に守れるもんなんて大島優子の写真集くらいしかなかった
エリーの晩餐会
IRORIMURA・プチホール(大阪府)
2015/02/14 (土) ~ 2015/02/15 (日)公演終了
満足度★★★★
力でぐいぐい 、どんどん強敵が現れ 魔王まで
力でぐいぐい 話は、どんどん強敵が現れ展開する 魔王まで、 滅ぼす側になっている。全部に笑いがいっぱい 冒頭のR2D2でガッチリ掴まりました。
開場 舞台奥に5人カウンターに背を向けて座っている。歌 もしも宇宙の果てで迷子になったら 上も下もなくて ガチャガチャ ハーハー ブラを着けるズボンを脱ぐ 男がいる 僕の家ですから 続けて 気にせえへんから、父さん 死んでる ひもパンティを着ける 額に三角の天冠(てんかん・てんがん)
ネタバレBOX
開場 舞台奥に5人カウンターに背を向けて座っている。歌 もしも宇宙の果てで迷子になったら 上も下もなくて ガチャガチャ ハーハー ブラを着けるズボンを脱ぐ 男がいる 僕の家ですから 続けて 気にせえへんから、父さん 死んでる ひもパンティを着ける 額に三角の天冠(てんかん・てんがん)
ピンポン でろ 宇宙戦争を告げる R2D2 (面白いオープニングでかっちり捕まれた) ロボットが動く //母ちゃんと電話 でる 俺死んでる 出れねえ 芋着いた 芝居 バイト 下着泥棒 ・・・ 何やってる ぐうの音もでねえ いも食べる いらない幽霊だから 相撲する 何だよこれ 戦争でも始まったような えーー 宇宙戦争だ! ピンポン 助けて下さい 開けて下さい まて お前は、家に帰れ // 開けて下さい 待ってブラを外す 始まったんです 宇宙戦争 栗田をかくまってくれてありがとう フィギアを投げる 地球防衛軍 何言っているんだ ゆう子が、宇宙の親玉 すわれ プレイ? フィギアに融合 野々村が戦っている 良く解んない 野々村 議員だ ゆう子です 白井宏幸を地球防衛軍に推薦 任命 はは ななー 栗田君 医療班は多い 1人つく 公務員 えー・・・ 入る よろしく // ピンポン 土井かずき ブラの持ち主 大丈夫 えっ 古川さん 私はあなたを助ける 地球防衛軍カッコいい 分かったわ トリンドル 可愛い子とSEX出来たら地球なんて どうだっていい トリンドルだよ まて古川さん・・・ 僕なら出来る そ
の下着ただの下着と思うなよ 突然 身体に絡まっていく あなた何者 未来人 ストーカー 盗ませて何しているかと思うと 興奮するんだよ トリンドルより君 ペッ 未来人間は皆恨んでいる 殺す ナイフ 私がやっつける 大島ゆう子 チンスコウ まんじゅう 連想する言葉に弱い チンゲンサイ フェラーリ ウー死ねー (栗田)させないわ ゆう子が守る だき抱える ・・・ 戦争は終わりね 栗田がんばー 私を抱き締めて下さい 母さん、ギー~ 野々村が逃げ出す 最後の雄叫び 白井のオーラ ついに来たんだよ 土井先輩 俺の真の正体は 魔族 ウオー 魔王の血を引く 大島ゆう子の死が力を覚醒した みこを守ります 力が溢れる ハー ラブホー ハー この世界も 滅ぼせる 逃げて ウーン 使い魔です みこ 母はお亡くなりに ご病気で 芋なんて 掘ってた場合じゃない 宇宙戦争でなら、まだ何かが出来る せんたく 小劇場 下着泥棒 が地球防衛軍 魔界の王 凄すぎる // ぷー 魔族でも屁をこくんだ 人間と魔族のハーフ 継ぐか魔王 おやじが家を継がなかったように そうか ただの白井宏幸でいいよ やるか
相撲 ・・・ やっぱり滅ぼしちゃうかな 世界 (ゆう子)それは考え直した方が まだいいか 芋食ったら考える かんぱい。
力でぐいぐい 話は、どんどん強敵が現れ展開する 魔王まで 滅ぼす側になっている。全部に笑いがいっぱい 冒頭のR2D2でガッチリ掴まりました。
独りぼっちのブルース・レッドフィールド
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
これはおもしろい!!
こちらの劇団さんは初めて観ましたが、とってもすばらしかったです☆
過去公演の評価が高いのも 納得です。
ネタバレBOX
すべてにおいてハイレベルでした! かぶり物キャラが 意外と違和感なくて、 お話も 最後に感動できちゃう とっても良い感じ☆
ナップサックには笑いました! 最高です!
あと、 劇中、スクリーンに映し出される 動画の質の高さは 特筆もの
とにかく 笑えて 泣けて 最高でした☆ 4.5点
独りぼっちのブルース・レッドフィールド
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
復讐
チケットプレゼントにて鑑賞。110分。面白い。
ネタバレBOX
25年前に一家をギャングに惨殺され、銃声を近くで聞くと25年前の記憶に戻るという障害を持ったブルース(渡辺徹)は、同じく家族を殺されたインディアンのヌータウ(加藤慎吾)と協力しつつ日記で記憶を呼び戻しながら、ギャングの一団を20年以上かけて一人ひとり射殺していく。最期の敵討ちの際、相手の顔をみて動揺するブルースだったがヌータウが槍で突き殺し、復習が終わる。その夜、かつての相棒(横尾下下)が現れブルースに真相を突きつける。ブルースはヌータウへの復讐のため長い旅に出て、10年後、ヌータウと対峙し銃を突きつけるが…。
18禁の回でなかったせいかシモは薄めだけど、その分話に入れたのかも。純粋に楽しめた。妙ちくりんなキャラで引き込み、まっとうなストーリーで心臓を射抜いてくる。ギャングがブルースの家族を殺していくシーンのシリアスさもほどよくよかった。
実は、ブルースの一家はギャングに殺されておらず、ヌータウの子をブルースが殺したことに対する復讐だったという、確かに「明日誰かに話したくなる復讐劇」(二重の復讐)だったのは見事。看板に偽りなしだった。ヌータウの復讐劇(嘘の日記でブルースに自分の家族を殺させる)としてみると、恨みつらみの深さがうかがい知れ、恐ろしさが増す。
ラスト、ヌータウを殺せず、銃声で記憶が戻ったブルースに(憎き敵に)「友達だ」と告げるヌータウという〆も綺麗だなと。欲を言えば、ここらへんの心の動きの表現がもっとあってもよかったと感じたけど。なんにせよ、殺さなかったブルースも心変わりしたヌータウも、憎しみの連鎖を断ち切って、新しい人生を歩んでほしいなと。
開演前の「ビーズ物語」もまた、面白かったよ。
「戯作 肉体だもん」
劇団ドガドガプラス
浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)
2015/02/20 (金) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
現代風…肉体の悶
妄りに見せて淫らに魅せる、実に“華”のある芝居である。田村泰次郎作「肉体の門」を参考にしており、「肉体の解放こそ人間の解放である」というテーマ性は、十分に表現出来ていた。
この「肉体の門」は、何度か映画化されており、自分は1964年、77
年、88年制作を見たことがある。タイトルに象徴されるように「性」を題材にしているが、戦後間もなくの混乱期に女性が逞しく自立していく様が強調されており、本公演もその醍醐味は観せてくれたが…。と同時に個人(女性)としての愛憎も身近で愛らしい一面として描いている。多くの女優の妖艶な肢体が舞台狭しと跳ねる。
少し気になったことも…。
ネタバレBOX
戦後の混乱期という雰囲気が感じられない。あまりに華やかでどん底から這い上がる、というバイタリティー溢れる感情が伝わらない。自分も戦後間もなくの頃は知る由もないが、少なくともデホォルメしたとはいえ、舞台のような艶やかさはないだろう。敢えての演出かもしれないが、テーマの底流は保って欲しかった。確かに公娼制度、性病、靴磨きなどというセリフはあったが、それは上辺の表現上のこと。もっと「性」で「生きている」という切迫感のようなものがほしい。例えば、性の縄張り争いは「生」に直結すると思うが、その抗争に緊張・迫力がない。もっと強かさがあってもよかった。
歌・ダンスとの安定して良かったが、まるで”現代レビュー・ショー”を観ているようで、時代感覚にアンマッチさが感じられた。もっとも「目指せ、浅草公会堂」を意識しているかも...。
今後の公演にも期待しております。
PS
今回は最前列に座ったが、冒頭のシーンで、客いじりを経験した。
「お兄さん(実はおじさんだが)、私をいくらで買ってくれる...」と。まさしく肉体の悶を体験させてくれた。
お月さまへようこそ
イークエスト・カンパニー
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2015/02/23 (月) ~ 2015/02/25 (水)公演終了
満足度★★★★
USA
「月の輝く夜に」でアカデミー脚本賞を受賞したJ・Pシャンリィ初戯曲集のうちから『喜びの孤独な衝動』「どん底」「お月さまへようこそ」「星降る夜に出掛けよう」4作をチョイス、オムニバス形式で上演した。
何れもアメリカのマイノリティーについての物語だが、キリスト教原理主義の影響が非情に強いアメリカ社会で、同時にインテグリティーを求められるマイノリティー個々の姿を通して、プロパガンダを散々利用したアメリカの国家経営や、ゴッドブレスユー的価値観維持の持つグロテスクで滑稽な社会を寂しく笑っているような作品群である。
第41回「a・la・ALA・Live」
a・la・ALA・Live
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2015/02/21 (土) ~ 2015/02/21 (土)公演終了
満足度★★★
個々のパフォーマンスは面白い!
あらら…という印象である。個々のパフォーマンスは面白いものがあるが、やはりブッブッと切ており、関連性がないと…少なくともテーマに繋がりがあると納得感がある。元からそういう構成であったと思うが、一連の流れがあると印象に残る。パフォーマーの関係者やコア観客(自分が観た回は、20公演観た2名へのプレゼントあり)だけの公演ではもったいない。もっと多くの観客に楽しんでもらいたい。そのためには、“あぁそうなんだ”という落語でいう”オチ=繋がり“があると印象・余韻が違ってくると思うが…。
短編芝居、パントマイム、ダンスなど、色々なジャンルの仲間による公演、ワークショップの案内(折込みチラシ)もあり、演劇、パフォーマンス活動の普及に努めていることに好感を持った。
今後の公演にも期待しております。
独りぼっちのブルース・レッドフィールド
ポップンマッシュルームチキン野郎
シアターサンモール(東京都)
2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
ほんとお勧め!!!最高でした!!
PMC野郎の劇を初めて観に行きました!!劇団のタイトルからして、コメディ覚悟で観に行きました笑 たしかに、コメディ要素いっぱいで、すごく笑いました!!!けど、シリアスなシーンもあって、ラストシーンでは号泣してしまいました!! 舞台セットも設備も、キャストさんたちの演技も素晴らしいので、ぜひ観劇好きな人も、挑戦しようとしてる人も観に行ってください!!お勧めです!!! 私はもう1回行こうと思ってます笑