最新の観てきた!クチコミ一覧

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メイ探偵登場 ~かわいい死刑囚~

メイ探偵登場 ~かわいい死刑囚~

劇団ハッピータイム

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
主役の女性がキラキラ輝いていて、お話もよくできていて、とてもよかったです。

まばたきするまに

まばたきするまに

大名

gallery+cafe blanka(愛知県)

2015/06/20 (土) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

あらゆる部分での凝り様が見事
前作「ウミガメのスープを、飲んだ。」とは脚本は別の方なのだけど、不思議に前作のイメージが重なる。演出家の力に引かれてということなのだろうか、多重に言葉とシーンを繰り返す手法がいい感じに私を混乱と妄想の世界にいざなう。帰って、パンフを広げてみると、これまた多重露出だったw あらゆるものが凝ってるわ。衣装もメイクも美術も素晴らしいセンス、手抜きは微塵も無い感じ。
 役者は未彩紀さん(魔女)の声色と入野さん(ユーレイ)の所作と存在感が光った。なお、ピチピチの若い役者さんがやってるから印象薄まるけど、これは老いに対してかなり切ない物語。安易に救いを差し伸べない展開が良かった。見せ方は全然違うけど、関戸さん&おぐりさんの「如水」に重なって、心に響いたなぁ。

Windows5000

Windows5000

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

住めば都
狭い部屋に詰め込まれた笑いがたくさんでずーっと見ていたいって思いました!120分があっという間でした!!
また、今までにない映像や舞台セットがあって、今後の壱劇屋の幅が広がった作品に感じました。
まだ観てない人は残りあと1日ぜひ観に行ってほしいです!

ネタバレBOX

スポッチャのみんなが楽しそうだった♪
Patchの岩崎くんがあのピチピチの服で行ったことが笑えた!
ラップが頭から離れません(笑)
分ちゃんがパンの袋を捨ててたのがあまりにも自然な動きで全く違和感がなかったです!
山の声-ある登山者の追想

山の声-ある登山者の追想

カムヰヤッセン

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2015/06/18 (木) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

森田祐吏、渾身の演技。
森田さん、何度も見せて頂いているのですが、自分的にはベストのパフォーマンスかと。どんなラストが待っているのかと、一緒に登っている感じでした。そして...全く想定していなかったエンディングがまた素晴らしい。娯楽が少なかった時代だからこそ、あんな『登山観』みたいなものがあったんでしょうか?山への憧れ、山への畏敬。そして、まだ見ぬエベレスト...。しかし、同時代感がないにも関わらず、迫ってくる共感・感動。何なのでしょう?今年のアワードにすら考えています。残り少ないステージ、ぜひお見逃しないように。とにかく、名作!これは間違いない!

金と銀の鬼─チェインソウル─

金と銀の鬼─チェインソウル─

X-QUEST

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/06/17 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

動く、芝居。
とにかくキャスト陣が動く動く。舞台をグルリと囲んだ客席は臨場感たっぷり。
前半の笑いと、後半のシリアスな展開のバランスも良かったと思います。
動く身体を間近に体感して、心が動く物語だと思いました。
台詞が意味深なので、観る人によって様々な解釈がなされるのでは?
楽しませて頂きました。千秋楽まで怪我無く頑張って頂きたいです。
終演後の撮影会も、とても楽しかったです。目線ありがとうございました!(笑)

二都物語

二都物語

新宿梁山泊

花園神社(東京都)

2015/06/20 (土) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

記憶
 1972年3月、戒厳令下の韓国ソウルにて、詩人金芝河の協力を得て上演された状況劇場の伝説の作品。
 先日観た『透明人間』もそうだが、唐さんの戯曲の奥深さを痛感。
とって付けたような歴史への批評というものではなく、
もっと身体とその痛みに根差した歴史の記憶を内包している。
朝鮮半島と日本、その間にある海峡の記憶。

 初演にも参加された大久保鷹さんは強烈。
 申大樹さんと島本和人さんの演技も印象に残っている。

 ここのところ日韓関係がギクシャクしている(お互いの好感度が下がっている)。それに、日本の政府は右傾化し、戦争ができる国になろうとしている。そんな状況でこの作品を上演する意義はとても大きい。

ネタバレBOX

戯曲が内包している問題について書こうと資料を読んでいたら、
山口猛氏の『同時代人としての唐十郎』(『紅テント青春録』も)にこの作品ができる背景とその解釈が仔細に書かれていた。

私が感じていたものはほとんどは山口氏が既に指摘している。
また、そこに大久保鷹論も書いてあって、これも正鵠を射ていると思う。

改めて書きませんが、興味がある方はそちらを読んでみてください。
姥捨・春夏秋冬

姥捨・春夏秋冬

ハラプロジェクト

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2015/06/18 (木) ~ 2015/06/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

自然と融合し、情を超越した死生観
 姥捨は、これまで壮絶な悲哀のお話としか思っていませんでしたが、自然と融合し、情を超越した死生観が表現されて、なんか「悲しい」という印象が残らない不思議な後味でした。そして、役者や踊り手の力をまざまざと見せつけられたというのが主の感想です。
 特に、ババと孫娘の掛け合いは極めて秀逸。原さんの深みのある演技を後ろ盾に、藤井朋子さんの天真爛漫な演技が映えること、映えること。息子との別れ際、原さんの「見えないところ」を見せる演技も痺れました。
 そして、息子(昨日は野畑さん?)の存在感もすごい。チラシ絵そのまんま!やや孫娘に立ち位置とられた感もあるけど、重厚な存在感で輝いていました。声と四股が見事です、響きます!
 また、姥捨本来(?)の悲壮感を拭い去る大きな役目を果たしたのは、質・量ともに充実した踊り手達と音楽。数々の舞踊を間近で見れてシアワセでした~。

下村由理恵バレエ・リサイタル

下村由理恵バレエ・リサイタル

いわき芸術文化交流館アリオス

いわき芸術文化交流館アリオス(福島県)

2015/06/20 (土) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★


2時間。第1部「オーケストラのためのポエム」、休憩20分、第2部「The Fisherman and His Soul」。このカンパニーは良質な作品を持っていて、”リサイタル”はいつも楽しみにしている。大好きなダンサーである下村由理恵も観ることができて満足な公演。

モレンド37円

モレンド37円

うめめ

G/Pit(愛知県)

2015/06/13 (土) ~ 2015/06/15 (月)公演終了

満足度★★★★

思い切りの良い脚本
誰もが気になる設定の帳尻合わせをばっさり切り捨てる思い切りの良さ。見せたいのは、そこじゃ無いってことか〜。真臼さんの修羅場シーンが異様に高品質、丸野さんの大局観ゼロの奇行シーンも秀逸。そういう、日常に潜む突飛なドラマを切り出したいのかな〜。また、手作り感満載の諸々の演出、工夫で見せてるな〜が実感できる。

ネタバレBOX

ラストシーンの夫婦各々の「遠ざかる声」がむっちゃ好きなんだけど、G/Pitのどこまで走っていっているのか、むっちゃ気になる。劇場の外から観察してみたかった(笑)
見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

明石スタジオ(東京都)

2015/06/17 (水) ~ 2015/06/22 (月)公演終了

満足度★★★

戦え!何を!?人生を!
良妻賢母教育反対で思想犯扱いな時代かぁ。良妻賢母教育反対を安保法案違憲に置き換えたら現代劇になるんじゃない?

間抜けのから

間抜けのから

劇団B級遊撃隊

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2015/06/12 (金) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

大布マジック!
不条理劇と聞いていたけど、訳わかんないことを言っているようでいて、スーッと腑に落ちるというか、思わずニッコリしちゃう心地良い舞台でした。大布を縦横無尽に使った最初と最後や嵐の演出、すごいを目を引く。演劇みたな〜って満足感に浸れる秀作。

不倫探偵 ~最期の過ち~

不倫探偵 ~最期の過ち~

大人計画

本多劇場(東京都)

2015/05/29 (金) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

忘れてたけど
初日観てきました。
忙しくて投稿忘れてたけど、松尾さん片桐さん平岩さんが
久ぶりにがっつり観れて楽しかったです。
コメディというかパロディって感じ、軽く楽しめます。
チケ代は高いと感じたけどねー

見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

明石スタジオ(東京都)

2015/06/17 (水) ~ 2015/06/22 (月)公演終了

満足度★★★★

「語り話」が作品に・・・
〔チーム葉〕を観劇。

お名前は存じ上げているが、“永井愛”さんの作品を観るのは今回が初めてだ。

本作品は、“永井愛”さんのお祖母さんの「語り話」がベースになっており、
主人公の“光島延ぶ”は永井愛さんの祖母・志津さん、
その後輩の“杉坂初江”は市川房枝さんがモデルになっているという。

因みに、私の友人が書いた何冊かの本も、お祖母さんの「語り話」がベースになっている。

「明治」を生きた女性の生き方には、“本にしたくなる”魅力があるのでしょう。

さて、本作だが、
登場人物の「希望、未来、本音、建前、苦悩、挫折」等々、上手く描かれている“本”だと感じた。
ただ、演出、役者の演技力によって、作品のクオリティは当然変わってくるだろう。

そして、今回の舞台は“演出”、“役者の演技力”共に「なかなか好い」と思った。

ネタバレBOX

ヘアースタイルや衣装が、“明治”しててイイ感じでしたが、
階段を上がるときに、チラッと見えた黒のストッキングが気になった。
あの時代は、シームレスじゃないような気がするんですが。(どーでもいいかも)

上演時間、約2時間15分休憩なしだったが、
内容が濃くなるのであれば、休憩を挟んで3時間でもいいかな・・・。
ツキノオト

ツキノオト

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★

おすすめ
劇場に芝居を観に行ったことのない人にお勧めしたい劇団。人の死が悲しいのはあたりまえですが、人生について、そんなに重くではなく考えさせてくれる芝居でした。観終わったひとりひとりがいろんな感想を持つのだろうな、普段忘れていることを思い出させてくれるような。とにかく誰かを誘ってみにいきたくなるような劇団です。死神シリーズの残りも楽しみ

彼女の起源

彼女の起源

劇団鹿殺し

AI・HALL(兵庫県)

2015/06/11 (木) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★

パワフルな芝居
石崎ひゅーいさんの歌が良かったです。あと、何と言っても役者さんが楽しんでいる感じが、見ているこちらも幸せな気持ちになる劇団です。

文明ノ獣

文明ノ獣

劇団レトルト内閣

近鉄アート館(大阪府)

2015/06/05 (金) ~ 2015/06/07 (日)公演終了

満足度★★★

少し長かったかな
でも面白かったです。アート館の3面客席はちょっと苦手です。円形劇場も。

Windows5000

Windows5000

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/22 (月)公演終了

満足度★★★★

覗き見る快感(*^^)v
聞いた覚えのあるタイトルだなぁ~と思っていて、アップされた舞台美術写真を見て 『あぁ~これ観た事ある』と約10年前を振り返り・・・
ヨーロッパ企画の公演も まったりとしていたけれど、壱劇屋の実況役の2人の適度なゆるゆる感がとても心地よかったです。 いつもの様な計算しつくされたパフォーマンスとは違うけれど、間合いで有ったり 動線で有ったり リズムを崩す事なく 集中力の途切れる事の無い舞台でした。何より覗き見する楽しさ!!1回だけでは観切れないかも

ツキノオト

ツキノオト

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

生きていることを意識
普段、自分が生きていることなんて意識しないんだけど「今、生きているんだ」という感じが湧き上がってくる。当たり前だからって疎かにしてはダメということですね。思っていても言葉にしなければ伝わらないって、これまた痛いところを突いてくる。今年で結婚25年、ウチも、もう一度プロポーズしようか?………なんてね。結構マジに。
どれくらい先なのか分からないけど、自分が死ぬ間際、死神に出会うとしたら、ベテランではなく、新米の死神に出会いたい。その方が、生きている実感が持てる気がする。

Mother

Mother

TEAM JACKPOT

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2015/06/17 (水) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★

重いテーマ
テーマがはっきり見えてくる公演である。今、日本で大きな問題になっている独居老人の話が絡んでくる。
脚本のテーマの重さに対し、演出はコミカルである。その絶妙なバランス感覚は見事であるが、そこには笑えない喜劇がある。

ネタバレBOX

舞台は末期医療の病院...梗概は、余命1年を宣告された母。 自分の生きた証として日記を書くことしか出来ない。 そして連絡の取れなかった息子がやってくるが、目の前の青年が息子かも分からない。 記憶が曖昧になっていく。 しかし、目の前の息子に励まされ残りの日々を大切に生きている実感を得てきた。 息子は何を思い、 母は最後に息子になにを残すのか。
実はこの青年は行政から派遣された職員。病院の医師、看護師も息子の友人、恋人を演じる模擬家族・仲間である。それを承知で母も感謝の気持を日記に記す。さらに実の息子は東日本大震災で亡くなっており...。惚けた振りをした母の感謝の言葉が胸を打つ。

舞台セットは、中央にベッド、上手に机、その奥にテーブルワゴン、下手には来客用の丸椅子が置いてある。時期は桜咲く春...。

この主人公(母)が亡くなってからの日記の朗読シーンが感動的である。この場面を描くために積み上げてきた、という渾身の観(魅)せ場である。場内にはすすり泣きが...。
考えさせる脚本、観せる演出、そして魅せる演技であった。このテーマであれば重く沈みがちであるが、逆に明るく楽しい描き方が救いとなる。そしてラストシーンとのギャップ効果が大きく、印象を強くすると同時に余韻が...その手腕は見事であった。

最後は自宅で死にたい...そういう希望が多いと聞く。色々な事情で自宅に帰ることが叶わない、それは家族形態...核家族が影響しているかもしれない。三世代が同居し、介護看病は自宅で出来たという時代は遠くなったということだろう。それは、人の生活様式、住宅事情など色々な状況や環境の変化が影響している。それら周りの変化があったとしても、この母(人間)の持つ優しさ、それは変わりようがない。
一方、この擬似家族を仕事にしている行政の職員の気持は複雑であろう。本公演でもその苦悩が描かれている。今回は亡くなった母の日記に救われた思いがするが、毎回このような展開にはならないだろう。そう考えた時、生きている人の優しさに甘えているのでは(否定的ではないが)、という天の邪鬼的な思いを抱くのは自分だけだろうか。

次回公演を楽しみにしております。
マーシー、朝の憂鬱,昼の倦怠,夜にトけて水飴

マーシー、朝の憂鬱,昼の倦怠,夜にトけて水飴

COoMOoNO

キッドアイラックアートホール5階(東京都)

2015/06/18 (木) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★

少し強引かも…
第一印象は、具象化出来るが、敢えて抽象的な演出を行い、観客に感じ取ってもらう。その何か...詩、小説の一節を切り取ったような。

そして本公演は、無機質な物体に心を通わせるような感じであった。通常では考えない、または感じないことを表現しようとしている。その描き方、手法が強引のように思える。
敢えてテーマを潜在化することによっての問題提起だろうか。
芸術性の訴求か、大衆的な観せ方か…。

ネタバレBOX

梗概(捉えているか不安で)は、5LDKの豪邸からワンルームへ引っ越してくることになった家族、私アンナ(舟橋杏美)、パパ(畑中研人)、マミー(伊集院もと子)の話。家具等をどのように収納するか、全てを持ってくることが出来ない。ある事情(マミーの浪費か?)により家計破綻になったようだ。
また、私の仲良し”マーシー”(久保佳絵)...「人型ロボット」のイメージであるが、新しい家には持ち込めない。電気の消費量が多く維持するのが難しい、というのが理由である。何気ないレイアウトを話す親子であるが、パパ(目が見えなくなった)、マミー(専業主婦→パート)は環境の変化に対応しようとしている。表層的にはこのような内容だった。
舞台には基本、脚立1つ。表現はキャストのパントマイムのみ。変化しようとしている日常生活の中に、得体の知れない不気味さを感じる。雰囲気は明るく無邪気であるが、近い将来の暗澹たる思い...その潜在的な不安がピタッと肌に付くようで気持ち悪い。

さて、マーシーは開演前から踊っている。その立ち振る舞いには、透明感があるようだ。先にも記載したが、具象と抽象の間にあるような描き方、観せ方は、自分の感性の乏しさもあり、付いていくのが難しかった。雰囲気のある芝居...それを十分感じ取れず、狭間に落ちたようなもどかしさがある。

気になることが...マミーが台本(?)を手に読んでいるような。確かに文字が書いてあり、視線も読んでいるようであった。しかし、マミーは本公演の作・演出家なのだが...。

とても不思議な感覚の公演であった。

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