満足度★★★★
アクションのクオリティが高い
演劇人*さんの山茶花に出演していたメンバーに加え、ちょいとビターな日曜日出演のまゆおちゃん、そして、初客演のK.J.小城の応援に狂音両パターンを観劇。
山茶花メンバーの安定のアクション能力の高さに加え、各メンバーも良いアクション。
そして、キャラの立ってる配役と人数、これでチケット代が3000円(前売り2800円)は安すぎる…。
物語は初見では少々分かりにくい部分もあったが、狂パターン音パターンでのエンディングの変化、そして考察すればするほど面白味が増してくる。
ただ、その物語の分かりにくい部分で素晴らし音楽にのせてのOPダンスやアクションの感動が薄まってしまったり、見せ場がキャストによっては片方のパターンではなくなっていたりと、一回しか観劇出来ない場合には観客へ伝わりにくく、勿体ないように思えた。
まだ荒削りな部分もあるが、今後の彼らの活躍に注目したい。